忍者ブログ

フェミニストはどちらを応援するか

おそらく動機は怨恨だろうと思っていたが、下の記事はそれを裏付けるようだ。もちろん、加害者の家族の証言だから、100%信じるわけにはいかないが、異常な殺害(死体損壊)や一家破滅を覚悟していたような加害者両親の協力に関するある程度の論理的説明にはなりそうである。

(以下引用)

札幌の首なし事件、動機は不同意性交⁉「瑠奈は男が大っ嫌いなんさ。相手が女装してたから油断してホテルに…」

 
img_1ffe9ac8e5818668a95aeb61af3a914c169374
1: 風吹けば名無し 2023/07/26(水) 07:14:31.93 ID:GJULSraAdFOX
札幌・すすきののホテルで男性Aさん(62)=北海道恵庭市=が首なし遺体で見つかった事件で、道警が死体遺棄などの容疑で24日に逮捕した職業不詳、田村瑠奈容疑者(29)=札幌市厚別区=の自宅からAさんのものとみられる頭部が見つかった。道警は共犯者で父の精神科医、田村修容疑者(59)も含めて容疑者の認否を明らかにしていないが、集英社オンラインの取材で、Aさんの性的嗜好にもとづいた「不同意性交」が事件の動機につながったかもしれない可能性が浮上した。

出会ったのはカラオケなのかディスコなのか、そういうところ

Aさんは「女性」として瑠奈容疑者に近づき、安心させた後、突然ひょう変した可能性がある…修容疑者の父であり、瑠奈容疑者の祖父がそういった趣旨のことを証言した。

「瑠奈は結婚もしたことないし、男が大っ嫌いなんさ。私が知る限り家族以外の男に気を許してるのを見たことないからな。そういう特殊な性格を持った子なんだ。そうだよ、瑠奈は襲われてるんだよ。相手が女の格好してたから瑠奈は女だと思ってたの。それで2人でいいところあるから行こうって言われてラブホテルに入って、入った途端に相手は男になったわけさ。出会ったのはカラオケなのかディスコなのか、そういうところだと聞いてます」

祖父は「不同意性交」がいつの出来事かについては聞いていなかったが、修容疑者とその妻がAさんと話し合った末、「決着がついた」と聞いていたという。

「俺は2人に『なんでそのときに警察に言わなかったんだ』と厳しく言ったんだけど『本人がもうやらん、二度と姿を現さんって言うから表に出さず自分たちで決着つけた』と。修も奥さんも、それで安心してたんだろう」

しかし、Aさんはこの約束を反故にして瑠奈容疑者に再び連絡をとってきたという。
♯3でも報じたが、女装愛好家のAさんは通っていたすすきのの“特殊”なバーでトラブルを起こしており、出入り禁止の処分を受けるなど“界隈”では有名人だった。瑠奈容疑者は、そんなAさんに恨みをもっていたと思われる。祖父が続ける。

「今回、瑠奈が会いに行ったのは、正直殺すつもりだったんだと思う。修と奥さんが被害者に話をつけて『2度と現れない』と言ったのに現れたから…。襲ったこと自体はそりゃあ許せない。けど殺すのは別問題だろ」

祖父が瑠奈容疑者も含め、息子一家と最後に顔を合わせたのは3年前で、「不同意性交」も含めた一連の顛末を聞いたのは、逮捕当日の7月24日のことだったという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/df119c29bec67ce8c721a3736368ab0765a89824

拍手

PR

大人4人で子供1人を暴行殺害

産経新聞

6歳男児を複数の凶器で殴打か きょうだい4人を送検「暴行繰り返した」

昨日 20:59




殺人容疑で再逮捕され送検される穂坂大地容疑者=24日午前、神戸市西区の神戸西警察署
殺人容疑で再逮捕され送検される穂坂大地容疑者=24日午前、神戸市西区の神戸西警察署© 産経新聞

神戸市西区の保育園児、穂坂修(なお)ちゃん(6)を殺害したとして、母親の沙喜容疑者(34)や叔父の大地容疑者(32)らきょうだい4人が殺人容疑で逮捕された事件で、修ちゃんが複数の凶器で多数回殴打されたとみられることが24日、捜査関係者への取材で分かった。きょうだいのうち1人が「暴行を繰り返していた」という趣旨の供述をしていることも判明。兵庫県警は大地容疑者が主導し、4人がいずれも修ちゃんに暴行を加えたとみて調べている。


再逮捕されたのは沙喜、大地両容疑者のほか、双子でいずれも叔母の朝美(30)、朝華(30)の両容疑者。県警は同日、殺人容疑で4人を送検した。

4人の送検容疑は共謀し、先月17日午後8時ごろ~同19日午後4時55分ごろまでの間、自宅で修ちゃんの背中を鉄パイプのようなものなどで多数回殴るなどし、同日ごろ、外傷性ショックで死亡させ殺害したとしている。17日夜、自宅周辺の防犯カメラに修ちゃんが家族と帰宅する様子が写っており、その後、死亡につながる暴行を受けたとみられる。


修ちゃんの背中のあざの状態や供述などから、4人は17~19日の間、断続的に暴行を加えた疑いがある。県警は自宅から、鉄パイプのようなもののほか複数の棒状のものを押収。4人が複数の凶器を使って修ちゃんを殺害したとみて、凶器や詳しい暴行内容の特定を進める。

(以上引用)

記事をコピーして載せたら、上の方に何も書き込めなくなったので、ここに夢人の感想を書く。最初に写真を見て、殺された6歳の子供の兄弟にしては、ずいぶんお兄さんだな、と思ったのだが、これが「大人4人兄弟で6歳児を集団暴行して殺した」と知って唖然とした。逆に、写真の男は32歳にしては見かけが若すぎる。どう見ても高校生か大学生程度の見かけだ。精神年齢も見かけ同様、「大人ではない」のだろう。いったい、大の大人が4人で6歳児を殴り殺す、どんな理由があったのか。複数の人間で暴行すれば、誰の殴打が直接の死因となったか分からなくなり、個々の量刑は軽くなるという法律でもあるのだろうか。
何はともあれ、大人4人による子供殺しというのは陰惨である。
ひとつ疑問なのは、なぜ写真が叔父の写真だけなのか。ひとりだけ男だから、フェミニズム的に他の女3人の写真掲載は見合わせたのか。




拍手

世界はもはやソドムとゴモラ

被害者は女装趣味や覗き趣味など、LGBT的に多趣味な人物だったようだ。まあ、魑魅魍魎の世界である。死に方まで猟奇的だ。「サロメ」の話とビアズレーの絵をちょっと思い出した。

(追記)下のコメントが、的を射ている気がする。つまり、何かの復讐だろう。そうでないと、家族ぐるみの犯罪にはならないと思う。被害者は、仄聞した範囲だと、世間通常のモラルの持ち主ではなかったようである。人前で平気で恥ずかしい行為ができるというのは、正常ではない。

外科でなくとも人を救う仕事を長年してきた医師が、娘の尊厳を奪われた復讐に家族全員の人生を捨ててまでの計画する。 よほどのことをされたのでしょうか? 家族の苦しみ、家族をぐちゃぐちゃにされたことに全部を投げ打って罪だとわかっていて仕返しする。 形は違いますが山上容疑者と似た気持ちを感じます。 真相が明らかになるほど袋小路的に苦しい、それほど社会や世間に知らしめたかったのでしょうか?生き地獄を覚悟で選んだ選択なのな、やりきれないです。慎重な警察の捜査お願いします。


28 それでも動く名無し 2023/07/25(火) 06:35:28.91 ID:7i7tYs0o0

この事件全然意味わからんのやけど
なんで引きこもり娘が女装好きのおっさんとラブホ行って親父の医者とグルになって解体してんの?


(以下引用)


〈札幌すすきの・首切断逮捕〉「医師の父はなぜ娘の逃走を助けたのか」殺されたAさんの奔放な行動と“特殊”なバーでの御法度行為…瑠奈容疑者とは”知り合い”だった


配信

集英社オンライン

集英社オンライン



「ともちゃん」という名前で知られた存在だった


1/2ページ


拍手

「トレント最後の事件」の謎への挑戦

前に、「トレント最後の事件」について少し書いた気がするが、検索しても出てこないので気のせいだろう。この小説を読み始めてたぶん半月くらい経つが、あまり熱心に読んでいないので、まだ全体の3分の2程度しか読んでいない。というのが、「小説としては面白いが、推理小説としては変だ」という小説なのである。で、先ほど、その「推理小説としては変なところ」が、この小説の推理の鍵かもしれないと思い当たって、最初不熱心に読んだ冒頭部分を読み返してみて、ある推理に至ったので、書いてみる。
先に、「小説としては面白い」という説明からする。全体の3分の2までのその半分くらいが、主人公の素人探偵トレントが、犯罪の容疑者のひとりであるマンダースン夫人(殺人被害者の妻)に恋をする、その心理描写になっているのである。まあ、「若きウェルテルの悩み」のような「片思い小説」という点で文学性はあるわけだ。しかし、事件そのものの説明はあまりに漠然としている。推理小説としてはこれはおかしすぎるだろう。
そこで、最初の部分を読み返すと、最初の一文がこう書かれている。

ほんとうに重大なことがらと、外見だけのものとを正確に判別することは、我々凡人にとっては至難のわざというべきであろう。

これで、答えが分かった、と私は思ったので、この一文を書いているのである。ちなみに、第一章は、この殺人事件の被害者マンダースンという世界的大富豪の生涯や人物像の紹介になっている。そして、第二章以降は、まったくその種の話は出て来ないので、読者はこの第一章の内容や冒頭の第一文を絶対に忘れるのである。マンダースンは若いころは冒険的な投機家で、中年以降は堅実な金融資本家となっていたが、投機家的精神は老年になっても残っていた、とある。
もう、これで明白ではないか。
つまり、殺人事件は「ほんとうに重大なことがら」ではなく、「外見だけのもの」であるから、事件自体の経過の描写がほとんど無かったわけだ。
この小説にはG・K・チェスタトンへの献辞がある。その献辞によれば、チェスタトンなら、この作品を楽しく読んでくれるだろう、とされている。つまり、この作品自体がチェスタトン的な作品だ、と暗示しているわけだ。すなわち、正統的な推理小説ではなく、かなりトリッキーな「変則的推理小説」だと推定できる。
この作品で「本当に重大なことがら」は、第一章であり、そこに事件の真の鍵がある。そして、殺人事件は「外見だけのもの」であるとしたら、事件の真相は、「この殺人事件の死体はマンダースンではない」となるだろう。そして、マンダースンの死という(フェイク)大事件で起こる株式市場の大暴落と、それを利用した投機行為(底値で投げ売りされた株を買い占めること)こそが事件の真相だったわけだ。そして、本当の「殺人」被害者は、株式大暴落で財産や職を失い自殺した多数の人々だ、となる。
まあ、この推理が当たるかどうか、楽しみである。
(些末な部分で言えば、「マンダースンの死体」が義歯をはめていないのは、それが本物のマンダースンの死体ではないからだろう。警察は、死体が義歯をはめていないことに気がつきもしない可能性は高い。そもそも、マンダースンが義歯をはめていたことなど警察は知るはずがない。実際にマンダースンを知っていた人間が警察にいるはずもない。まあ、多少の不都合はカネで誤魔化せるだろう。)(犯罪の一番の「協力者」がマンダースンの妻であるのは言うまでもない。妻が、「この死体は夫ではない」と言えばすべておジャンである。だから、名探偵の恋情が捜査の邪魔になるわけで、そこに作者の皮肉がありそうだ。)(死体の片目が拳銃で射られたのは、その片目が何かマンダースンと異なる特徴を持っていたからだろう。)

(後記)最後まで読んだが、私の推理は大外れだった。だが、「正解」が、無理だらけで実につまらないもので、「探偵」が真犯人やその容疑者の不法行為を見逃すという、オマケ付きである。解説によると、作者自身、この作品は「推理小説への嘲笑として」書いたようだ。とにかく、筆致に騙されるが、登場人物の行為がすべて不合理すぎる。ヒロインなど、世界最大の遺産を受けながら、それを放棄して「探偵」である(たぶん二流か三流の)画家と結婚するらしい。財産に目がくらんで結婚した女が、それを放棄して、あまり冴えない男と結婚すること以上の不自然、不合理はない。不合理行為が「当たり前」なら推理は不可能だ。まあ、「女性心理」はどうでもいいが、億万長者が、さほど愛情を持ってもいない妻の浮気を疑って、その間男容疑者に罪を着せるために、自分が自殺して男を犯人に仕立て上げるという「計画」が、世界一の金持ちのすることか。大金持ちというのは、自分の行為で何百人が死のうが何とも思わない精神を持っているからこそ阿漕な商行為ができるのである。それは、すべて「自分の利益」のためだ。そういう男が自殺などするか。(なお、この「自殺」は、ありえないようなアクシデントで「他殺」になるが、その殺人者は、小説中でほとんど動向が描かれなかった人物である。そういう人間が「真犯人」だ、といきなり言われても、推理でそこにたどり着くのは無理だ。だからこそ、この作品は「推理小説への嘲笑」なのである。)いろいろネタバレしたが、推理小説としては最低の作品なので、ネタバレも罪にはならないだろう。まあ、今さら誰も読まないような古い推理小説なので、私のこのエッセイでかえって興味を持つ人がいるのではないか。

作品の無理や不合理を心の中で批判しながら小説を読むというのも、なかなか面白いのである。

拍手

「共和制(republic)の謎」

私はいつも「共和党」という言葉を聞くたびに、「共和」とか「共和制」の定義は何なのだろうと戸惑うのだが、もちろん辞書で何度か調べてはいるがまるで覚えきれないのだ。
アメリカでは「民主党」と「共和党」の二大政党があるが、その違いも分からない。単に、民主党はリベラル的・進歩的(改革主義的)で、共和党は保守的な印象がある程度だ。前者は無神論的で後者はキリスト教を護持している印象もあったが、それも今は怪しい。前者の支持層は文化人が多く、後者は経済界に支持者が多いという印象もあるが、最近のIT産業では民主党支持層が多い気もする。まあ、要するに、さほど明確な区別はないということだ。それでいて「二大政党制」を標榜しているのもおかしいと言えばおかしい。
で、改めて辞書(三省堂「新明解百科語辞典」)で調べてみて、なぜ「共和(共和制)」という言葉がこんなに毎度毎度頭を悩ませるのかという疑問が解決した。下の赤字部分に注意。

共和制:(republic)世襲による君主制に対し、主権が複数者にある政治形態。国家元首や人民の代表者を間接・直接に選出し、主権が人民にある民主的共和制と、少数特権階級にある貴族的共和制・寡頭的共和制などがある

つまり、アメリカや日本、いや、ほとんどの「民主主義」を標榜する国は「偽装民主主義」であり、実は「主権が少数特権階級にある貴族的共和制・寡頭的共和制」だったのだ。その少数特権階級とは「財界人」である。彼らは政治だけでなくマスコミも手中にしている。

「共和制」という訳語もダメダメだと思うが、republicという言葉もかなり怪しいもので、 reは「後に、戻す」意味の接頭辞だが、publicを後に戻すとはどういう意味か。いったん「公(public)になったもの」を後に戻せば、王侯貴族の手に権力が戻るわけだwww (もちろん、「公」の手に権力を戻すとも解釈できるが、民主主義思想以前に民衆が権力を持っていたことはないのだから、民衆は主権を「取り戻した」わけではなく、「奪取した」のである。まあ、王侯貴族と民衆とどちらが「公」かと言えば、当然、民衆の側だろう。)確か北朝鮮も「共和制」で、今や一種の王朝である。
結論を言えば、アメリカの共和党は「民主主義を心の中では否定している」人たちが作った政党だろう。確か、独立戦争の時にも王党派(英国支配支持者)がいたが、その後裔が共和党ではないか。つまり、何としてでも「民主主義」を思わせる党名にしたくなかったから「共和党」という変な名前にしたのだと思う。もちろん、共和党も表向きは民主主義である。しかし、「一般大衆による支配(人民による政府)」という民主主義を信じている上級国民はいないだろう。
一般民衆ですらそれ(人民による支配)を「社会主義だ」「共産主義だ」と否定するのが常である。つまり、奴隷自体が奴隷制(上級国民による支配の階級社会)を支持しているww まあ、豚自体が肉屋(権力者)になることはほぼ不可能だ、とは言えるが、何も肉屋を支持することはない。
要するに、哲人統治以外にまともな政治は不可能だろう。政治家や官僚に下種や無能しかいない社会で民主主義が機能するはずがない。



拍手

教育と暴力

特に韓国の話ではなく、一般論として、教育問題や子供の暴力問題、あるいは暴力論として面白い思考素材だと思うので、載せておく。要するに、自分の力で暴力に対応できない人間を暴力の危険性のある場に居させるのは妥当か、という話である。教育の場というのは、暴力と直接に対峙する場でもある。
この事件とは逆に、子供が教師の理不尽な行為に対して、言語構築能力が無いために我慢させられる場合も多いだろう。教育現場とは、ある意味では暴力と暴力の緊張した現場でもある。もちろん、すべての組織がそうであり、上への絶対服従の代表である軍隊ですら、先日、気に食わない相手(上官)を射殺する事件があったばかりだ。

(以下引用)

韓国の女性教師、小6男児に殴られ踏みつけられ、全治3週間+PTSD…近く刑事告訴+損害賠償請求


配信

KOREA WAVE

SBSキャプチャー(c)news1



拍手

政治私物化と裁判私物化は並行して明白化している

最近は明らかに異常な判決が頻出しているように感じる。

制限速度60km毎時の一般道を時速約140kmを超える高速度で、しかも頻繁に車線変更を繰り返し、ほかの車両の間隙を縫うように走り抜けるという、公道である本件道路をあたかも自分一人のための道路であるかのごとき感覚で走行するという身勝手極まりない被告人の運転が常識的に見て『危険な運転』であることはいうまでもない

 と、その危険性を具体的に指摘したうえで、それでも「危険運転致死傷罪」を適用しない理由について次のように記されていました。
衝突時の被告人車両の速度、被告人車両の構造・性能、本件道路の状況などを踏まえてみても、被告人の行為が、法2条2号の進行制御困難高速度に該当するとはいいがたく、本件で危険運転致死傷罪の成立を認めることは困難である

という前段と後段の明確な矛盾を原告側はとうてい納得できるものではないだろう。「車両の性能や構造」次第で、つまり高級車に乗っていれば制限速度60キロの車道を140キロで走っても危険運転ではないのか。それなら、制限速度の意味はあるのか。何が危険運転かは法律ではなく運転者や裁判長の判断次第か。まあ、明らかに、被告や被告縁者(警察や裁判長の関係者や上級国民がいるのではないか)への忖度だと思う。つまり、裁判の私物化だ。

(以下引用)


       
       

2コメント


スクリーンショット 2023-07-22 20.55.04
1: 2023/07/22(土) 09:06:50.54 ID:??? TID:BUGTA
今年2月、宇都宮市で起こった時速160キロの超高速度による追突事故。この事故で夫の佐々木一匡さん(63)を亡くした妻の多恵子さんが、7月21日、都内で記者会見を開きました。
 この日の会見には、2021年2月、大分市で発生した時速194キロ衝突事故で、弟の小柳憲さん(50)を亡くした姉も、多恵子さんの隣に着席して参加。
 2人は『制限速度を大幅に超える超高速度での事故は極めて危険。過失ではなく、より刑の重い危険運転致死の罪で裁かれるべきだ』と訴えました。
 また会場には、2018年12月、時速146キロでの衝突事故で息子の大西朗さん(31)を亡くした母のまゆみさんも、三重県津市から応援に駆け付け、約1時間にわたって行われた会見を見守りました。

一方、大分の時速194キロ衝突事故は、2022年の8月に遺族が会見を行い、その後、署名活動を開始。遺族からの申し立てを受けた大分地検は、「危険運転致死罪」への訴因変更を行いました。初公判はこれからの予定です。

三重県津市で発生した時速146キロでの4人死傷事故は、すでに高裁判決が確定しています。
 2021年2月、名古屋高裁(堀内満裁判長)が下した判決文には、
「制限速度60km毎時の一般道を時速約140kmを超える高速度で、しかも頻繁に車線変更を繰り返し、ほかの車両の間隙を縫うように走り抜けるという、公道である本件道路をあたかも自分一人のための道路であるかのごとき感覚で走行するという身勝手極まりない被告人の運転が常識的に見て『危険な運転』であることはいうまでもない」

 と、その危険性を具体的に指摘したうえで、それでも「危険運転致死傷罪」を適用しない理由について次のように記されていました。
「衝突時の被告人車両の速度、被告人車両の構造・性能、本件道路の状況などを踏まえてみても、被告人の行為が、法2条2号の進行制御困難高速度に該当するとはいいがたく、本件で危険運転致死傷罪の成立を認めることは困難である」

 結果的に名古屋高裁は、過失致死傷罪で懲役7年とした一審の裁判員裁判の判決を支持し、判決は確定したのです。
三重県津市の事故で死亡した大西さんの遺影。結婚間近だったという」(遺族提供)
三重県津市の事故で死亡した大西さんの遺影。結婚間近だったという」(遺族提供)
 なぜ、衝突直前までまっすぐ走れていてれば、時速146キロの無謀な運転でも「危険運転」の罪に問えないのか……。
 今回の会見で、佐々木多恵子さんの代理人を務める弁護士は、こう訴えました。
「直線道路なら周囲の車や人など他の交通事情に関係なく、どれだけスピードを出しても危険運転にはあたらないというのはおかしな解釈だ。大分の時速194キロ死亡事故も、宇都宮の時速160キロ死亡事故もまっすぐな道路で起きており、検察は当初、高速度でも制御できる状態だったと判断したが、一般市民の感覚に照らして法律を適用すべきだ。ぜひ最高裁の判断を仰ぎたい。それができなければ法改正しかない」

 佐々木さんのもとには、インターネットなどからすでに6万人を超える署名が寄せられています。
 また、本日、7月22日(土)~23日(日)は、午前10時から上野駅周辺と有楽町駅周辺において、署名を呼び掛けるチラシを配布予定です(チラシがなくなり次第終了)。
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/byline/yanagiharamika/20230722-00358872/&preview=auto
53: 2023/07/22(土) 09:46:25.59 ID:EFEFR
>>1
最高速度を60にすれや。
2: 2023/07/22(土) 09:08:53.65 ID:hQxwi
一般道で194キロ?
そりゃ死ぬわ
3: 2023/07/22(土) 09:10:16.41 ID:ZTcLA
殺人罪でいい
139: 2023/07/22(土) 11:07:46.73 ID:6d9HX
>>3
これ

拍手

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
4
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析