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政治のウソ、統計のウソ

「zeraniumのブログ」から転載。
ベン・フル、飛鳥昭雄ともに怪しげなところのある人物だが、独自の情報や分析力を持っていて、興味深い。とりあえず、備忘がてら転載しておく。
まあ、最低でも地球温暖化の嘘くらいは世界の常識になってほしいものである。そのために原発が生き延びているということもあるし。
温暖化どころか、地球は寒冷化しているのではないかと思われる、最近の寒さである。




(以下引用)




ベンジャミン  僕は「旧約聖書」で洗脳され、奴隷化された民族がユダヤ人だと考えている。「旧約聖書」というのは、あくまでも一つの民族の歴史が書かれただけのものです。その点については考古学などでも証明することができるはずです。ですからそれと同じ視点で、これからはインドや中国などにあるそれよりももっと古い神話や歴史に注目する必要があると思うのです。実際、もう白人だけのストーリーは聞き飽きているんです。ハリウッドなんかももう、飽き飽きだよ!

飛鳥  そうだねー。
     もういい加減、白人一本やりは飽きたね(笑)。 しかし欧米人がそういう「白人ストーリー」を意識して支配を進めてきている以上、そこのところは無視できないけどね。

ベンジャミン  それでももう、「白人ストーリー」は終わりつつあるよ。
         たとえば今、アメリカでは脱ロックフェラーの動きが起きています。大親分が変わると、その下にぶら下がっている連中も全部変わるわけで、ロックフェラーがロスチャイルドと提携したということも背水の陣で、そうせざるを得なくて団結したということなんです。これまでは彼らは原子力利権と石油利権で対立していて、たとえばBPのメキシコ湾原油流出事故はロックフェラーとロスチャイルドの戦いだったけど、もうそれどころではないから団結しようとしている。そして今、インドネシアで双方の代表が交渉に入っている。

   それから最近、ブラジルのリオデジャネイロで開催された地球サミット(リオ+20)は、日本や欧米の新聞では「大失敗に終わった」と報道されているけれど、事実はまったく逆なんですよ。実はそこで、5000億ドルが貧困対策や環境対策に充てられることが約束された。そしてその代わりに、二酸化炭素税がどうのこうのという話がピタッとなくなった。それは、作られた地球温暖化の話がまったくなくなったわけで、つまりは世界の権力構造が裏で変わったんです。それはもう、隠し切れないところまで来ていて、世界は確実に変わりつつある。未だに旧体制が居座っているのは、日本とヨーロッパとアメリカなんです。しかも旧体制側は資金面でも負けている。

飛鳥  確かに日本の政治は旧態依然としているね。
     劇場型選挙というのが小泉のときに一度あったけど、ああいうやり方は日本では必ず成功するんだよ。

ベンジャミン  小泉のときは「刺客」だとか何とかいう話にみんな騙された。
        報道番組には中立性の点で厳しいルールがあるので、小泉のときにはすごい予算を組んでバラエティ番組を作った。そしてその中で、刺客がどうのこうのとやったわけだけど、しかし同じ手で2度も国民を騙せないと思うんですよ。

飛鳥  いやいや、いやいや、日本人は2度も、3度も、4度も、5度も騙されるんです!(笑)

ベンジャミン  日本人に限らずだけどね(笑)

飛鳥  この民族は特にそうなんです。
    ほんと、懲りないから。何度も、何度も為政者に騙される。


    さっきの「数字にはトリックがある」という話なんだけど、数字はウソをつくという典型的な例が、日本人の寿命が世界一という話なんだよ。ここにはすごいトリックがあってね、日本は新生児の死亡率がすごく低いんだけど、結局、新生児が死なないということは数字上では平均寿命が延びることになるわけ。ただそれだけの話なわけです。そして実際には、江戸時代だって70歳や80歳のご隠居はたくさんいたんだよ。

ベンジャミン  つまり、20歳以上で計算すると平均寿命の延びはそれほどでもないと。

飛鳥  そう、ほとんど寿命は延びてはいないんだ。このように数字はウソをつく。

ベンジャミン  もう一つ大きな数字のウソがある。
        たとえば100人すべての人間の年収を計算するとして、その合計額を平均するよね。でもその中にビル・ゲイツが入っていたらどうなる? その場合、平均値はすごく高くなる。だから99人は貧しくても、実際の平均値はビル・ゲイツのおかげで高くなるわけ。このような平均のことを英語で「アベレージ」という。

   ところが100人のうち50人が平均値以下で、残りの50人が平均値以上の所得になるような平均のとり方があるんだ。そしてそれが本当の平均収入ということになるはずです。この平均は英語で「ミーン」と言います。つまり人数で平均をとる方法なんです。でも現在のところ、国民の平均GDPを出すような場合には、前者のアベレージのほうを使っている。つまり、そうすることで格差を隠しているんです。でも本来なら、政治の場の数字にはミーンを使うべきで、そうすると本当の平均値が出てきます。

   それは失業率も同じことで、今アメリカの失業率は35%です。
   しかしこれも統計のトリックで、クリントン政権時代に失業率の計算方法が変わり、1年以上仕事を見つけられないと失業者としてカウントしなくなった。しかしそういう人もきちんとカウントすると、失業率は17%になり、さらに高級取りだった人がアルバイトに転落したような場合も入れると35%になる。

飛鳥  なるほど、35%というのはそういうことなのか。

ベンジャミン  もう一つの大きな恐ろしいごまかしは、インフレの計算方法なんです。
        日本でもそうだけど、インフレ率を割り出すときには、中央銀行の人間がいろんな店に行って物の価格を調べます。30品目程度の商品ジャンルで指数を出すわけですが、アメリカではその商品を入れ替えるんです。たとえば牛肉が高騰しそうだと、それに代えて豚肉を入れる。その豚肉も高騰しそうだと、それを豆に代える。そういうことをやって出したアメリカのデータというのは、当然まったくのインチキなわけです。

飛鳥  全部、アメリカの都合がいいように書き換えていくわけだな。

ベンジャミン  だから日本の役所はまだいいほうですよ。

飛鳥  まあ、アメリカのやり方は大胆だが、しかし日本のやり方はせこいよ。
     たとえば食料自給率は本当は20数パーセントしかないのに、40%以上あることになっている。なぜこういうことになるかというと、どこかに小さく「カロリーベース」と書いてある。つまり、カロリー換算すると40%の自給率になるということ。でもね、カロリーで物を買う人間がどこにいるのかという話だよ(笑) さらに重要な国の「穀物自給率」は、やはり先進国最低レベルの28%(2010年)しかなく、カロリーベースはそれを隠すためのごまかしなんだよ。

ベンジャミン  農林水産省の試算では、明日から食料の輸入が止まっても、週1回肉を食べ、週1回魚を食べ、朝は芋、昼はご飯と味噌汁・・・というような食事にすると餓死はしないということになっている。まあ、僕的にはそれでもいいけど(笑)。

飛鳥  まあ、メタボは減るだろうね!

ベンジャミン  もう一つ。
        僕が10年前に日本国家の借金を調べたときは、1000兆円でした。で、実は毎年40兆円ずつ増えているのに、なぜか今も1000兆円のままなんです。じゃあ、本来なら増えてるはずの借金の400兆円はどこへ行ったのかというと、政府保証の銀行ローンに姿を変えていて、国家の借金ではなくなっていて計上されてはいない。こんな数字のトリックが平気で行なわれているという現実があります。


      「八咫烏と闇の世界権力の真実」 飛鳥昭雄×ベンジャミン・フルフォード
                         Gakken

                          抜粋



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陰謀の無い世界!(笑)

「さてはてメモ帳」から転載。
林秀彦という人の文章を縄文人(なわふみひと)氏が引用したものをさてはてメモ帳管理人氏が孫引き引用したものらしい。となると、さらにその引用は曾孫引き引用か。まあ、そんなことより、この文章は一読の価値がある。できれば日本人全員に読んでもらいたいほどだ。書かれたのが2006年であることを考えると、2013年現在のことをほとんど正確に予言していた、と言ってもいいくらいだ。さらにその先には何があるか。

日本民族の事実上の滅亡である。

「たとえば、確かに天変地異は当時もいまも世界中で起こっているようにも見えるが、それはかつてのような神罰ではない。そのほとんどはハイテクを使った人為的な災害だ。天罰ならば何とか太刀打ちできた日本の宗教家も、原爆をはじめとした意図的、人為的、綿密な陰謀的、シオンの議定書的な体系化された人災、強大な財源を駆使し、世界最高の頭脳を組み入れたイルミナティの確信犯的犯罪などに対しては、もはや、いかんともしがたいのである。

いまは、エスタブリッシュと呼ばれる一部のグローバル・エリート人間が、神に代わり、何でもできる。 できないことは何もない。

海底地震や巨大津波を起こすことも、異常気象と異常潮流を起こすことも、エイズを蔓延させることも、やろうと思えば地軸を操作することさえできる。世界中の人間に不安と恐怖を浸透させるための先端技術はすでに完璧に整っている。最終的な「とどめの一撃」は、いつでも実行可能な状態にある。

いまはネズミをなぶり殺しすることに無上の喜びを味わう猫のように、ごろごろと喉を鳴らしながら「破局の小出し」を楽しんでいるのが彼らである。

小は電磁波を使って日本人の脳を狂わせたり、癌を増殖させたりすることから、大は富士山を噴火させたり、日銀を破産させたりすることなどは、その気にさえなれば今日でも実行可能な、いともたやすいことなのだ。

ロスチャイルドやロックフェラーといった世界の超・大財閥から流れる彼らの資金は潤沢・膨大にある。見返りはそれ以上に膨大なのだから、彼らの出資を躊躇させるものは何もない。

後は世界の他の部分の征服との兼ね合い、つまり一極支配へのスケジュール的なタイミングに過ぎない。即ち彼らの言う「アジェンダ(実行予定順位)」だ。


日本の余命はあと僅かである」


この言葉が、2011年の「3.11」以降の日本の姿を見事に示していることは誰でも同意するだろう。他にも「予言」されているが、些細な違い(外れ)は、「小泉復活」ではなく、「安倍」が日本を地獄に導く最後の総理になったことくらいである。


「主権を完全に失い、経済や土地をはじめあらゆる面でガイジンに簒奪(さんだつ)され」

が目前に迫っていることも今や明らかである。
このような警世の言が世間にまったく知られることなく、2006年から、2011年の破局まで日本人が怠惰な眠りの中にあったことが、現在の「滅亡前夜」を招いたのである。そしてそれは「陰謀論」を馬鹿にするマスコミ知識人や自分がB層であることを自覚していない市井の知識人たちの罪でもあったのだ。陰謀など実在しない世界! それこそ、お花畑的な頭の中にしか存在しないユートピアである。




(以下引用)



この国の終わり  日本民族 怪死の謎を解く 林 秀彦

この国の終わり  日本民族 怪死の謎を解く 林 秀彦・著  成甲書房  2006年9月刊
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/library411.html

18年ぶりの日本、我が祖国は誰の餌食になるのか?

血涙と共に送る、日本人への最後の警告、この命、最後の本。





日本人なぶり殺しの条件は整った

この章では、考えることのできない日本民族の明日の運命が問題だ。

その運命は‥‥、

喩えれば、10メートル先の線路は切断されていて、目前の千尋の谷に渡した鉄橋は影形もなくなっているのに、時速5百キロほどの速度で突っ走る無人列車に乗っているような状態が日本民族の現実なのである。

しかもそれは自然とそうなっているのではなく、完全に「彼ら」によって仕組まれている。





それに気づき、かつ確認する方法は2つしかない。

ひとつは私がここで紹介する何冊もの本を読み、その内容をまず最初に疑った後で、自分の努力で検討し、真偽を探り、試行錯誤を繰り返しながら深刻に悩み、時には身の危険を冒した個人的なリサーチを試み、また世界各地を自分の足で回り、最低1、2年の期間その場所に滞在し、実地に自らの経験を積み、見聞を広め、再び文献を洗い直して真贋を探るといった努力をすることである。

だが、これはほとんど、というより確実に不可能だろう。

もっとも、もしあなたがまだ若く、かつて私がしたように、十代のうちから海外に渡り、無謀に近い放浪を試みるなら、必ずしもありえないことではない。

問題は、私の時代と違って、それだけの時間的余裕がまだ残っているかどうかであり、それに関して私は百パーセント悲観的である。日本滅亡の必然を学び取り、納得したときに、もうこの国はない。

もうひとつの、より安易だが、さりとてしないよりはずっとましな方法は、この私の文章を最後まで読み、内容を信じ、私と一緒に立ち上がり、行動することだ。

しかし(そうするとしても)、最初からもう一度はっきり断っておこう。  まず九分九厘すべては手遅れである――と。  この国は終わるのだ。

仮に私たちがその無人暴走列車に乗っていることを確認できたからといって、それを止める方法は何ひとつないのだから。何しろブレーキが「彼ら」によって破壊されているのだから。これは一種の完全犯罪なのだ。

となれば、またしても奇跡が必要である。

昭和では吹かなかった神風が、平成で吹くだろうか?

私たちは新しい『立正安国論』が生まれるのを祈るしかない。日蓮の若い生まれ変わりが現れる奇跡を待つしかない。しかもその新しい日蓮は、本物の百倍の力がなくてはなるまい。

なぜホンモノでは間に合わないのか。  簡単に言う。時代が違うのだ。彼が『立正安国論』を書いた時代と現在は、空恐ろしいほどの類似点がある。彼の嘆きと救国の論は、いま読み返しても教えられることが多い。彼の偉大さは今後も時代ごとに再認識されるものであり、色褪せることは永遠にないだろう。

しかしそれでも――、時代が違う。21世紀の安国の実用にはならない。

たとえば、確かに天変地異は当時もいまも世界中で起こっているようにも見えるが、それはかつてのような神罰ではない。そのほとんどはハイテクを使った人為的な災害だ。天罰ならば何とか太刀打ちできた日本の宗教家も、原爆をはじめとした意図的、人為的、綿密な陰謀的、シオンの議定書的な体系化された人災、強大な財源を駆使し、世界最高の頭脳を組み入れたイルミナティの確信犯的犯罪などに対しては、もはや、いかんともしがたいのである。

いまは、エスタブリッシュと呼ばれる一部のグローバル・エリート人間が、神に代わり、何でもできる。 できないことは何もない。

海底地震や巨大津波を起こすことも、異常気象と異常潮流を起こすことも、エイズを蔓延させることも、やろうと思えば地軸を操作することさえできる。世界中の人間に不安と恐怖を浸透させるための先端技術はすでに完璧に整っている。最終的な「とどめの一撃」は、いつでも実行可能な状態にある。

いまはネズミをなぶり殺しすることに無上の喜びを味わう猫のように、ごろごろと喉を鳴らしながら「破局の小出し」を楽しんでいるのが彼らである。

小は電磁波を使って日本人の脳を狂わせたり、癌を増殖させたりすることから、大は富士山を噴火させたり、日銀を破産させたりすることなどは、その気にさえなれば今日でも実行可能な、いともたやすいことなのだ。

ロスチャイルドやロックフェラーといった世界の超・大財閥から流れる彼らの資金は潤沢・膨大にある。見返りはそれ以上に膨大なのだから、彼らの出資を躊躇させるものは何もない。

後は世界の他の部分の征服との兼ね合い、つまり一極支配へのスケジュール的なタイミングに過ぎない。即ち彼らの言う「アジェンダ(実行予定順位)」だ。


日本の余命はあと僅かである

どの時代でも、彼らの邪悪な発想(考える能力)は私たちの発想をはるかに超えていた。彼らの悪辣さの度合いは、日本人の常識ではとてもついていけない。




そのため私たちは、世界を覆っている真実に対し、考えることを放棄し、信じることをやめる。 (引用注:しかし、もういいかげんにわかったんじゃないかな?)

福沢諭吉は彼の『文明論之概略』の中で、開国を迫る列強の真意を次のように要約している。即ち彼ら毛唐(=「外国人」の蔑称)の本音は、要するに「自分たちと商売をせよ、さもなくば殺す、と言っているのだ」という看破である。

その性温厚にして軟弱な江戸時代までの日本人にとって、この考え方は常識をはるかにはずれた奇想天外の暴言であり、だからこそ福沢もわざわざその事実を本の中でコメントしているのだ。

しかし彼らにとっては常識も常識、至極まっとうな言い分であり、数万年の歴史をそれのみ集中して生きてきたといっても過言ではない。

そのような「彼ら」が、いままでは局地的な侵略と征服のみで過ごしてきたのは、ただ単に地球を一極支配するだけの能力が、いま少し足りなかっただけのことである。

あるいはIT革命、情報革命といった、新しい最終的な手段が出そろっていなかったためでもある。彼らはそれらが出そろうまで、辛抱強く臥薪嘗胆してきた。虎視眈々と、いまに見ていろと舌なめずりをしながら、それでもその時々にできうる最高の手段で、一極支配の地ならしをしてきたのである。

そしていますべてを手中にし、すべての条件が整ったというわけだ。

福沢は彼らの言い分を「商売をせよ」と、当時の日本人がやっとフォローできる表現を使って解説したが、本当はそんな生易しいものではない。

彼らが歴史で実証していることは、「自分たちの奴隷になれ、さもなくば殺す」ということなのだ。商売は、金儲けは、とっくに済んでいる。

金儲けの最終段階は、いまも昔も奴隷制度の貫徹である。 さらに、究極の奴隷化とは、頭脳の奴隷化なのだ。つまり、マインドコントロールのことである。





いまこそ彼らは堂々と宣言する。  「我々の家畜になれ、奴隷になれ、ロボットになれ、さもなくば殺す」  それが最後の「お触れ」なのだ。






西暦2012年、日本の惨状

テレビこそ、その最も安上がりで効果的な彼らの武器だ。

どんな小さくて安いものでも、よくよく考えれば不必要な品物をテレビのCMを見た潜在意識で買ってしまえば、すでにあなたは完全にマインドコントロールの被害者になっている。「これは便利だ」「これはいい」「へえ、そんなこともできるの」と思った瞬間、マインドコントロールはあなたの脳を侵している。





完全に誤っているか、あるいは一定の方向に誘導しているニュースを、それとも知らずに、笑うにしろシカメ面をするにしろ、反応を起こした瞬間も同様だし、ヨンサマのファンになった瞬間も同様だし、完全にイルミナティの資本下にあるメジャーな出版物(新聞、週刊誌など)を読んでイラクやイスラエルやイランを理解したと思った瞬間も同じである。

小泉首相を大根役者化し、三文文士の売文的発言をさせ、ミーハー日本人の総白痴化現象に乗じて郵政民営化を実現させることなど、タヴィストック(=タヴィストック洗脳研究所)の最も得意とする幼稚園並みの技術である。無論彼(=小泉)がイルミナティの傀儡であることは、親分のブッシュがそうであるのと同様、明々白々の事実である。





日本は誰が首相になろうとも、イルミナティの傀儡になる以外に生存の可能性がゼロなのだ。  「日本に国家主権が影も形もなくなっているということが、われわれの日常と将来にどんな影を落とすのか」という質問を、高校生にしてみたまえ。キョトンとした顔で、一言も言葉が出てこないことに、私は太鼓判を押す。

マス・大衆全般をターゲットにし、マインドコントロールのテクニックがどれほど多岐にわたり巧妙であるか、その細部はともかく、「そういうものがこの世に厳然としてあるんだ。しかもその力はいまや神々をも越えるほどに強力なんだ」ということを信じてほしい。





自分は完全に洗脳され尽くしていると自覚することを、今日から新生活の第一歩としてほしい。その上で、日本の近未来の姿を、あなたの持っている限りの想像力で描いてみてほしい。

たとえば、次のような風景である。

――主権を完全に失い、経済や土地をはじめあらゆる面でガイジンに簒奪(さんだつ)され、ほとんど毎日定期的に百人単位の日本人が北朝鮮に拉致され、靖国神社は焼き払われ、その跡の敷地には、ユダヤ資本の五芒の星の旗がはためく高層建築が建ち(前述したように、すでに東京のど真ん中にユダヤ系大保険金融会社のビルがそびえ立っている)、皇居はブッシュをはじめブレアやロックフェラーやロスチャイルドの共同別荘になり、北海道はロシア、九州は中国と、完全に分断され、その頃になれば完全に化けの皮を自ら投げ捨てた小泉は彼らの代理人として政権に復帰、ポル・ポト(ジュン・ポト)傀儡政府で一層の権力を振るい、倭民族根絶やしジェノサイド(集団殺戮)を本州各地で起こしている――といったところだ。

以上が2012年の日本の姿である。  いや、たぶん、もっと悲惨なものになるだろう。

洗脳は、洗脳されたと本人が気づけば対処のしようもある。だがマインドコントロールは、それ自体が自己認識を拒絶する仕組みになっている。自分が記憶を失ったという記憶すら失っている。マインドコントロールのマインドコントロールたるところは、マインドコントロールされていることを否定するマインドコントロールなのだ。






「家畜人間」破壊方法は、国によって異なる

2006年の現在、われわれ人類を包み込んでいる難問と危機は、日本と日本人に限られた現象ではない。

アメリカ人を含めた「家畜人間」たちは、それぞれの民族特質別の実験材料にされている。たとえば実際の医学実験で、内容によって、これはモルモット、これは猿、これはウサギといったような実験材料としての動物分類が、人間にも当てはめられているわけだ。この実験にはドイツ人を使うのが適当、これは中国人が最適、これは日本人でやってみよう――というように、世界中の人間に、実験材料としての役割分担が与えられている。

つまり各国民の歴史と文化の違いによって、破壊工作の方法も違うわけだ。

共通する要素は、全員マインドコントロールの下にあるという点である。無論その巨大に組織化された優秀無比な陰謀の目的も、各実験の共通項だ。





すなわちニュー・ワールド・オーダーとか、一極支配とか、グローバリゼーションとか、そのほかさまざまな呼称は与えられているものの、要は全人類一括統制のファシズム、究極のファシズムである。





確かにどの民族であろうと、その核となっている性質までを完全に抹殺できないかもしれない。先述の議定書(=シオンの議定書)を読めばわかるように、奴らもそれを望んでいるわけではなく、家畜並みの日本人なら、日本人のままでも一向に痛痒を感じない。それは単に鼻の高い豚と低い豚の違いだけなのだから。





天才画家・山下清はすべての順位を「兵隊の位」によって区別したが、イルミナティのトップ数人が大元帥ならば、以下二等新兵にいたるまで等級はその民族の核の詳細分析によってすでに定められている。

やはりいつまでたっても皮膚の白い豚は黄色い豚より豚小屋の広さが違うことになるのだろう。だがどの豚小屋にも、その民族から選ばれる牢名主的「番長豚」がいることになる。奴らの命令を現場で仕切る役で、いまなら日本の番長豚は小泉(=前首相)だ。

これはアウシュビッツの番長たちが同じユダヤ人だったのと同じシステムである。

いままでで、最も奴らに忠実だった日本製番長豚が、中曽根(=元首相)であったことは間違いあるまい。後はその亜流である。

中曽根は、訪日したイルミナティの使い走り・レーガンと一緒にチャンチャンコなどを着て、ホラ貝を吹きながら、国体を奴らに売り渡した売国奴の横綱豚だった。

この人選(豚選)は奴らの膨大な数にのぼる各陰謀機関、調査機関において周到に行なわれ、豚同士間における等級も決められる。

たとえばジョージ・W・ブッシュがアメリカ製上等兵豚の位なら、日本の首相は誰であろうと、さしずめその上等兵殿のパンツを洗う洗濯雑役豚どまり。決してそれ以上には昇進させてもらえず、兵隊にもさせてもらえまい。現在の国連の中の理事国差別と同じである。

だが日本人を民族全体として見たとき、その歴史と文化の特殊性によって、イルミナティ元帥にとっては実に貴重な実験材料であり、そのレベルに関してのみは、ミミズよりもうちょっと金のかかる猿に近い。

特に人間の「愚かさ」という研究テーマにとって、これほど打ってつけの実験材料は、世界広しといえど、日本人が最高である。

ずいぶん小さな頃、「人間と猿の違いは、猿の方が頭の毛が3本足りないからで、だから猿の方がバカなんだ」という説を聞いて、なるほどと納得した。

しかしどう見ても猿の方が毛が多い。きっと猿は歳をとっても禿げない分を勘定しているのだろう。いずれにせよ、日本人は以下の点ではかろうじて猿より3本毛が多いようだ。

即ち、モノマネ技術、集団行動のパターン化、ボスへの従属卑屈性、頭隠して尻隠さずの短所、付和雷同の軽率さ、いぎたないものの食べ方、弱いもの虐めの天性、他者無視の破廉恥性、札ビラへの執着、などの特徴である。

となれば、「人間の愚かさによるマス・マインドコントロールの基本技術」といった分野で日本人がどれほど実験材料として役立つか計り知れまい。

彼らはまず日本人のノーテンキ性を研究材料にして基礎反応を実験し、その結果データーに各民族への多少の修正を加え、洗脳の実践をすればいい。この研究の暗号名は『スリー・ヘヤーズ(三本の毛)』。

現実は、われわれ日本人が自分たちを猿より3本毛が多いとうぬぼれていても、奴らにとっては猿以下である。その実態は会田雄次氏の『アーロン収容所』を読めばわかるし、人生の半分の時間を使った私自身の海外生活で、いやというほど実感している。





そんなジャップに対して、奴らはいままでも実験内容に適した時期に、小出しにわれわれを解剖台に乗せ、実験を繰り返してきた。そこが奴らのウルトラ・長期陰謀のすごさである。

たとえば、

―― 日本民族同士を敵対させる革命に駆り立てたとき、フランス革命などの他民族と比較し、どのような行動の違いが生まれるか?(明治維新の革命の特殊性)

―― 対外・近代戦争をまったく経験していない民族が、同じ「ゲルプ・ゲファール(黄禍)」同士で戦わすと、どんな反応と結果を生み出すか?(日清戦争)

―― その相手がコーカソイドの場合はどうか?(日露戦争)

―― ジャップはどの程度忍耐強いか。あるいはどれほどガイジンの本性に無知か?(ハル・ノート、最後通牒に至るまでの日米交渉)

―― 大量殺戮近代兵器の使用実験対象として最適(原爆投下)

―― 最終的マインドコントロール・全民族白痴化実験(戦後のすべて)

といったところだろう。

無論プロジェクト暗号名は私の分裂症的デタラメだが、本物の暗号名が存在していることは間違いない。 特にこの世界にも珍しい特殊民族、純真無垢、万世一系のジャップ国家の解体、崩壊、消滅プロジェクトほど、彼らにとって実験しがいのある材料はほかにあるまい。





★ なわ・ふみひと の ひとくち解説 ★

18年間の海外生活から帰国した著者の目に映った日本は、いまにも滅亡しようとしている無惨な姿だったのです。なぜ日本国民はこのように落ちぶれてしまったのか――それはこの世界を一極支配しようとしているある巨大な勢力によって、意図的に仕掛けられた陰謀の結果なのだ‥‥と林氏は鋭く分析しています。次の文章がその結論部分です。

「神と悪魔の混合体の白人は、いまや最後の足掻きのように、われわれ黄色人種の日本人の息の根を止める総仕上げにかかっている」

ナイーブでノーテンキな今日の日本人には、そのハイエナのような白人の舌なめずりは見えないのです。




まるで目の前のエサに群がる豚のように、毎日をただ楽しく生きることしか考えることができなくなっているということです。日本人をそのように導いてきたマインドコントロールの力についても、著者は警鐘を鳴らしています。しかし、もう手遅れだと‥‥。





この本は私が『2012年の黙示録』の中でふれている「サタンのシナリオ」について書かれたものということができます。著者は「神のシナリオ」には気づいていないようです。もし、これからの世界がこの本に書かれているように「サタンのシナリオ」だけで進むならば、私たちには夢も希望もありません。人類は一握りの支配者の奴隷となって、家畜のようにコントロールされながら生かされる生き物に成り下がるしかないのです。





おそらく、終末の大峠(2012年12月)までは、2つのシナリオは全く同じ内容で展開していくと思われます。しかし、最後の最後では2つに分かれるのです。その時どちらのシナリオを選択するかは、これからの私たちの生き方によって左右されます。つまり、日本や世界が直面している今日の事態をどう受け止めるかによって分けられるということです。恐怖におののき、とにかく自分や自分の仲間だけは助かりたいという見苦しい本性をあらわにするか、それとも、すべての現象を次元上昇のための禊ぎと受け止め、冷静に対処できるか――そこが運命の分かれ道になるでしょう。(引用注:「次元上昇」ですか?)

いずれにせよ、いまこの世界は、ある勢力の手による「サタンのシナリオ」によって意図的に動かされていて、いよいよそのシナリオの重要な一幕として、日本人の息の根を止めるための総仕上げの段階に入っている、という事実は知っておく必要があります。そして、そのことに対する心の準備をしておくことが大切でしょう。

この本の著者のように18年間も海外で生活しなくても、もし私たちがマインドコントロールの罠にはまっていなければ、今日の日本人と日本社会の異常性には十分気づくことができるはずです。この現実をしっかり受け止めることによって、私たちは「豚」になることから脱出することができるのです。

                                      (なわ・ふみひと)



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サーカスの犬

「マスコミに載らない海外記事」本文の最後の一句だけを転載。
安倍総理、および日本の官僚をこの一句から想起するのは私だけではないだろう。


(以下引用)



“サーカスの犬は調教師が鞭を鳴らすとジャンプする”とオーウェルは書いている。“しかし本当に良く訓練された犬は鞭がなくともとんぼがえりする。”


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ネットパージが始まった?

「zeraniumのブログ」というブログから転載。
ベンジャミン・フルフォードという人物は、怪しげな発言が多くて、胡散臭い人物だが、時々非常に有益な情報を出すこともある。下記記事の中にも、私には初耳の情報も幾つかあるので、(その当否はともかく)情報共有のために拡散しておく。
なお、ここ数日、幾つかのブログを見ようとするたびに、「インターネットエクスプローラーではこのページは開けません」という表示が出る。その頻度が非常に高いのである。しばらくするとまた見られたりするが、面倒なので、見ないまま、ということも多い。
レッドパージならぬ、ネットパージ(一部ブログのネットからの締め出し)が始まっている気がする。


(以下引用)


アジアの団結を怖れるアメリカの煽動
菅沼  現在の日本銀行というのは、55%が日本政府の財務省が株を持っていて、基本的にはあれは民間の銀行です。だが問題はあとの45%は誰が持っているのかということです。その中の39%の個人株主の名前は公開されていない。だから米連銀(米国連邦準備制度理事会・FRB)のように、その中の半分はロスチャイルド系であったりするわけです。

フルフォード  最近わかったんだけどこの前、小泉ジュニア(進次郎)が派閥を発表しましたね。あれで、80人の政治家に多額のワイロが配られたんです。そしてその金の出所のワイロの大元は、日本銀行の株主の1人であるサッスーン財団のジェームズ・サッスーンです。

飛鳥  日本人は陰謀論という話になるとすぐ、バカな連中、狂った連中のことだという人が多いんだけど、そもそも人間がいる限り陰謀なんて絶対につきものじゃないですか。組織には絶対陰謀があるし、会社にだって企みはあるわけですよ。だからここで話していることでも変な人たちがおかしなことを言っていると思われるのはシャクだね。

フルフォード  それが向こうの戦略なわけ。
        要するに自分たちのことを知られたくないからね。

菅沼  新聞に書いてあることやマスコミの言うことで、世界を判断してるようじゃ駄目だね。

飛鳥  そう。だからあまり言いたくないけど、4大新聞にはほんとに笑っちゃうね。

菅沼  たとえば政治評論家でも経済評論家でも、あるいは大学の先生でも何かの学者でもそうだけど、ずっと見ていると全部どこかの「ひもつき」なんだ。ウォールストリートの代弁者もいるし、ペンタゴンの代弁者もいる。もちろん政府や官庁の御用学者も多い。はっきり言って国賊みたいなもんで、日本人というのは明治の頃から、東大の先生もそうだけど、みんな誰かの翻訳で生きて来たんですよ。つまり誰かの翻訳を自分の理論にしただけなんです。

   竹中平蔵なんてあんなの全部翻訳ですよ、自分の意見じゃないんだから。自分のオリジナルは何もなくて、いつも誰かの意見なんだ。そんなもので国際情勢を評価したりするもんだから、結局誰かの思うとおりの判断をさせられて利用されている。

飛鳥  コントロールされていると言うけど、自分でコントロールの中に入ってる。しかも自分がコントロールされていることが全然わかっていないし、その自覚がないんです。
 
フルフォード  北朝鮮の話に戻りますけれども、北朝鮮にテポドンとか核兵器を売ったのはアメリカですよ。でも目的は、すごく高価な迎撃ミサイルのシステムを日本に売ることだったんです。でも日本はあんな高いものはいらないと言った。そうして日本に、「ほらほら、北朝鮮は危険でしょ、怖いでしょ。向こうも持ってるんだから買わないとだめだよ」と脅して買わせる。

飛鳥  北朝鮮の核施設を最初に曝露したのはアメリカの軍事衛星だということでワーッとなって、それであわてた日本が結局アメリカ製の迎撃ミサイルシステム、パトリオットを購入する。台湾もそう。だからアメリカが「北朝鮮は危険だ、危険だ」と言うほど、実はアメリカの迎撃ミサイルが売れるんだよ。

フルフォード  マッチポンプなわけ。そういう商売なんですよ。
         以前アメリカ大使だった人が、「北朝鮮がなかったら、つくる必要があった」という暴言を言ったほどなんです。

飛鳥  アメリカにとって、北朝鮮というのは非常に便利なツールですからね。

フルフォード  つまりアジアが団結するのは、欧米勢としては非常に困るわけ。
         だから何としてでも阻止したい。だから一生懸命感じやすいところを突いて喧嘩させようとしているわけ、北朝鮮とも、韓国、中国とも。それが今は、尖閣諸島の問題。

飛鳥  そう。尖閣の問題はアメリカが誘導している。
     そして実際にはアメリカじゃなくて、いわゆるシオニスト的な国際資本家たちがやらせているんです。しかしアメリカは日本に施政権は認めるが、領有権は絶対に認めないんです。

フルフォード  中国が今、裏で言っているのは、もともと沖縄自体は中国のもので、中国に貢(みつ)ぐ独立王朝だった。だからそれを日本から分断して、中国人が海で遊べる避暑地にしろと言っている。

飛鳥  中国はだから今、「沖縄は独立しろ、独立しろ」と言って、沖縄をたきつけているよ。

フルフォード  永田町の裏にプルデンシャルタワーがあるじゃないですか。
         あそこには、CIAが日本を管理するための部室が3フロア分あるんです。

菅沼  あのビルはすごく邪魔ですよ。どこに行ってもあれが見えるし、しかも官邸のすぐそばで、国会のそばだよ。監視しているんだろう。しかも今の総理官邸をあんなガラス張りにして、あれを作ったときバカじゃないのと思ったよ。

フルフォード  今僕の本は全部日本語で出しているんだけど、その本が今、全部英語に訳されている。それで書いてもいないのに、急にユダヤ差別したとか嘘言われて、僕の本が印刷中止にされたことがある。

菅沼  日本のイスラエル大使館とか、アメリカ大使館なんか、そういうところではみんな国内の出版物を検閲しているんですよ。アメリカ大使館なんかすごいよ。だから訴訟を起こされたりするんだ。

飛鳥  そうですよ。そのための専門部署があると聞いています。

フルフォード  僕は紀伊国屋で英語の本を買ったんです。
         それはバビロンの歴史の本なんだけど、それにバーコードがあったんでそれを剥がしたら、下に半導体があった。たとえば『9・11の真実』という本が出版されたとするでしょ。それを買った人は家に持って帰る。そうしたらそのバーコードの下の半導体で居場所がわかるわけ。だから一斉にパクることができる。

飛鳥  やりかねない。
     NSA(アメリカ国家安全保障局)はそれの専門家だからね。NSAの目的は、個人情報の徹底管理なんだ。

フルフォード  このクレジットジットカードを見せますけど、裏にこの線があるでしょう。
         NSAの人から聞いたんだけど、これに超小型半導体が入っていて、盗聴できるんですよ。GPSで居場所もわかる。パスポートにも入っている。

   最近、アメリカが国内で何をやろうとしているかというと、アメリカ人の5000万人くらいが、6人に1人は生活補助で生きている。それをもらっている人たちに、詐欺防止という名目で半導体を入れようとしている。

菅沼  それが今、6000万人くらいになってるそうじゃないですか。

フルフォード  もうメチャクチャなんですよ。

飛鳥  今ずっと聞いていると、ベンジャミン君はおかしな人じゃない。ちゃんと理屈に合った話をしている。なのに、ベンジャミンはおかしな奴だから話を聞くなという風潮が、こんなに日本に出回っている。

フルフォード  それは僕の言っていることが、あまり広まったらまずいからなんです。
         だから変人扱いされて村八分にされるように、一生懸命ブラックリストに載せようとしている。

飛鳥  特にテレビ界でひどいね。

フルフォード  僕がいろんな番組に出たりすると、「あなたが出ると視聴率が高くなるからいいんだけど、上から使うなと言われている」、とプロデューサーから何回も言われた。その大元の指示はナベツネとか中曽根、石原で、サバタイ派マフィアの奴隷になっているものたちだ。結局、彼らの権力の大元の問題は、お金。それが解決したら全部変わる。僕は別に、一般のテレビを見ている人たちに理解してもらわなくてもかまわない。

   こういった人たちは、大元の大本営が変わってみんなが信じているNHKが、それまでと違うことを言ったとき、いつものようにみんなも「ああ、そうですか」というだけだから。申し訳ないけど、みんな洗脳漬け、調教漬けなんです。これは日本だけじゃなくて、アメリカもヨーロッパもそうです。僕がこれまでやってきてわかったのは、政治家というのは結局、「雇われ役者」なんだってこと。僕は真に受けていたから、永田町にいる政治家は日本を管理しているんだと思っていた。

飛鳥  裏を返せば、それは日本の政治家に対する絶望感だな。

フルフォード  結構有能な人もいるし、いい志で政治家になった人はいっぱいいるんだけど、すでにできてる仕組みの中であの人たちにできることは何もない。みんなそれなりに頭はいいから、こう言ったら、こう言うよ。でもその裏に何があるかについて何も知らないし、何もわかっていない。

   たとえば僕が、ユダヤ差別したということで罠に嵌められた時、ロサンゼルスのヴィーゼンタールからクレームがきて、その人が日本に来た。それで外国人特派員協会で記者会見したときに、僕が「なぜ僕の本を封印しようとしたのか。ユダヤ差別的なところがどこにあるのか」と言ったら、「あなたがブッシュがイラクで200万人殺したと書いたから」と言った。ブッシュは建前上はキリスト教徒だし、200万人のイラク人を殺したという根拠は僕じゃなくて、「ランセット」というイギリスの医学雑誌の推定だった。

   そうした騒動があったとたんに、政治家たちが僕と一切連絡を取らなくなった。
   それまで親しくしていたのに、急に怖がっちゃって。みんな役者なのか、それともうまく立ち回りたいだけなのか、知らないで蚊帳の外に出されてしまったか。

飛鳥  いつものパターンだよ。

フルフォード  結局、大元をたどると、ロックフェラー、ロスチャイルドとかパパ・ブッシュ、とかの一握りの人たちだ。現在はジェームズ・サッスーンとかジョン・コーエン、シオンの長老なんかも出てきた。名前も具体的な情報も出ている。つまりこの傘下にG7などの国際会議のグループがあるわけで、結局みんなどれかの同じ命令系統に入っているんだ。


          「神国vsワンワールド支配者」
                 菅沼光弘・ベンジャミン・フルフォード・飛鳥昭雄箸
                        ヒカルランド

                          抜粋

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まずは「見えない敵」の姿をあぶりだそう

今日の「徽宗皇帝のブログ」で福島原発汚染水の問題を扱ったが、その補足として「反戦な家造り」から転載する。
日本の原発が米国の核戦略の一部であるということを指摘したのは苫米地英人だったが、その指摘した事も多くの人の認識に上ってきたようである。つまり、日本は米国の意思に逆らうことは不可能であるから、原発問題を日本政府の意思で決めることはできないわけだ。したがって、国民の過半数が反対した原発再稼働が国民意思を無視して決定され、さらに図々しく、電力料金値上げによって電力会社の免罪がいわば公式表明される、ということも不思議ではない。すべては宗主国の意思一つ、ということである。
ならば、ここで我々が問うべきことは、下記記事のタイトルのとおり、「僕たちは何と闘っているのか」であろう。
前に書いたように、戦う相手を間違えた戦いほど無意味なものはない。
日本が米国から本当に独立することが、大きな意味では(放射能汚染問題、TPP問題など)国民の生命と生活を守ることになり、また未来の子孫たちの幸福にもつながるのである。
そのための方法については、またいずれ考えたい。



(以下引用)




僕たちは何と闘っているのか



原発や放射能やTPPや消費税や、つぎつぎとトンデモナイものが押し寄せてくる。

とにかくそれに反対し、なにがしかの声を上げている人びとは、「闘っている」という実感を持っていることだろう。
だが、闘う以上は敵がある。敵が何なのか、どこにいるのか、何を考えているのか 分かっているのだろうか。

例えば原発。
原子力村という言い方がされる。テレビでも電力会社、官僚、政治家、御用学者などなど、それらしい面々が映る。こいつらの利権のために原発は推進されているんだ。そう思って闘っている人も多いだろう。

でも、ちょっと考えてみよう。日本国内の原発を止めたら、連中の食い扶持は本当になくなるのか?

たしかに、税金だけでも年間数千億円、さらに総括原価方式による電気料という名目で原発存在料を国民からいくらでも吸い上げることのできる「原発」という化け物は、その利権に与るものにとっては、天上の甘露であり、命より美味しい麻薬だということは、多くの人の指摘するとおりである。

原発という麻薬を口にした者達は、人間性を破壊され、理性を失い自分にとっての利害すら冷静に判断することができなくなっている。その気になれば、他の方法で同様の利権をむさぼることもできるのに、もう「原発」以外には何も考えられなくなっている。
いわゆる「原子力村の住人」というのは、ほとんどがこうした化け物たちである。

しかし、私は不思議に思うのである。
中長期の見通しも立てられないこうした麻薬患者が、本当に原発推進の大本営なのだろうか? と。

利益だけなら、必ずしも原発ではなくても吸い上げる方法はいくらでもある。
太陽電池であろうと、ガスコンバインドであろうと、あくどい連中が結託してあくどいカネの算段をすれば、同じような利権を構築することは、充分にできる。
どうしても原発で儲けたいむきには、輸出という「明るい未来」が開けている。

事実、事故直後の菅政権下において、こちらの方向に進みかけた時期もあった。
目の前の麻薬しか目に入らない連中は、切り捨てられるかに見えた。

実を言えば、2011年の後半には、私はかなりの確率で脱原発は実現するのではないかと思っていた。他でどんなに利権をむさぼられようと、とりあえず原発が止まるのなら、止まらないよりはいいと考えていた。

ところが、その後の野田政権では、原発中毒患者が息を吹き返し、日本の「原子力中毒村」は存続が決まった。
20万人からの人々が首相官邸や国会を取り囲むという、戦後史に特記すべき事態に対しても、「大きな音だね」とうそぶく野田政権は、自らの党がボロボロになることも省みず、一切動揺することなく原子力中毒村を復活させた。

この様子を見ていて、私は自分の認識が甘かったことを思い知った。
原発を、日本の原子力を動かしているのは、まったく別の力が働いている。そのことに、遅まきながら気がついた。

■■

逆から考えれば、実は簡単なことだったのである。
日本の原発を全て止めて、脱原発を宣言したときに、一番困るのは何なのか。

それは、誰が「日米原子力協定を破棄するのか」ということ。

5年後に更新期限を迎える日米原子力協定。これがある限り、日本が勝手に「原発やめました」とは言えないのである。
日米地位協定を残したまま「米軍基地は無くします」とは絶対に言えないのと同じことだ。

もちろん、形式的には5年後の更新時の半年前に事前通告すれば、日米原子力協定は破棄することはできる。5年間は使いもしないウランを買い続けたり、いろいろと矛盾もあるが、形式的には不可能ではない。

また、オバマ政権は基本的には原発に消極的だ。核軍縮も進めている。だったら、日米原子力協定だって止められるのではないか。そのようにも見える。

それは、日米原子力協定が何のためにあるのか、ということを見ない議論になってしまう。
原子力というからわかりにくい。Nuclear 核 である。
原子力発電についての協定ではなく、米国の核戦略にかかわる協定なのである。
要点中の要点を抽出するならば

①日本の核は米国が管理する

②日本では再処理によってプルトニウムを製造・貯蔵すべし

という2点に尽きる。

①は米国にすれば当然の話ではある。
では、②のプルトニウムは何なのだろうか。

米国にとってのプルトニウムとは、自らの核武装に無くてはならぬものであると同時に、あまりの危険性ゆえに、できれば自分では持っておきたくない地獄の門番なのでる。

米国も最初は自国内で使用済み燃料からプルトニウムを作る再処理を試みたが、余りの危険性と費用の増大に1970年代には放棄してしまった。
そこで考えたのが、遠くはなれた属国で、使用済み燃料からプルトニウムを作らせて、貯蔵させておこうという戦略である。

日本は、自分では原子力発電をやっているつもりかもしれないが、実際は、米国の核原料貯蔵庫であり、再処理実験場であり続けてきたのである。
その日本が、自分の都合で、原発辞めます とは言えない、言わせてもらえないのだ。

■■




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批判する事は容易か?

「晴耕雨読」から転載。
記事の内容は、すべて賛成異議なし、であり、転載するのはただ拡散のためである。
柳井というのは国賊であり、人非人だ、としか言いようがない。こういう人間がトップにいる会社に勤めること自体、その社員は恥じるべきだろう。孟子ではないが、「惻隠の情の無い人間は人間ではない」。そして、柳井には惻隱の情というものがカケラも無い。自分が億という金を稼げるなら、社員全員が年収100万円の貧困生活を送ってもかまわない、という人間である。このような会社が日本に存在していること自体、日本の恥だろう。
ついでに、後でもう一つ引用をしておくが、そちらは、私のような「批判老人」を批判する記事だ。世の中のことは、すべて運命として受け入れなさい、という「有難い」アドバイスをよくなさっているあるブログからの引用だが、私は、批判精神を失った人間はもはや人間ではない、と考えている。したがって、「相田みつを」的精神というものが一番大嫌いである。人々がすべてを肯定するかぎり、世の中が改善されることは絶対に無い。世の流れに抵抗し、反抗した人間は、体制によって抹殺される。だが、その抵抗や反抗が少しずつ世界を良くしていくのである。そして、「反抗しなかった人間」たちが、その恩恵を享受するのである。何て「賢い」生き方だろう!(嗤)
私は怠惰で愚鈍で怯惰な人間だが、せめて批判すべきものに対して批判の声を上げることだけはやり続けたい。それが、「今生きている人間の未来への義務」だと思っている。

「そして、人は、野次やあら探しをする度に、品格を落とし、頭は悪くなり、容姿まで醜くなるのである。」

そうですか。ならば、私は下品で、頭が悪くて、容姿の醜い老人を目指すことにしよう。もうすでにそうなっているって?(笑)




(引用1)



2013/4/25


「国家は「成長するか死ぬか」というような脆弱で危険なシステムではありませんし、あってはなりません」  TPP/WTO/グローバリズム

内田樹氏のツイートより。

もうインタビュー受けないと発作的に宣言したら、みんな喜んでいましたね(喜び方はそれぞれですが)。

でも、その後三つも取材受けちゃったから、また「オオカミ少年」になりそうです。

でも、「改憲について」とか「安倍政権の参院選構想」とか訊かれたら、ついしゃべっちゃうじゃないですか。

安倍自民党は国民国家の解体を推し進めようとしてます。




財界も官界もメディアも基本的にはこのグローバル化の方向に賛成です。

一般市民も「なんだか景気がよくなりそうな話だ」と思って浮かれている。

でも、それは日本の未来を売り払った分を前倒しで受け取っているだけなんです。

株式会社の平均寿命は日本で7年、アメリカで5年です。

これからもっと短くなってゆくでしょう。

20年後にアップルがまだあるか、グーグルやマイクロソフトが存在するか、なんて誰も考えていない。

20年後に存在しないかもしれないことはそれらの企業の現在の価値を少しも損ねるものではありません。

「寿命5年の生き物」にとっての合理的な政策選択と、「寿命100年の生き物」にとっての適切な政策は違うものです。

まるで反対になることもある。

「寿命5年の生き物」に向かって「そんなことを続けていると10年後には大変なことになる」と言っても意味ありません。

その頃には生きてないから。

僕たちだって「そんな生き方をしていると200年後には死ぬぞ」と脅されても鼻で嗤って相手にしません。

「その前にこっちが死んでるよ」。

政策判断の適否はいったいそれが「寿命どれくらいの生物を基準にしているか」で変わってきます。

グローバル企業は「最大5年」の射程で政策の適否を判断します。

ブラック企業なら「この四半期」だけを基準にするでしょう。

国民国家はとりあえず孫子の代まで「100年」の射程で政策選択の適否を判断しなければならない。

グローバル資本主義と国民国家の相性が悪いのは当たり前なんです。

安倍自民党が政策の適否判断の基準にしている「政治的生き物」の寿命は経済政策については「この四半期」、外交についてもせいぜい半年というところです。

20年後の日本はどうなるの・・・という声は「この四半期が乗り切れないと20年後なんかないんだよ!」という怒声でかき消されます。

彼らは彼らなりに合理的に思考しているつもりなんです。

でも、国民国家の行く末のことは「金がなければ始まらない。

金ができてから考えればいい」と思っている。

とりあえず日本のフラット化を推進するために社会的共通資本をぜんぶばらす。

医療、教育、司法を壊して、「更地」にする。

社会的共通資本は「共同体を長期にわたって維持するための装置」ですから惰性が強いし、短期的に見ると収支勘定が合わない。

そういう社会全体の流動化を妨げる装置はグローバル化の「敵」ですから。

朝日のユニクロの記事読みました。

grow or die というのは会社経営者にとってはある意味「常識」でしょう(「会社経営に現状維持というようなゆるい選択肢はない。大きくなるか、つぶれるかだ」と経営者はみんな言います)。

でも、それは私企業の話です。

国家は違います。

国民国家というのは「現状維持できれば、上出来」というシステムです。

国家は「成長するか死ぬか」というような脆弱で危険なシステムではありませんし、あってはなりません。

> 麻生副総理のCSISにおける全水道民意営化論。いったい、誰に吹きこまれたんでしょうかね。TPPとリンクしていますが、国富蕩尽へ向かってまっしぐらの自民党首脳。いいのかね。

> こうやって、国家の資産がグローバリストに売り渡されていくわけだ。そりゃ、グローバリストは喜びます。市場化ってのは、市場を本来市場じゃないところまで拡大してゆくことなんですね。

> 円安で燃料費が高騰のため、イカ釣り操業が一斉に休止とか。イカ釣りだけじゃないですね。船は出せば出すだけ赤字になる。肥料もね。そうか、TPP。あんなに強気だったのは、円安になれば漁業も農業もやってられなくて自滅するから今は騒いでいるけど大丈夫だもんね、って目論んでいたのかも。

> 「『年収100万円も仕方ない』ユニクロ柳井会長に聞く」。こういう人には、従業員の生活に対する関心なんて、何もないんだろうねえ。あるのは企業のもうけだけ。従業員はもうけの手段。まったくヒドイ経営姿勢だ。 http://t.asahi.com/akzl

兄ちゃんと朝からアベノミクスと北朝鮮と改憲の話。

短期的な利益追求はほぼシステマティックに長期的利益を損なうとは経営者の経験からの兄ちゃんのご意見。

長期的利益を目指す企ては四半期ベースで見るとふつう減収をもたらす。

だから、在職期間中大過なく…と考える経営者が長期的には会社を潰す。

安部政権の経済政策は「この四半期を乗りきれなければ先はない」というエクスキューズで中長期的な国家戦略をニグレクトするものである、と。

今の政治家に30年後の日本のビジョンを持って政策判断している人はいない、と。

僕も同意見です。

車内である雑誌の原稿を書きました。

「日本はなぜ勝てないのか?」というお題。

あのね・・・これが「日本企業はどうして世界市場でトップシェアをとれないのか?」というふうに読み替える人は、その段階でもうグローバリストイデオロギーに取り込まれているんですよ。

この問いは「世界の国民国家はそれぞれの国益を最大化するために命がけの競争をしている」というのが前提にあるから出てくるわけですけれど、そんなことを不可疑の前提にしていいんですか?

実際にはこの問いから導かれる実践的な第二の問いは「では、どうやって国際競争力のある企業の製造コストを国民国家が負担して、彼らの収益を増大させるか?」という話に一気に矮小化されるわけですから。

でも、グローバル企業って、経営者は外国人、株主も外国人、社内公用語は英語、従業員も外国人、生産拠点は海外、法人税の納付先はタックスヘイブン。

別に「日本の企業」じゃないんです。

「日本の企業」というのは国民経済内部的な存在です。

だから、最優先課題に「どうやって1億3千万の同胞を食わせるか」を掲げている。

どうやって雇用を増やすか、どうやって雇用条件を引き上げるか、どうやって地域経済を潤すか、どうやって国庫に法人税を納めるか、それを考える企業のことです。

そういう「日本の企業」のためなら、国民国家はその資源を割いて支援すべきでしょう。

同じ目的なんだから。

でも、今のグローバル企業はそうじゃありません。

グローバル企業は製造コストを国民国家に「外部化」するために、国民国家を利用しているだけです。

新幹線や高速道路を作らせて流通コストを外部化する。

原発を稼働させて製造コストを外部化する。

有害物質を排出して環境保護コストを外部化する。

「英語が話せて、辞令一本で海外に赴任して、月300時間働いて、最低の賃金を甘受する」若者を「グローバル人材」と称して人材育成コストを外部化する。

国民国家はうまく使えば、グローバル企業にとって「使い勝手の良い」装置です。

国民国家の成員が「お国のため」に奉仕する気概があり、勤労・納税の意欲が高く、遵法精神に富んでいる方がそうでないよりもコストの外部化がしやすいですから。

だから「企業が収益を上げることが国益の増大なのだ」というロジックは彼らの生命線なのです。

そのために「日本はどうしたら勝てるのか?」という問いを立てる。

それは「私企業の収益を上げるために、あなたがたはどこまで『外部化されたコスト』を負担する気があるのか?」という問いに他なりません。

だから、こんなお題で特集を組むような媒体はそのこと自体で、すでに批評性を失っているということである、ということを書きました。

果たしてこの媒体はこの原稿を受理してくれるでしょうか?受理しれくれなかったらブログに全文掲載しますね!

たくさんRTありがとうございます。

みんな同じことを考えているんですね。

「勝てる企業を国民全体で支援すれば、結果的に企業の収益がトリクルダウンして国益増大につながるんだよ」という聞き飽きた反論が予想されますけれど、僕はそんな与太話を信じないということを申し上げているわけです。

などとぷりぷりしながら書いているうちにはや京都です。

神戸に帰ったら、次は朝日新聞のオピニオンの原稿を書きます。

これも同じ話になりそうです。

こんなにぷりぷりしているのはもちろん「世界同一賃金」と「年収一億と年収百万」への二極化を偉そうに宣言した男のせいです。

あんな経営者をロールモデルにすれば「日本が勝つ」と本気で信じている人がまだいるんでしょうか?

そういうことをこれからも喧伝する媒体は悪いけれど「もうおしまい」ですよ。

頭悪すぎます。

> なるほど、年収一億円のひとはユニクロを買わないし、年収百万円のひとはユニクロを買えない。てことは、ユニクロは日本を相手にしないってこと。日本人が客ではなく、製造も海外で、同一賃金の企業は、誰のために存在してるんでしょ。社長でしょ。いくない!






(引用2)「ITスペシャリストが語る芸術」より転載。






4月18日


優れた批評家は決してあら探しはしない


カテゴリ:芸術・哲学・神秘思想社会・教育

リンカーンの政治をどんな愚か者でもあら探しはできるし、ビル・ゲイツのビジネスを子供でも批判はできる。
人間は罵ったり野次ったりすることが大好きだが、「じゃ、あんたがやってみなさい」ということになって、責任を与えられたら、3秒ももたずに泣き出すに違いない。
ただ、責任がない立場で誰かを非難することには、奇妙な快感があり、それをやった経験がない者はいないほどだし、そんな愚かなことを卒業した立派な人間でも、油断すると、後で後悔はするのだが、うっかりやってしまうのである。
正論だとか、「まっとうな批判」という看板を上げたところで、責任を背負う気がないのなら、野次と何の違いもない。
そして、人は、野次やあら探しをする度に、品格を落とし、頭は悪くなり、容姿まで醜くなるのである。
老人になったからといって必ずしも醜くなるわけではないのだが、老人特有の醜悪さというものもある。それは「批判老人」の特徴で、責任のない立場で文句ばかりいう老人のなれの果てであるが、10代ですら、そんな「批判老人」の特徴を十分に備えた者は少なくないのである。Twitterで罵倒ばかりしている者ならあっという間であり、Twitterに姿が出ないことは幸いなことであろう。
だから私は、ゲーテが、「批判するな。青年時代の過ちを卒業しないうちに、老年時代の過ちを犯す」と言ったことを忘れないようにしたいのである。

沈黙の行というのは、断食と並び、高貴で崇高な行であるが、なぜ沈黙するのかというと、その目的の大半は罵る言葉を出さないためである。
イエスは、「人は口から入るもの(ここでは汚れた食べ物)で穢れはしないが、口から出るもの(言葉)で穢れる」と言った。そして、最も穢れる言葉とは、他者を貶める言葉であるが、人間はなぜかそれが好きなのである。沈黙の行者は、そんなもので心身、そして魂を穢さないよう、その苦しい行を行うのである。

総じて言うなら、品がなくみすぼらしい人間、道理を解せぬ愚かな人間、容姿も含めて醜悪な人間になりたくなければ、野次やあら探しでしかない、つまり、責任のない批判をしないことだ。
優れた人間は、相手の欠点ではなく美点を自然に探し、見つけるものである。
逆に、愚かな人間は相手に自分より優れた点があることを決して認めず、あら探しばかりするのである。
勘違いしてはならないが、優れた批評家は決してあら探しはしない。批評する対象の美点をさらに高めるための洞察をするのである。

これらのことを解すれば、もっと高いことを知ることができる。
現在の自分の状況に不満を持ち、世の中に文句を言うのは、運命を批判しているということなのである。
そして、それは、運命を定めた神を批判しているということなのだ。
ギリシャのデルフォイの神殿の入り口に「身の程を知れ」と書かれているらしいし、そんなことを知るはずもない徳川家康が、人生で最も大切なことは「身の程を知る」ことであると言ったが、神を批判することほど身の程知らずなことはない。
運命を無心に受け入れ、全てを受容すること・・・これを真に「あるがままにまかせる」と言うのであるが、そうであれば、最も幸福で充実した人生が送れるのである。




(追記)今回の柳井の発言はさすがにあちこちで批判が噴出しているようだが、おそらく柳井は「蛙の面にションベン」だろう。「貧乏人のひがみさ」くらいに思うのではないか。しかし、昔なら、企業トップがこういう発言をしたら、それこそ企業の存続に関わる大問題になっただろう。いや、今はそうならないとしたら、それはマスコミ全体が「新自由主義企業」を批判するな、という体制が敷かれているからだと考えられる。
下記記事は「たんぽぽ日記」からの引用だが、実体験に基づく話であるだけに興味深い。月給12万円! 月25日勤務、8時間労働と仮定したら「時給600円」である。こんなところに「正社員」として入る人間の頭を疑う。どうせ死ぬほどこき使われた上での、この報酬に決まっている。
しかし、日本全体がユニクロ化した社会が現実化する、という可能性もTPP加盟後には予測できるのである。


(以下「たんぽぽ日記」から引用)



予定されしもの「貧困」

ユニクロの柳井がクローズアップされている。

世界の長者番付や最も影響力のある人物にも選ばれた。

その柳井が世界統一賃金を打ち出した。
理由は日本人を貧しくするためだ。

柳井は数億円もの年俸をもらっている。
だがユニクロ社員の給料は最低賃金並みである。

実は私は一度ユニクロの面接を受けたことがある。
その時提示された月収が39才家族4人で僅か12万円。

あまりの安さにおどろいた驚いた私は「これでは生活できないので、残業や休日出勤しますから20万円はください」と言ったところ、面接官に思い切り嫌な顔をされた。

あとで知ったのだか、ユニクロは残業代を払うのが嫌いな「なんとか企業」らしい。

私の知人の息子も店長を勤めていたが給料が安すぎて辞めた。
であるのに柳井だけは莫大な年俸を受け取っている。

ようするに柳井はユダヤ人の教えどおり、
たった一人の王(神)とその他大勢の貧困者を産み出すシステムを構築している。

新聞や政治家か柳井を賛美するのはその為なのだ。
世界は聖書に書いてある一人の支配者と支配される大衆に分けられ、
大衆は預言どおり「永遠に支配」される。
















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コンビニエントな社会の家畜人間

「ギャラリー酔いどれ」から転載。
私の住んでいる所の近くで食品が買えるのはコンビニしかないので(少し遠出すればスーパーもあるが、面倒だ。)私はいつもコンビニのお世話になっている。弁当もたまには買う。まあ、サンドイッチ程度だが、それでもやはり保存料は使われているだろう。コンビニが各地域から他の小規模小売店を駆逐した今では、安全な食品を買うのは、庶民にはほとんど無理なのではないか。
コンビニとは「コンビニエンス・ストア」つまり、「便利な店」のことだが、その便利さは実は麻薬のようなもので、人間の健全な生活というものは、「便利さ」によって蝕まれることが多い。
かつての沖縄は長寿県だったが、今ではどんどん短命化している。その理由が、沖縄が自動車社会であることにあるのははっきりとしている。沖縄の人間は、(何しろ自動車は便利だから)どこに行くにも自動車を使い、自分の足で歩くことがほとんど無い。過剰な肉食、保存剤だらけのファストフードやコンビニ食品、スナック菓子、そして運動不足の結果は、肥満と免疫不全、高血圧、そして早死にである。そしてこれはべつに沖縄だけのことではない。ただ、沖縄が自動車社会であることで、現代生活の不健康さが加速され、他県に先駆けて短命化の現象となって表面化しただけだ。
今の私は沖縄ではなく京都在住だが、近くにコンビニしか無い、というのは最初に書いたとおりであり、また、たとえスーパーがあったとしても、そこで扱う食品はコンビニと大差は無いだろう、と思っている。
未来がこんな社会になるとは、若いころの私は想像もしなかった。
かつての我々が(そして今の人々が)嬉々として受け入れた便利さや「合理性」がもたらすのは、人間を消費ロボットや労働ロボット、あるいは家畜として扱う社会だったのである。

「福岡だったか、賞味期限切れのコンビ二弁当ばかりを
安く仕入れて、飼育している豚に与えていたところ、
次々と奇形の子豚が誕生したといった養豚業者の話もありました。」


(以下引用)



商店街の破壊者、コンビニ、郊外大型店、

◆http://ameblo.jp/64152966/entry-11513852148.html
『光軍の戦士たち』2013-04-18
◎「僕はコンビニ弁当食べない」
  ~コンビニ弁当工場で働いてる方のお話


☆http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=eXz2fe34cFw
コンビニ弁当工場で働いてる方のお話「僕はコンビニ弁当食べない」

■01:25~ 工場の衛生管理について
■03:06~ すごい塩素臭い部屋
■04:27~ 社内販売で売れないパン
■06:13~ お米の炊飯油
■08:31~ 日持ち向上剤
■13:14~ コンビニ弁当は食べない方がいい?

あぶさんも仰っていたように食べ物を食べ物として扱っていないような面、
大量の薬が使われている面がある事を知って頂けたらと思っています。
もちろん、とても便利な側面もありますので、コンビニ弁当や食品添加物
を使用している加工食品の全てを否定するつもりはありません。

何かを考えるきっかけになったらとても嬉しく思います。

[関連動画]

☆http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=7Snsygy6aO0
コンビニ弁当工場で働いてる方のお話「僕はコンビニ弁当食べない」2


管理人

最近の読者の方からの話ですが、

「先程試しに○ニー○の魚定食オーダーしたら直ちに下痢しました。
 ヤバイですね(^^ゞ」

お魚なんか、特にやばいと思いますね。
放射能汚染魚や奇形魚なんてのがありますから。
安けりゃ、何でも使っちゃうでしょうし。

コンビ二だけではなく、外食産業は、要注意です。
魚は特に控えたほうが良いと思います。
福島近海のものを○○○から荷揚げしていると聞きました。
もう何でもありの世界ですね・・泣。

食べて下痢する人は、まだ救いがあります。
身体の免疫力が、まだ働いている証でもありますから。
免疫力が落ちて、下痢さえしない人は非常にやばいです。

福岡だったか、賞味期限切れのコンビ二弁当ばかりを
安く仕入れて、飼育している豚に与えていたところ、
次々と奇形の子豚が誕生したといった養豚業者の話もありました。

人間は、こんなものばかりを食べて慣れっこになっちゃったん
でしょうか・・・涙。
いずれ、いつか病気になるのは時間の問題のように思います。
病気になってしまってから、一体何故なんだと愕然としても
後の祭りですから、日頃から気をつけるようにしたいものです。

放射能汚染の心配がある地域の人には、醗酵食品を勧めます。
豆乳ヨ-グルトは、一番のお勧めです。
簡単に自分で造る方法を御紹介しておきます。
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1741233.html

特に免疫力をかなり落としていると感じている人には、
3日に一度の割合で豆乳ヨ-グルトの浣腸が、超お勧めです。
人間の免疫の6割は、腸から生まれるそうですよ。
豆乳風呂も大変いいですね~。

醗酵食品は、本物を選びましょう。
殺菌しまくっているものは、意味ありませんから。
本味噌、本醤油とかですね。
納豆や漬物なども良いです。
玄米と玄米酵素も大変良いと思います。
数年~10年の単位では、決定的な差となって表れるはずです。
意味わかりますよね・・・

今、ものすごく重要なことをお話しているつもりです。
今回はこのへんで・・・


以下、ご参照まで。


◆https://twitter.com/tokaiama
東海アマ             より抜粋、

#けいとうさぎ.com ‏@keitousagicom  4月16日

マクドナルド腐敗実験with半年後味見実験4ヶ月が経過しました。
ビックマックは2ヶ月です驚くことにまだ肉の香りがしています
レタスは変色もせずそのまま乾いています
添加物の怖さを伝えてくれています実験継続します(FBより)
☆https://fbcdn-sphotos-e-a.akamaihd.net/hphotos-ak-prn1/
 p480x480/544264_356794387759031_643373734_n.jpg


#私のニセモノに注意 ‏@tokaiama  1時間

EUが長野、青森、新潟も汚染地帯と認定し、食品規制を追加。
群馬、茨城、栃木、宮城、埼玉、東京、岩手、千葉、神奈川は
新たにそば粉や牛肉も対象に(4/19 時事通信)
☆http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-1941.html


#私のニセモノに注意 ‏@tokaiama  2時間

アベノミクスの成果が続々出てきている 

①公共料金や燃料がインフレ大幅値上げ 
②中小零細企業の調達する輸入原材料が大幅値上げ 製品に転嫁できず 
③過去最悪の貿易赤字 
④賃金は巨大企業以外びた一文も上がらず 
⑤税金やその他、生活費激増 10%消費税が追い打ち 

アンタ死ねと言われてる



コンビニ弁当はノロウイルスその他、食中毒予防のため、日持ちさせるため、

徹底的に消毒、保存料添加をするでしょうな、事故が怖いからねぇ。

若い人も、年寄りも、手間を惜しめば頼ることになる。

街から惣菜屋とか、商店街が消えたし(潰された)、郊外行けば買い物難民続出ですから。

コンビニは基本、定価販売だから高くもつくし、頻度高い配送で燃料バカ食いだ。

いい業態だとは思えないのだが、跋扈しちゃいましたな。

存外、小規模商店街の復活も面白いかも? 年寄りの需要はあるのでは? 

地産地消で。




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それだけで人生は生きるに値します。

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