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印刷物文化の時代は活字的精神の時代だった

貴重な歴史的資料の写真である。これと現在の秋葉原の写真を並べれば、約50年間での日本の文化の変質と、それに伴う日本人の精神の変質が示唆されるのではないか。

同じ活字でも、紙媒体の上に印刷された活字と、一瞬で消える電子上の活字は、読む者に与える精神的影響は異なる。後者から読み取られるものは「情報」だけである。その大半は精神の表面をかすめて過ぎ去るだけだろう。

今でも、私は、小説の類だけは紙媒体でないと読む気になれない。電子的な活字を見る時は「読んでいる」のではなく「検索している」だけである。その「検索」の習慣が長く続くと、精神が変質していく。つまり、「読み味わう」ことが不可能になり、「手早く、めぼしい情報を得たい」という焦りが心を突き動かすようになるのである。そのため、実は読書の習慣も今はほとんど無い。本を読む場合は、断片的な「情報収集」活動と、ストレス解消のために軽いエッセイなどを読むだけだ。自分の魂を動かし、精神に痕跡を残すような深い読書をする気力などない。それは私だけのことではないと思う。つまり、精神そのものが、簡単に書き換え可能なフラッシュメモリー(BSメモリー)化しているのである。




            

昭和51年 神田神保町


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ゲームの規則

「ブラックラグーン」を見ていて思うのは、善悪とかいう概念はその人間が生きる場所、生きる世界によって変わる、ということである。と言うより、善悪という概念が無意味になる場所や世界がある、ということだ。そこでは、生きること、生き延びることが最優先され、善悪などという概念が入り込む余地は無くなる。
この作品の女主人公とでも言うべきレヴィ(本名はレベッカという可愛い名前だww)は、敵と見做す人間は何のためらいもなく殺す女であり、その行動だけを見れば殺人淫楽症かと思われるほどの人殺し、大量殺人者だが、それは彼女の生きてきた世界が暴力の支配する世界であったからであり、そこでは暴力を肯定しなければ生きることができなかったのである。
彼女が、「普通の世界の道徳と善悪」を語る主人公に対し、物凄い嫌悪感を示す描写が「ヒトラーの描いたらしき絵」を巡るネオナチとの争いを描く巻にあったが、それは、主人公の言葉がそのままレヴィの存在そのものを否定する思想であったからだろう。
要するに、パンを盗まないと飢え死にする状況の子供がパンを盗んだことに対し、それは法律にもモラルにも反する行為だから、泥棒などせず飢えて死ね、と言う権利が誰にあるか、ということである。

法や道徳の支配する世界、というのもひとつのゲームであり、法や道徳が意味を持たない世界というのもひとつのゲームだ、というのが、私がこの文章を書き始めた時に考えたことである。人間世界に生まれるということは、どちらのゲームを選ぶか、という選択をすることだ。
この世界は、まったく違うゲームのルールで生きている人間が混在しているわけである。
どちらのゲームを選ぶかは本人の自由であることも、強いられた運命的状況であることもある。
大事なのは、片方のゲームを選んだ人間は、そのルールに縛られるのが当然だ、ということで、もう一方の世界に勝手に侵入してはいけないということだろう。つまり、無法を肯定する人間が、自分に都合のいい時だけ法による保護を求めるという卑怯卑劣は汚らわしいと私は思うのだが、まあ、これは美感の問題にすぎない。モラルというのはもともと「行動の美」なのである。

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学者とは何か



本物の学者とは、その対象とするものを愛し、それをとことん学ぼうとする人間のことです。真の「学ぶ者」は、意識、無意識を問わず、四六時中、学びの対象を愛し、追い求め、選んだ対象についての知識を、真理を、求めて積み上げます。そうしたディープ・ラーニングを実行する頭脳の持ち主こそが、真の学者の名に値します。(藤永茂)


つまり、学者の本質とは、文字通り「学ぶ者」であり、職業や肩書や地位ではない、ということである。




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嘘つきを見分ける方法

面白い記事である。人を見る目の無い人間でも企業のトップにはなれるが、そんな企業は長続きはしないだろう。人間の本性など、少し観察すれば分かるはずだが、忙しい人間はそうした観察をしている暇が無いから、人間の口先と本性の区別がつかない。だから、自己アピールの上手い口先人間がどんどん出世する。で、組織は腐敗していく。
誠実な人間なら、自分の言う内容が全面的に正確かどうか気にするのが当然なのだから、自信たっぷりな発言などできるはずはない。自信たっぷりな発言をする人間は嘘つきだと考えて、9割は当たっているだろう。
もちろん、正直なだけが取り柄の、無能な人間もまたたくさんいるwww
私の場合を言うならば、うまく嘘をつける自信が無いから、しかたなしに正直でいるだけである。嘘をつくにが苦手な人間は職人(研究者もその一つ)になるか肉体労働者になるのが一番だ。



(以下引用)

会社の有望な若手が次々に辞めていきます。食い止める方法は?


会社の有望な若手が次々に辞めていきます。食い止める方法は?© PRESIDENT 会社の有望な若手が次々に辞めていきます。食い止める方法は?

――せっかく育ってきた若手が辞めてしまうので、会社の未来が心配です。

事業の将来性がそれほどなくても、楽しくて毎日、笑い声があふれるような職場なら辞めないと思います。風通しのいい職場ですか?

――それほど悪くはないと思います。給料も平均以上ですし……。

それでしたら、原因は明確です。辞めてしまった若手の上司に問題があるのではないでしょうか。

――確かに、この前辞めた子は、直属の上司にパワハラを受けていたそうです。そういった場合は、黙っていないで声をあげたほうがいいのでしょうか。

ガンガン言ったほうがいいです。管理職は忙しいので、細かな人間関係まで目が届かないものです。ゴマすりをしてくる人が、よく見えてしまう。


僕自身の話をすると、昔に直属の優秀な部下3人と飲みに行ったとき、つい気を許して「隣の部のA君、なかなかいいヤツやな」と話してしまいました。「僕が何かを頼んだら、走ってくるんだよ」と言ったら、部下が「出口さんは人を見る目が甘いし、アホな上司と思っていましたが、ここまでアホとは思っていませんでした。明日から僕ら仕事をしませんよ」って。

――出口さんにも、そんな過去があったんですね。

「なんで?」と尋ねたら「Aさんは、出口さんが偉くなると思っているからゴマすりをしているんです。僕らが頼んだって何もしてくれませんよ」と。


自分の目で確かめようと思い、次の日からA君を注意深く観察したら、部下の言う通りでした。管理職は忙しくて目が届かない。そういう意味で、会社で一番アホなのはトップでしょうね。

――だから日本は、「ヒラメ」のように上ばかり見ている社員が可愛がられるのでしょうか。

それは全世界共通です。よほど目の届く人であれば、細かな人間関係まで汲み取ってくれると思いますが、そのような有能な人はごく一部です。

――トップに直訴してもいいでしょうか。

はい。それでも状況が改善されなければ、その職場には未来がないので辞めていいと思います。


大体、立派な指導者は一番下の人の意見をよく聞きますね。後藤田正晴さんが官房長官時代に言われていました。「お茶汲みのおばさんに愛されないような人間は偉くなろうと思うな」と。


昔の官僚の世界では、女性はお茶汲みの仕事くらいしかなかった。彼女たちは失うものが何もないので、男たちのことを素直に見ている。失うものが何もない人間に愛されなかったら、人格に欠陥があるということです。いくら仕事ができても偉くなったら国のためになりません。


Answer:辞める原因はほぼ直属の上司にあります。不満があったら上層部に直訴しましょう



出口治明(でぐち・はるあき)


ライフネット生命保険会長 






1948年、三重県生まれ。京都大学卒。日本生命ロンドン現法社長などを経て2013年より現職。経済界屈指の読書家。




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人種差別より大きな差別の問題

リツィート数が凄いが、このツィートに激しく同感するオランウータン諸嬢が半分、そして、正義感からそうした差別の存在を苦々しく思いながら、ツィートの文面の素晴らしいユーモア感覚に拍手を送るリツィートが半分だろう。
何しろ、あの夏目漱石ですら、明治のウーマンリブ運動というかフェミニスト運動の連中に対して、「どんなに頭が良かろうが、御面相が良くなけりゃあ、男は惚れやしないよ」という趣旨のことを言っているくらいで、これは人類永遠の、解決困難な問題だろう。芸能人のように、整形手術に何ら罪悪感を持たないで実行する、というのも一つの賢明な解決策かもしれない。ただし、韓国のように庶民の多くがそれを実行すると、生まれた子供の顔を見て、夫婦がお互いにがっかりすることになるwww
女性の側も男性を見かけで差別するのだから、これは女性差別の問題ではなく、「美醜差別(容貌差別)」というジャンルとでもするべきだろう。もっとも、美の基準など時代と流行で変わるのだから、馬鹿げた差別なのだが、差別のほとんどは馬鹿げているのだから、(つまり、論理で解決できないから)かえって厄介なのである。
真面目に言うと、下に書かれた出来事に抗議するなら「美醜差別」の問題にするのは戦法として良くないと思う。オランウータンの嫉妬として笑われるだけだろう。そうではなく、同じ問題(クレーマー問題)に関して、以前に何度も報告したのに無視され、今回だけ聞き入れられたという、「部下待遇差別」の問題として組合(があればだが)が扱うべきである。今どき、組合のある職場や会社がどれだけ存在するか分からないが。まあ、木の枝を揺らして威嚇する、というのも案外効果的かもしれない。最低でも、その上司への対応を女子全員で結束して冷たくするべきだろう。職場の居心地が悪い、というのは、その上司にとっても大問題だから、効果はあるかと思う。 
問題の「可愛い子」にオランウータン諸嬢が冷たくするのは悪手だろう。むしろ、今回、その「可愛い子」の報告によってクレーマー問題が上司に取り上げられたのだから、これはその子の「功績」なのである。そうした子をうまく利用して、職場改善をしていくのが賢明な策士の取るべき手段である。




            

職場の新人で元ミスの可愛い子がいるんだけど、その子がクレーマーの件を上に報告したら「ストーカーになるかもしれないから警察に相談しよう!」とか上司が言い出して、今まで散々クレーマー報告してたのに無視されていた私たちオランウータンは木の枝を揺らすなど激しい威嚇行動をとった


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未来社会を空想する

前にも転載したと思うが、「ババ・バンガ」の予言は、荒唐無稽なものと同時に、実現可能性が高いものが含まれており、特に科学的事件に関しては、あと100年くらいの間で実現されるものが多いのではないかと思う。それらの中から、私が、実現時期の予言だけを変更して想定してみる。

1)地球の軌道が変わる。(2023年)→これは、大昔から変わり続けていると思う。それが地球の気象に大きな影響を与えているのは、一人の人間が生きている間くらいでは分からない。
2)新エネルギーの発見。飢餓の克服。(2028年)→この両者にはタイムラグがあるだろう。前者は2020年代に発見されるだろうが、飢餓の克服は2050年ころになる。
3)金星への有人宇宙船(2028年)→火星への有人宇宙船が先。2100年ごろ。
4)極地の氷が溶け、水のレベルが上がる。→地球はしだいに太陽との距離が離れていくので、起こらない。
5)すべての身体器官が人造肢体や人造臓器で置き換えられることが可能になる。(2046年)→この予言は当たりそう。時期もこのくらい。
6)人工太陽(2100年)→地球の寒冷化が問題となるのが2050年くらいからと見て、「人工太陽」計画もそのころから検討されるなら、2100年ごろにそれが実現してもおかしくない。その「人工太陽」は、単に太陽の光を中継して地球に送るものか、原子力を利用したものか、それ以外のものか、いろいろ考えられそうである。
7)人間のロボット化、アンドロイド化(2111年)→これも当たりそう。脳以外は機械化された人間が出現する。ただし、そうなることを志願するのは、最初は身体障碍者がほとんど。最初は、脳というよりは、頭部だけが人間で、後は機械、という形になるかと思う。
8)火星のコロニーの反乱(2183年)→その前に、火星移住計画が2110年から実行され、2150年には火星移住第一陣が火星に到着する。火星コロニーの「独立宣言」や反乱もあるかもしれない。
9)海のコロニー(2195年)→2040年ころから小規模なものは実験的に行われ、2100年ごろには小さな都市レベルのものが南太平洋を中心に多数できる。その前に、「気象操作」も実現され、台風はほとんど生じなくなる。
10)地球寒冷化の進行(2201年)→熱帯でも冬は雪が降るのがふつうになり、温帯は亜寒帯、亜寒帯は寒帯となる。このころから、ドーム都市が増えてくる。


まあ、ほかにも、人類の生活を大きく変えるような発明や発見はあるだろう。老化を止める方法が発明される可能性も高いと思う。出生は人工授精が普通になるのではないか。DNAに問題のある精子や卵子は最初から「受精資格無し」である。子供は家庭ではなく、政府施設で育てられる。まあ、このあたりは、ハックスレーの「素晴らしき新世界」の予言が当たると思う。
酒、煙草は無くなり、それに代わる「健康な麻薬」が一般的になるだろう。病気の大半は存在しなくなるのではないか。生産的な仕事はほとんど機械化され、人類の大半は遊んで暮らすことになる。体もほとんど人工肢体か機械化されるので、スポーツをやるのは馬鹿かキチガイだけになる。娯楽は麻薬だけである。文学的な娯楽も死滅する可能性は高い。麻薬による幻覚と興奮を楽しむことが一番の娯楽になる。
どうも、ユートピアなのかディストピアなのか、よく分からない未来である。
働く必要は無いが、遊ぶのもつまらない、という世界では、人はどう生きればいいのだろうか。



(以下引用)

ババ・バンガの予言

2011.10.29




盲目の予言者と呼ばれるババ・バンガはブルガリアで生まれ、12歳のとき竜巻で視力を失った。16歳のときより予言を行い、その予言を求めてヒトラーを含む多くの政治家が訪れたという。予言のビジョンは別の次元の生物から与えられるとのことだ。1996年に亡くなった。

彼女の予言の中でも特に有名なものは911のことを表していると思われる次の一節である。
「恐怖!恐怖!アメリカの兄弟は鉄でできた鳥に攻撃され崩壊する。ブッシュ(やぶ) の中から狼が吠えている。多くの無実の血が流される。」
アメリカの兄弟がツインタワー、ブッシュはブッシュ大統領を意味していると言われている。この予言は1989年のものである。

以下に彼女の具体的な予言を記載しておく。(下記のサイトの予言をそのまま翻訳した。またすでに過去となったものもあるがそのまま掲載しておく。)

http://www.theastralworld.com/prophecies/babavanga.php

バンガの未来の予言

2008年:4人の元首が暗殺を計画され、インドネシアで紛争が発生する。これが第3次世界大戦の原因の1つとなる。(これは「インドネシア」ではなく「インド」が間違って訳されたのではないかいう人たちも多いようです。)

2010年:第三次世界大戦は2010年11月に始まります。それは、核兵器と化学戦争に進行します。バンガは戦争が2014年10月まで続くと述べています。

2011年:戦争の結果として、放射能により北半球のほぼすべての生活が破壊されます。残りのヨーロッパ人は化学兵器を使用するイスラム教徒からの脅威に直面することになります。

2014年:戦時中の化学物質と核兵器の別の結果、世界中で皮膚癌や皮膚病が蔓延するでしょう。

2016年:ヨーロッパは、ほぼ無人となります。

2018年:中国は新しい超大国なります。搾取者が搾取されます。

2023年:地球の軌道が変わります。

2025年:ヨーロッパは依然過疎の常態です。

2028年:新エネルギー源が発見されます。飢餓が克服されます。金星に向けて有人の宇宙飛行が出発します。

2033年:極地の氷冠が溶け、世界の水のレベルが上昇します。

2043年:経済は良好です。イスラム教徒がヨーロッパを動かすこととなります。

2046年:すべての身体器官が簡単で一般的な方法で再現可能となります。

2066年:アメリカが、気象兵器をイスラム教徒に使います。

2076年:共産主義が処理を引き継ぎます。

2084年:自然が生まれ変わりました。(??)

2088年:新しい病気は人を数秒で老いさせます。

2097年:ファーストエイジング病が治療されます。

2100年:人工太陽が地球の暗がりを点灯します。

2111年:人々はロボットになります。それはおそらくアンドロイドのようなものです。

2123年:小さな国間の戦争が起こります。大きな国はそれに手を出しません。

2125年:宇宙からの信号はハンガリーで受信されます。

2130年:エイリアンの助けを借りて、水中で生活する文明が生まれます。

2164年:動物が半分人となります。

2167年:新宗教。

2170年:大きな干ばつ。

2183年:火星のコロニーが核保有国になると地球からの独立を要求します。

2187年:2つの大きな火山噴火の停止が成功します。

2195年:海のコロニーがエネルギーと食糧を持つことになります。

2196年:アジア人とヨーロッパ人は完全にミックスされま​​す。

2201年:太陽の熱プロセスが遅くなると気温がぐっと下がります。

2221年:地球外生命の探索で、人間は恐ろしい何かに遭遇することになります。

2256年:宇宙船は地球に新たな病気をもたらすでしょう。

2262年:惑星の軌道が徐々に変化します。火星は、彗星に脅かされるでしょう。

2271年:物理学の法則が変更されます。

2273年:白人、黒人と黄色人種が1つの新しい人種を形成します。

2279年:電源が無から得られることになります。(おそらく真空またはブラックホール。)

2288年:タイムトラベルが可能になります。エイリアンの遭遇があります。

2291年:太陽が一段と涼しくなり、再びそれが熱くなるよう試されます。

2296年:太陽で強力な爆発があり。重力が変化します。古い宇宙ステーションや人工衛星が落ちてきます。

2299年:フランスでは、イスラムに対する抵抗運動が大きくなります。

2302年:宇宙の重要な法則と秘密が明らかにされています。

2304年:月の秘密も明らかにされます。

2341年:恐ろしい何かが宇宙から地球に近づいていきます。

2354年:人工太陽の事故で干ばつになります。

2371年:世界の飢餓。

2378年:急成長している新しい人種。

2480年:2つの人工太陽が衝突し地球を暗闇にします。

3005年:火星との戦争により地球の軌道が変更されます。

3010年:彗星が月に衝突します。地球は岩石や灰のリングで囲まれます。

3797年:地球上のあらゆるものが死んでしまいます。しかしこのときの人間の文明は、新しい星系に移動出来るほど進んでいます。

3803年:少しずつ新しい恒星系に移住が始まります。人々はお互いが合うことが少なくなります。新しい惑星の気候は、人々の生物影響を与え変異することになります。

3805年:食料を求め戦争が起きます。半分以上の人が絶滅します。

3815年:戦争が終わります。

3854年:文明の発展は事実上停止します。人々は獣のように生きることになります。

3871年:新しい預言者が宗教、道徳的価値を人々に伝えます。

3874年:新しい預言者が人口のすべてのセグメントからの支援を受けています。新しい教会を組織します。

3878年:教会と一緒に再訓練されます。新しい人々は科学を忘れます。

4302年:新都市は世界で成長している。新教会は、新しい技術と科学の発展を奨励しています。

4302年:科学の発展により、科学者は生物のすべての疾患に影響するものを発見します。

4304年:どんな病気も克服できる方法を見つけます。

4308年:突然変異により、人はついに自分の脳の34%以上を使用し、完全に悪と憎しみの概念が亡くなります。

4509年:人は最終的に神と通信できるレベルに達します。

4599年:人々は不死を達成します。

4674年:文明の発展はピークに達しています。別の惑星に住む人々の数は約3400億人となります。エイリアンとの同化が始まります。

5076年:境界宇宙。誰もが知らないもの。

5078年:人口の約40%が反対するのですが、宇宙の境界を去る決意をします。

5079年:世界の終わり。


予言の内容としては荒唐無稽とも言え想像が難しいものも含まれる。また、それぞれの予言は科学的なものも含まれており、本当にこの内容の予言を1911年生まれのバンガが行ったのかどうかについては疑問が残る。

しかしながら、奇しくも2011年の放射能汚染を予言していることは単なる偶然なのだろうか?
時々思うことなのだが、未来はそれぞれが少しずつ違う世界にいくつにも枝分かれしており、予言者はそのうちのひとつのビジョンを見ているのかもしれない。故に完全な予言というものは不可能なのであるが、微妙にずれた世界が実現されることとなるのかもしれない。



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「運命の人」www

別のブログに書いたものだが、長年の疑問に解答が出たような気がするので、ここにも掲載しておく。結婚の「守操義務」というのは軽いものではない、と私は思っている。不倫は家庭を崩壊させるものだし、不倫するなら結婚している意味はない。一生独身で、いろんな男や女と関係していればいいだけである。




若い女性が不倫に至る心理を推測する 2017/01/28 (Sat)
私は昔から、若い独身女性が既婚男性と不倫をする神経が理解できなかったのだが、要するに、自分に都合のいい理屈をつけて自分自身を納得させるのだろう。
実際には

1)セックスしたい、あるいは恋愛したい。
2)手ごろな独身男性が身近にいないか、いても魅力がない。
3)低レベルの独身男性と交際して結婚に至るのは嫌。
4)でもセックスはしたい。恋愛はしたい。
5)ほどほどに魅力がある既婚男性で、金はあり、地位もあるなら、セックスしても安全そう。嫌になったら別れたらいいし、結婚を迫られることもないし、奢ってくれそう。
6)奥さんより自分がいい、と思われるのは優越感をくすぐる。
7)いざとなれば、不倫関係をばらすと相手を脅迫して金を搾り取ることもできる。

といったもろもろの要素があるのだが、そういう「自分が最低の人間である」ことを示す要素は心の表面には浮かんでこない。つまり、精神分析で言う「自己防衛機制」である。
で、その代わりに持ち出される都合のいい理屈が

1)相手が私を深く愛しているし、私も愛しているのだから、不倫も仕方がない。
2)それはつまり、相手は私にとって「運命の人」なのだ。

ではないか。




            
2016年10月12日

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プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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