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韓国の「社会的実験」

いかにも産経新聞らしく、福祉政策(言い換えれば、社会主義的政策)は頭から批判するというスタンスの記事だが、文新大統領のこの政策は面白い。韓国の庶民感情に後押しされて誕生したのが、この新政権だろう。右翼から言えば、韓国の左傾化であり、当然批判するわけだ。
最下級公務員の大量雇用というのは、私が以前に構想したこととほぼ同じ考えである。
この「社会的実験」がどうなるか、行方を見守りたい。
成功すれば、日本にもその思想的影響は出てくるだろう。
失敗しても、どうせ対岸の火事だwww


(以下引用)



【世界ミニナビ】韓国でまもなく“徳政令”…借金帳消しは経済崩壊の序曲か
 
 



 韓国で新大統領・文在寅(ムン・ジェイン)氏の選挙公約が実現に向け動き出した。そのひとつが借金棒引きの“徳政令” だ。100万円以下の借金を10年以上借り続ける人々を対象に、その借金と利息の全額を帳消しにするというもの。対象は43万7000人とされ、実現は簡単ではないが、実現した後にもいばらの道が待っていそうだ。(岡田敏彦)


猶予から帳消しへ


 借金の全額帳消し計画を伝えたのは韓国紙・東亜日報(電子版)。現在、韓国には「国民幸せ基金」というものがある。かつての李明博(イ・ミョンバク)元大統領と朴槿恵(パク・クネ)前大統領の政権下で計画、実施されたもので、国民約280万人の債権を買い入れ、うち57万人の約6兆3000億ウォン(約6300億円)の元金と利子を減免するなど債務を調整する役割を担ってきた。


 平たく説明すれば、収入に対して支出が大きすぎ、恒常的に借金返済に追われる庶民を助けようという趣旨でできたシステムだ。


 しかし、新たに大統領になった文氏は、この救済策を上回る「全額帳消し」を公約として大統領選に当選した。10年以上にわたって1000万ウォン(100万円)以下の借金を抱え、返済のままならない人々の借金を全額、国が肩代わりするというプランだ。


 東亜日報は、この公約実現に向けて「政府金融当局が本格的な検討に入った」と18日に報じた。


 同紙によると、文氏の選挙参謀の一人は「(こうした)債務者たちはこれまで十分に苦痛を受けてきたが、借金を返済する能力がないものと見なければならない。こうした人たちが再び経済活動ができるようにしなければならない」と理由を説明した。


 日本でいえば室町時代の徳政令のような債権免除にあたる。貧しい人を助ける、といえば聞こえはいいが、実際には効果に疑問符のつく施策だ。


フェイクの失業率


 まず一つは、当然ながら対症療法でしかないこと。国の経済が上向き、失業率が減らなければ、目先の借金を消しても「同じ事の繰り返し」でしかない。家族を養えるだけの収入がなければ借金生活に逆戻りなのだから。


 現地紙・アジア経済(電子版)は、韓国の青年(15〜29歳)失業率は4月基準で11・2%で過去最高と報じているが、韓国の統計は先進国とは違い、“操作”された数字が多いともいわれる。この青年失業率も諸外国は15〜25歳が標準だ。「いつまでも夢を追ってニートではいられない」と、理想に遠い職でも妥協する20台後半までレンジを広げることで、失業率の数字を低くできる。


 この11・2%という数字すら額面通りには受け取れない。朝鮮日報(電子版)によると、大学などを卒業した後も、就職のため公務員試験などの試験勉強をしている、もしくはそうした“建前”を主張する人たちはこの11・2%には入っていない。同紙は「こうした人を含めると失業率は23・6%に達する」と指摘。実質的には若者の4人に1人が失業者と推定される。


 仕事がない若者があふれているというのに、約100万円を10年にわたって返済できなかった人の借金を消せば、その人たちは“家族を養える職”に就けるのだろうか。


なぜ彼らだけが


 もうひとつ指摘されるのがモラルの低下だ。東亜日報は慶煕大学教授のコメントとして「大統領選挙ごとに債務の調整や借金の棒引きを繰り返し行っていれば、(債務者は)返さなくても最後には国が解決してくれるだろう-とする、モラルハザード(倫理観の欠如)が広がる」と指摘する。


 韓国の「家計債務」は過去最高の約135兆円に達しており、中央日報(電子版)によると、昨年12月末のデータで国民1人当たりの借金は2600万ウォン(約259万円)を超えた。


 同紙によると、韓国の処分可能所得(簡単に言えば給料の手取り分と貯蓄)に対する家計負債比率は169・0%。これは経済協力開発機構(OECD)加盟35カ国の平均の129・2%を40ポイント近く上回る高い数値だ。


 今回の“徳政令”が実現すれば、対象にならなかった中間層の借金世帯が「なぜ我々だけ真面目に借金を返さなければならないのか」と怒りの声を上げかねない。


 こうした経済低迷の根底には、内需が脆弱なため新たな雇用がうまれないという悪循環があるのだ。


新たな雇用


 文氏はこれを解消するため、最下級の公務員(9級)を81万人も雇用するとの公約を掲げてきた。今月に入ってこの公約実現のため10兆ウォン(約1兆円)の追加補正予算の早期編成を進める方針が決まったという。


 81万人という数字は、韓国ではどんな重みを持つのか。その一例を見れば、韓国軍の現有兵力は徴兵込みで約63万5千人で、その3分の1を占めるとされる、徴兵された下級兵士の給料は月1万5千〜1万8千円と、小遣い並。正規で公務員を雇えば、こんな給与額では済まない可能性が高い。


 「もうひとつの軍隊」を作れるほどの人数を公務員にする、そんな“公務員天国”を維持する税収をどこからひねり出すのか。文政権の行く先は、いばらの道が続きそうだ。






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怪物化する国家権力

長い記事の最後のページだけ転載する。その前の部分も無意味ではないが、時間の余裕のある人が読めばいい。前の部分に書かれているのは、今村復興相辞任問題に対する、まともな意見である。つまり、マスコミが政権の末端の人間の「失言」を大騒ぎし、その大騒ぎの「成果」としての政権のトカゲのしっぽ切りだけで大喜びしていることの下らなさを指摘しているのである。実際、稲田や麻生のような「安倍政権中心部分」はどんな失言をしようが不祥事を起こそうが無事である。
下の記事では言葉をぼやかしているが、日本の「国家主権」つまり、政治を決定する主体が「日本会議」を中心とするキチガイたちにあるのは明らかである。不正選挙があるかぎり、国民が主権者となることはない。まさしく「主権簒奪」が第二次安倍政権で行われたのである。
そうして奪い取った主権を強固にするための法律が「共謀罪」であるのも明らかだろう。日本でテロが起こるとしたら、イスラムとも中国とも北朝鮮とも無関係の、安倍政権への「暴力革命」しかないからである。
当たり前の話だ。不正選挙が存在し、選挙による政権交代が不可能であるなら、暴力しか政権打倒の手段はあるはずがないではないか。


(以下引用)

復興相辞任のウラにある「本当の問題」~日本の危機に気づいているか 強まりつつある国家権力の恐怖

現代ビジネス 5/4(木) 14:01配信

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無茶な政策を無理矢理突き進めている

 だが、さらに今回感じる問題は次のことだ。

 第二に、すでに今回の復興政策は6年をかけて幾層にも積み上げられてしまっており、もはやこの帰還政策から引き返せない時点にまできてしまっている(ただし筆者は工夫次第でまだ引き返せると思うのではあるが)。

 理想的なコミュニケーション状況ができたとしても、それは政策と現実の矛盾を顕わにするだけである。政府がその齟齬に向き合おうとすれば、政策の根幹から転換しなくてはならない。

 今村氏が復興大臣に就任したのは平成28年8月。その時にはすでに政府の政策は帰還政策として確定していた。

 そして今の復興庁には何の権限もなく、政府が決めたスキームを淡々とやっていくマシーンにすぎないのだから、大臣とはいってもとくに自分の思いで何かを変更できる立場にはなかったと思う。

 とはいえ政策は現実と矛盾しているから、事態が進めれば進めるほど次々と現場との軋轢は大きくなってくる。

 そして大臣は大臣だから、当然、その政策矛盾が引き起こす現実の問題についてはその責任追及の矛先が向けられていく。そうした責任追及をノラリクラリかわせばよいものを、今回は真っ向から真面目に挑んでしまった、そんなふうに見える。

 はじめから実態にあわない無茶な政策を無理矢理突き進めているのだ。あとから来た大臣が矛盾なく答えられるはずがない。

 ある意味ではこんな無茶苦茶な状況の矢面に立たされて、しかもしっかりとした権限――なかでもこの復興政策の方針転換を図る権限――も与えられず、ただ失敗する政策の責任だけを追及されるというのでは、復興大臣を任される人間は気の毒だという気もする。


この矛盾を強要している主権の力

 だとすると、最大の問題は次のことになる。

 この矛盾した政策を強要し、推し進めていく力とは一体何なのか、ということである。これが最後、三つ目に論じたい問題である。

 この力が何なのか、筆者はいまその具体的な実像がよく分からないでいる。「一強」の力を振りかざす安倍政権なのか、それを支持する国民なのか、その両方なのか。いやまたその背後にはもっと別の何かがいるのか。

 いずれにしてもこうは言える。我が国には今、この東日本大震災・福島第一原発事故の復興に典型的に見られるように、有無を言わせず無理な政策をゴリ押しする力が働いている。

 それは「こうだ」と決まれば、異論を許さず、遮二無二それ一本で突き進んでいこうとする、非常に強い主権の力だ。

 いま国家主権の力が異様なまでにふくれあがりつつある。

 これは大変、危険な力だ。

 国家主権は、たしかにこの国を守ろうとする力ではある。だがこの力は、必ずしも国民を守ろうとする力ではない。それどころか、国民を犠牲にしても国家を守ろうとする力である。

 そしてそれは、この力を実際に現場で突き進める政治家をも守ろうとするものではなく、国家主権が進もうとする道を踏み外すような作動があれば、その者の意志がたとえ主権に忠実であろうともその者を容易に処分し、政治プロセスからはじき出そうとする、そんな力だ。

 そして、その政治家が排除されたあとには、この排斥の事実がさらに人々を主権の力におもねる方へと導き、もはや国民も政治家も、自ら望むものとは違う方向へと国家を運営していかざるを得なくなっていくのではないか。

 今回のケースは、そういう国家主権の非常に強い――そしてしばしばコントロール不能な――力の発動を垣間見せているもののような気がしてならない。

 この仮説は恐い。しかしそれは沖縄でも顕著に表れつつあり、それどころか福島や沖縄を超えて、各地に色んな形で現れ始めている。筆者はそう感じる。

 例えば大阪では、あの財務省が主権に近い者に忖度して、某学校法人と奇態な契約を交わして問題となっている。これも主権をめぐる強い力に従っておけば間違いないだろうという雰囲気がそうさせたものではないか。

 さらに恐いのは、その裏側でいま組織犯罪処罰法改正法案(いわゆる共謀罪関連法案)が審議されていることだ。我々国民や政治家、そして官僚が毅然とした態度で主体的に職務を全うし、公に奉仕している状況であれば、共謀罪関連法などそれほど怖くはないのだ。

 だがみなが排除・排斥を恐れ、人を見れば足を引っ張り、権力を見れば忖度をはかってしまわざるを得なくなっている状況で、共謀罪など導入すれば一体何が起きるか。

 筆者は今、こうして書きながら、いつ自分にその排斥が襲いかかるのか不安でならなくなっている。

 そしてその不安は同じくこの国の国民がみな共有しているものではないか。その排除への不安がさらに排除をエスカレートさせていく――私たちはまさに排除の悪循環の入り口に立っているように思う。

 こうした排除・排斥(あるいはその反面である権力へのへつらいや忖度)で目の前の状況を乗り切ろうとする短絡的な思考から脱し、いかに現実に向き合い、お互いを認め合って、しっかり話をし、正しい問題解決の道へと導く適切な政策形成に努力する状況に立ち帰ることができるのか。

 我々がいま考えなければならない真の課題はこれである。

 資質の低い政治家を世論が官邸から追い出したなどと喜んでいる前に(そして筆者は、これまで同じように排斥された政治家がみな資質の低い人だったとは思えない)、私たちが本当に考えるべきこと、なすべきことはもっと別にあるはずだ。

 このことを、この事件を分析する中から考え、広く訴えてみたかったのである。

 5月3日の憲法記念日、その憲法を愚弄するかように首相はその改正の意義を高らかにうたった。

 筆者はどちらかというと改憲必要論者である。だが、こういうやり方、いい方で進めるのなら、改憲はあるべきではないと思う。

 憲法改正は誰かの思いでやるのではなく、国民の総意と納得で進めたい。でなければそれは主権による押しつけになろう。そして憲法の機能とは本来その逆のもの――主権を抑制するべきもの――のはずなのである。



山下 祐介



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あれ、いつの間に森友・加計事件は終わったの?


不思議なことに、ネットのニュースサイトから森友・加計事件関係の記事が完全に無くなっている。少なくとも、記事一覧の中にはまったく無く、検索しないと出てこないと思う。
ロッキード事件以上の汚職事件だと思うのだが、ネットではすでにオワコンなのだろうか。
はたして、それでいいのか。


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民主党内の右翼は自民党に行け

民主党という「第二自民党」の動きなどにはまったく関心が無かったので、「谷間の百合」さんの下の記事からは有益な情報を得られてありがたい。見たくないものを見たくない、というのは人間の弱点であり、私のように幼児性の強い人間は、特にその傾向がある。それでも自民党のように政治に直接関係する政党の出来事なら、仕方なしに記事を読んだりするが、民主党などのような無力な政党がどういう騒ぎを起こそうが、好きにしろ、としか思わないわけだ。今はそれでも第二政党、つまり最大野党だが、次の選挙では共産党より議員数が減るのではないか。
何しろ、自民党より右翼性の強い議員がたくさんいる政党である。それが共産党とスクラムは組めない、と言うのはむしろ正直そのもので、長島議員の離党は大いに結構だと思う。これを機会に民主党が解体すれば、なお結構である。
ついでと言うか、細野豪志の妄言は、細野豪志という人間の正体を露骨に示したもので、これも結構なことである。(「憲法改正」の本丸を隠すために「教科書無償化」という、憲法とは無関係な福祉政策を隠れ蓑にしているところが実に姑息で、それだけでも彼の人間性が分かる。)右翼はまとめて日本会議、じゃない、自民党に行け。


(以下「谷間の百合」から引用)



長島さんは
「外交、安全保障政策で、私の目指すリアリズムと共産党の路線は重ならない」
と言っていますが、長島さんの言うリアリズムとは、アメリカが日本を支配するためのシナリオである「中国脅威論」に根差したものであるのは間違いありません。
「リアリズム」と言えば、さも真剣に国防を考えているように聞こえますが、とんでもない。
ほんとうのリアリズムとは、戦争をしないための外交のことです。
いま河野洋平さんが中国に行っておられるようですが、福田元総理や鳩山元総理が中国と交流を持たれるのは、それだけ日本の安全保障に危機感を持っておられるからではありませんか。
それを、中国へ行くだけで売国奴と言って非難するのが、安倍政権とその支持者です。
リアリズムが聞いて呆れます。


 


ところで、細野豪志さんの「憲法改正私案」が中央公論で発表されたそうです。
なんでも、教育無償化や緊急事態条項の創設が柱だということで、前者はともかく、緊急事態条項創設は自民党とまったく同じです。
9条の改正ではなく、災害時に対応するための緊急事態法だと言えば、国民を騙せるとでも思うのでしょうか。
しかし、この条項は世にもオソロシイものなのです。
緊急時には、総理大臣に独裁的権限が与えられ、それによって人権が制限されることがあるというものです。
日本版「FEMA」です。
緊急事態など、いつでも作ろうと思えが作れるのです。
教育無償化も、独裁政権強化のためとしか思えません。
細野さんは何も偉そうに「私案」など発表しなくても、自民党へ行けばいいだけです。
スッキリさせてほしい。



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危険や死から逃げる本能はみな同じ。逃亡の否定は生の否定。

答え。「戦争遂行のためです」

言い換えれば、権力層の欲望の達成のための「民衆の洗脳」である。

戦争に民衆を駆り出すと、必ず逃亡する兵士が出る。そこで、戦場から逃亡する兵士を切り殺す「督戦隊」というのが背後に置かれる。本能的に逃げるのは人間も同じだから、別の死(処刑という確実な死)を対置することで、死(戦死という不確実な死)に向かわせるわけだ。「名誉と恥辱」というのも同じ構造であり、「社会的な死」を背後に持っている。

「逃げてはいけない」

とは督戦隊の思想であり、死の思想である。


(以下引用)


1: 2017/04/10(月) 15:42:50.022 ID:KY5KQFt+0
   
no title



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慰安婦像建立という蛮行に対し、相応の愚行で応えた、ということ。

筒井康隆ファンとしては、今回の発言は単に、韓国の一部の人間がいつまでも慰安婦問題で日本非難を繰り返すのが癪に障るので、うっぷん晴らしをしただけではないか、と思う。これは、べつに右翼でなくても、日本人であれば日本や日本人への批判は自分が批判されているようなものだから、だいたい癪に障ることは癪に障るので、しかもそれを口にするとまた非難されるという「出口なし」状態だから、あえて炎上覚悟で挑発したのだろう。まあ、年を取っても丸くならないのが筒井だ、としか言えない。
韓国人もいいかげん、こういう陰湿な嫌がらせ行為はやめたらどうか。慰安婦問題の政治的決着をつけることと、慰安婦像を世界中に作ることはまったく別の問題ではないか。なぜ日本人が外国に行くたびに不愉快に思うようなことをわざわざするのか。政治的に無色透明であるような日本人をも韓国嫌いにし、両国を遠ざけるだけではないか。

カマヤン1192(昔漫画家だった人) Retweeted

筒井康隆は冷笑系の父なり。筒井、冷笑系を生み、冷笑系は2ちゃんねるを生み、2ちゃんねるはネトウヨを生み、ネトウヨ、Twitterの地に満てり。かれネトウヨにあらざればとてかの放言をTwitterに放流せるも、時すでに遅し。





             さんがリツイート

長年のファンには「八十を過ぎてまだこんな馬鹿な事を」と安らぎを与え、名も知れぬ野良犬には噛みつきやすい餌を恵んでやる。筒井さんはなんと優しい人だろう。






(夢人追記)ついでに、以前にも載せたが、江戸時代のブラックジョークを、今日の日に合わせて載せておく。これをブラックジョークだと言っているのは私だけであり、国文学者などは、真面目な死児追悼の句だと言っている。卯月八日は灌仏会の日である。つまり、釈迦の誕生日。


卯月八日 死んで生まるる子は仏 (与謝蕪村)




(夢人追記2)今、反権力ジジイの巣窟、ネットゲリラ読者コメント欄を見たら、大半が筒井のオールドファンらしく、大喜びで騒いでいるwww まあ、私も同類で、これまでも筒井の名言をいくつも引用してきたはずだ。私の頭脳の5%は筒井成分でできている。


コメント(17)


慰安婦像の慰安旅行、なかなか冴えてますね、筒井センセ。2chの中の人は引用するのが関の山wオリジナルなのは皆無、現実ではフツーの市民w
あたかも法律の火の輪をあれよとかいくぐってみせる、著作権芸人ですw



>睡眠薬が「滅茶苦茶エロい夢を見続けた」w 


今流行りの、ガッテンでは糖尿病にも効くという噂のw、オレキシン受容体拮抗薬でしょうかね
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1190023F1024_1_09/
http://suimin-shougai.net/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%81%AE%E5%89%AF%E4%BD%9C%E7%94%A8/


流石なのは、「エロい悪夢」にならないことだな
いや、82歳だと、「エロい夢」自体が悪夢なのかもww



筒井康隆を知ったのはもう半世紀程も前、SFマガジンでした。
SF作家というのは、常々奇想天外な発想を追い続けているせいか、少々現実離れした頭の構造になっちゃうんですかね。
小松左京は「自分の精液をフライパンで焼いて食べたことがある」そうです。
焼いて食べる程の量が採れるんだからご立派。
少女像に太陽光集めてアッチッチにしておけば、薄焼き卵ならぬ薄焼きザーメンの出来上がりっ、「どうぞお召し上がり下さい」なんちゃってww。
私は4,5日前に鯛の白子を煮て食べました・・・科学的には大差ないですw。
ちなみに私が一番美味いと思った食べ物は「ふぐの白子」ですw。



星新一、小松左京、筒井康隆、半村良、眉村卓
日本のSFが一番良かったころの顔ぶれですが、みんな毒があって物議を醸したものです。
最近はなんか人情ものみたいな糞みたいな小説ばかりになって反吐が出ますね。


この中でも筒井の毒は強烈で思春期や若者が読むと中毒になった。
その挙句が筒井ファンの沖田君みたいな強烈な厭世感につながったりするので要注意です。まあ角川文庫でも大部分絶版になってますが。


筒井の痔眠党、恍冥党、凶惨党の当て字は本質を言い当てていて今でも傑作だと思います。



内容はムチャクチャだし、非道いことは間違いないが、
筒井康隆ならそれほど驚くようなことは無い発言だな。


はっきり言えばネトウヨの本心だろ。当人たちは自覚してないかもしれないけど。
早い話「キチガイの本心」のあぶり出し。
この意見にホイホイ乗れば乗るほど、
ネトウヨが白い目で見られるという構造やな。




「お詫びしなさい」
「詫びるくらいやったら、初めからなにもせえしまへん」
「良心がないのですか」
「それ、ありますけど、やっぱり悪いことする方が楽しい」
「やくざと同じね、悪いことして威張るなんて」
「『悪いこと』ちゅうのは、そないに悪いことですやろか。『ええこと』ちゅうのは、本当にええことですやろか」
「うるさい。さっさと謝罪しろ」
「謝罪したら許しまっか」
「許すわけないだろ、バカモン」
「なら謝罪するだけ無駄と違いまっか」
「ますますつけあがりあがって」
「ますますもってホタテ貝」
(「俗物図鑑」を適当に編集)



>ちなみにTwitterの分は削除されたが、ブログの文章ではそのままですw


そのブログを掲載しているところは、ASAHIネットで朝日新聞と関係あり。
池上彰のときみたいなグダグダが起こるかなあ。



(3月の来韓中国人40%減、日本人は22%増)


スキダなwww
ナニしにいってるんだろ ??
在日ばっかり ??
運賃ダンピング ??


そんなことよりww


ゲリラの旦那www三島の筒井さん


ナゼってw


>若いころから自分をハンサムで色男だと自負していて



 京都の戦時特別学級で湯川博士のもと原爆開発に参加するため、大して好きでもない高度の数学や物理の勉強を無理矢理させられて、頭がおかしくなったのだ、とばかり思っていました。


 ところが、さっきwikiを見てきたら「まもなく実施された知能検査で市内トップのIQ178であることが判明し、終戦後、当時大阪市によって設置されていた特別教室(政府設置の特別科学学級とは異なる)に在籍した。」とのことでした。


 「特別教室」って、いったい何を教えていたのだろうw



訂正 IQ178 → IQ187


「IQ178」は高いほうの「IQ187」にと、どんどん修正は進む。
http://d.hatena.ne.jp/flow2005/20101124/p1



大阪市の「特別教室」ですが、復活の見込みw


(問題児童らの特別教室)
http://megalodon.jp/2014-0630-1313-31/www.asahi.com/articles/ASG6965JCG69PTIL01Y.html


 ・・82歳の問題爺はどこに入れればw 特別狂室?



www



奪還マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン


 表面的には顰蹙買う言葉だけど、政府の対応への憤りがみなぎっててとても秀逸だと思います。
 だいたいミサイルを言い訳にしてるが、朝鮮戦争は休戦してるだけなんだし竹島も不法占拠してるんだから、もう渡航禁止にすればいい。
 いつ有事になってもおかしくないのに、外務省の韓国危険度レベルが黄色でもない真っ白って変でしょ。プロレスとわかってるからか?w
 82歳というと戦後の無法ぶり見ててもおかしくないし、大御所がこの程度は罰あたらない。うちの母さんでも「ちょーせん嫌い」くらい言ってるw
 ・・で、竹島の奪還いつすんだアベ



じじぃwwwwwwwww



それにしてもヤフコメで筒井康隆なんかただの一度も読んだことなさそうなネトウヨのガキが喜々として賛同のコメ連発していて笑えるw
あのおっさんはわざと過激な発言をして火をつけたいだけでしょう
いつもそういう人だし。



この人は予言する人だから困るw
色々当てたよね。
近い将来日本人は、半島へ行って何かをザーメンまみれにしてくるのだろうw


ちなみに”おそろしあ”のネタ元ってこの人だよねw?



>ずーっと正気を保ったまま狂ってる人。



【 ETV特集 永山則夫 100時間の告白 ~封印された精神鑑定の真実~  】~警察庁広域重要指定108号事件~


https://www.youtube.com/watch?v=Bk1ElWo68Kw



>獄中で、読み書きも困難な状態から独学で執筆活動を開始し、1971年に手記『無知の涙』、『人民をわすれたカナリアたち』を発表した。この印税は4人の被害者遺族へ支払い、そのことが1981年の高等裁判所判決において情状の一つとして考慮され、無期懲役という減刑につながった(のち差し戻し審で死刑判決、最高裁の上告棄却により1990年4月17日に死刑確定)。



・・・筒井康隆と言えば、永山則夫死刑囚が日本文藝家協会への入会を断られた際に⇒激しく抗議しました。筒井康隆曰く「どんなに残虐な悪人であっても、良い作品を生み出すなら作家として(クリエイターとして)認めろ」と言う主張です。筒井康隆のほか中上健次・柄谷行人・井口時男も日本文藝家協会から抗議の脱退、入会委員長の青山光二、佐伯彰一など理事と対立しました。


 永山則夫(元死刑囚)は他の死刑囚、収監されていた多くの殺人犯に影響を与える。1983年には小説『木橋(きはし)』で第19回新日本文学賞を受賞し、文藝家協会を大きく揺さぶりました。



>実際に人を殺し、死刑宣告されたものの身の重さは、夢などから類推できる筈がないのである。その重さを人並み以上のすぐれた文章で表現できる人物が入会を求めてきている。三顧の例を持って迎えるべきではないか。最初、永山則夫が会員に推薦されたと聞いたとき、おれはそう思った。そして、とどのつまり拒否の決定があったということを知ったときは身の置き所の悪さを強く感じた。作家の集まりを「虞犯者の集団」と認識して反体制的な梁山伯のごときロマンを求めていたことは間違いだったのだ。(筒井康隆のエッセイ・悪と異端者)










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裁判長によれば、強姦は「重大とは言い難い」らしい

こういう人物が裁判長をやっている日本社会……。なお、「執行猶予付き有罪」は実質無罪だと私は思っている。この犯罪の悪質さは、集団による強姦である、という点にもあり、それだけでも罪の重さが違うと思う。




             さんがリツイート
16時間前

強姦が〈重大と言い難い〉のなら、この世に重大犯罪なんかありゃしませんよ。くらくらしてくるような判決だね。⇒千葉大集団強姦事件「重大と言い難い」猶予付き有罪


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