今の世界では、スパイ組織、盗聴組織は一般国民のプライバシーをすべて握れるようになっており、いわば「神の視点」を持つようになったと言えそうだ。
パソコンやスマホを持たなければいいという話ではない。自分が持っていなくても、おせっかいな誰彼がネット上にあなたの個人情報をすべて上げているのである。
(以下引用)
PC遠隔起動しカメラとして着替えまで盗み見できる通信傍受システム存在知っても自公は共謀罪制定?
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今日の集会でどなただったかが、次のような内容の指摘をしていらっしゃいました。、
なるほど!と思いました。
"公明党は以前憲法"加憲"案で、プライバシー権を高唱していた。
プライバシー権をなきものにする共謀罪をなぜ制定しようと
するのか"
以下「リテラ」の一部転載
http://lite-ra.com/2017/05/post-3167_2.html
日本では今年1月から公開されたオリバー・ストーン監督作品『スノーデン』では、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット扮するスノーデンとNSAの同僚がXKEYSCOREを用いるシーンをこのように描いていた。
XKEYSCOREのインターフェイス上には、直接のターゲットであるパキスタンの銀行マンの詳細な情報が表示される。スノーデンがターゲットの親族に関する情報が検索できるか尋ねると、NSAの職員は、銀行マンの義理の姉妹を選び出し、彼女のパソコンに内蔵されたウェブカメラを秘密裏に起動させ、着替えシーンを生中継で表示して見せる。さらには、ターゲットの15歳の娘が選択され、Facebookのチャットで友人に吐露した彼氏に対する思いが拾い上げられる。続いて、その彼氏の個人情報がすべて検索され、彼が二股をかけていることや、彼とその母親が不法滞在をしていることなどがスノーデンに伝えられる──。
この映画はスノーデンに直接取材をしてつくられたという。つまり、当局は直接のターゲットのみならず、その親族や友人の情報も幅広く取得しており、そのすべての情報をXKEYSCOREで検索し、把握できるようにしているのだ。