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疲労と疲労感と「健常」概念

「農業社会の遺制としての家族」「封建社会での労働力としての子供」という問題を考えようかと思うが、それはまた気が向いた時にやる。
ここでは、早朝散歩の時に考えた「疲労と疲労感と『健常』概念」という、何のことやらと思われそうな浮遊思考を少し考察してみる。まあ、「医療・健康」分野の話だ。

最初に言いたいのは「疲労と疲労感の違い」である。これは本質的に違う、というのが先ほど私が考えた浮遊思考である。
「疲労」とは文字通り「労働(運動・体の使用)」による「疲れ」である。
ところが「疲労感」は体を使っていなくても生じるのである。つまり、或る種の体の不全状態、不調に対して日本社会がいい加減につけた名称が「疲労感」なのである。私の推測では、その不調はある種の栄養分の欠乏から来るもので、「運動」によるものではない。まあ、細胞活動も運動だと強弁すれば話は別だ。
たとえば、朝起きた段階から体がぐったりして足が重い、そしてその原因が特に思い当たらない、というなら、それは「運動による疲労」ではないから、それを「疲労感」と名付けること自体が不適切なのである。まあ、強いて名付けるなら「不全感」だろうか。「不調」だと漠然としすぎているようだ。少なくとも「疲労感」ではない。

では「健常者」とは何か。どういう状態を指して「健常」と言うのだろうか。
一般的にはこれは五体満足で病気でない者を指すようだが、慢性的な病気を持っていても、肢体不具者でなければ健常者だとみなすことが多いようだ。精神面は無視するので、残忍非道酷薄そのものの健常者はゴマンといる。
そして、なぜか人というものは、身体的健常者であることをもって、身体部位に欠損を持つ者を「自分より劣った者」と見なす資格があると思っているものだ。同情すら、自分が上位であることを意識する満足感を伴っていることもあるだろう。だから、不幸な人々は同情されることを嫌うのである。まあ、そのあたりは小説や漫画でうんざりするほど描かれたものだ。

で、健常という状態は、私の考えでは「自分が存在し、生きていること自体に幸福感を持っている状態」と定義したい。その前提が「身体的苦痛がない」だが、それ以上に「身体的精神的に健康であることの実感や幸福感があること」でありたい。まあ、老年になればなかなかそうはいかないが、若い時期なら、そよ風が頬を撫でる感覚や、道を歩いて、足が地面から受ける反動自体が、生きている幸福感を呼びさますこともあるのではないか。そういう状態をこそ私は「健常」と呼びたい。そういう意味で自分が健常なら、世界や他者への悪意は生まれようがないはずだ。

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体の関節や筋肉の廃用性劣化(関節運動の勧め)

記事の大半は私が経験していないことなので、紹介しても良さそうな部分だけ引用する。
まあ、日常的な作業の中で関節をほぐす動作をして体の可動域を広げればいいという、単純な話だ。
とにかく、体は使用しないと退化するという、中学校の保健体育で習う「廃用性萎縮」は身体作業と無縁の現代人の宿痾であり、その影響は中年以降に出てきて、老年期にはかなり進行しているわけである。(「萎縮」は筋肉についての言葉なので、関節などを含めるなら「廃用性劣化」「廃用性退化」とするべきだろう。)
机に向かっている時でも、時々肩をすくめる動作をするだけで肩関節の運動になる。台所仕事をしている時、時々つま先立ちしたり、両手の開閉をするだけでも足関節や手指の運動になる。
スクワットができない(関節故障で困難な)人も、体重負荷をかけないで膝関節や股関節の可動域を広げる動作をすればいい。とにかく、「廃用性萎縮(劣化)」にご注意。(体重をかけない運動には、椅子の背もたれを利用して体重を預けて運動するなどの方法がある。壁や階段なども利用できるだろう。腕立て伏せはできない人も、「壁を押す」「机を上から押さえる」ことはできる。椅子に座ったままできる運動もほとんど無限にあるのではないか。極端に言えば、パソコンから目を離し、窓の外を見るだけでも目の運動だ。立って伸びをするだけでも立派な運動である。)
なお、無理に力をこめる必要はない。軽い動作だからこそ継続でき、体の関節機能が保持できるのである。「運動=筋肉運動」という固定観念は害悪だろう。もちろん、筋肉運動には別のメリットはあるが年齢との関係がある。若いころに「体を作る」のには筋肉運動は必須だが、老年は「体の維持」が基本だ。

(以下引用)

しゃがむトイレは、股関節に効果大

2002 年に発表された中国と米国の大学による共同研究に、中国に住む高齢者と米国に住む高齢者の股関節炎の有病率を比較したものがある。それによれば、関節炎による股関節痛の発生率が、アメリカ人の男女と比べて、中国人の男女は 80 ~ 90 パーセントも低かった。この違いを生む原因の一部が遺伝にある可能性を指摘しつつも、中国人の日常的な体の使い方に起因していると研究者らは結論付けていた。


そして、「深くしゃがむと股関節がエンドレンジまで達し、直立姿勢では負荷がかからない股関節軟骨に負荷がかかる。使われない股関節軟骨は脆くなりやすいし、ストレスに弱い。しゃがむことが、軟骨のターンオーバーと再生を刺激している可能性がある」と報告している。


しゃがむときは、股関節のほかに、足首と膝の 2 つの関節もかかわってくる。足首は過小評価されがちな部位だが、実は進化の賜物であり、体全体のバランスを維持するうえでとても重要なものだ。


もう1つ大きくかかわってくるのが膝関節だ。膝を 90 度以下の角度に曲げるしゃがみ方は、その膝を悪くすると言う人がいる。しかし、躊躇する必要はない。関節は深く曲がるように設計されており、膝関節も同じだ。スクワットは膝を傷めるどころか、膝を支える筋肉を鍛え、膝を保護するのに役立つ。


実際、最も人間的な行為の 1 つ――うんち――は、膝を深く曲げてしゃがむ能力に依存している。ちょっと前までは、世界のどこにおいてもそのスタイルで排泄を行っていた。ある歴然とした事実がある。しゃがんでトイレする文化圏では、過敏性腸症候群や炎症性腸疾患などの消化器疾患の発生率が明らかに低いことだ。


都会に住む私たちが使っているトイレは、椅子、コピュータ、クルマを使うときと同様、体のデザインと一致しない不自然な姿勢を強いるものになっている。もちろん、それを放棄するよう求めているのではない。しかし、排泄時の姿勢について考えると、しゃがむのが自然であり、その一点を取ってもしゃがみ込むことが定期的にとるべき姿勢であることがわかる。

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白内障の予防

白内障を予防するには
 白内障は、加齢によるものですが、紫外線や喫煙、糖尿病や薬物(副腎皮質ステロイド、向精神薬など)も大きな原因となります。血中の糖は、タンパク質と結合し、それによって各種最終糖化産物(AGEs)という物質ができます。これが酸化ストレスをも引き起こします。それらによって目の酸化ストレス、糖化ストレスが上昇し、白内障がおこるといわれています(図1)。したがって、以下の予防法が現時点では有効です。
  1. 禁煙そして糖尿病、高血圧、高脂血症、心血管系疾患などの疾病予防、白内障の原因となる薬物を摂取しないようにするために心身の健康を保つ。
    体内での酸化ストレス・糖化ストレスの産生を予防しましょう。
  2. 抗酸化効果の高いビタミンを多く含む野菜や果物を毎日摂取する。
    食事で十分に摂取できない方は、マルチビタミンやルテインなどのサプリメントが白内障予防に有効との報告があります。
    酸化ストレス・糖化ストレスを消去する食事を摂取して、体内の抗酸化力を高めましょう。
  3. AGEを多く含む食品を多くとらない。
    炭酸飲料、揚げ物、スナック類、バターなどはAGEを多く含みます。
  4. 眼部の紫外線被ばくを避ける。
    紫外線対策は、夏場だけではなく一年を通して必要です。天気が良い日には帽子やサングラスによる眼部紫外線予防は重要です。とくに朝晩や春・秋の紫外線は、メガネの横から反射して眼部に入ってくるといわれています。
    つばの長い帽子やサイドからの紫外線対策効果のあるサングラス、紫外線カット効果のあるソフトコンタクトレンズは、眼部紫外線暴露の予防には有効です。
  5. 眼部の外傷を避ける。
    眼の打撲や怪我でも白内障になります。
  6. 放射線、赤外線被ばくをさける。
    チェルノブイリなどの原発事故、原爆による白内障のみならず、心臓カテーテル治療を行う医師には白内障を発症する人が多いことがわかっています。

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脳梗塞と残り寿命

早朝散歩の途中で、「長嶋茂雄は脳梗塞で倒れてからずいぶん長く生きているなあ」と考え、倒れたのはいったいいつだろうと思って調べてみると(04/03/05)という意味不明の数字である。2004年3月5日だろうか。そうだとすると、21年前だ。68歳で倒れたのだから現在89歳か。健常者でも長生きの部類だろう。
ちなみに、長嶋茂雄は超人的スポーツマンだったのはご存じのとおりだが、引退後も軽い運動を欠かさず、毎朝速足のウォーキングをし、酒はほとんど飲めない下戸だったという。つまり、いくら節制しても脳梗塞は防げないし、脳梗塞になった後の治療も不可能である。脳血管の血栓だけ溶かす薬もたぶん無い。つまり、病院に行くだけカネの無駄。せいぜい、降圧剤を処方され、血液サラサラになるという薬を処方されるだけで、つまりは単に「これから起こる脳梗塞の予防」しか処方されないのである。繰り返すが、脳梗塞の「治療法」は無い、と思う。
まあ、私自身数年前に脳梗塞になり、病院で検査すると、過去にも2回脳梗塞になった形跡が脳にある(つまり3回目の脳梗塞だ)と言われた。で、治療などまったく無く、数日の入院を命ぜられ、入院の間は単に検査と降圧剤処置だけだったが、とんでもなく高額の医療費を請求され、法律で高額医療費軽減制度があると言われて助かったが、最初に請求された通りだったら大変な事態だった。
まあ、それで残りの人生は余禄だという覚悟になったのだけが脳梗塞体験のメリットである。

(以下引用)

【長嶋茂雄氏入院】
 
長嶋さんは中程度の脳梗塞 右半身軽いまひ 病院発表


長嶋茂雄氏の病状について会見する長男の一茂さんと病院関係者ら
大勢の報道陣が詰めかける中、長嶋茂雄氏の病状について会見する長男の一茂さんと病院関係者ら=5日午後、東京都新宿区の東京女子医大病院で

 脳卒中の疑いで緊急入院したプロ野球巨人元監督でアテネ五輪の野球の日本代表監督を務める長嶋茂雄氏(68)の容体について、東京女子医大病院は5日、「左の大脳に中等度の脳梗塞(こうそく)が起きている。意識は保たれているが右半身に軽いまひがある」と発表した。病状から、長嶋氏が8月のアテネ五輪で日本代表の指揮をとるのは難しくなったとみられる。


 記者会見した神経内科の内山真一郎教授によると、病名は心原性脳塞栓(そくせん)症。4日朝、心臓の左心房で不整脈の一種の心房細動が起き、心臓の中に血栓ができた。この血栓が血管を通って左の大脳で詰まったとみられるという。意識はあり、問いかけには応じることができる。5日時点では、言語障害は起きていない。


 現段階では、脳のむくみを取る▽血栓が再発したり広がったりしないようにする▽脳を保護する――などのための薬物による治療をして、様子をみるという。


 今後の見通しについて内山教授は「生命に危険を生じさせる状態ではないが、病状はまだ不安定で、長期的な展望について現時点で話をする段階ではない。まずは1週間が大事。1週、2週と過ぎてからそういう話ができると思う。何日くらいで退院できるかも現時点では申し上げられない」と話した。


      ◇      ◇


 〈心原性脳塞栓(そくせん)症〉 心臓で生じた血栓が脳動脈まで運ばれて、血管をふさぐと脳梗塞の原因となる。これを心原性脳塞栓症という。静脈からの血液を心室に送る役目の心房で、正常の5倍を超える速さで不規則に震える心房細動が起きると、心房内の血液の流れが遅くなり、血液がよどみ、血栓(血液の塊)ができやすくなる。心房細動は発作型と持続型があり、発作を繰り返すと慢性化することがある。高血圧や弁膜症など器質的な心疾患が心房細動の原因となっていることが多い。 (04/03/05 13:45)

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あなたも脚気予備軍、脚気初期かもしれない

私の経験では、脚のつりは、ビタミンB(群)の錠剤を呑むと、すぐに(30分程度で)治まるようだ。つまり、我々現代人はかなり多くが脚気予備軍なのではないか。さらに、ビタミンBの不足はすぐに脚気初期症状を起こすと思われる。つまり、対応は容易(食事でも対応可能だし、自分でも気づかないうちに、摂った食事にビタミンBが含まれたりしている。)だが、いい加減な食事を続けたり、対応の仕方(ビタミンBの摂取や服用)を知らないとやがて大きな事態を引き起こすかと思われる。
下の記事で分かるように、

ビタミンB₁は水に溶けやすいため、調理のときに失われてしまうことが少なくありません。さらに、摂取しても体に吸収されにくく、吸収された後も体外へ排泄されやすいという特徴があります。そのため、実際に摂取できるのは、元の食品に含まれる量よりもかなり少ないと考える必要があります。このように、ビタミンB₁は非常に摂り入れにくく、身体に蓄積しない傾向があり、不足しやすい栄養素のひとつです。

なのである。つまり、サプリに頼るのが即効性があり確実だということだろう。ここには「摂取しても体に吸収されにくく」とあるが、私の経験ではビタミンB剤の服用は即効性がある。
なお、脚のつりは漢方薬「芍薬甘草湯」も抜群の効果(即効性)があるが、値段を比較すれば、普通のビタミン剤のほうが常習的服用にはいいかと思う。
また、脚の筋肉が減少している老人は、散歩や軽い体操などで脚の筋肉強化をするのもいいと思う。現代人は椅子生活だから、ただでも脚の筋肉が弱いのである。膝関節を直角より大きく曲げる動作をすることもほとんど無いはずだ。(最大が、洋式トイレに座る程度。)相撲の蹲踞の姿勢のできる老人(あるいは若者も)は稀だと思う。

まあ、私のように酒も甘い物も好きという人間を酒も甘い物も嫌い(不要)という人間と同列にはできないので、ここに書いたことはご同輩への忠告にすぎない。しかし、現在のように食品価格暴騰だと、若い人や女性も含め、多くの人がインスタント食品や安いうどんなどに頼るだろうから、この記事は案外万人向けかもしれない。

(追記)これなども、難病でもなんでもなく、入院時は脚気が極度に進行した状態だったのではないか。(「中村さん」は作家の中村うさぎ)

原因も病名もわからぬまま体調は悪化し

── 中村さんは、2013年の9月に「スティッフパーソン症候群」という病名がつき、しばらく入院生活を送られていました。病気を発症した当時の状況を教えてください。


中村さん: 2013年の夏ですね。急に食欲がなくなって、何も食べられなくなりました。手が震え始めておかしいなと思っていましたが、症状が夏バテにも似ていたので放置していたんです。その後、息切れがひどくなり、歩くのもつらい状態になりました。友人の医師に話したら、病院で一度診てもらったほうがいいと言われて、病院に検査にいったところ即入院となりました。


── それ以前は、体の不調などはなかったのでしょうか。


中村さん: 今にして思えば、昔から頻繁に足がつっていたんですよね。でも、当時はかなりヒールの高い靴を履いていたので、「ヒールのせいで足がつるのかな」と思って、あまり深く考えていませんでした。



(以下引用)

脚気(かっけ)ってどういう病気?

全身のむくみや下半身の倦怠感、痺れなどさまざまな症状が現れる


脚気はビタミンB1が不足して起こる疾患で、末梢神経の障害と心不全(心臓に異常が生じてポンプの役割を果たさなくなること)による全身浮腫(むくみ)を起こします。脚気の初期には食欲不振があり、他に全身がだるく、とくに下半身に倦怠感が生まれます。次第に足のしびれやむくみ、動悸、息切れ、感覚の麻痺などの症状があらわれます。さらに進行すると手足に力が入らず寝たきりとなり、そのまま放置すると心不全が悪化して死に至ることもあります。

現代でも脚気予備軍は増加

脚気は、古くは江戸時代から明治、昭和初期まで国民病として多くの死者を出したビタミンB1欠乏症です。医学が進歩しビタミンについて研究が進んだ現代では、脚気にかかる人はほとんど見られなくなっています。しかし、インスタント食品中心の食事や野菜不足、清涼飲料水の多飲、アルコールの多量摂取など偏った食生活をしている現代人に、潜在的にビタミンB1が欠乏している「脚気予備軍」が増えているといわれています。

脚気は食生活の偏りなどによるビタミンB₁の欠乏が原因

ビタミンB₁の欠乏


ビタミンB₁は水に溶けやすいため、調理のときに失われてしまうことが少なくありません。さらに、摂取しても体に吸収されにくく、吸収された後も体外へ排泄されやすいという特徴があります。そのため、実際に摂取できるのは、元の食品に含まれる量よりもかなり少ないと考える必要があります。このように、ビタミンB₁は非常に摂り入れにくく、身体に蓄積しない傾向があり、不足しやすい栄養素のひとつです。


食生活の偏り
かつて多発した脚気は、米食が中心だったころには、よく精米された白米を中心とした食事に原因があるといわれてきました。現在、脚気の発症は減っていますが、食生活の偏りがビタミン不足を招き、脚気の発症につながることもあります。
清涼飲料水やインスタント食品に多く含まれる糖質を分解するには、ビタミンB₁が必要不可欠です。そのため、これらの食品を大量に摂り過ぎると、分解にビタミンB₁が使われて体内で不足し、脚気を引き起こすことがあるのです。

アルコールの過剰摂取
アルコールの分解には多量のビタミンB₁が使われます。そのため、お酒を大量に飲むと、ビタミンB₁が不足して脚気を引き起こすことがあります。


ビタミンB₁欠乏症やアルコール依存症が脚気(かっけ)を引き起こす

潜在性ビタミンB₁欠乏症


ビタミンB₁は、偏食などによって食事から必要量が摂れなかったり、加工食品などによる糖分の摂り過ぎや激しい運動によって消費されたりした結果、不足します。また、白米は玄米に比べてビタミンB₁の含有量が少なく、少ないおかずと一緒にたくさん食べることが続くと、体内のビタミンB₁が不足します。その結果、体のだるさや倦怠感、足のむくみ、動悸、息切れなどの症状が生じます。この状態では脚気の発症ではありませんが、さらにビタミンB₁が不足すると発症の可能性が高まるので、「脚気予備軍」ともいわれています。



だるさ・倦怠感に関する情報はこちらだるさ・倦怠感



むくみに関する情報はこちらむくみ



動悸に関する情報はこちら動悸



息切れに関する情報はこちら息切れ


アルコール依存症


アルコールの摂取がないと精神的・肉体的にも不安定な状態になり、一日のうちでもアルコール摂取が断続的に続く状態をいいます。常にアルコールのことを考えるようになり、酒量を減らしたり禁酒したりすると、不眠や不安、悪寒、痙攣などの離脱症状があらわれることがあります。酒類を飲むことが優先となるため、食事のバランスが悪くなり、ビタミン不足が起こります。なかでもアルコールの分解に多量のビタミンB₁が使われるため、ビタミンB₁の欠乏が原因となり脚気を引き起こすことがあります。


脚気(かっけ)のような症状が気になるときは適切な検査を受け対処を

医療機関で診察


脚気かどうかを判断するために、膝の下のくぼみを叩いて足が自然に跳ね上がるかどうかを見る検査方法(膝蓋腱反射)があります。足が跳ね上がらない場合は脚気かどうかの目安になりますが、休んでも体の疲れがとれない、手足にしびれや麻痺などの症状が残るというようなときは、主治医に相談するか、内科、整形外科などを受診しましょう。
ビタミンB₁の欠乏が疑われるときは、注射(点滴)によりビタミンB₁を補います。この補充によって症状はおおむね改善されますが、末梢神経障害を生じている場合はすぐには回復しないことがあります。
アルコール依存症の人に対しては、アルコール依存症および同依存症によって生じた疾患の治療と並行してビタミンB₁の補充治療を行います。


普段の食事や市販薬などでビタミンB₁を補給して脚気(かっけ)対策

ビタミンB₁の摂取


脚気を予防するには、ビタミンB₁を多く摂ることが大切です。普段の食事で積極的な摂取を心がけ、難しいときはサプリメントや市販薬の服用で欠乏しがちなビタミンB₁を補いましょう。


ビタミンB₁を多く含む食材

ビタミンB₁やアリシンを多く含む食材の例

ビタミンB₁玄米、豚肉、うなぎ、枝豆 など
アリシン玉ねぎ、にら、にんにく、ねぎ


※ビタミンB₁の吸収を高める成分


ビタミンB₁は、玄米、豚肉、うなぎ、枝豆などに豊富に含まれています。また、ビタミンB₁の吸収を高める成分であるアリシンが豊富な玉ねぎ、にら、にんにく、ねぎを食材に加えるとさらに効果的です。


市販薬でビタミンB₁を補給
忙しい日々を過ごしているなかでは、食事から意識的にビタミンB₁を摂ることは難しいものです。そんなときは、ビタミンB₁が含まれたドリンク剤やビタミン剤を服用することも考えてみましょう。ビタミンB₁は体に吸収されにくい特徴を持っているので、体への吸収率を高めたビタミンB₁誘導体が含まれている医薬品で補うという方法もあります。

酒類は適量にとどめる


酒類はビタミンB₁を多く消費し、飲み過ぎは食事のバランスを崩しビタミン不足を招くばかりか、アルコール依存症の原因にもなります。日頃からバランスのとれた食生活を心がけ、アルコールの飲み過ぎには十分注意しましょう。



参考
米田誠; 神経治療. 36, 395-98, 2019.
石川欽司; 日集中医誌. 12, 92-94, 2005.


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職業と慢性病

ヤクルトの着ぐるみマスコットつば九郎の死因である「肺高血圧症」は最初「低酸素高血圧症」とも報道されたと記憶しているが、慢性病であり、おそらく、長年着ぐるみを着る仕事をしていたための職業病だろう。ヤクルト球団は遺族に手厚い慰労金を出すべきではないか。
なお、肺高血圧症自体は非常に稀な病気であり、一般人が気にするものではないようだ。
また、誇張して言えば飛行機での移動自体が着ぐるみ的な「大きな密閉空間」であり、それが発作の精神的なトリガーになったと私は推測している。これも一般人には無関係な話である。

(夢人追記)今見つけたばかりの記事(スレッド)で、上の文章はこれを読む前に書いたもの。「空港の搭乗口」で倒れた、とあるから、飛行機に乗る前の話のようで、上記文の「飛行機での移動」云々は私の誤解によるヘボ推理である。まあ、精神的なトリガーとしては乗る前でも理由にはなりうるが。



       
1: 名無しさん 2025/02/21(金) 17:23:56.88 ID:Yxt7Trit0
報道によれば、つば九郎“担当者”は球団に所属する50代の社員スタッフだと伝えられる。
今月はじめに沖縄で始まった1軍キャンプに同行し帰京する4日、空港の搭乗口で突然倒れ心臓マッサージを受けてそのまま入院していたと報じられた。
6日には体調不良のため長期休養が発表され、16日に肺高血圧症のため帰らぬ人となった。  
長期間に渡って着ぐるみを着用し続けた結果ではないかと憂慮が相次いでいる。
こうした声が聞かれる理由をイベント運営を手がける制作会社のプロデューサーが語る。

「着ぐるみを着用する場合、熱中症などの予防のため、1回の着用時間は30分が目安とされています。夏場など高温多湿な環境の場合は場合は20分程度とさらに短くなります
。それでも汗だくになります。法律で決まっているわけではないのですが、業界の暗黙のルールとなっています。
つば九郎は動きの多いキャラクターなので、かなりハードワークだったのでは」

 つば九郎は一人のスタッフが長年に渡って努めてきた。当人しかできないパフォーマンス、魅力を生み出していたのは確か。
ただ、たとえ本人が了承していたとしても今後は何かしらの改善が必要かもしれない。
(以下引用)下記記事の「第三群原因」が、着ぐるみの長時間着用から生じると思われる。

肺高血圧症の原因


肺高血圧症の前兆や初期症状について


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汝もか、目薬よ!

私は老来、涙の過剰漏出に悩んでおり、(感動的なアニメなどを見て涙が出るのは仕方がないとしても)安い目薬を何種類も買って試したが、ひとつとして効いたものはない。もちろん、涙の分泌は目の大事な働きなので、涙を抑えるのは目薬の役目ではない。ただ、パソコンを長時間眺めて目が疲れる(目の霞み、焦点ボケなど)と、鰯の頭を信心するみたいに目薬をさしたりする。(この「さす」は「差す」で正解か? まさか「刺す」や「砂洲」ではないだろう。まあ、「挿す」か「注す」が正解のような気がする。)その目薬が下の記事のように爆弾のようなものだとは知らなかった。まあ、ミクロレベルの爆弾だろうが。
ちなみに、「汝もか、ブルータス」は信じていたもの(者・物)に裏切られたということ。

(以下引用)

スウェーデンの人気の目薬が「100%PFASで構成されている」ことが判明。目薬には脂質ナノ粒子や第四級アンモニウム塩が入っているものも多く…

地球の記録 - アース・カタストロフ・レビューさんのサイトより
https://earthreview.net/100-percent-pfas/
<転載開始>



スウェーデンで一般的に市販されている目薬が「 100%、PFAS で構成されている」という報道を読みました。


日本の目薬がどうなのかはわからないですが、この目薬に関しては、


「毎日点眼すると、約 120ミリグラムの PFAS が摂取される」


のだそう。


120ミリグラムというのは、PFAS の食物や水からの最大耐容摂取量の 200万倍以上なのだとか。


目薬というのは、他にもいろいろと問題のある部分が多いものではありますが、まずはそのスウェーデンの報道をご紹介します。


その市販の目薬は100%PFASで構成されている

Receptfria ögondroppar består av 100 procent PFAS
yadagbladet.se 2025/02/19



Evo Tears ブランドの目薬は 100%PFAS物質で構成されているが、スウェーデンの薬局や眼鏡店で店頭販売されている。


PFAS は、10,000種類を超える特定物質を含む大規模で複雑な化学物質のグループだ。


プラスチック製品や衣料品から化粧品やフライパンまで、あらゆるものに使われている。分解しにくいため、永遠の化学物質と呼ばれることもある。


Evo Tears は、ドライアイの潤滑および鎮静治療薬として販売されている。それらに単一の成分(PFAS)のみが含まれているかどうかは明らかではない。


Evo Tears は、毎日点眼すると、約 120ミリグラムの PFAS が摂取される。これは、食物や水からの最大耐容摂取量の 200万倍以上だ。


「おそらく私自身は、この点眼薬は使わないでしょう」と、この点眼薬について最初に報じたスウェーデンの ETC 紙で化学教授 Tuulia Hyötyläinen 氏は述べている。


一部の PFAS には、人間と環境の両方に悪影響を及ぼす可能性のある有害物質が含まれている。


高レベルで生殖能力の低下、高血圧、肥満につながると言われている。研究では、乳児の粗大運動発達の遅れや、母乳を介した女児の ADHD との関連も示されている。


ノルウェーの研究者らは昨年、ノルウェーの子どもたちの体内にこれらの化学物質が過剰に多く含まれていると警告した。




 


ここまでです。


2020年のコロナ以来、特に環境中の PFAS は増加していると思いますが(ほぼすべての市販のマスクに PFAS が使われているため)、それはともかく、


「目薬にはいろいろな良くないものが含まれている場合が多い」


ことも事実です。


たとえば、脂質ナノ粒子であるポリソルベート80というものがありますが、これはアストラゼネカ社のコロナワクチンや、メルク社のガーダシル (子宮頸がんワクチン)などにも使われているもので、これは、


・女性の生殖機能への影響


・脳への影響


などが、かなり以前から言われています(In Deep の参考記事)。


このポリソルベート80が、日本の多くの目薬に添加されているのですね。


調べた限り、ほとんどの目薬に使われているようです。


非常に多くの「目薬」にボリソルベート80が添加されていることを知りました
BDW 2023年12月26日


 


また、「第四級アンモニウム塩」というものが使われている目薬も多いようで、それが眼の疾患と結びつく場合もあるようです。


以下の記事の中盤以降にあります。


多くの消毒剤に用いられる第四級アンモニウム塩は、人間の生存に必須の「ミトコンドリア」を殺す
In Deep 2021年2月24日


ですので、まあ、本当に必要な場合は仕方ないのかもしれないですが(個人的には一度も目薬をしたことがないですので、本当に必要な場合がわからないのですが)、それほど必要がないのなら、できるだけ避けるのも得策かと思います。


なお、アメリカの調査では、「調査したすべてのコンタクトレンズから PFAS が検出された」という報道もありました。


体内に入れたり、身につけるものの選択に関しては、いろいろと大変な時代です。

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