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日本支配層が日本の世相を混迷させる「利益」は何か

「逝きし世の面影」記事の一節だが、宗純氏は、やたらに色々な時事記事を載せて、そのあげく「これらはすべて赤いニシンだ」で終わるから、むしろ、宗純氏より、読んでいるこちらが腹が立つ。では、本命は何だというのか。
もちろん、私も西側マスコミが嘘をつくためのメディアだというのは熟知しているが、この日本で、これらの嘘(と言うか、人々を誤認識させるための赤いニシン)を、ここ最近並べている理由は何か。考えられるのは(人々の意識を混乱させ、現在の社会に漠然とした不満を持たせ)日本を戦争に導くことくらいで、その下準備は岸田がせっせとやっている。
という、「赤いニシン」の先にあるものは何か、ということを、宗純氏に代わって書いておく。まあ、いい加減な(でもないが、論理ではなく直観による)思い付きが言えるのは無名ブロガーの特権だ。
要するに、赤いニシンに騙されないためには、推理小説に正解する基本である「それで誰が利益を得るのか」(何か、ラテン語がある。「クイ・ボノ」だったか)という思考法が正攻法だろう。私の「直観的」回答はその原則に合っている。

(追記)一応、ウィキで調べた。


ラウィッラは厳格ではあるが公正な裁判官として知られ、公平を意味する「カッシウスの裁判」という表現が長い間使われていた[4]。キケロはラウィッラが「被告となった人々は、検察官として、裁判官としての彼を避け、恐れていた。...本質的に慈悲に傾いていなかったからだ」と書いている[13]


彼の裁判のスタイルは「クイ・ボノ?(Cui bono?、得をするものは誰か?の意)」と問いかけることであった[4][14]



(以下引用)赤字は夢人による強調。

なんとも唐突感のある松本人志スキャンダル自体が、たぶん、トカゲの尻尾きりで、もっと大きなスキャンダルを隠す目くらまし。たぶん、あの「消えた弾丸」安倍殺しも、その後に起きた「統一協会」バッシングも同じ流れ。猫だましの「赤いニシン」。典型的なディスインフォメーションです。もちろん今の欧米先進国のリベラルメディアの全員が大騒ぎするトランプバッシングも同じ種類のディスインフォメーション。
これ等の数々のディスインフォメーションとはミスディレクションが目的なので、それ自体には何の意味もありません。腹立たしい「猫だまし」の赤ニシン(わざと間違った結論に誘導する偽の手掛かり)

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