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櫻井よしこの「憲法批判」

自分のブログを「汚物」で汚すのもいやなのだが、櫻井よしこらの言い分もまったく聞かないで批判するのも何だから、資料として彼女の妄言も保存しておく。
気分が悪くなるから読まない、というのもご自由である。まあ、私は一応読んだが、その論理の奇妙さをいちいち掘り下げて考える気力は無いし、今日はその時間も無い。で、資料として保存しておくだけである。たいていのネット右翼の憲法批判論は、これに類しているし、その批判がほとんど的外れか事実に反していることは多くの人が証明している。


(以下引用)



【憲法記念日】櫻井よしこ氏「憲法前文は変な日本語。文法も間違い」「皆さんの命を中国に預けますか?」 憲法フォーラムで基調提言


【第17回公開憲法フォーラム】基調提言を発表するジャーナリストの櫻井よしこ氏=3日午後、東京都千代田区の砂防開館別館(宮崎瑞穂撮影)

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 ジャーナリストの櫻井よしこ氏は3日、東京・平河町の砂防会館別館で開かれた公開憲法フォーラム「憲法改正、待ったなし!」で基調提言を行った。


 櫻井氏は中国を具体例にあげ、憲法前文のいびつさを訴えた。提言の要旨は次の通り。


         ◇


 憲法前文には日本国政府は愚鈍でよろしい。何もしなくてよろしい。能力もなくてよろしい。政府、政治家は何もしなくてもよろしいということが事実上書いてある。


 国民の命、幸福、安寧を守っていくことが為政者の一番大きな責任だが、前文になんと書いてあるか。私たちの命を「国際社会に預けなさい」と書いてある。 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して…」。これも変な日本語ですね。「…われらの安全と生存を保持しようと決意した」と書いてある。下手な日本語。文法も間違っている。


 具体的に分かるように、具体的な国の名前を入れて文章を見てみましょう。


 中国は連日連夜尖閣諸島、領海侵犯をしている。歴史を捏造して、わが国に非難の矢を投げかけ続けている。


 「中華人民共和国のような平和を愛する国の公正さと信義の厚さを信頼して、日本国と日本国民の安寧と生存を守っていこうと決意した」


 尋ねます。皆さんの命、ご家族の命を中国に預けますか? 中学生に聞いても小学生に聞いても同じ返事が戻ってくるはずだ。「おかしい」。でもおかしいと思うことが前文に書かれている。それを私たちは70年間も変えずにきてしまった。本当に悔しい。


 中国は日本に対しても友好的な面と尖閣諸島に公船を入り込ませている面と両方ある。


 芯は強硬な中国の実態と、アメリカが(世界の警察でいることに)「そろそろ疲れてきた」と言うようになった実態を合わせて考えると、戦後の日本の安全保障を担保する枠組みが根本から変わっていることに気がつかなければならない。


 今までのようにはいかない。私たちが変わらなければいけない。私たちの力で国民を守らなければいけない。守るためには力がいる。経済力、軍事力、国民の意思の力…。


 経済はアベノミクスで成長しようとしている。難しいのは軍事力だ。中国は四半世紀以上も歴史に例のないような異常な軍拡を続けてきたから、これに追いつくのはとても困難だし不可能だ。また、わが国は中国のような軍事大国になる気は毛頭ない。


 わが国に見合った軍事力を持ち、憲法改正をして自衛隊を軍隊として行動できるようにしながら、突出した軍事大国になる道を選ぶのではなく、日米安保条約をもとにしてインドともオーストラリアとも東南アジアとも、自由や民主主義や人権や弱い人を大事にする、環境を守る、色々な意味で価値観を共有する国々と互いに手をつなぎながら、軍事的な抑止能力をつくっていくのが良い。


 それは簡単なことではない。私たちの心が問われることだ。戦後ずっと「日本人がやらなくたってアメリカがやってくれるんじゃないの?」「私は嫌だからアンタやって」。これが日本人の精神世界だった。そうではない。どんなに小さな国であっても、どんなにお金がなくてもわが国は立派に日本国民の手で日本国を守ってきた。それが私たちの国の誇りある伝統だ。(完)


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日本国憲法の崇高性

「世に倦む日々」ツィッターから抜粋転載。
そういえば、私は憲法擁護の必要性を口うるさく主張しているくせに憲法前文をきちんと読んだこともない。あの難しい文章を読むのに気おくれしてしまうのだ。そういう人は多いだろう。ここは、昔の教育勅語(私は、あの「朕思ふに我が皇祖皇宗……」のリズムが大好きなのである。日本国憲法には、残念ながら、そのリズム感が無い。)のように、全国民に小学校入学時から暗記を義務づけてはどうか。(笑)
何しろ、憲法は社会の土台なのだから、そうしてもいいはずだ。前文どころか、憲法全文(全100条なのか?)を暗記させてもいいのではないか。
一度覚えたものを忘れるのは癪だから、国民も憲法を大事にするようになるだろう。
後で、前文の全文を付記するが、先にその一部、今こそ噛みしめるべき言葉を転記しておく。


日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。






(以下引用)

終戦までの日本は、旧制中学や女学校に進学できるのは3人に1人で、3人に2人は高等小学校卒だった。田中角栄も。そういう中で、戦争を経験した日本人たちが、この憲法を読み、平和国家建設の理想を支えにして日々を生き抜いたわけだ。貧しく苦しい中を。心のよりどころだったということだ。
憲法前文を読むとですね、私はいつも感動するんですよ。正直に。戦後社会の底辺を生きてきた庶民の心を揺さぶってきた清新なものに気づく。戦後の人々が一生懸命に憲法を守ってきた真の理由というか、戦後の日本人の心を捉えた価値に気づく。古典ですよね。あの前文は。古くならない。人が見えるんだ。
いい言葉とか、いい文章というのは普遍的なんですよ。日本語とか英語とか関係ない。一番わかりやすいのは、例えば村上春樹じゃないですか。米国人も欧州人も中国人も韓国人も、みんな村上春樹の作品が大好きですよね。言葉と文章にぞっこんですよね。あれは、日本語であり、世界共通の言葉ですよね。
ニュースを見ていると、櫻井よしこを筆頭とする改憲派たちが、日本国憲法の前文に不当な難癖をつけている。日本語の文法としてどうのこうのとヤクザのような言いがかりをつけて貶めている。私の評価は全く違う。憲法前文は素晴らしい文章で、生き生きとした20世紀の日本語だ。清冽で純白で近代的だ。
 
GHQ民政部による憲法草案作成過程、一週間のドキュメンタリーを克明に記したのが、ベアテ・シロタの「1945年のクリスマス」です。どういうメンバーが作業に関わり、もともとの原案がどれほど素晴らしかったか、未読の方はぜひお読みいただきたい。http://t.co/n0w0DOF8Nf
安倍晋三が、GHQの憲法草案について「全くの素人が選ばれて」作成されたと国会で答弁している。右翼のプロパガンダの常套句だが、とんでもないデマだ。草案を統括したケーディスも、前文と条文を執筆したハッシーも、ハーバード・ロースクール出身の弁護士。エリートの法曹家。米国に対する侮辱だ。
憲法記念日の朝日の社説。「憲法を一言一句直してはならないというわけではない」とある。私はこの主張に反対だ。直すところはない。今の憲法は本当によく出来ている。全100条に纏まって、コンパクトで、切れ味がよく、完成度が高い。瑕疵がなく、修正するところがないからそのまま長生きした。
憲法記念日。朝日社会面(30面)の加藤朗の発言が面白い。自衛隊出身の改憲派だが、シリアでの拘束と解放の体験から「平和国家ブランドの重みを実感した」と言い、平和憲法と自衛隊という矛盾した二つがあって日本は70年間戦争を避けられたと言っている。今は「平和大国戦略」を守るべきときだと。
の結果だと信じてしまっている。マスコミに騙されているのと同じなのに。
憲法記念日。憲法を守ろうと、そう呼びかけ、どうすれば説得的な呼びかけができるだろうと、言葉を必死で考える、最後の年になるかもしれない。再来年の5月3日は、もうそういう心境でこの日を迎えてないかもしれない。教育基本法みたいに憲法が変えられて、コミットできなくなっているかもしれない。
憲法記念日。ダワーのような学者が日本に5人でもいてくれたら、ずいぶん状況は違うのに、どうして日本の学者はダメな人間ばかりなんだろう。正しい言葉を発せない者ばかり。昔はこうじゃなかった。アカデミーがダメになった。無能ばかりがゴロゴロ。人を育ててない。人を育てられない。
TBS「#報道特集」のジョン・ダワーの話、よかったですね。見ごたえがあった。憲法は第二次大戦が人類に残した宝であり、その理想は日本人の財産だと言った。憲法の理想を日本人が自らのものにした意義を熱く説いていた。ダワーらしい。感動した。http://t.co/13Fn2fPKdP
9条を守ってきた戦後の人たちは立派ですよ。戦争で死んでいった者たちのことを思って、自分の立てた誓いを守って、頑なに9条を守る努力をしてきたわけでしょう。愛川欽也もそうだ。そのおかげでわれわれは平和を享受できてきた。この理想は受け継がないといけない。理想を世界に広めないといけない。
at : 2015/05/02 13:10 Twitter Web Client から





(付記)ウィキペディアより。



前文[編集]

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。


日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。


われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。


日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。



解説[編集]

前文の基本原理
  1. 国民主権
  2. 基本的人権の尊重
    恐怖から免れる権利(自由権
    欠乏から免れる権利(社会権
    平和のうちに生存する権利(平和的生存権
  3. 平和主義

国民主権の下ではじめて基本的人権が成り立つという関係に立脚し、国民主権と基本的人権が広義の民主主義の両輪として機能することが、「人類普遍の原理」と位置づけられている。


また、人間の自由及び平和的生存は、「恒久の平和」の実現によって確保されるのであり、平和主義は基本的人権及び国民主権と密接な関係にある。国内の民主主義と国際の平和の一体性は、近代的憲法の精神を邁進してきた原則である。



(追記)これは私の趣味からの転載である。「教育勅語」の文章のリズムの良さを知ってもらうためのものだ。内容も嫌いではない。国民が天皇の臣下(臣民)と位置付けられていた、明治時代という時代の時代的制約(パラダイム)に注意しさえすれば、社会人としての普遍的規範を示した、良い内容だと思う。分かりやすくするために、「読み方」の部分を色字にしておくので、口ずさんでみてほしい。



教育勅語


本文

[教育勅語 画像]


教育勅語

朕惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニ德ヲ樹ツルコト深厚ナリ
我カ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ億兆心ヲ一ニシテ世世厥ノ美ヲ濟セルハ此
レ我カ國體ノ精華ニシテ教育ノ淵源亦實ニ此ニ存ス爾臣民父母ニ孝ニ
兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋友相信シ恭儉己レヲ持シ博愛衆ニ及ホシ學ヲ
修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓發シ德器ヲ成就シ進テ公益ヲ廣メ世務ヲ開
キ常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無
窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ是ノ如キハ獨リ朕カ忠良ノ臣民タルノミナラス
又以テ爾祖先ノ遺風ヲ顯彰スルニ足ラン
斯ノ道ハ實ニ我カ皇祖皇宗ノ遺訓ニシテ子孫臣民ノ倶ニ遵守スヘキ所
之ヲ古今ニ通シテ謬ラス之ヲ中外ニ施シテ悖ラス朕爾臣民ト倶ニ拳々
服膺シテ咸其德ヲ一ニセンコトヲ庶幾フ

明治二十三年十月三十日
  御名御璽

 画像は「新編 修身教典 尋常小学校用 巻二」(訂正4版、明治35年)より。



参考:現代口語訳

 私の思い起こすことには、我が皇室の祖先たちが国を御始めになったのは遙か遠き昔のことで、そこに御築きになった徳は深く厚きものでした。我が臣民は忠と孝の道をもって万民が心を一つにし、世々にわたってその美をなしていきましたが、これこそ我が国体の誉れであり、教育の根本もまたその中にあります。


 あなた方臣民よ、父母に孝行し、兄弟仲良くし、夫婦は調和よく協力しあい、友人は互いに信じ合い、慎み深く行動し、皆に博愛の手を広げ、学問を学び手に職を付け、知能を啓発し徳と才能を磨き上げ、世のため人のため進んで尽くし、いつも憲法を重んじ法律に従い、もし非常事態となったなら、公のため勇敢に仕え、このようにして天下に比類なき皇国の繁栄に尽くしていくべきです。これらは、ただあなた方が我が忠実で良き臣民であるというだけのことではなく、あなた方の祖先の遺(のこ)した良き伝統を反映していくものでもあります。


 このような道は実に、我が皇室の祖先の御遺(のこ)しになった教訓であり、子孫臣民の共に守らねばならないもので、昔も今も変わらず、国内だけでなく外国においても間違いなき道です。私はあなた方臣民と共にこれらを心に銘記し守っていきますし、皆一致してその徳の道を歩んでいくことを希(こいねが)っています。


明治二十三年十月三十日


(天皇陛下の署名と印。)


解説1:教育勅語の最後には、原本では実際には「睦仁」という天皇陛下の署名と、その下に「天皇御璽」と書かれた印(御璽)が押されています。しかしそこから書き写す時には署名と印の代わりに「御名御璽」と書くことになっています。六法をお持ちの方は、日本国憲法の前文にも「御名御璽」がありますから探してみてください。


解説2:なお、教育勅語の口語訳は、「国民道徳協会」の訳が比較的有名なようですが、どうも「皇祖皇宗」や「臣民」の意味がぼけている。あくまでも意訳だと私は解釈します。当時の背景を理解しながら元々の意味を忠実に伝えるというよりは、“現代の日本に適応させようとした平成アレンジ”になってしまっている感があります。一方、天皇機関説事件の後の頃の、昭和初期の文献による教育勅語の解説もまた極端に思えるし、とにかく人によって結構解釈が違うらしい。結局私の納得行く訳が見つからなかった(ことと著作権の問題もある)ため、極端な意訳を廃した自前の訳を作ってみました。[1999年?初版、2002/05/21, 2004/07/01改訳。]



参考:読み方(新かな表記)

朕 惟 フニ我カ皇 祖皇 宗 國 ヲ肇 ムルコト宏 遠 ニ德 ヲ樹ツルコト深 厚 ナリ
チンオモうにワがコウソコウソウクニをハジむることコウエンにトクをタつることシンコウなり

我カ臣 民 克ク忠  ニ克ク孝 ニ億 兆  心  ヲ一 ニシテ世世厥ノ美ヲ濟セルハ
ワがシンミンヨくチュウにヨくコウにオクチョウココロをイツにしてヨヨソのビをナせるは

此レ我カ國 體 ノ精 華ニシテ教  育 ノ淵 源 亦 實 ニ此 ニ存 ス
コれワがコクタイのセイカにしてキョウイクのエンゲンマタジツにココにソンす

爾  臣 民 父母ニ孝 ニ兄 弟 ニ友 ニ夫 婦相 和シ朋 友 相 信 シ恭  儉 己 レヲ持シ
ナンジシンミンフボにコウにケイテイにユウにフウフアイワしホウユウアイシンじキョウケンオノれをジし

博 愛 衆  ニ及 ホシ學 ヲ修 メ業  ヲ習 ヒ以 テ智能 ヲ啓 發 シ德 器ヲ成  就 シ
ハクアイシュウにオヨボしガクをオサめギョウをナラいモッてチノウをケイハツしトクキをジョウジュし

進  テ公 益 ヲ廣 メ世 務ヲ開 キ常 ニ國 憲 ヲ重  シ國 法 ニ遵  ヒ
ススンでコウエキをヒロめセイムをヒラきツネにコクケンをオモンじコクホウにシタガい

一 旦 緩 急  アレハ義勇 公 ニ奉 シ以 テ天 壤  無窮  ノ皇 運 ヲ扶翼 スヘシ
イッタンカンキュウあればギユウコウにホウじモッてテンジョウムキュウのコウウンをフヨクすべし

是 ノ如 キハ獨 リ朕 カ忠  良  ノ臣 民 タルノミナラス
カクのゴトきはヒトりチンがチュウリョウのシンミンたるのみならず

又 以 テ爾  祖先 ノ遺風 ヲ顯 彰  スルニ足ラン
マタモッてナンジソセンのイフウをケンショウするにタらん

斯ノ道 ハ實 ニ我カ皇 祖皇 宗 ノ遺訓 ニシテ子孫 臣 民 ノ倶 ニ遵  守 スヘキ所
コのミチはジツにワがコウソコウソウのイクンにしてシソンシンミンのトモにジュンシュすべきトコロ

之 ヲ古今 ニ通 シテ謬  ラス之 ヲ中  外 ニ施  シテ悖 ラス
コレをココンにツウじてアヤマらずコレをチュウガイにホドコしてモトらず

朕 爾  臣 民 ト倶 ニ拳 々 服 膺 シテ咸 其 德 ヲ一 ニセンコトヲ庶 幾 フ
チンナンジシンミンとトモにケンケンフクヨウしてミナソノトクをイツにせんことをコイネガう

明治二十三年十月三十日

  御 名 御 璽
  ギョメイギョジ


教育勅語・賛否両論

 教育勅語とは,明治23年に公布されたもので、国民の培うべき徳行を説くものです。


 「朕惟フニ…」の出だしだけは知られていても、その意味は今ではほとんど語られることがありません。なるほど、途中の徳行をすすめる内容は、現代にも共通する部分は多いと感じるかもしれません。


 一方、戦後、このような点が問題視されるようになりました。

  1. 「我カ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニ」の部分は神が国を作ったという神道的な考えなのではないか。(皇祖は天皇家の先祖という意味であり、神武天皇や天照大神を含むと一般にみなされている)
  2. 「臣民」という言葉が出てくるが、天皇の臣民という考えを押しつけるものではないか。(確かに、大日本帝国憲法からすると、当時の日本国民は天皇の臣民であったが)
  3. 「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」の部分は、戦争が起こったら兵隊に行って戦い、皇国の繁栄に尽くすべきだと教え込んでいるのではないか。
  4. 教育勅語は「天皇崇拝の儀式」と結びつけて使われてきた過去があるので、問題ではないか。



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山本氏の「テロの平和利用」を讃える

「リテラ」からエンジョウ・トオルの記事の末尾だけ転載。(長い記事なので。)
文中のYは、言うまでもなくドローン事件の実行者山本氏である。
通常は文章内の人名に敬称はつけないのが私の習慣だが、彼は立派な考えの下に立派な、勇気ある憂国の行動・警世の行動を取った尊敬すべき人物だと現在の私は考えているので、敬称を付けておく。
その彼の「崇高な」行動が、同じく原発に抗議して焼身自殺を図ったあの人と同じように「一過性の事件」として処理され、埋もれていかないように、心ある人々は気をつけておくべきだろう。
「テロの平和利用」とは言っても、この事件では誰一人怪我一つしていない。テロですらないのである。だが、仮にこれが法的にはテロであったとしても、国家そのものがフクシマを放置し、原発事故による放射能被害を拡散するという「巨大テロ」に比べたら些細なことだろう。


(以下引用)


その意味で、Yの行為は加藤死刑囚の無差別殺戮とはまったくちがう、むしろ1960年代に前衛芸術家たちが行っていた反社会的パフォーマンスと通じる部分もある。ハイレッドセンターの赤瀬川原平が千円札を模写して起訴された千円札事件や、秋山祐徳太子、ゼロ次元が反万博の活動として全裸パフォーマンスを行い、逮捕された事件……。いや、ある種の狂気を孕んでいるという意味では、天皇参賀で昭和天皇に向かってパチンコ玉を放った奥崎謙三のほうが近いというべきか。

 だが、いずれにしても、Yと彼らの決定的なちがいは、それを取り巻く世間の反応だ。当局に逮捕されながらも、同世代若者からリスペクトを集め、メディアでも称賛された60年代の前衛芸術家とは異なり、あるいは、その狂気が一部の熱狂的な支持を集め、反天皇制と戦争責任追及のイコンともなった奥崎とはちがい、Yの行動は反原発の論議を呼び起こすこともなく、ただただ「アブナイ男のはた迷惑な犯行」として処理されようとしている。


 それは、たんに、パフォーマンスのクオリティや方法の問題でなく、「お上にたてつかない」「目立たずに同調する」ことこそが求められるようになった日本社会の変化が大きく関係しているはずだ。


 Yはブログで「官邸も守れない、汚染土も管理できない国が原発を・・・てのは多分マスコミが言ってくれるか・・・」と書いているが、そんなことを大々的に語るメディアは、今のところ皆無だ。


 この事件の結果、進行したのは、原発再稼動に反対する世論でも、政府の原発政策に対する議論の活性化でもなく、単にドローンの法規制だけだった。


 Yは、出頭の当日のエントリーでこんなことを書いていた。


〈去年退職してからずっと大きな迷いの中・・・/前例ない道を1人で歩くのはシンドイ・・・/核の平和利用vsテロの平和利用・・・/再稼動の進行にあわせてリミッターを解除していけばイスラム国と変わらなくなる・・・/自分の無能さが悲しい・・・〉(エントリー・「100gの倫理」より)


 そう、悲しいかな、Yのいう「テロの平和利用」は、不発に終わったのだ。しかし、だとしても、いやだからこそというべきか、私たちはYの行為を「アブナイ男のはた迷惑な犯行」と片付けるのは止めようと思う。「反原発運動の足をひっぱった」などとその存在を意識から排除するつもりもない。


 彼の真意はどこにあったのか。そして、彼のとった方法論に世の中を動かす可能性は1ミリもなかったのか。世界中から嘲笑されても、そのことを考え、伝えたいと思っている。


 Yよ、君がどのような人間であれ、最終的に、真実は君の口からこそ語られるべきだ。せいぜいが威力業務妨害、前科がなければ執行猶予ですぐに釈放される。


 君が望むのならば、本サイトはその機会を提供したい。約束しよう。
エンジョウトオル

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人質事件の政府による検証、ねえ

「カマヤンのツィッター」から転載。
こういう「検証結果」は、政府の公式発表がそのまま事実扱いにされていくから、早めに眉に唾をつけておくことをお勧めする。もっとも、常岡浩介やハッサン先生だけが湯川さん関係の事実を知っている、というのも眉唾な気がするのだが。というより、湯川さんや後藤さんって、政府が派遣したんじゃないの?(笑)で、それがバレると政府的には非常にマズイんじゃないの? つまり、政府による検証など最初から嘘だらけにしかならないと思う。

(以下引用)


☪常岡浩介容疑者☪         @shamilsh

暴露します。政府の人質事件検証結果がGW明けに公表されると言われていますが、ぼくもハサン先生も一切、政府の調査、聞き取りなどを受けていません。湯川さんに関してISが外部に連絡、要求したのはぼくら2人だけなので、我々から聴取しないと検証にならないはずですが。

Retweeted by カマヤン1192

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「子供」を教えるのは「大人」の義務

「ライブドアニュース」から転載。
テレビは完全に政府のコントロール下にあるが、ラジオではけっこう、「事実」や「直言」が語られているようだ。しかし、ラジオの、特に政治的な番組を聞く層は多くはないだろうから、こうしてラジオで語られた内容をネットなどで報じてくれるのはいいことだ。
毎度言うが、国民の蒙を啓(ひら)き、真実に目覚めさせていく地道な活動以外に、日本に民主主義を根付かせる手段は無い。
あえて言えば、世間は政治的な意味では頭が子供の大人で満ちており、彼らを無知蒙昧の状態から目覚めさせるのが、「先に知った人間」の義務である。

「山下に出泉あるは蒙なり。君子もって行を果たし徳を養う」(易経)



(以下引用)



宮台真司氏LITERA(リテラ)

ざっくり言うと

  • 社会学者の宮台真司氏が沖縄基地問題めぐる日米の見解相違を指摘した
  • 「日本側が『沖縄に海兵隊を置いて』とへりくだってお願いしている」と解説
  • 「米は辺野古移設は要求しておらず普天間から撤退しようとしていた」とも

社会学者の宮台真司氏がアメリカ海兵隊基地移設についてアメリカと日本の見解相違を指摘

1日放送のラジオ番組「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(TBSラジオ)で、社会学者の宮台真司氏が沖縄のアメリカ海兵隊基地移設に関する日本とアメリカそれぞれの見解を語った。

宮台氏は安倍首相のアメリカ議会演説を受け、24日にローズ大統領副補佐官が安倍首相に「日中問題に建設的に取り組んで緊張を和らげるように」と釘を刺していると語り「アジアでの立場をわきまえよと、釘を刺すことは非常に異例なこと」「安倍首相をなめきっているんだなということがよくわかる」と解説した。

安倍首相がなめられる理由があるという宮台氏は、演説の前に行われた日米共同記者会見のオバマ大統領の談話について、手元にあるというオバマ大統領のコメントの原文を読みあげた。

それによるとオバマ大統領は「沖縄のローカルコミュニティーへの負担を減らすために、私は海兵隊の沖縄からグアムへの移転を加速させることについて、ちゃんとコミットメント(確約)します」と述べたそう。

宮台氏は、そのコメントを受けた安倍首相は「住宅や学校に囲まれた普天間基地の危険性を辺野古移設によって一刻も早く除去します」と述べたと語り、見解の相違を指摘した。

続けて宮台氏は「もともとアメリカは辺野古への移設は要求しておらず、普天間から撤退しようとしていた。ところが日本の外務省当局が基本的に主導して『なんとか、日本に、沖縄に海兵隊いてくだせぇ』っていう風にへりくだってお願いした結果こうなっている」と解説した。

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安倍総理の野党侮辱・国会軽視行為を糾弾せよ

まあ、自公で過半数を占めている時点で、国会での討議など形式的なものでしかないとは言えるのだが、国会議員、特に野党議員は、安倍総理のこれほどの野党侮辱行為、国会軽視行為を糾弾すべきだろう。自公議員にしても、その存在を軽視された点では同じく怒ってよい。

(以下引用)


これから議論の法案「他国で約束」 枝野幹事長怒り

テレビ朝日系(ANN) 4月30日(木)18時30分配信


 民主党・枝野幹事長:「これから国会で議論する、しかも法案も提出されていないことを他国の議会で約束をしてくるというのは、まさに国家の代表として、あるまじき発言だ」
 安倍総理大臣がアメリカ議会での演説で安保法制の関連法案成立を「夏までに必ず実現します」と発言したことに、民主党の枝野幹事長は怒りをあらわにしました。連休明けの国会でも厳しく追及する方針です。

最終更新:4月30日(木)20時37分


テレ朝 news


(追記)「阿修羅」コメント欄より抜粋。

09. 2015年5月01日 00:57:03 : 0jlj1qJWIw
2015年4月30日

安倍首相のアメリカ連邦議会合同会議での演説について(コメント)
社会民主党党首 吉田忠智


(夢人注:1.2.は略)


3.日米防衛協力指針の再改定について、「真に歴史的な文書に合意した」と評価するとともに、新指針を裏付ける「戦争関連法案」の制定について、「戦後初めての大改革」としたうえで、「この夏までに成就させる」という考えを示した。しかし、今回の新指針は、日本の安全に加え「アジア太平洋とこれを越えた地域」での協力をうたっており、長年にわたって積み上げてきた憲法解釈を超えるとともに、日米安保条約の範囲も大幅に超え、地球規模で軍事協力を行おうとするものである。国内向けには、平和国家としての歩みを強調し、国民の命を守るための法制定と言いながら、アメリカに対しては、対中戦略を意識し、自衛隊と米軍との協力関係の強化、一体化を図るため、というのも二枚舌である。しかも与党内で合意しただけで、法案の提出もなされていないし、国会の会期延長も決まっていないのに、アメリカに対し成立を約束するのは、国会軽視どころか国会無視、国民無視以外のなにものでもない。立憲主義を否定する暴挙であり、安倍政権の姿勢を徹底的に追及していかなければならない。米国との合意を盾に既成事実化を図り、国内の反対意見を封じるようなことがあってはならない


以上





(さらに追記)海外でも話題になっているらしい。これは内閣総辞職を要求するべきだろう。総理としての背任行為と言ってもいい。マスコミや国会がこれを問題にしなかったなら、日本の議会制(代議制)民主主義はほぼ完全に終了である。



宋 文洲認証済みアカウント @sohbunshu 4月29日

これ、確かに海外でもニュースに。国会通過せず首相の権限ではないのに、勝手に約束。民主主義?


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オバマは沖縄の海兵隊のグアム移転推進を明言

「異教の地『日本』」云々というサイトから転載。(長いサイト名なので「云々」で省略)
これは拡散の価値ありだろう。何しろ、オバマ大統領は安倍総理との会談で

I reaffirmed our commitment to move forward with the relocation of Marines from Okinawa to Guam.
 「私は、海兵隊の沖縄からグアムへの移転を推進するという私たちの約束を、再確認した」

と明言したのである。
この言葉は重い。沖縄から海兵隊をグアムに移転するということは、普天間基地を辺野古に移転する意味はアメリカにとってはほとんど無い、ということである。もちろん、タダで新しい基地を作ってもらえ、タダで長い間使わせてくれるのだから、断るには及ばない、日本側が親切の押し売りをしてくるのだから、そのプレゼントは頂いておく、ということである。
つまり、辺野古基地問題は、完全に日本政府と沖縄の間の問題だ、となる。
もともと日本国内の米軍基地は、日本が米国に反抗しないようにという「壜のフタ」だ、というのが米国軍人(そして政治家)の本心である。それを日本政府がタダで新しく作ってくれるのだから、何という猿どもか、と彼らは腹の中で大笑いしているだろう。



(以下引用)

【拡散希望!】日米首脳会談:これは醜い!「NHKが同時通訳を修正して報道!省略も」 おかしいぞ?

2015-04-30 01:30:39 | 政治 選挙 

【拡散希望!】 これは醜い!


「NHKが日米首脳会談の同時通訳を、修正して報道!何故だ?」 


「重要部分の省略も!」=単なる誤訳という謝罪で終わらせる問題ではない。           



 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 今朝(4月29日)のNHKテレビの8時前の放送で、同時通訳の誤訳のお詫びの訂正報道が流れました。 


 全然、文章が違うではないか。内容も全く違う。辺野古移設を唯一絶対の方法と強行する日本政府の偽訳が図らずも公表されてしまった。(FB憲法九条の会 林 慶照


 


※ これは技術的ミスではないので、謝罪して訂正で終わる話ではない。


 どうして米側のグアム移転案を隠して、全く違う趣旨のテロップがあらかじめ用意されていたのか、NHKと外務省に問い質すべきだFB憲法九条の会 


 

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<同時通訳を確認>
 
政府インターネットテレビ
日米共同記者会見-平成27年4月28日(現地時間) 
 
 
 内閣広報室のビデオによるところの通訳では、
  ・・・新しいガイドラインは地域における米軍再編の我々の努力をを補うことになります。これは沖縄の米軍基地に関する地元コミュニティーの負担軽減を含み、海兵隊を沖縄からグアムに移転することへの我々のコミットメントを再確認しました。・・・
 と言っている。3:40すぎからです。
 
 
==================
 
 
 
ーQ: commitmentとは、どんなイメージですか? 日本語にはない概念なので「コミットメント」とそのまま訳されることも多いですが、ジェスチャーで表現してください。
 
 
 A:「決意」。何かを「やる!」と固く決意するイメージ。人がcommitment(決意)をしたときは、こぶしをかたく握るジェスチャーがよく見られる
 


commitmentの訳語は「約束、公約、献身、傾倒、義務、責任、関わり、投入、委託、収容」など。文脈によって日本語ではいろいろな訳語となり、その実体をとらえにくいですが、中心的な概念は「決意」です。簡単に言えば、

「やる!」

ということでしょう。両こぶしを握って決意するイメージです。何かに「責任を持って取り組むと決意(して約束する・実行)すること」です。
                             (http://bookclub.japantimes.co.jp/act/Word.do?id=129より引用)
 
 
 
======================================
 
 
 <正確な訳は>~「太田 利之さんのFBより」

 NHKの訂正もまだ嘘!米はすでに沖縄にはそれほど固着していないのに、無理矢理差し出そうとする安部の姿勢をひた隠し!


I reaffirmed our commitment to move forward with the relocation of Marines from Okinawa to Guam.
 「私は、海兵隊の沖縄からグアムへの移転を推進するという私たちの約束を、再確認した」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「我々の新しいガイドラインは、地域社会への基地の影響を軽減するために、沖縄を含む全地域にわたる米軍再編成への取り組みを推し進めるものです。そして私は、海兵隊の沖縄からグアムへの移転を推進するという私たちの約束を、再確認しました」



America has not been so fixated on Okinawa! President Obama said like this @The Press Conference 28 April
"Our new guidelines complement our effort to realign U.S. forces across the region, including on Okinawa, in order to lessen the impact of our bases on local communities. And I reaffirmed our commitment to move forward with the relocation of Marines from Okinawa to Guam. "



https://www.whitehouse.gov/…/remarks-president-obama-and-pr…


 


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<なぜ訳を修正した! おかしいぞNHK!>


 <重要な部分を省略して報道する日本のマスコミ!おかしいぞ


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