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<転載開始>
なぜ生活保護にヤ〇ザが多いのか?介護の仕事で分かった事
こんにちは!生チョコぽん酢です。
介護関係のお仕事をされた事がある方ならわりと出くわすヤ◯ザ等の反社の人々。
介護業界は閉鎖的なのであまり表に出てこないだけで、たくさんのトラブル体験談をお持ちではないでしょうか。
私もいつか、自身が体験したトラブルを書いてみようと思ってはいたのですが、
そう考えてみると、その話を聞く為に必要な事前情報から説明すべきだと思い、
本日はそれを書いてみようかと思います。
いつからか突然沸き起こった暴追暴対の流れ。
表だって活動できなくなったヤ◯ザは数を減らし、逆に今までヤ◯ザがいたおかげで抑制できていたオラオラしたいだけのパンピが幅を利かせだし、見分けがつかなくなってきた為、
介護業界でも医療業界でも、今ではひっくるめて行動(暴力暴言)に対して、徹底的な撲滅を掲げております。
そして暴対法もかなり浸透しており、車を買うのにも家に住むのにも何をするにも、善良な市民という前提がなければほとんど何もできない世の中になりました。
これは生活保護も例外ではなく、本来ヤ◯ザ者は生活保護を受給することはできません。
つまりヤ◯ザは暴対法により収入が減ったのもさることながら、社会的な支援も当然受ける事が出来ないのです。
しかし、それは表向きのお話。
不思議なもので、実態は生活保護受給者の中にヤ◯ザ者が一定数混ざっているのですね。
なぜこのような事がまかり通るのかというと、建前上は「もう足を洗った」ということになっているからです。
でもそれは所詮建て前であって、確かめるすべは多くありませんし、もし足を洗っていない確固たる証拠があっても、
事件になるまでは「知りませんでした」と見て見ぬフリをしてあげるのが介護業界の暗黙の了解というもの。
こうやって我々も、役所のケースワーカーさん達も、茶番に付き合ってあげています。
例えば家に行ってみると、たくさんの現役子分達が出入りしてたり、アカラサマな場合もそっとしてあげるのです。
なぜかって?
もう既にここがセーフティネットだから。
セーフティネットから抜け落ちてしまったらどうなるかを想像してみてください。
そして介護や医療、そして私が行っている搬送の仕事というのは、こうしたヤ◯ザに出くわす率がかなり高いのです。
それは何故かと言うと。
ヤ〇ザが生活保護になる理由①病気
ヤ◯ザ全員ではないにしてもかなりの割合で、病気を患うからです。
代表的なのが肝臓癌(肝硬変)、糖尿病、腎不全。
三拍子かってくらい多いです。
これ系の人たちは若い頃から大酒を飲んだり無茶をする傾向にあるのか、
不摂生が祟り、中年を迎える頃には体が駄目になってしまう方が驚くほど多い。
太く短く生きることに美徳を覚える方が多いのだと思いますが、現代の医療だと生き延びてしまうから尚更なのでしょう。
ヤ〇ザが生活保護になる理由②入れ墨(タトゥー)
①と関連しますが、入れ墨も肝臓への負担に拍車をかけています。
これは有名な話のようで、案外知らない人が多いですよね。
少し前まではピアスを開けるのにも「親からもらった体に」という具合に猛反対される時代で、
何なら髪を染める事すら猛反対される時代だったわけで、入れ墨なんて言語道断。
入れ墨を入れて勘当されたなんて話を身近で聞いたほどです。
でも現代ではなんとなく入れ墨(タトゥー)って、海外ドラマの影響か?
オシャレとか、ちょい悪な感じとか、ポジティブにとらえられておりますでしょ。
あれ、マジでやめたほうがいいですよ。
入れ墨は体に常に異物を入れている状態になり、肝臓や腎臓の働きが活発になります。
つまり常に負荷がかかることで、慢性的な腎機能や肝機能の低下を招く為、炎症を起こしやすくなるのです。
それ以外にもB型肝炎、発汗性の低下のリスクもあり、また例え特定の病気にならなくとも臓器が疲弊している状況では、新たな疾患も招きやすくなり、百害あって一利なし。
入れようか悩んでいる人は、一度冷静になりましょう。
人間一時のノリだけで動くと、ろくなことになりません。
また、反社の人ほど入れ墨を好みますから、このような理由からも上記の病気に拍車をかけてしまっていることが予想されます。
まとめ
このような理由から、ヤ◯ザ者は若くして高額な医療ケアが必要になり、破産して生活保護になるみたいな流れですね。
しかしながら、足を洗っているかどうかはさておき、根が反社なので何かと揉め事を起こすのですよ。
これは私だけではなく、同業者さんもたくさんトラブル経験があるほどです。
具体的なトラブル事例は今度また記事にさせて頂きますね。
なので我々は体は大事にしましょう・・・。
別に長生きしましょうと言っているわけじゃないのですよ。
人間には一人ひとりに違った寿命が備わっています。
でも死ぬその時まで元気でいたいじゃないですか。
将来のことなど誰にも分かりませんが、多少の配慮1つで雲泥の差が出るのもまた事実なのです。