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気の赴くままにつれづれと。
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元ゲーム会社グラフィックデザイナー。現在はフリーランスでイラストやゲーム関係のお仕事をしています。ご依頼はメールにてお願いします。絵やメタルのつぶやきが多いです。pixiv:https://t.co/FiAiXmWPBm mail:s_kei★https://t.co/UnFDjHr1FQ ★を@に変更してください。
pouchで「サチコと神ねこ様」、スピンオフでacaiaとのコラボ「木下くんとクロ」連載中。 まとめブログさんhttps://t.co/ZJ3RwkzgtR #福島酪王カフェオレ会 会長。wako4038@gmail.com
アニメーション映画監督 『アリーテ姫』 『マイマイ新子と千年の魔法』 『花は咲くアニメ版』 『これから先、何度あなたと。』https://t.co/rUw0OW490V 『この世界の片隅に』https://t.co/qvVHr5KZDD
http://www.cyzo.com/2016/11/post_30196_entry_4.html
──正直なところ、監督の才能と実績であれば、放っておいても仕事は次々と来るでしょう。なのに、あえて苦労して貯金を削ってまで、自分の作りたい作品のほうを選んだわけです。あらゆるジャンルのものづくりにおいて、お金選ぶか、自分の作品を選ぶかは究極的な選択だと思います。監督が、苦労してまで自分の作品をつくるほうを選んだのはなぜでしょうか。
片渕 確かに、仕事は来ます。でも「そこに身を委ねていていいのか」と考えます。こういうマンガがすごく有名で読まれているから、アニメーションにしましょうという話が舞い込んできたときに、乗れたのは『BLACK LAGOON』だけでした。
『BLACK LAGOON』の前に『アリーテ姫』で<自己実現とは何か>を問いました。『アリーテ姫』では「こうやってやれば、自己実現のために自分を奮い立たせるための根拠を見つけることができる」ことを描きました。
けれども、世の中には自己実現をしようとしても、全然違う、例えば犯罪者への道を歩んでしまう人生だってあるわけです。戦争の中では自己実現も何もないわけじゃないですか。
そういった意味合いを手がけておかなくては、その先には進めないと思ったときに、目の前に現れたのが『BLACK LAGOON』だったのです。
その制作を通り過ぎてようやく描けたのが『マイマイ新子と千年の魔法』の子どもたちの世界だったのです。それは『この世界の片隅に』に直結していくわけです。
だから、自分がこの瞬間にこういう作品やりたいと思ったときに、うまくハマるような企画の提示があるのならば、よそから提示されたものにのっかるのはやぶさかではありません。
けれど『この世界の片隅に』は、よそから提示はされていない、本当に自分が今までやりたいといってきたものです。だから、完成に至らなければ、自分がやりたいものは、やれないままになってしまうと、意地のようなものが芽生えました。
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