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A guy is a guy.



エグザイルのメンバーが日焼けサロンで日焼けし、ライザップか何かで筋肉をつけるのも、「強そうな男」がもてるという思想によるものだろう。やっていることは、男のくせに腰を振り、体をくねらす、気味の悪い洋風盆踊りで、男らしさのかけらも無いが。



と、少し前の記事に書いたのは、単に私がエグザイルが嫌い、というだけの話である。個人の感想ですwww 

歌い手の男が腰を振るのはエルビス・プレスリー以来、珍しいことでもないし、それを女性が嬉しがって見るのも当時からのことだ。男だって、ストリップを見て喜んでいる。何も変わりはしない。それを「男がセックスアピールをし、媚びを売るのは下劣だ」といって嫌悪していたのが昔の日本や外国の老人世代であり、ある意味、女性に縁遠くなった男の僻みだったのだろう。苦虫をかみつぶした顔で黙り込んでいれば男らしいというわけでもない。要するに、趣味の問題だ。
外見だけの問題でもない。ジョン・レノンや忌野清四朗など、見かけは軟派だが、権力を物ともしない行動は男らしい。女性だって、行動が男らしい人はたくさんいる。まあ、「男らしい」はほかに適切な言葉が無いから使っているだけだ。百万の敵があっても、自分が正しいと思う信念に従って行動する、という精神だ。

要するに、私は「色を売る」「媚びを売る」人間(男でそういうのは江戸時代には陰間と言われて蔑まれたものだ。)はみな大っ嫌いであり、そんなのにロクな人間はいないと思っている。
それは女性アイドルでも同じである。AKBとやらも大嫌いだし、橋本何とかの写真などはいつも媚びを売る顔だから、大嫌いだ。いくら可愛い顔でも、女郎顔は嫌いである。もっとも、女郎はべつに媚びは売らない。体を売るのに媚びは不要である。女郎顔は、ほかに適切な表現を思いつかないからそう書いただけだ。男子フィギュアスケートも、基本的に「セックスアピール」だから大嫌いだ。実際に喧嘩をしたら、フィギュアの選手やエグザイルは私の何倍も強いだろうがwww
まあ、「媚びを売らないふりをして上手に媚びを売る」人間もたくさんいるし、なぜ媚びを売ってはいけないのか、という理由も無い。むしろ、対人関係は媚びを売ることが基本だ、とすら言える。しかし、嫌なことは嫌なのであり、それは子供のころからの性分だから今さら変える気もない。幼時の摺り込みで、妙なマッチョ意識が刻まれているのだろう。要するに、私の中身は小学生の男の子と同じである。同級生の男の子がバレエなどしていると知ったら、心の中で馬鹿にする、あの精神である。「男らしくない男」が何より嫌いだ、というのは実は自分が弱虫だからこそかもしれない。
まあ、ひねくれ老人の放言なので、聞き苦しいことは、「またあの馬鹿が馬鹿なことを言っている」程度にお聞きおきくださいwww




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HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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