このブログを始めたのは昨日からだが、自分の書いた文章が、まがりなりにも公の目に触れる形になって現れたのを見るのは、やはり面白い。たとえ、読む人が数名しかいなくても、まったく他人の目に触れない形で机の中に文章を死蔵しておくのとは違いがある。自分の存在を人に知られることの不都合というものは十分に知ってはいるが、それと同時に、自分の生きた形跡をこの世に残したいという欲望も人間にはあるということだ。
私自身、他人のブログを沢山読んできて、それらのブログによって充実した時間を得、新しい知識を与えられてきた。
自分と同じ感性を持った人間でもいいし、まったく違った感性の持ち主でもいいが、我々が普段会う現実の人間との対話とは異なる別次元の対話がそこにはある。つまり、本を読むのが作者との対話であるというのと同じ意味で、ブログは、世界中の有名無名のすぐれた人々との対話の場なのだ。
ブログは確かに、ただの自己顕示欲発揮の場に堕する可能性もあるが、巨大な知のるつぼにもなる可能性を持っている。
私自身、他人のブログを沢山読んできて、それらのブログによって充実した時間を得、新しい知識を与えられてきた。
自分と同じ感性を持った人間でもいいし、まったく違った感性の持ち主でもいいが、我々が普段会う現実の人間との対話とは異なる別次元の対話がそこにはある。つまり、本を読むのが作者との対話であるというのと同じ意味で、ブログは、世界中の有名無名のすぐれた人々との対話の場なのだ。
ブログは確かに、ただの自己顕示欲発揮の場に堕する可能性もあるが、巨大な知のるつぼにもなる可能性を持っている。
PR