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小林多喜二の遺体写真

先にこちらから転載しておく。竹熊氏の「市民にも広く行き渡っていた」という言葉は、憲兵は日常的に拷問するものだという「情報」が市民の間に行き渡っていた、ということ。まあ、言わなくてもそうとしか読めない文脈だが、やや舌足らずな言い方が気になるので。







戦前の夢野久作の小説「少女地獄」に特高警察が「善玉」として登場するのですが、彼は当然のように「拷問すればてっとり早い」と口にします。小説に日常業務として書かれているくらいなので、特高警察や憲兵が被疑者に拷問することは、戦前から市民にも広く行き渡っていたということでしょう。











右下の2枚は一部ではよく知られた写真だが、要するに、小林多喜二が憲兵に拷問され殺された歴然たる証拠である。


(以下引用)




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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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