まあ、ノンアルコールのビールというものもあるし。低ニコチンのタバコは愛好者が多い。何のために酒を飲んだりタバコを吸ったりするのか分からないwww
そのうちに毒性の少ない毒薬が自殺用に販売されないか。
一般的な食塩は塩化ナトリウムでできているのは皆さんご存知かと思います。そこで、とあるTwitterユーザーが、塩分50%カットの「減塩しお」という存在の矛盾を指摘したことで話題になっていました。
健康志向の高まりから、これまでも減塩関連の商品はたくさん発売されていましたが、ついに塩そのものを減塩してしまったようなのです。
ただ、この「減塩しお」は実際のところ決して矛盾していないようでして、それでは一体何が入っているというのでしょうか?
▼ネット上の反応
- 内容量の半分しか入ってないとか??
- 塩じゃないけど塩味のする何かを混ぜましたってこと?
- 「甘さ控え目の砂糖」に通じる矛盾!
- パルスイートみたいに普通の塩と違う成分でできるだけ構成されているんだったらそこまで意味不明でもないかも知れないですね。
- 矛盾していません。塩化カリウムが約半分混ぜられています。ナトリウム摂取量を減らすには便利です。カリウム摂取量も減らさなくてはならない人には不適です。
▼残りの50%の成分は何?
減塩しおは、塩化ナトリウムの代わりに塩化カリウムが混ぜられているようです。
塩味にはかわりないそうですが、カリウムを使用しているので、腎臓に疾患がある方にはおすすめできないらしく、また、「減塩」といえど摂り過ぎは体に良くないそうです。
写真の商品はイオンより発売されており、値段は300gで203円とのことです。(店舗により異なる)
▼減塩しおは健康にいいのか?
一般的な食塩はその99%が塩化ナトリウムでできていると言われています。
このナトリウムは血圧に良くない影響を与えるとされており、そのため、カリウムを混ぜた減塩しおが発売される様になったそうです。
しかし、カリウムに置き換えられているからと言って必ずしも健康にいいというわけでもないようです。
ナトリウムだろうが、カリウムだろうが血液中の濃度が高ければ血液を尿へとろ過する役割を果たしている腎臓に大きな負担を与えます。
高血圧の場合はカリウムの不足から起こるケースもあるため、カリウムの摂取を勧められることがあるようですが、腎臓病の場合はナトリウムとカリウムの摂取を控えるように医師から指導されるそうです。