少し前の記事のタイトルに書いた「somewhere in time」とは、実は或る映画の原題で、この映画のことは前に書いたかもしれない。
実に素晴らしいロマンチックSF映画で、SFというよりはファンタジー映画と言うべきか。
ラフマニノフの曲がメインテーマに使われ、何度も流れるのだが、その使い方も素晴らしい。映像も実にきれいである。主演のクリストファー・リーブは「スーパーマン」の主演俳優として知られているが、生涯の代表作はこちらだろう。
なお、大昔の(は大袈裟だが)SFファンタジー映画「ジェニーの肖像」も、傑作なので、機会があれば(アマゾンプライムにあると思う。)御覧になるといい。主演女優がさまざまな年齢で出てくるが、当時のメーキャップ技術ではローティーンの少女にはとても見えないのが難点だが、それ以外は素晴らしい。今の映像技術でリメイクしたらいい作品だと思う。
ついでだが、「ある日どこかで」は、誤訳に近い邦題だと思う。「時のどこかで」と訳すべきだろう。時の流れの中で迷子になり、巡り合う男女の話なのだから、そのほうがいい。
(以下引用)
実に素晴らしいロマンチックSF映画で、SFというよりはファンタジー映画と言うべきか。
ラフマニノフの曲がメインテーマに使われ、何度も流れるのだが、その使い方も素晴らしい。映像も実にきれいである。主演のクリストファー・リーブは「スーパーマン」の主演俳優として知られているが、生涯の代表作はこちらだろう。
なお、大昔の(は大袈裟だが)SFファンタジー映画「ジェニーの肖像」も、傑作なので、機会があれば(アマゾンプライムにあると思う。)御覧になるといい。主演女優がさまざまな年齢で出てくるが、当時のメーキャップ技術ではローティーンの少女にはとても見えないのが難点だが、それ以外は素晴らしい。今の映像技術でリメイクしたらいい作品だと思う。
ついでだが、「ある日どこかで」は、誤訳に近い邦題だと思う。「時のどこかで」と訳すべきだろう。時の流れの中で迷子になり、巡り合う男女の話なのだから、そのほうがいい。
(以下引用)
ある日どこかで
ある日どこかで | |
---|---|
Somewhere in Time | |
監督 | ヤノット・シュワルツ |
脚本 | リチャード・マシスン |
原作 | リチャード・マシスン |
製作 | スティーヴン・サイモン レイ・スターク |
出演者 | クリストファー・リーヴ ジェーン・シーモア |
音楽 | ジョン・バリー |
撮影 | イシドア・マンコフスキー |
編集 | ジェフ・ガーソン |
配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ CIC[1] |
公開 | 1980年10月3日 1981年1月31日[2] |
上映時間 | 103分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $5,100,000 |
『ある日どこかで』(Somewhere in Time)は、1976年発売のリチャード・マシスンのSF小説(世界幻想文学大賞受賞作)及びそれを原作とする1980年のアメリカ合衆国の映画で、SF・ラヴストーリー。ユニバーサル・ピクチャーズ製作、カラー(モノラル)、約103分。 「カルト古典」映画としてコアなマニアによって好んで視聴されている。「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本 第一回・第二回」にも選ばれているように、公開四十年を過ぎた今日でも熱烈なファンが多い。
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