ブログの更新をせずにいる間に、世の中ではいろんなことが起きている。
今年は、年が改まったその日に能登で大きな地震があり、多くの人が亡くなった。そしてこの震災を巡っては、対応のあまりの異常さに人々は驚き、今も困惑している。政府の初動が遅かったというのみならず、能登に行くな、入るなというsns上の騒ぎがあった。これは一体なんだったのだろう、誰が仕掛けたものなのだろうかと不審に思うし、石川県の対応もよくわからない。能登半島の人たちの苦難を思うとやりきれない。
能登半島地震から6週間 今もなお2万人余の厳しい避難生活続く
発災から2週間目には、防災学者の先生が対応が上手くいってないことを指摘して、改善を促したのだが、それが正面から受け止められた気配もない。
「初動に人災」「阪神の教訓ゼロ」 能登入りした防災学者の告白
何か巨大な理由があるのか、それとも単に無能になってしまったのかと問いを重ねている人が散見できる状況がまだ続いている。
政府(岸田首相)も県知事(馳浩)も同じで、能登半島に来るな「邪魔だ」被災現場に入ることを、災害救助の自衛隊を含めて徹底的に排除していた不思議ですが、
能登半島が一番狭まっている志賀町にある北陸電力の志賀原発が危ないと判断した可能性が高いのですから???フクシマ核事故以後13年も止まっているのですよ。
志賀町の揺れの最大加速度は2826ガルだったが、志賀原発1号機の原子炉建屋地下2階の最大加速度は399.3ガル。志賀原発の耐震基準1000ガルを大幅に下回っている。と発表したが、
ところが、その後、1号基918ガルの想定に対し957ガル、2号基846ガルの想定に対して871ガル
誰にも分からないよう密かに修正していた。ひょっとすると志賀町の最大加速度は2826ガルと同じだった可能性も十分にあり、それなら無茶苦茶な、誰も能登に来るなとの政府や県庁の態度も納得
もし内職中だったら第二の福島の危険性も否定はできませんね。