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My mouth is lonely

先にタイトルを書いて、その時にMy mouse is lonelyと書いてしまったのだが、私は別にネズミをペットとして飼ってはいない。書き直した英文は「口寂しい」の直訳である。
外国にはこの「口寂しい」に相当する表現が無いらしく、この言葉を知った外国人の多くが感嘆したらしい。「ああ、あの感覚を表現する言葉があったのだ!」という感嘆と感激である。
フロイト的に言えば、幼いころの口唇性欲期の名残だろうが、とにかく口が無為だと何だか物足りない気分になり、ガムを噛んだり煙草を吸ったりする。それが近年の異常な嫌煙運動で煙草の価格が爆上がりして、煙草も吸えなくなっている。ガムの糖分だって体に悪いだろうから、そのうちそれも禁止されるのではないか。

さて、以上は前置きで、本題は、「伴走者を必要としない飲み物はあるか?」という重大な人類的問題である。伴走者とはつまみの類だ。
酒のつまみは言うまでもなく、お茶ですらつまみが無いと口寂しいものである。つまみを必要としないのは、それ自体が糖分の塊のような清涼飲料水の類か、砂糖やクリームを入れたコーヒーくらいだろう。コーヒー価格の高騰は言うまでもない。
結論を先に言えば、それは「水」しかない、というものだが、水というのは渇いた時には至高の存在だが、喉が渇いてもいないのに飲める代物ではない。食い物が無くなって、一日中水だけ飲んで暮らすのは地獄だろう。ここでは要するに、水を飲むのに「伴走者」は不要だ、というだけの話だ。
まあ、その「飲み物が伴走者を必要とする」ことの本質が「口寂しさ」だけなら、赤ん坊のおしゃぶりを四六時中口にくわえているか、煙草を詰めないパイプをくわえているしかないようだ。
だが、実は、伴走者は飲み物の美味さを増大させる効果もあるのである。それほど単純な問題ではない。だから人類的問題だ、と言うのである。

誰かいい答えは無いだろうか。




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酔生夢人
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男性
職業:
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自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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