問題提起として転載する。
どのような意見を持つかは人それぞれだろうが、当事者(超高齢者)自身が長生きしたいとは思っていないような気がする。まして、その生存が家族の生活を経済的に圧迫していると当人が分かっているならなおさらだろう。
私は無理やりな人口削減には大反対だし、安楽死法が悪用される可能性もよく知っているつもりだが、下の記事のような事故(施設側の手落ちは無いように見える)の場合に、遺族が損害賠償を求めるのはおかしい気がする。
いったい、家族にどのような「損害」があったのか。家族の知らない(関与できない)場所(施設)で、超高齢者が死んだことで家族の受ける「損害」とは何だろうか。愛してやまない家族の死だというなら、なぜ自宅で介護しなかったのか。カネを払って預けたのだから、そこで死んだらすべて施設の責任だ、と言い張るのか。
(以下引用)
91才男性の誤嚥死で2500万円訴訟だそうです
介護業界が壊滅しそう
嘔吐物を気道に詰まらせ窒息死、遺族が大分市の有料老人ホーム運営会社を提訴
ええ加減にせえよ。
吐瀉物誤嚥なんぞ自然死じゃ。
マジでこの死体換金ビジネスは刑法で取り締まれや。
犯罪行為じゃこんなもん
死生観の話は置いといて、
厳重なリスク管理による職員の負担増、管理コスト増により、
結果的に利用者とその家族へ不利益へ繋がるのは目に見えとるよね
過剰なゼロリスク信仰に陥った結果、誰も幸せになれない最低の負のスパイラルに陥ってるんですわ
このゼロリスク信仰って日本の病魔なんすわ
<ネットでの反応>
90年過ぎたら全ての機能が衰えてて当たり前な訳で……それはもう老スyでいいんじゃないかと思ってしまうのは私だけでしょうか……これ損害賠償を認めて欲しくないです。
これを認めると廃業したり高価格のサービス料になったり遺族以外は誰も儲かりません。うちの父は自宅で誤嚥で亡くなってますが、それは母が食器を下げるため離れた、たった数分間のことでした。こんなの誰にもどうしようもないです。こんな訴訟ばかりされたら、ホームが潰れるか、受け入れ拒否になるのでは?誤嚥も転倒も訴えませんと誓約書を書かないと入所させてくれない施設が現れるかな因みにこういう所で働いてる方の殆どが介護福祉士の国家試験持ちで手取り15万そこそこです、と
経験者は語るちなみにこのパターンの事故は既に名古屋地裁で出された判例があるから施設側は負け確なんだよな「自宅であれば容易に防げた」という案件以外は全部棄却せーや裁判所。自宅で面倒見れねえから他人様に預けてんのに対処不能案件の責任まで取らせたら介護業界終わるぞ。
この家族はいいかもしれんけど、他の施設で老人が預かれなくなる日も近いね。産婦人科に医師の成り手がなくなったのと同じ。クソ司法が国を壊しにかかってるこれはマジでええ加減にせえよ案件。
91歳で自宅で生活でなくなったレベルの人が施設入所、さっき食べたものが胃から食道に上がってきて窒息死したのでカネ寄越せ事件。医療技術の発達で寿命がめちゃくちゃ延びた昨今人はちょっとした拍子に死ぬって事を理解していない奴等が多すぎなんだよ。
平均寿命超えて病院や介護サービスの場で今の刑法に抵触しない状況で死んでしまった場合その職場の人が訴えられないように法整備すべき。
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