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警察による「反安保法」派弾圧が始まった

「櫻井ジャーナル」から転載。
いよいよ冗談ではなく、日本は完全なファシズム国家、暴力的独裁国家になってきたようだ。それはまず警察による「安保法」反対派人間の掃討から始まった。次には、現政権の方針に反対する者をすべて犯罪者とする「日本版愛国者法」の制定か。それとも、そんな法律も不要で、警察を使って、法律無視で誰でもしょっぴき、監獄に入れるのか。下の記事を見れば、後者になりそうだ。憲法無視の法案を成立させた時点で、日本は既に「不法国家」、法の存在しない国になったのである。



(以下引用)



小沢と鳩山の影響力を排除して戦争法を成立させた安倍政権は警察を使い戦争に反対する人を恫喝  
カテゴリ:カテゴリ未分類
 9月19日に安倍晋三政権は「安全保障関連法案」、いわゆる「戦争法案」を強引に参議院で成立させたが、その5日後に警視庁公安部公安1課は法案に反対していた学生が出入りしていたシェアハウスを家宅捜索、その様子を警察が連れてきたテレビ局のクルーが撮影していたという。部屋の中には学生を取材中だった日刊ゲンダイの記者が居合わせ、記事にしている。

 日刊ゲンダイの記者によると、シェアハウスのドアを警官が叩いた直後、住人たちの反応も待たずに警官が網戸をこじ開け、土足で踏み込み、玄関に回り鍵を開けて数人の警官を中に入れ、令状を見せることも弁護士への連絡も拒否したという。令状を瞬間見せ、写真撮影して令状をしまうということもしなかったようで、警察側は裁判も学生からの法律的な反撃も想定していないのか、裁判所を見下しているように感じられる。(以下略)




(引用2)日刊ゲンダイ電子版より


反安保の学生に警察が…土足でズカズカ“横暴捜査”実況中継
網戸をこじ開け押し入ってくる警察官(C)日刊ゲンダイ

網戸をこじ開け押し入ってくる警察官(C)日刊ゲンダイ


 これは学生団体「シールズ」に対する脅しなのか。国家権力が、過激派でも何でもない学生にまで牙を剥いた。

 9月16日の安保法案反対の国会前デモで、公務執行妨害容疑で逮捕された13人中6人が、いまだに勾留されている。警視庁公安部公安第1課は24日、6人のうち“ハンガーストライキ”で安保反対を訴えてきた学生1人について、彼が出入りしていたシェアハウス「りべるたん」(豊島区東池袋)に家宅捜索を強行。取材で居合わせた本紙記者が、一部始終を目撃した。

 午後1時半。突然、シェアハウスのドアを乱暴に叩く音が鳴り響く。住人たちの反応も待たずに、警官が網戸をこじ開け、土足で踏み込んできた。あっという間に玄関に回り鍵を開けると、数人の警官がなだれ込んできた。玄関外にも約20人の警官がひしめく。

 住人が令状を見せるよう要求すると、警官は「関係ねえよ!」と叫んだ。弁護士に連絡を取ろうとする別の住民の手を警官が抑えつけ、電話もかけさせない。撮影を続ける本紙記者には、2~3人の警官が跳びかかってカメラを押さえつけてきた。

 外には、警官が引き連れてきたテレビ局のクルーが、シェアハウス内をのぞき見撮影。家宅捜索は1時間以上続いたが、押収物はたった6点だ。

「安保法案への抗議活動のチラシ類や、勾留されている学生のプライベートなメモなどです。私たちとしては、逮捕自体、被疑事実がなく不当だと考えていますが、加えて今回のような法律を無視するような家宅捜索にも、強い怒りを覚えます」(学生が参加しているハンスト実行委員会の関係者)

 この日の午前中、警視庁は、同じく国会前デモで逮捕された革労協メンバーの関係先なども家宅捜索している。しかしハンスト実行委員会によれば、午後に家宅捜索を受けた「りべるたん」も、勾留中の学生も、特定の政治セクトや過激派とは無関係だという。警察のやり方はいくらなんでも乱暴だ。
(取材協力・撮影=ジャーナリスト藤倉善郎)

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まずは「精神の独立」から

木村愛二という、一部では有名な人の「憎まれ愚痴」というサイトに、こういう文章があった。
人民の幸福追求の権利を踏みにじる安倍政権を倒し、新たな政府を設立することは、言うまでもなく人民の当然の権利である。
日本の米国からの独立の前に、長いものには巻かれろ主義、「シカタガナイ」主義の日本国民はこの「独立宣言」の文章をよく読み味わい、その精神を持つことだ。


(以下引用)


「独立宣言」にはこうある。


「すべての人間は神によって平等に造られ、一定の譲り渡すことのできない権利をあたえられており、その権利のなかには生命、自由、幸福の追及が含まれている。またこれらの権利を確保するために、人びとの間に政府を作り、その政府には被治者の合意の下で正当な権利が授けられる。そして、いかなる政府といえどもその目的を踏みにじるときには、政府を改廃して新たな政府を設立し、人民の安全と幸福を実現するのにもっともふさわしい原理にもとづいて政府の依って立つ基盤を作り直し、またもっともふさわしい形に権力のありかたを変えるのは、人民の権利である」(『史料が語るアメリカ史』の訳による)

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ブロガーの誇大妄想やブロガーの内ゲバのこと

「世に倦む日々」氏が共産党の提唱する「戦争法案反対に特化した国民連合政府」を自分のアイデアをパクったものだ、と書いていて、凄い誇大妄想だな、と思ったのだが、その記事中に書いている「世に倦む日々」氏の組閣名簿には興味を持ったので、過去ログを探して見つけたそれを転載しておく。
なお、私が彼を誇大妄想だと言うのは、この種の「理想の(野党連合)政府」というネタは、今の政治に批判的な人間ならほとんど誰でも空想するものであり、私自身も自分のブログで書いたこともあるくらいにありふれた空想だからである。市井の一ブロガーの記事が国政に影響を与えると思うなど、夜郎自大も極まれり、だろう。
もっとも、現実政治に携わるものが、そういうネット評論などを自分の政策の参考にするのは大いに結構であり、誰のブログ記事でも誰かには影響を与え、それが回りまわって国政にまで影響してくる、という可能性はある。むしろ私はそれを期待して、こんな読者数の少ないブログを延々と書いている、というところもある。少なくとも、政治記事に関してはそういう意図もある。だが、自分の文章が直接に政治に影響を与えた、などという「世に倦む日々」氏の言葉は誇大妄想以外の何物でもないだろう。
まあ、何の話をしているのか、該当記事を読まないと分からないだろうから、その記事の方を先に引用しておくことにしよう。
ついでに、カマヤンの「世に倦む日々」批判の文章も追記するかもしれない。激烈な批判だが、最近の「世に倦む日々」氏の言説は権力による大衆の「分断統治」をむしろ利する行為だと思うから、あえてその批判の言葉を載せておく。
なお、wanton氏が飯山一郎氏を批判したような記事を書いたら、飯山陣営(きのこ女史など含む)が即座にwanton氏批判を始め、どうにもこうにも見苦しい泥の投げあいをしている。まあ、wanton氏のブログも妄想記事は多いように私には見えるが、この「飯山一郎批判」は、フクシマの現在の放射能状況を飯山氏が「よくなった」という趣旨の発言をしたことに対しての、「原発批判派」として当然の懸念を表明したものであり、その言葉も紳士的なものだったと思う。むしろ、それに対する飯山陣営の反撃が、外野から見れば「過剰防衛」に思える。明らかな「人格批判」「人格攻撃」をしているのだから。まあ、これも外野から見れば「赤勝て白勝て」と無責任に見ていてもいい話ではあるのだが、今の政治状況は、そういう「現行政治批判派」の内部分裂を慎しむべき状況ではないのか。
おそらく、当事者にとっては自分へのちょっとした批判も「喧嘩を売られた」と思えるのだろう。こうして暴政に反対するブロガーたちの間であちらでもこちらでも内部分裂が起こり、権力の座にいる連中は高笑いをするわけである。


(引用1)

共産党の「国民連合政府」提案 - 党利党略、敗北の総括回避の目眩まし

共産党の提案した「国民連合政府」について。正直なところ、最初に見たときは「パクられたな」と感じて苛立ちを覚えた。私は、3か月前の6/24に「立憲党で選挙に勝つ - 小林節を首班とする立憲連合政府の閣僚名簿」という記事を発表している。安保法の政治戦のカギとなるのは安倍晋三の支持率であり、支持率を下げるためには目に見える受け皿がどうしても必要で、反対派はすぐに受け皿作りに動けと提起し、具体的なアイディアとプランを提示した。その後も、何度も何度もTwで記事をリンクし、この提案を採用して実践に動くよう反対派の全員に呼びかけた。が、安保法が成立するまで全く反響はなく、誰からも無視されて放置されたままだった。反対派はデモのみを唯一の戦略とし、反対運動全体をSEALDs運動に収斂させ、ひたすらSEALDsをマスコミで宣伝しまくって国会前に人を動員する作戦に熱中した。安倍晋三の支持率を下げるための受け皿作りなど、誰も発想することなく、具体的な提案を作って発信する者はいなかった。結局、政治戦は完敗で、安保法(戦争法)は無傷で国会を通過し、安倍晋三の支持率も盤石で微動だにしていない。掠り傷ひとつ負わせられなかった。ところが、共産党は、本来なら敗北の総括をしなければいけないところを、目眩ましのように、安保法成立の翌日に「国民連合政府」の提案を突然打ち出したのである。(以下略)


(引用2)同ブログより。


私は私なりに、無名の市民ができる精一杯の貢献を果たそうと試みるのであり、誰も思いつかない大胆なアイディアとコンセプトを提示することで、この政治戦を勝利に導く展望と確信に繋げたいと願うのだ。最初に情報のエントロピー最大化を企図して、敢えて説明の順番を省略して組閣名簿の発表から始めたい。政治の提案と説得は常に具体的でなければならない。

総理大臣  小林 節        外務大臣  国谷裕子 (民)
官房長官  長妻 昭        文科大臣  谷岡郁子 
財務大臣  金子 勝 (民)    厚労大臣  福島瑞穂 
総務大臣  片山善博 (民)    農水大臣  舟山康江 
法務大臣  枝野幸男        経産大臣  蓮  舫 

防衛大臣  柳澤協二 (民)    国交大臣  辻元清美 
国公委員長 平岡秀夫        環境大臣  嘉田由紀子 
復興大臣  山本太郎        沖縄担当相 糸数慶子 
経済再生相 藻谷浩介 (民)    地方創生相 亀井亜紀子
官房副長官 山井和則        官房副長官 森 裕子





(引用3「カマヤンの燻る日記」より)

2015-09-26

kamayan2015-09-26

[][]「世に倦む日日」よりは小熊英二を一万倍支持する 23:02 「世に倦む日日」よりは小熊英二を一万倍支持するを含むブックマーク 「世に倦む日日」よりは小熊英二を一万倍支持するのブックマークコメントAdd StarBUNTEN

1

「世に倦む日日」がこのところ小熊英二叩きを激しく(しつっこく)しているようだが、小熊英二と「世に倦む日日」を比較すると、「世に倦む日日」の方が一万倍胡散くせえと俺は思う。


第一次安倍晋三内閣の頃は「世に倦む日日」のブログをフォローしていたが、何がきっかけだったか忘れたけど「世に倦む日日」はフォローするに値しないと判断して、ブログも読まなくなったしツイッターは最初からフォローしなかった。


「世に倦む日日」は仮にアクティビスト・ロビイストとして評価した場合、俺とそんなに力量に差があるわけでなく(もっと正直に言うと俺より力量がないと思う)、俺が「この議員はダメだ、見込がない」と判断した議員に執着がある「勘の悪い」、あるいは表明しているのとは別な力関係の下にある、もしくは表明とは別な思惑を持つ不正直なアクティビスト・ロビイストだ、というのが俺の評価。


俺に好意を持っている政治ウォッチャーが「世に倦む日日」を根拠として小熊英二叩きを最近し始めているので、以上記しておく。

2

余計な話だけど、俺より力量のあるロビイストを俺は運よく3人ほど知っているが、その3人は俺よりたぶんwebでの知名度は低い。


さらに余計な話だけど、「政治運動」「市民活動」の長さとロビイストとしての実力というのはあまり関係がなくて、俺程度ですら、政治運動歴が俺の数倍ある政治運動家よりロビイ能力があったりした。数年で政治家は入れ替わるからね。









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政治の「主権」はそこで暮らす人々にあるのが当然

「阿**」から転載。
(「阿**」と書くようになってから、記事をアップする際の原因不明の故障が見事に無くなったww)
沖縄、辺野古新基地問題について海外からの視点で書かれた記事を3本まとめていて、参考になる。読者コメントも悪くない。
さて、下の記事の中で、翁長知事がこれ以上の抵抗を続けるようだと、日本政府が強権的に「知事解任」をする可能性がある、と書かれているのが気になる。(正確には「知事権限を奪う」だが、これは「解任」と同義だろう。もっとも、知事は選挙で県民に選ばれたのであり、政府に任命されたわけではないから、「解任」という言葉は不適切だ、とも言える。)はたして、それは可能なのだろうか。その可能性を言っているのは明治大学の奥村とかいう「専門家」のようだが、その言葉は信頼できるものだろうか。政府による知事解任(権限剥奪)というのは、今の憲法の下で行われた例はあるのか。
仮にそうなれば、今度は本格的に「沖縄対日本政府」の政治闘争になる。これまでは「交渉」だったのが、「闘争」になるわけだ。そしてそれは当然、「沖縄独立問題」が現実の話になってくるということである。
はたしてそうなるかどうか、現地の人々の心情や覚悟を知りたいものである。今の私は沖縄には住んでいないので、現地の声を直に聞くことができないのが少し残念だ。

政治の主権は官僚や不正選挙で選ばれた代議士やその背後の経団連などの経済支配層にあるのではない。国民にあるのであり、「政府」と「地方」が対立するなら、そして特に、その政府に実際の自決権が無く、外国や一部の人間に操縦されており、その一方「地方」の政治主体が住民の大多数に支持されているならば、民主主義における主権は「地方」すなわち現地に住む人々にこそある、と私は考える。
これは「中央」対「地方」や、「全体」対「部分」でも同じことであり、現地の人々の意志を無視して決定された政治判断は無効だ、というのが本物の民主主義だろう。
「大の虫を生かすために小の虫を殺す」のは当然だ、というのが政治のリアリズムだと考える人は多いが、はたしてそれは正しいのかどうか、再考すべきではないか。かりにそう言う論理ならば、むしろ「数の多い虫を生かすために数の少ない人間を殺すのは当然か」と読み替えれば、「多数決」の怪しさも分かろうというものだ。いや、虫に喩えたら罪の無い虫が可哀想なほど、生きるに値しないクズども(社会の寄生虫というべきか)の利欲のために大多数の善良な「人間」が犠牲にされるのが今の世の中ではないか。


(以下引用)



「知事は辺野古をめぐり沖縄と東京の衝突も辞さない構えだ」(イランラジオ日本語・DW English・Suptnik日本)
http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/886.html
投稿者 無段活用 日時 2015 年 9 月 24 日 20:46:49: 2iUYbJALJ4TtU
   
 
 

(イランラジオ日本語)
http://japanese.irib.ir/news/commentaries/item/58097-%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E8%BB%8D%E5%9F%BA%E5%9C%B0%E3%81%AE%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E3%81%AE%E5%81%9C%E6%AD%A2


2015/09/15(火曜) 20:28


沖縄アメリカ軍基地の建設作業の停止(音声)






ガッファーリー解説員


沖縄県の翁長知事が、沖縄での新しいアメリカ軍基地の建設に向けた埋め立て承認を取り消すと表明しました。


翁長知事は、最初からこの地域のアメリカ軍基地の移設に反対していました。実際、この反対の立場により、同氏は知事選挙で勝利しました。

翁長知事は新しい立場を表明する中で、「以前の知事の指示や計画を認め、実行する必要はない」と述べました。こうしたアプローチは当然、彼の支持率を増すことになるでしょう。

日本政府は、普天間基地を現在の宜野湾市から、名護市辺野古に移設し、これにより地元住民の抗議を抑えようとしていました。こうした中沖縄の人々や行政関係者は、県外の移設を求めています。これにより、今回の翁長知事の埋め立て承認の取り消し表明は安倍総理大臣にとって新たな悩みの種となるでしょう。特に安倍首相は現在、国民の強い反対の中で安保法案を可決しようとしています。

明らかに人々の信用を得ている翁長知事の行動は、安倍政権にとってさらに大きな問題を生じさせる可能性があります。というのも日本人は憲法改正に反対し、安保関連法案の可決を日本の平和主義の終点と見なしているからです。この法案が可決された場合、自衛隊は自国が直接攻撃されなくても、アメリカなどの同盟国を支援するために行動に出ることができるようになります。

こうした中、日本にあるアメリカ軍基地にアメリカの空母・ロナルド・レーガンが寄港することに対し抗議運動が興りました。日本人だけでなく、中国や北朝鮮などアジアの一般市民も、この空母の派遣を東アジア、東南アジアにおけるアメリカの干渉的、軍事的な戦略の一つだと見ています。このため、日本の人々はこのアメリカの措置を安倍政権の行動に結びつけ、日本はアメリカとの同盟を見直すつもりはないと考えています。

これらのアメリカの空母は数日後に横須賀基地に寄港しますが、人々の抗議デモは、日本の世論が安倍政権とアメリカの行動を肯定的に見ていないことを示しています。日本ではここ数年、アメリカ軍の駐留をめぐり、人々と政府が対立しています。

こうした状況はまた、アメリカがこの数十年、日本の世論を尊重しようとせず、常にアメリカとの同盟における防衛・軍事計画を推し進めようとしていることを意味しています。

一部の有識者は、人々の抗議を伴う状況は安倍政権には不都合だと見ていますが、アメリカが日本の軍国主義化にゴーサインを出していることから、日本政府は人々の要求に注目することなく、さらにアメリカとの同盟関係を進めるでしょう。


メディア Download



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(Governor puts Okinawa on collision course with Tokyo: DW English)
http://www.dw.com/en/governor-puts-okinawa-on-collision-course-with-tokyo/a-18715361


日本


知事は沖縄と東京の衝突も辞さない構えだ


この日本の島の県の妥協なき指導者は日米両国政府の圧力に屈することを拒否しており、米国政府の太平洋に「軸足」を動かす日程に疑念が生じている。ジュリアン・ライオールが報告する。






翁長雄志・沖縄県知事は、島北東部の沖合で米海兵隊基地を拡張する埋立・建設工事の実施について、前任者が与えた許可を取り消すと表明した。このため、10年前に完成するはずの事業がさらに遅れることになった。

翁長氏は、県内の米軍の存在の大きさに反対するマニフェストだけにほとんど依拠する運動により、11月に地滑り的勝利を得て選出されたが、彼の妥協なき姿勢は日米両国政府を苛立たせており、米国防総省によるアジア太平洋地域全体の部隊再配置を妨げている。

それでも最終的には、東京の国政府が訴訟に持ち込んで議論に打ち勝ち、辺野古の街に近い米海兵隊キャンプ・シュワブの開発作業を推し進めるだろうと、アナリストたちは語る。

そうすることにより、あるいは、知事の権限を一時的に奪う可能性を示すだけで、安倍晋三政権は高圧的すぎると見られる危険があり、そうなれば、島々での米軍の存在に既に反対している人々に加えて、さらに多くの地元住民が離反するかも知れない。さらにそうなると、芽生え始めた沖縄国家を目指す運動において東京からの独立要求をさらに勢いづかせるかも知れないと、語る人たちもいる。




米海兵隊・普天間飛行場は沖縄県宜野湾市の密集した都市部に位置する


政府へのメッセージ


「知事の行為が、キャンプシュワブの基地拡大工事を中止させるために、自分の権限できることは全て行うという強いメッセージを中央政府に送ると、私たちは信じている」京都・龍谷大学の松島泰勝教授はDWに語った。

「彼はこれまでの計画を取り消す考えを明確に示し、沖縄県民はそれをとても喜んでいる」と松島氏は語った。彼は、1879年に日本に併合されるまで琉球として知られた独立王国だった島々の独立獲得に貢献する団体の共同創立者となっている。

「私たちは今のところ会員わずか400人程の団体だが、最近の東京政府の行動は、私たちの行動と独立を求める呼びかけについて、関心が著しく強まったことを示している」と、松島教授は語った。


「軸足」を妨げる


知事は断固とした姿勢を示しているだけでなく、沖縄に駐留する米軍軍人の配置転換をめぐる議論もこの知事の動きのために長引いている。

この計画は、沖縄中部の過密の街・宜野湾に位置する米海兵隊普天間飛行場から、数千人の部隊を地域の他の基地に移動するもので、これには約8,000人が太平洋の島・グアムに移転することも含まれていた。

他の部隊は豪州北部や韓国に配置転換されるが、残りはキャンプシュワブを拡張した場所に移動させることになっている。海岸部に建設されるこの基地は現状において航空機に対応する能力が不十分で、計画では沖合を埋め立てる工事を行い滑走路2本をV字型に建設することを求めている。

しかし、移転案の実行が繰り返し遅れており、これは「太平洋の軸足」、つまり、貿易・外交・文化面の緊密な関係を始めとした全ての注意の焦点を大西洋から太平洋に動かす政策において、米国政府が妨げを受けていることを意味する。

しかし、この政策の最も重要な部分は地域への米国の軍事面での関与を強めることにある。米海軍は現在能力の運用比率を大西洋と太平洋で半々としているが、2020年までにペンタゴンの資産の60%もが太平洋に投射される。


論争となっている基地


小さな街・辺野古のわずかな人々が米軍部隊の大量の流入を迎え入れることに地元住民たちが強く反対したことから、この計画には当初から論争が存在している。その他、特に夜間の航空機の離発着による騒音公害の増加が避けられないことなどが懸念されている。

環境諸団体は、保護指定を受けるサンゴ礁や絶滅に瀕するジュゴンのエサ場が埋立工事のために破壊されると指摘し、論争への介入を試みてきた。

翁長知事や彼に投票した住民たちは、沖縄は日本に駐留する米軍の負担を背負い過ぎており、普天間の機能は日本本土に移転するべきだと語る。

妥協の合意について東京と沖縄の間で徹底的に議論する試みが頓挫したため、知事はキャンプシュワブの用地でこれ以上の作業を行う許可を取り消す判断をとった。それでも、国政府は開発を進める意思を明確にしている。

「政府は、許可を取り消す知事の判断に争う意向を既に示しており、次のステージは法廷となるだろう」と、明治大学国際総合研究所客員研究員の奥村準氏は語った。


予想される反動




安倍政権は翁長氏に高圧的すぎる対応をとった場合、さらに多くの沖縄県民が離反するかも知れない。


国の政府が選挙で選ばれた知事の権限を実質的に奪うために最終的に踏み込んだ措置をとることは法的には可能だと、奥村氏は指摘した。日本政府は今のところその誘惑に抵抗している。そのために、反動や選挙で選ばれた地方の権限者を蔑ろにしたとの非難が起きることが避けられないからだが、それでも、政府はその手法を取るしかないかも知れないと、その専門家は述べた。

「私にはどちらにも受け入れ可能な妥協は不可能に見える」と奥村氏は語った。「安倍首相の政権についてあまりにも多くのこと-特に米国との防衛協定-がこの実施にかかっており、その一方で、知事には引き下がる兆しが見えない」と彼は付け加えた。

そして、東京は小競り合いに勝ったとしても沖縄県民に後味の悪い思いをさせることは避けられないと、専門家たちは語る。自分たちは日本で最も無視された部分だという考えを島の人たちは既に抱いており、基地の問題が存在するだけでも、彼らが日本の他の部分への忠誠を考え直すよう促すのに十分かも知れないと、専門家たちは強調する。



発表 2015年9月15日
記者 Julian Ryall, Tokyo
関連テーマ
アジア
キーワード アジア日本沖縄翁長雄志東京米国安倍晋三



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(Sputnik日本)
http://jp.sputniknews.com/japan/20150923/939718.html


沖縄県 国連に米軍基地移設問題への介入を要請





© AP Photo/ Yoshikazu Tsuno/Pool Photo


日本


2015年09月23日 01:01(アップデート 2015年09月23日 01:03)



沖縄県の翁長知事は、スイスで開かれている国連人権委員会で、沖縄にある米軍普天間基地の移設計画について訴えた。


翁長知事は、普天間基地移設計画について米国の議会や大統領府と話し合うために6月に米国を訪れたが、これは日本の内政問題だと言われたと述べ、しかし結局のところ米国は沖縄の大部分を占めていると指摘し、国連人権理事会が、同問題は人権に関わるものであると確信し、それを米国が理解するためにワシントンに伝えてくれることに期待する、と指摘した。

また翁長知事は、この問題を日本の指導部と1ヶ月にわたって協議したが、建設的な答えは一切得られなかったと述べ、まだ作業は続いているため、裁判で自分たちの立場を擁護する準備をしていると指摘、基地の建設許可を無効にする意向だと語った。


タグ 国連, 日本, 米国



-参考-

(沖縄タイムス公式動画チャンネル - Youtube )



(琉球新報 - Youtube )




 


   
 


     


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コメント
 
1. 2015年9月24日 23:05:05 : aIjrukObbg
独立国家になれば『直接交渉』は可能でしょう。

無駄な労力を一つの方向へ収束するべきです。



2. 戦争とはこういう物 2015年9月25日 02:34:14 : N0qgFY7SzZrIQ : 0lfblgLuXc
独立運動に今の時点でつなげるのは、まだ時期尚早。チベット同様、まず中央政府と対等な位置で議論するべく、国際社会の理解を求める段階。
 今後も中央政府が「シュクシュク」と黙殺する様なら、隣接大国が非難されているのと同様の人権問題として、訴えていけばいい。建前上の民主主義国家には、ある程度有効となるはず。



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自衛隊「R検討」

「リテラ」から転載。
「R検討」とは「リアル検討」か、「(遺体の日本への)リターン対策検討」か。いずれにしても、自衛隊という、とうとう本物の軍隊となった組織はとうに現実の戦闘の場合を想定し、隊員の遺体をどうするかまで検討している。


(以下引用)


安保法制成立で自衛隊が始める準備とは? すでに棺桶と遺体処理班を用意! 市ヶ谷駐屯地内に墓地建設計画も

【この記事のキーワード】,
2015.09.25
jieitainoreal_150925_top.jpg
瀧野隆浩『自衛隊のリアル』(河出書房新社)

 安保法制がとうとう可決されてしまった。いよいよ、日本は戦争のできる国になり、自衛隊は近い将来、米国が戦争を行っている中東の最前線に派遣されることが目に見えていて、その戦死リスクはこれまでと比べ物にならないほど大きなものになる。


 実際、自衛隊では着々と“自衛隊員の戦死”の準備がなされているという。


 これまで本サイトでは、戦死を想定した“隊員家族連絡カード”の存在や家族に遺すため手紙を書くことを指示されていたことを報じたが、しかし自衛隊内はこれからもっとリアルな準備を進め、組織として「死」を制度化していくだろうと予測される。


 では、いったい自衛隊は具体的にいったいどんな準備を進めるのか。そのヒントになりそうなのが、防衛大学を卒業し、毎日新聞に入社した異色の記者・瀧野隆浩による『自衛隊のリアル』(河出書房新社)だ。同書は、著者が防衛大学時代の独自のネットワークを使って取材したものだが、過去、自衛隊がはじめて海外で戦死のリスク、準備を始めたときのことがまさにリアルに描かれている。


 それは、2005年6月23日、陸上自衛隊がイラク・サマワの復興支援に派兵された際のことだ。このときは、陸上自衛隊が攻撃を受けている。車列に向けて遠隔式のIED(即席爆破装置)が破裂したり、ロケット弾攻撃は、派遣期間中、13回におよんだ。このうち、宿営地内に着弾する事案が4回発生したという。


 特に04年10月31日、夜間に発射されたロケット弾は、地面に衝突した後、鉄製の荷物用コンテナを貫通して土嚢に当たり、宿営地外に抜けるという「一つ間違えば甚大な被害に結びついた可能性もあった」というもので、「むしろ犠牲者がでなかったのは幸運としかいいようがない」ものだったのだ。しかもこれは自衛隊が明確に狙われたことに他ならず、「戦闘状態」にあったと同書は記している。


 現場の隊員にとって“死”と隣合わせだったのだ。しかも、このイラク派兵の際、攻撃とは別のあまりに衝撃な“事実”もあったという。


〈イラク派遣部隊の宿営地に積まれたコンテナの中には、一切開けられることのなかったコンテナがひとつだけあった。そこに棺桶が入っていたことを知っていたのは、各群長と幕僚数名だった。派遣経験のある高級幹部は私にこう告げた。
「隊員たちの士気が下がるから、特にその存在を知らせる必要はないのは当然だろう。だが、一方で、もしものときに備えておく必要もあった」〉


 もしもの時、戦死さえも想定して棺桶を用意していた。これは確かに「自衛隊のリアル」である。


 安全な日本の地で政治家たちが何を言おうと、現場は戦場という現実に直面する。自衛隊内では既にカンボジアPKOの際から、“戦死”を想定した様々な検討が行われていたという。


〈陸自は極秘裡に、死者が出た場合の遺体収容方法などの検討を開始していた。具体的には『遺体袋』の購入など。予算上、どう処理すべきかも検討された。陸自舞台が派遣されるのに、攻撃を受けないと考えるほうが非現実的だった。国会対策上、表沙汰にはできない。だが、リアリスト集団としてはやらざるをえなかった〉


 その後のイラク派兵では前述のように秘密裏に棺桶が用意されたが、それだけではなかった。戦死を想定した詳細なまでの具体的“手順”までもが検討されていたのだ。


〈現場から中継地、そして帰国までに遺体を後方の安全な場所に運搬する方法。羽田空港での出迎え態勢。その参加者リスト。首相は無理か。だが最低でも、官房長の出迎えは欲しい。「国葬級」の葬儀が可能かどうか。場所は東京・九段の武道館でいいのかどうか。開いている日程は絶えず掌握された。(略)そして医官・衛生隊員は順次、「エンバーミング」と呼ばれる遺体保存・修復の技術を関西の葬儀社で研修させた。傷んだままの遺体では、帰国させられるはずもなかった。部内ではそれらのことを「R検討」と呼んでいた〉


 復興のための派遣という名目だったイラク派遣ですらこういう準備が必要だったのだ。おそらくこうした戦死を想定した準備はもっと具体的に大々的なものになっていくだろう。


 そのひとつと思われるのが、戦死した自衛隊員の墓地計画だ。あまり知られていないが東京・市ヶ谷の防衛省敷地内にメモリアルゾーン「自衛隊殉職者慰霊碑」がある。そこには青色の端末機があり、1851人の殉職者のデータを見られるというが、10年ほど前そこを“アーリントン国立墓地のような場所にする”との計画が防衛省内で持ち上がったというのだ。

〈(イラク)派兵部隊に戦死者は出なかったが、それはまさに僥倖だった。自衛隊の戦死者はいつ出てもおかしくない状態だったのだ。だから『国立墓地』のようなもの、が必要だった。政治が主導しないから、防衛省・自衛隊独自で」
 計画は具体的に煮詰まっていった。
「陸海空各自衛隊から儀杖隊要員を出す」「観光客の鑑賞に堪えられる儀式を考案する」
 しかし各自衛隊からの「人を出す余裕がない」との理由で、墓地計画は頓挫したという〉


 実際、ここにきて、すでに防衛省内部ではひそかにこの「自衛隊のための国立墓地」の計画を進め始めたという情報もある。


 安倍政権は安保法制によって自衛隊員のリスクが高まることをぎりぎりまで認めようとしなかった。兵站=後方支援は敵の最大の標的になるというのは軍事の常識なのに、「後方支援なので安全」というインチキな詭弁を繰り返し続けた。


 だが、政権がどういいつくろおうと、戦死リスクはすぐそこまで迫っており、当の自衛隊が一番それをリアルにわかっているということだろう。
伊勢崎馨

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ジャパンハンドラー、および米国の傲慢ぶり

「代替案のための弁証法的空間」というブログから転載。
筆者は大学の経済学か何かの先生のようだが、こういう文章を堂々とネットに載せるだけでも骨のある先生である。
しかし、確かにブルース・クリングナーとやらは、元CIAとも思えない脇の甘さである。というより、これだけはっきりと舞台裏を白状しても、日本の猿ども(日本国民全員ね)には何もできまい、と舐めきってているのだろう。
最大の問題は、琉球新報が報じた、この傲慢男の発言を、本土マスコミはまったく報じなかったらしいことである。

やはり、米国からの独立以外には、日本の進むべき道は無い。その上で、対等の関係を結べばいいのである。べつに、米国と喧嘩しろというわけではない。友好関係は保ちつつ、相手の理不尽な要求は堂々と撥ねつければいいだけの話だ。



(以下引用)赤字部分は夢人による強調。

CIAも劣化したものだ ―ブルース・クリングナー氏のインタビュー記事紹介

2015年09月20日 | 脱米
 本日(2015年9月20日)の『東京新聞』で、元CIAの北東アジア担当官で、現在ヘリテージ財団の「ジャパン・ハンドラー」の一人、ブルース・クリングナー氏(ヘリテージ財団上級研究員)のインタビューが掲載されていた。クリングナー氏は次のように言う。

***『東京新聞』9月20日付け6面クリングナー氏インタビューより引用****

 集団的自衛権の行使容認は、米国が長年、日本に要求してきたことだ。だが、日本側はいろいろな理由を挙げて「難しい」と譲らなかった。だから安倍首相が容認に動いたときは、良い意味でとても驚いた。
 (中略)
 ただ、安保法制は日本からすれば安保政策の歴史的転換点であっても、世界的に見れば、哀れなほど小さな変化にすぎない。
 日本が集団的自衛権を行使できるのは敵対行為に対応する場合に限られ、PKOでも応じるのは後方支援くらいだろう。
 (後略)

***引用終わり*****

 クリングナー氏は、米国が執拗に日本に要求し、拒み続けた日本政府をついに屈服させたぞと鼻高々のご様子である。おそらく氏は、財団内部において日本を屈服させるに当たって自分の果たした役割を誇らしげに報告していることだろう。宗主国から送り込まれた植民地行政官の態度さながらである。そして、安倍首相はまだ屈服し足りないと、さらに積極的に自衛隊を米軍の下請け部隊として奉仕させるよう要求している。
 この後、何を考えるだろう。日本がさらに積極的に集団的自衛権を行使し、戦闘行為に参加せざるを得なくなるよう、さらなる「ショック」を与えようと考えているに違いないのである。

 クリングナー氏の過去の行状を見れば、今後彼の考えそうなことは明らかだ。

 民主党政権時代の2012年11月14日にクリングナー氏が書いたレポートの要約は、IWCが翻訳している。以下のサイト参照。
 
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/118349

 クリングナー氏はこの論文で以下のように宣言している。

 「安倍氏の外交姿勢が保守的であり、日本国民のあいだに中国への懸念が広がりつつあるという状況は、米国政府にとって、日米同盟の健全性維持に死活的な数項目の政策目標を達成する絶好の機会である。

 米国政府は長きにわたって、日本が自国の防衛により大きな役割を担うこと、さらに海外の安全保障についてもその軍事力・経済力に見合う責任を負担することを求めてきた。日本が防衛費支出を増大させ、集団的自衛権行使を可能にし、海外平和維持活動への部隊派遣に関する法規を緩和し、沖縄における米海兵隊航空基地代替施設の建設を推進することになるとすれば、米国にとって有益なことである」と。

 尖閣での日中対立を利用して、中国の脅威を煽り立てれば、日本は屈服し、米国の長年の要求である集団的自衛権の行使容認、防衛費の拡大(=アメリカからの武器輸入の拡大と自衛隊の米軍の下請け化による米国の財政負担軽減)、海兵隊辺野古基地建設、を受け入れるだろうと。日本と中国を対立を拡大させることが、アメリカにとって有益であると堂々とおっしゃっているわけだ。
 そして、まんまとこの戦略通りに事は運んだわけだ。大予言的中と言いたいところだが、シナリオ通りになるように植民地を恫喝しているだけなのだから的中するのも当然でしょうよ。「さすがはCIA」と言うほかない。

 尖閣の日中対立を煽って、鳩山政権の目指した東アジア共同体構想を挫折させるに当たっては、いろいろ影でやってくれたようだけどね。まあ、そんなのにまんまと引っかかる日本人も中国人もよほど民度が低かったってことだから、残念ながらこっちの負けですよ。

 クリングナー氏が、2013年12月17日に発表したレポートでは、「沖縄知事が、辺野古の埋め立てを認めないなら沖縄振興予算を凍結すると恫喝すべきだ」と日本政府に「指南」していたということを自ら明らかにしている。「振興予算を凍結すれば沖縄は経済的苦境に陥るだろう」と。植民地政府に対して、反乱を鎮圧するための兵糧攻めを献策したわけだ。たいそうな軍師ぶりである。

 この問題、本土のマスコミは報じていなかったが、『琉球新報』は大きく報道した。琉球新報のサイト参照(2013年12月22日付け記事)。

 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-217009-storytopic-53.html
 
 この問題を見ても、彼のやり方は「ショックドクトリン」である。東アジア共同体を挫折させるためには「尖閣」ショックを与え、辺野古基地を推進するためには「兵糧攻め」ショックを与える。前者は成功したが、後者は失敗した。沖縄県民は、そんなことで屈しはしなかったわけだ。 

 クリングナー氏のやり方、「さすがはCIA!」と言いたいところだが、ちょっと待った。アメリカの外交も随分劣化していないか?
 ふつうこうした隠密活動というのは影でコソコソやるものであって、自慢気に堂々と顕示するようなもんじゃないでしょう。クリングナー氏ときたら、公の目に触れるヘリテージ財団のレポートで、自分の業績として高らかに誇っているのだ。

 ここまで日本人は舐められているんだよ。こんなのに手玉に取られている自称「保守」、自称「愛国者」っていったいなんだ? あなたたちはバカにされてるだけなんだよ。 

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東京新聞と中日新聞の快挙

「阿**」から読者コメント付きで転載。
ツィッター記事はコピーできなかったが、読者コメントがその代用になる。(東京新聞記事もコピーできていないが、読者コメントの中に出ている。青字にしてある。)
遅まきではあるが、この記事は出ないよりははるかにマシである。これで初めて、こういう事実(ジャパンハンドラーズが日本の政策を指示していたこと)があったことを知ったという国民はかなりいるのではないか。惜しむらくは、これが地方紙であることだ。
あとは、全国紙(四大紙)がこれに続くかどうかだ。
その後に必要なのは、「日本の独立」を国民的議論に高めていくことだろう。マスコミを「マスゴミ」や「騙すゴミ」呼ばわりするよりも、その中から「独立の志士」「正義の味方」を見出すほうが有益ではないか。すでに、東京新聞と中日新聞は国民の味方である。朝日と毎日は洞ヶ峠を決め込んでいるのだろうが、これも流れが傾けばすぐに国民側に付く。となれば、政府の今後の行動に大きな制約がかかることになるはずである。
東京新聞と中日新聞の今回の行動は、けっして無益ではないと思う。
実際、こういう記事が大手マスコミに載ることがありうるとは私は想像もしていなかったのだ。両社の英断を讃えたい。




(以下引用)


<ついに新聞記事に!>安倍政権の政策はアメリカの要望の完全コピー!加速する日本の植民地状態!9月22日東京新聞
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/452.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 9 月 22 日 14:15:05: igsppGRN/E9PQ
   
 
【ついに新聞記事に!】安倍政権の政策はアメリカの要望の完全コピー!加速する日本の植民地状態!9月22日東京新聞
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/6389
2015/09/22 健康になるためのブログ




以下ネットの反応。


(中略)


遅い!と言えば遅いのですが、掲載しない他紙よりはずいぶんマシですよね。やはり新聞の中では東京新聞・中日新聞は別格です。あまり知られていませんが、密かに計300万部以上(毎日と拮抗)の発行部数であり、特に東海3件の閲読者数は6割以上で、全国紙は、4紙合計で2割以下に過ぎないという状態です。


⇒東京新聞・中日新聞の発行部数などはこちらをクリック
http://www.adrep.co.jp/media/


ただ、残念ながら今回の記事でもTPPのことには触れられていないようですね。もっと踏み込んだ記事が書けるように応援していきましょう!


【アメリカからの安倍政権への指令書】「第3次アーミテージレポート」とは:「集団的自衛権の行使容認」、「原発の推進」、「TPP交渉参加推進」など
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/2781


TPPは触れられないんですね



 



   
 


     


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コメント
 
1. 2015年9月22日 15:24:23 : Nd3zudmzAo
「集団的自衛権は、義務じゃなくて権利なんですよ。」(外務省出身のミヤケ)

ほほーっ。それでは、沖縄の基地も日本の権利、日本の米軍基地も日本の権利、アメリカの戦闘機を買うのも日本の権利ですか。権利ってそういう意味でしたっけ。


2. 2015年9月22日 15:42:23 : Iwjc8qRiKU
遅いとは思うけれどもそれでも東京新聞よくやった!!
これでもう怖いものはなくなっただろうから、遠慮せず第二弾三弾も頼みますよ。
ネトウヨや安倍がガタガタ言ってきたら、俺らが全力で反撃してやるから怯まずガンガンいけ。

3. 2015年9月22日 16:36:27 : mLvOUKKAgo


これからどうなる安保法 (1)米要望通り法制化

2015年9月22日 東京新聞

 他国を武力で守る集団的自衛権の行使容認を中心とした安全保障関連法が、多くの国民が反対する中で成立した。「戦えない国」を貫いてきた日本を「戦える国」に変質させる安保法の下、自衛隊の活動はどう変わるのか。国民にはどう影響し、日本はどこへ向かうのか。さまざまな角度から考える。


 「この夏までに成就させる」。安倍晋三首相は五カ月前の訪米中、米議会での演説で安保法成立を約束した。まだ法案を閣議決定する前で、国民も国会も内容を知らない段階だった。


 だが、集団的自衛権の行使容認を含む安保法の内容は五カ月前どころか三年前に予想できた。米国の超党派の日本専門家が二〇一二年にまとめた「アーミテージ・ナイ報告書」だ。


 アーミテージ元国務副長官、ナイ元国防次官補らが共同執筆し、日本に安保法の制定を求めていた。両氏は、一般に「知日派」と訳される「ジャパン・ハンドラー」の代表格。報告書の影響力からすれば、文字通り「日本を操っている」ようにも映る。


 報告書は日本に米国との同盟強化を迫り、日本が集団的自衛権を行使できないことを「日米同盟の障害となっている」と断じた。


 自衛隊の活動範囲の拡大や中東・ホルムズ海峡での機雷掃海も求め、南シナ海での警戒監視活動の実施も要求。国連平和維持活動(PKO)でも、離れた場所で襲撃された他国部隊などを武器を使って助ける「駆け付け警護」の任務追加の必要性を強調した。かなり具体的な内容だ。


 これらの方向性は、ほぼ安保法に網羅され、首相は集団的自衛権行使の事例として、ホルムズ海峡での機雷掃海にこだわり続けた。防衛省は安保法の成立前から、南スーダンでPKOを続ける自衛隊に駆け付け警護の任務を追加することや、南シナ海での警戒監視活動の検討を始めた。


 報告書では、情報保全の向上や武器輸出三原則の見直し、原発の再稼働にも言及。特定秘密保護法の制定、武器輸出の原則解禁、原発再稼働方針に重なる。安倍政権は一二年の発足以降、これらすべての政策を手がけてきた。


 「(安倍政権の政策は)そっくりそのままだ。こういうのを完全コピー、『完コピ』と言う。すべて米国の要求通りに行っている。独立国家と呼べるのか」


 生活の党の山本太郎共同代表は安保法の参院審議で政権の姿勢を批判した。


 首相は安保法の運用に関し「政策は日本が主体的に判断し、米国の言いなりになるものではない」と説明。同時に「日米同盟が完全に機能することで抑止力が高まる」とも強調する。


 違憲の指摘にも、国民の反対にも耳を貸さず、集団的自衛権の行使容認に踏み切った安倍政権。米国から具体的な要求を受けた時、主体的に判断できるのか。報告書と、安保法をはじめとする政権の政策の関係を見る限り、疑問と言わざるを得ない。 (中根政人)


http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015092202000210.html


4. 2015年9月22日 16:43:42 : uqeHFKdlhI
自民党よ、主権国家の尊厳をかなぐり捨て、
ゴイムに成り下がる事が日米関係の強化(深化)なると思いたがっている。
(本当は怖くて尾っぽを丸めているだけだが・・)
その関係強化したい相手が関わってきた戦争は疑惑だらけだが見てみない
振りしている。
911は自作自演と言われている。山ほどある疑惑の中でWTC第7ビル
の倒壊は自作自演で無ければ説明がつかない。
その理由は、
飛行機も衝突していないで、
火災も起きていなくて、
外面は全く損壊していなくて、
それで、
自由落下のスピードで崩壊した。
http://www.911myreport.info/sub2.html
アフガン侵攻も、イラク侵攻も、目的は石油利権の為との見方がある。
何十万人の民を犠牲にして、
何百万の難民を生み、
しゃあしゃあと正義面して空爆している。

5. 2015年9月22日 18:15:54 : PatCAjlV8I

 はいはい

 次の選挙で勝負な


 負け犬は負け犬らしく


 キャイ~ンって哭けよ


6. 2015年9月22日 18:24:27 : z37qbPrEQ2
こいつらは世界中の恥です!

7. ダイビング 2015年9月22日 19:41:53 : Tl/LyMrLVqL6U : GLUiH1o95U

相手には正当な選挙権をもつ基礎票2,500万票があり、2016年の参院半数改選、2018年末の衆議院選挙、2019年の参院半数選挙の三つにひとつずつ勝っていく必要があります。
今回の運動には、やはりジジーババーが過半でしたが、SEALDsなどとともに
若い人も多く、ここ4年以内、恨みを忘れず、ひとつひとつ、政治的勝利
を収めていきましょう。

8. 2015年9月22日 21:01:04 : DaQXgZk6xA

ま、前から知ってたけど、

これじゃ、自主憲法への改正なんて無理だろう!


また、アメリカの都合よい憲法に変えられるだけだ。



9. 2015年9月22日 21:06:08 : 50YHVPZ5Xs
全ての国民はこれを読んで欲しい。
  ========================================
日本は主権国家でないことを自覚せよ! 内田樹
6月 23rd, 2015 by 月刊日本編集部.

9784569808369
内田樹氏の共著
誰が何と言おうと日本は米国の従属国だ
── 安倍政権は対米従属を深めていますね。
内田 先日、ある新聞社から安倍政権と日米同盟と村山談話のそれぞれについて、100点満点で点をつけてくれという依頼がありました。私は「日米同盟に関する評点はつけられない」と回答しました。日米同盟は日本の政治にとって所与の自然環境のようなものです。私たちはその「枠内」で思考することをつねに強いられている。「井の中の蛙」に向かって「お前の住んでいる井戸の適否について評点をつけろ」と言われても無理です。「大海」がどんなものだか誰も知らないんですから。
 日米が「同盟関係」にあるというのは不正確な言い方です。誰が何を言おうが、日本はアメリカの従属国です。日米関係は双務的な関係ではなく、宗主国と従属国の関係です。日本政府は、外交についても国防についても、エネルギーや食糧や医療についてさえ重要政策を自己決定する権限を持たされていない。年次改革要望書や日米合同委員会やアーミテージ・ナイ・レポートなどを通じてアメリカが要求してくる政策を日本の統治者たちはひたすら忠実に実行してきた。その速度と効率が日本国内におけるキャリア形成と同期している。つまり、アメリカの要求をできる限り迅速かつ忠実に物質化できる政治家、官僚、学者、企業人、ジャーナリストたちだけが国内の位階制の上位に就ける、そういう構造が70年かけて出来上がってしまった。アメリカの国益を最優先的に配慮できる人間しか日本の統治システムの管理運営にかかわれない。そこまでこの構造は硬直化してしまった。


安倍の最終ゴールは「戦争できる国」
── 対米従属構造から脱却できるのでしょうか。
内田 まず私たちは、「日本は主権国家でなく、政策決定のフリーハンドを持っていない従属国だ」という現実をストレートに認識するところから始めなければなりません。国家主権を回復するためには「今は主権が奪われている」という事実を認めるしかない。病気を治すには、しっかりと病識を持つ必要がある。「日本は主権国家であり、すべての政策を自己決定している」という妄想からまず覚める必要がある。
 戦後70年、日本の国家戦略は「対米従属を通じての対米自立」というものでした。敗戦国、日占領国としては必至の選択でした。ことの良否をあげつらっても始まらない。それしか生きる道がなかったのです。でも、対米従属はあくまで一時的な迂回であって、最終目標は対米自立であるということは統治にかかわる全員が了解していた。「面従腹背」を演じていたのです。けれども、70年にわたって「一時的迂回としての対米従属」を続けているうちに、「対米従属技術に長けた人間たち」だけがエリート層を形成するようになってしまった。彼らにとっては「対米自立」という長期的な国家目標はすでにどうでもよいものになっている。彼らはただ国内的なヒエラルヒーの上位を占めて権力や威信や資産を増大させるという個人的目標のために日々立ち働いている。「対米従属を通じて自己利益を増大させようとする」人たちが現代日本の統治システムを制御している。
 安倍首相が採択をめざす安保法制がアメリカの戦争に日本が全面的にコミットすることを通じて対米自立を果すための戦術的迂回であるというのなら、その理路はわからないではありません。アメリカ兵士の代わりに自衛隊員の命を差し出す。その代わりにアメリカは日本に対する支配を緩和しろ、日本の政策決定権を認めろ、基地を返還して国土を返せというのなら、良否は別として話の筋目は通っている。でも、安倍首相はそんなことをまったく要求する気はありません。彼の最終ゴールは「戦争ができる国になる」というところです。それが最終目標です。「国家主権の回復」という戦後日本の悲願は彼においては「戦争ができる国になること」にまで矮小化されてしまっている。「戦争ができる国=主権国家」という等式しか彼らの脳内にはない。
 アメリカの軍事行動に無批判に追随してゆくという誓約さえすればアメリカは日本が「戦争ができる国」になることを認めてくれる。それが政府の言う「安全保障環境の変化」という言葉の実質的な意味です。そこまでアメリカは国力が低下しているということです。軍事関係の「汚れ仕事」を誰かに押しつけたいと思っている。だから、アメリカの「下請け仕事」を引き受けるから、それを引き替えに「戦争ができる国」になることを許可してくれ、安倍政権はアメリカにそう懇願しているのです。
もちろん、アメリカは日本に軍事的フリーハンドを与える気はありません。アメリカの許諾の下での武力行使しか認めない。これまでの対米従属に加えて、軍事的にも対米追随する「完全な従属国」になった日本にのみアメリカは「戦争ができる国」になることを許すつもりでいます。安倍首相は「戦争ができる国こそが主権国家だ」「戦争ができる国になれば国家主権は回復されたと同じである」という奇怪な命題を媒介させることによって、実際には「対米従属を徹底させることによって、対米従属を達成する」という倒錯的な無限ループの中にはまりこんでしまったのです。これは「対米自立」を悲願としてきた戦後70年間の日本の国家目標を放棄したに等しいことです。
   ======================================


アメリカの属国から植民地になれと言うアベ政権。
人間として恥ずかしいだろう。



10. アベノモックス 2015年9月23日 00:39:42 : GoKN7L436Agek : Oeom75xoFA

>興味深い記事だが、なぜこのタイミング?

・山本太郎への援護射撃
・連休中で他に記事がなかった
・戦争法案の理不尽さの再確認


などの要素が絡み合い、風化させない勢力が頑張っているのでしょう。



11. ジャパンハンドラーズ 2015年9月23日 04:16:28 : b2rIeipHjm9z2 : h02tUnGZVY
新政党
ジャパンハンドラーズと安陪と手下達
党員 アミテージ ナイ グリーン 安陪 菅
   以上五名と 影武者(なりすまし)一太
公約通り定数削減 目出度し目出度し 

12. 2015年9月23日 04:27:43 : gmyPdD0ttc
ジャパンハンドラーズ
(ネオコン・シオニスト・グローバリスト日本工作謀略部隊)
の下僕、ナチス安倍・麻生自公と司法・行政・経団連とマスコミが
国会で売国某国立法クーデターを行うために
繰り返し行われた国政不正選挙と同じ
捏造・詐欺を繰り返しプロパガンダで既成事実として積み上げれば事足りる
真相や真実や国民の意思や正義や道徳などお構い無し
クスリとカネと権力に浸かりきりで人間の尊厳・人間としての良心を
完全に亡くしてしまった亡者

http://jp.sputniknews.com/middle_east/20150923/939626.html#ixzz3mUnFQ3BN
イスラエル警察、児童に銃を発射する権利を得る


http://jp.sputniknews.com/europe/20150922/938372.html#ixzz3mUnwAVsK
米国、独空軍基地に新型核爆弾を配備

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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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