しかし、それにしても、民進党幹部(だけの会合だと思うが)の中に、この決議に反対する(つまり「引き上げ延期」の反対に反対する。ああ、ややこしいwww)議員はいなかったのか。どれだけ阿呆を揃えた幹部なんだか。
今の低給与時代に消費税を引き上げられたら庶民は戦時中的な耐乏生活を強いられることになる。もちろん、景気は冷え込み、日本は経済的に凍死する。引き上げ延期に反対するという民進党は頭が腐っている。
もうこうなったら民進党自体を「国民の敵」と認定していいのではないか。もちろん、その前に自民党と公明党こそが一番の敵だがwwww まあ、少なくとも消費税増税延期についてだけは自民党の方がまだ良識があった、ということである。
美人で口達者だから大衆的人気を得られるだろうとかいう理由で蓮舫を推していた「世に倦む日々」氏などは、(新潟知事選への対応なども含め)今の民進党の体たらくをどう思っているのだろうか。
(以下引用)
消費税率10%引き上げ延期法案 民進が反対決定
民進党は「次の内閣」を開き、消費税率を10%に引き上げる時期を来年4月から2年半延期するための法案について、アベノミクスの失敗によるものだとして、今後の採決で反対することを決めました。
民進党は28日に「次の内閣」を開き、衆議院で審議が行われている消費税率を10%に引き上げる時期を、来年4月から平成31年10月に2年半延期することなどを盛り込んだ法案への対応を協議しました。
その結果、アベノミクスの失敗により増税を先送りするものであり、税率の引き上げに合わせて導入される食品など一部の品目の税率を8%に据え置く「軽減税率」は、低所得者対策にならないなどとして、今後の採決で反対することを決めました。
一方で、会合ではことし5月、当時の岡田代表のもと、「増税できる経済状況ではない」として、消費税率の引き上げを延期するための法案を提出していることから、「国民から党の方針が一貫していない」などと批判を受けるおそれがあるとして、党執行部に対し反対の理由を丁寧に説明するよう求める意見も出されました。