忍者ブログ

MMTとコロナ

徽宗皇帝のブログに載せるつもりだったが、接続不調なので、こちらに載せておく。


先ほどまで「ダイヤモンドオンライン」の記事を読んでいたのだが、MMTの話が非常に分かりやすく説明されていて、コピーしてここに貼りたかったがその記事は妙な妨害がされているらしく、コピーはできなかった。
そこで、簡単に記憶で書くと、「自国通貨発行が可能な国家では自国通貨建ての国債をいくら発行してもデフォルトする(支払い不能になる)ことはない」というようなものである。その理由を書いてある部分を読む前にパソコンがフリーズしたので、私が推測して後を続けると、「国債の償却(というのか、購入者への現金支払いだ)を求められたら、(政府が中央銀行に命令して)現金を印刷して渡せばいいだけだからだ」ということかと思う。つまり、一億円の国債(政府借金)には「一億円札」を印刷して渡せばいいし、一兆円の国債には「一兆円札」を印刷して渡せばいいwww まあ、普通に一万円札を一万枚とか一億枚とか印刷してもいいが、受け取るほうが大変だろうから、視覚的イメージとして「一億円札」とか「一兆円札」と書いただけだ。ただし、そういう国債が買われるというのは、その国に一億円なり一兆円なりで買うに値する資源なり産物なり労働者などが存在するという前提になる。
ギリシャなどのデフォルトは、ギリシャがEUに属していてユーロ発行権を持たず、国債償却ができなかったからだ、というわけだ。アルゼンチンのデフォルトは、その国債が外貨建てで、国債償却に必要な外貨を手元に持っていなかったからだ、ということのようだ。外貨を持っていないということは、その国の経済的安定性や信頼性が無い、ということになるのだろう。日本の場合は米国債を天文学的に所有しており、いざとなれば米国債を外貨、つまりドルとして扱うことも可能なのではないか。
まあ、中学生頭脳での理解だからいい加減な部分はあるかと思うが、日本の場合はいくらでも国債発行が可能だ、ということは、国難時(災害時)に政府支出(財政出動)を求める庶民の声に対して官僚を代弁するかのような「財源ガー」の合唱はまったくのナンセンスだ、ということになる。
つまり、ここで強引に現在のコロナ問題の話をすると、全国民に一律三十万円どころか百万円給付しても、財源など考慮する必要はまったく無い、ということだ。そもそも政府のカネは国民が出した税金である。政治家や官僚が会食したり女を買うためのカネではない。

拍手

PR

再掲載「シオン長老の議定書(ユダヤプロトコル)」

シオン長老の議定書(抜粋)

愚民支配の原則と戦略

*以下に書く文章は、「シオン長老の議定書」とか「Yプロトコル」とか言われている文書の抜粋である。これはY民族迫害のために作られた偽書であるという説もあるが、書かれた内容自体は、いわば「悪の政治教科書」とでもいった内容であり、現実に人民を支配するのに有効な事柄ばかりである。いや、現在の世界そのものがこういう思想や戦略で動いているようにしか見えない。ならば、この文章を研究することは、我々が愚民化しないために絶対的に必要なことではないだろうか。ただし、元の文章は小難しい文章なので、読みやすく変えて(ただし、その古風な趣きは残すが)ここに掲載する。元の文章そのままではないのだから、誤解が含まれるのは勿論だ。それを割り引いても、ここに書かれた内容について知るのは、我々被支配者にとって大いに役立つだろう。

*私は、この世界は一部の人間たちによってコントロールされていると思っているが、それは基本的には民族とは無関係だと思っている。確かに他民族を人間扱いする必要はない、という思想を土台にするなら、その政治的行為は強力極まりないものになるのは確かである(植民地時代の西欧の行為がそれだ)が、言うまでもなく、一部の人間の悪事のために、その民族全体が迫害されることはけっしてあってはならないことである。くどく言うが、世界を支配する巨大資産家(経済的モンスター)は、その民族とはまったく無関係の存在なのであり、自分たちの悪事を隠すために民族迫害のタブーを利用しているだけなのである。したがって、以下の文章中での「異民族」云々は「支配される連中」くらいの意味で読むべきである。

以下の文章が、「シオン長老の議定書」あるいは「Yプロトコル」と呼ばれる文書の抜粋である。

○我々の合言葉は「力と偽善」である。政治上の問題で勝ちを制するのは何といっても力であり、国家の事業に携わる人士に必要な力が蔵せられる場合は殊にそうである。奸策と狡猾との「偽善」は我々の目的を達成する唯一の手段である。それ故に我々の計画遂行に役立つ事なら、「暗殺、買収、詐欺、裏切り」等に尻込みしてはならない。政治上の権力を獲得するに必要な場合は、躊躇することなく、他人の財産を奪取する事を心得ていなければならない。

○自然の本性には自由は無く、「理性と性格と才能の不平等」をその法則とする。(注:これは、フランス革命における『自由・平等・博愛』のスローガンを嘲弄したものだろう。他の場所で、「自由と平等が両立するはずはないではないか!」という発言も書かれている。また、フランス革命自体がこの議定書を書いた人々の筋書きによる出来事だったとも書かれている。つまり、『自由・平等・博愛』は、愚民たちを釣るための餌にすぎなかったという趣旨である。)

○(我々は)人間の貪欲を利用して支配する。(注:他の人々を押しのけて自分が上に行きたいという欲望が下層階級の連中を死に物狂いに働かせ、その働きを利用することで上の人間は労せずして利益を得るわけである。井伏鱒二の「さざなみ軍記」に書いてある、貴族の庶民支配の原理が、まったくこれと同様である。)

◎この目的(支配)のために我々は始終、「新聞、雑誌」を利用して、この命令に盲目的に信従するように(人々を)鼓舞する。

○我々の仕組んだ「ダーウィン、マルクス、ニーチェ」の教説に注意なさるがよろしい。(注:この部分の説明は長くなるので、最後に補注として説明する。)

○いわゆる「民権」とはただ概念としてのみ存在しえるもので、けっして実際に実現することはできない。実際、我々の命令にもとづき、我々の密使(為政者)を選任する投票にしても、下層民が憲法政治(立憲政治)から得るものは何もない。(注:これと同趣旨のことをルソーも述べている。「イギリス人は選挙で代議士を選ぶが、庶民が支配者であるのは選挙の間だけで、それが終わるとまた彼らは奴隷に戻るのである」と。ただし、日本における2009年衆議院選の「無血革命」によって、日本の立憲政治は変わる可能性がある。)

◎優越を得るための、極度に緊張した闘争と経済生活に対する衝動とは、絶望的な、しかも悲惨極まる「冷酷な社会」を実現するであろう。否、すでに実現したのである。(注:前出の「我々は人間の欲望を利用して支配する」とほぼ同趣旨。ただし、その行く先にあるのが「冷酷な社会」であることを、我々のどれだけが理解しているか。))

○自由主義の社会では、買収と贈賄の汚職が至る所に侵入し、富は「巧妙なる奸策」と「虚偽の駆け引き」によって得られ、徳義(社会道徳)は、ただ「厳罰と酷法」によって維持される。

◎我々の統治の主要任務は、社会的理性を去勢し、反抗を可能ならしめる彼らの思索を奪い、そして一般の知力を空虚なる雄弁の交戦に堕せしめることである。(注:このために利用されるのが公教育とマスコミであることを、今では多くの人が知っているだろう。)

◎異民族諸国民および各個人たちは、あらゆる時代において、「言葉」を「行為」と思ってきた。彼らは単なる外見に満足して、公的世界において「約束が実行されたかどうか」ということには滅多に気がつかなかった。(注:社会生活を営む上での基本の基本が、「相手の言葉ではなく、行為を見よ」であるが、社会の多くの「善人たち」は言葉を行為と区別していない!)

◎世論を掌中に収めるためには、それ(世論そのもの)をして「了解に苦しましめ」ねばならない。すなわち、各方面から互いに矛盾した種々の意見を言わせ、異民族の人民を迷宮に彷徨せしめ、政治的問題に関しては、何等の意見も持たぬ方がましであると断念せしむるべきである。

◎政権掌握に必要な第二の秘訣は、「風俗、習慣、欲望、社会生活の基準」を繁縟ならしめ、何人もその選択に迷い、互いに理解することができぬような混沌状態に陥らしめるにある。(注:これは情報洪水の現代において、もっとも重要なポイントの一つである。)

◎商工業への投機を奨励せねばならぬ。投機の役割は工業(実業)に対立するにある。投機によって世界の富をことごとく我々の手に収め、以て異民族全部を下層階級に投げ込む事が必要である。(注:金融業という「自分では何一つ生産せず、金で金を生む」職業が世界を支配している点に、世界のあらゆる不幸の根本原因がある。そして、国際金融家は、自分たちに都合がいいように様々な国際機関を利用するのである。ところが、我々は学校で、WTO、GAT、世界銀行などは有益な組織だと偽りの知識を埋め込まれるのだ。)

○我々はあらゆる国家に、(我々以外には)異民族無産大衆と、我々に心服する数人の富豪と、我々を守護する警官と軍隊のみがあるように配慮せねばならない。(注:警察や軍隊の真の仕事は、国民の保護ではなく、支配層の保護だということだ。)

○我々は欧州大陸及び、それを基点とした他の諸大陸に「動揺と紛争および敵対関係」を惹起せしめねばならない。(注:これは、この書が書かれた当時の世界情勢であるが、現代でも「動揺と紛争および敵対関係」は庶民支配の道具に用いられている。一例がアメリカのイラク戦争、アフガニスタン派兵である。戦争や紛争などの大義名分があれば、支配層の望む政策のほとんどは実行できるのである。)

○我々に抵抗を試みようとする国家に対しては、我々はただちにその隣接諸国との戦争を以て、対応し得るように準備しておらねばならぬ。

○あらゆる政治的成功の最大の要訣は、あらゆる企画を厳重に秘するにある。真の政治家の言説はけっして外交官の行動と一致してはならぬ。

○我々は法律用語の最も巧緻な措辞や難解な問題に通暁して、法外に大胆で、かつ不当にも見えかねない決断を下す必要がある場合に、弁解する途をあらかじめ備えなくてはならない。

◎我々の望み通りの結果を得るためには、その過去において後ろ暗い傷を持っている大統領を選挙すべきである。そうすれば彼等は我々の指令の忠実な実行者となる。(注:日本のK元総理についても、殺人・レイプその他の様々な暗い噂がある。)

◎我々は、法律を提案したり変改したりする権利を議院から剥奪して、それを我々の傀儡たる大統領の手に委ねるであろう。(注:日本では、国会は唯一の立法府であると定められているにもかかわらず、成立する法案は内閣提出の法案がほとんどである。議員立法による法案はほんの一部にすぎない。すなわち、国会は内閣に支配されている。宮本政於の「お役所の掟」その他に、官僚支配の実体が書かれている。)

○我々は戒厳令布告の権利を大統領に与える。(注:要するに、いざという時には、大統領(そしてその背後の人間)は法律を無視した行動が可能だということである。)

◎共和国の新憲法を施行すると共に、我々は国家機密の保護という口実を設けて、政府の処置に関して質問する権利を議院から奪取するであろう。

◎大統領は、様々に解釈し得る現行法律を解釈する場合には、我々の意味において解釈するであろう。また彼は、我々が是非そうして貰いたいと指示するならば、現行法を廃棄するであろう。こうして我々は初期に当たって共和国憲法に取り入れざるを得なかったもののすべてを「なし崩し的」に変更させることができる。

◎言論機関におけるいかなる報道も、書籍の内容も、我々の検閲を経ないでは絶対に公表を許さない。このことはある程度までは現在でも実行されてはいるが、その方法として、全世界の各地からのニュースを少数の通信社に集め、そこで手を加えて、それから諸方面へ配布している。 (注:アメリのロイター、日本の共同通信などが想起できる。しかし、インターネットの急速な普及によって、9.11事件などはその最初の段階から米政府やその背後の連中による自作自演であるという見方が広まっていた。実際、あまりにも粗雑なシナリオではあったのだが、表のマスコミはまた見事にそうした見方を無視したのである。これ一つを取っても、マスコミが支配者の道具でしかないことは明白である。)



筆者補注:「ダーウィン、マルクス、ニーチェ」の教説がなぜ陰の支配者(と仮に呼んでおこう)にとって都合がいいのかを説明する。
まず、ダーウィンの進化論は「適者生存」の思想を人々の頭に植え付けた。つまり、生き延びた者は、生き延びるにふさわしい存在であり、滅びた者は滅びるのが当然の「無価値な」存在だったという思想である。これによって、たとえば欧米人種の行ってきた過去の悪行(他人種からの略奪行為や大量虐殺)も正当化される。弱い者、無能な者は滅びても当然であり、弱者への同情はセンチメンタルな感情でしかない、というわけだ。そして、もちろん、資本主義社会における様々な悪行(詐欺行為や非人間的な搾取)も正当化される。なぜなら、強い者が生き残るのは当然であり、資本家が金の無い人間に勝つのも「適者生存」だからである。
次に、マルクスの教説がなぜ陰の支配者にとって都合がいいのかだが、陰の支配者とは要するに、表舞台には出てこない大富豪や大財閥である。彼らは政治そのものを動かす力があるので、税金すら払わず、(いや、アメリカにおいては紙幣を印刷する権利すら持っているのだが)高額納税者(世間の人間は、これを大富豪と錯覚している)として公表されることはないために彼らの存在は世間には知られていない。しかし、誰かが搾取しているからこそ、大多数の人間は貧困から逃れられないのだと人々が思うことは避けられない。そこで、そのスケープゴートとして彼らが用意したのが表に出るレベルの富豪・資本家であり、「資本家対無産階級」という対立図式である。この資本家はあくまで世の法律に従って生産活動をする実業家に過ぎず、暴利をむさぼっているわけではない。しかし、彼らは目の前にいる、目に見える存在である。そこで貧民の憎しみは彼らに向けられ、陰の支配者の望む「混乱と無秩序」が作り出されるのである。その間に、もっと大きな金を動かして、投機市場を操作することによって、あるいは定期的に大恐慌を起こすことで低レベルの資本家の金はみな大富豪の手に入っていくのだが、それは庶民には見えないのである。つまり、マルキシズムの効用とは「分割して統治せよ」のパターンの一つなのである。
最後に、ニーチェの教説の目的だが、それはキリスト教の破壊である。キリスト教は本来、清貧と貧しい者への施しを教えており、資本主義にとっては都合の悪い思想だ。そこでカソリックやプロテスタントの中枢にスパイを潜入させてキリスト教を変質させると同時に、キリスト教の神自体をニーチェによって否定させたのである。ニーチェとはいわば、思想的テロリストである。アメリカ政府の中枢は一見、キリスト教信者が占めているように見えるが、それは、彼らが自分をキリスト教徒だと名乗っているからにすぎない。(多くの俗衆は、言葉を事実と誤認する、という「議定書」の嘲笑を見よ。)彼らの行為を見れば、それがキリスト教的精神からどれほどかけ離れているかがわかるだろう。

*さて、以上をお読みになって、どう感じただろうか。もちろん、私自身、ここに書かれたことのすべてを信じるわけではないが、これが現実政治の教科書として有効なことだけは否定できないだろう。つまり、多くの人が心の隅に止めておくべき文章なのである。

拍手

個々の人間を問題にするのではなく「社会システム」の見直しが必要

下に引用した文章は下品で無意味な韜晦が多く(「石原莞爾の春馬ゲドン」など、「世界最終戦争論」のことだろうが、なぜこんな書き方をする必要があるのか。)、文章としては大嫌いだが、書かれた内容には初耳の情報や、思考を喚起する部分もあるので転載した。

上級国民の戦中と戦後の継続性については多くの国民が「見れども見ず」(「見えず」ではなく、半意識的に「見ようとしなかった」のだと思う。)の態度で許容し続けたものだろう。岸信介など、日本国民が選挙で選んで国会議員にさせたのである。歴史的に見れば、その「岸に投票した(支持した)人たち」が現在の泥沼日本を作った張本人というか責任者だ。
上級国民の犯罪の中心を天皇制という制度に見ている人も多く、それは一理ある(私自身同様の意見を書いた昔の文章をブログに公開している。)が、日本国憲法の成立によって「明治の天皇制」が消滅して象徴天皇制に変わり、天皇の政治的実権が無くなった以上、天皇制に関してはむしろそのメリットや政治システムとしての天皇の「有効利用」を考えるべきだというのが現在の私の意見だ。「利用」という言葉に反発する人もいるだろうが、社会システムというのはすべて何かの有効利用である。そして天皇という存在は日本だけが持つ貴重な「文化資産」だと私は思っている。
要するに、安倍総理のようなサイコパスが総理どころか「三権の長」、つまり「日本大統領」「日本国王」になっているという現在の状況は、「不正選挙やマスコミ支配などが可能な政治システム」の問題、つまり欠陥制度の問題として考えるべきだというのが私の考えで、いわば「民主主義」の機能不全の問題だろう。安倍総理やその仲間や同類を殺し尽くせば問題が解決するわけではなく、システムが同じならまた第二第三の安倍や麻生や竹中が出てくるだけである。
問題の根本解決のためには、たとえば二院制の見直しや不正選挙の防止方法や「天皇を政治システムの中に上手く組み入れる」方法を模索することなど、あらゆる手段をタブーや感情論抜きで考察すべきだろう。
安倍総理を生む土壌として私は「資本主義」の持つ本質的無道徳性を考えている。だが、これは「自由主義の反道徳性」と重なる部分もある、哲学的問題でもある。毎度言うが、倫理とは「禁止の体系」なのである。だから人々に本能的に嫌われる。そして「法律」には背後に軍隊や警察という暴力装置があるから人々は不承不承に従う。もちろん、倫理も宗教などと同様に使い方を誤れば危険なものだ。
要するに、「政治システム」だけでなく、「社会システム」すべての見直しが必要だろう、という結論である。


(以下「ネットゲリラ」読者コメントより引用)


晋三ヂヂ満洲で20万人以上日本人棄てて殺したのと比べて見?
資金持って帰ったが、隠して来た分もある。
持ち帰り手数料は各方面に幾らだったか?
突如軍閥と和解し日本兵「蟻の兵隊」を残留させた澄田
その子孫が日銀総裁に。
満洲の日満露ユ支配階級に食い込んでいた李香蘭が
いざ自伝書くとなったら現れ出たのが満洲生まれのジャーナリスト。で、代筆。
のち日銀初のジャーナリスト出身副総裁に。
李香蘭は蒋介石らによる漢奸裁判を逃れたが、小泉靖国参拝を批判をして対中義理を果たしたカッコウだ。
日清戦争以前から日銀には英米との協調が形成されていた。
満洲の資産は日銀の子会社の資産だし日本人だけの
ものとも言えない部分があっただろう。つまり満洲
支配階級の諸民族資本家の利害が絡むだけでなく、
英米資本家との利害も。過激イスラムカルトを前から作っておいたが、シリアにISIS傭兵投入でシリア最大油田を占拠したのがオバマの時。
満洲占拠した関東軍や石原莞爾の春馬ゲドンは英米福音派カルト影響の仏教カルト如何?
満洲を齧り盗りたい英米ユ日資本家の手羽先で、命をダシに使われたのがいっぱーんジャップ。


あと300兆円を株通じて資本家の皆様にドゾ言ってるのが日銀だ。


一体何時、選挙でどうかなったのか???????
支持率も選挙もウソだよ安倍の舌を見りゃわかる。

















拍手

再掲載「226事件とは何か」

二月二十六日も近いので、過去記事の中でたまたま目についた226事件に関する記事を再掲載しておく。私自身、気に入っている内容だ。


(以下自己引用)


226事件とは何か

録画してあった、例の「226事件」のNHK特番(か通常番組かは知らない)を見たが、評判通り興味深い内容だった。
この番組の私なりの理解で226事件を総括したら、要するに軍部の跳ね上がり分子が「天皇親政」による軍事政権を作ろうと策謀し、それを陸軍上層部(おそらく主力派)もひそかに応援し、海軍はこの、政府に対するクーデターを事前に察知しながら(これが、この番組の最大のポイント)それを意図的に放置することで軍事政権の成立か陸軍の崩壊を期待していたということだろう。一言で言えば、軍隊という脳筋集団を中心とした権力闘争が、天皇の一喝によって大事にならずに終息した事件だ、というのが私の理解だ。

226の若手将校たちへの同情はまったくできない。政府そのものが天皇の重要な補佐機関であるというのが明治憲法の示すところであるにも関わらず、政府要人を暗殺して、天皇にそれを褒めてもらえると思うのがまったくの幼児的思考である。
暗殺のターゲットである政府要人が、誤認暗殺されたひとりを除いて、海軍が入手していた情報と実際が一致していることから、海軍がこの3人(軍隊の邪魔になる3人)の暗殺を黙認していたというのは決定的だと思う。そして陸軍も当然、それを黙認していたのである。

陸軍も海軍も、軍事政権を作りたいという点では、226事件の青年将校たちとまったく同じだったのだ。海軍は、そのクーデター(政府要人暗殺)が成功しようが失敗しようが、自分たちの得になる、と判断していたのは確かだろう。軍事政権ができるなら、軍人である自分たちの利益だし、失敗して陸軍が責任を取らされたら、軍隊の主導権を海軍が握れるわけだ。陸軍上層部は、この事件が成功したら、軍事政権の中心は自分たちが握れるし、失敗したら、実行犯たちにすべての責任をおっかぶせればいいと思っていたわけである。そして、実際、後者の見込みどおりになった。
226事件よりも、その後の処分(特に陸軍上層部への処分)が大甘だったことが、その後の日本の針路を決定的にキチガイコースにし、太平洋戦争への道を開いたわけである。

拍手

大事なものは目には見えない

どうでもいいように見える話題だが、統計詐欺のシステムがコメントからよく分かる。
コメント6やコメント13のように「見えない部分(書かれていないもの)を見抜く」力が無いと、この種の統計詐欺やアンケート詐欺の結果に簡単に引っかかってしまうわけだ。


【画像あり】「松本人志は好きですか?」というアンケートをした結果・・・

1: 風吹けば名無し 2019/04/08(月) 06:27:57.65 ID:gJaZ6HlX0
そこまで好かれてないんかい
no title
朗報 昔のアンガールズが結構かっこいいことが判明する!!!!
朗報 昔のアンガールズが結構かっこいいことが判明する!!!!


白石麻衣(27)老けるwwwww
白石麻衣(27)老けるwwwww


【画像】華原朋美さん(45)の身体wwwwwwww
【画像】華原朋美さん(45)の身体wwwwwwww


ミクさん「グループ売りしたいけど後輩共が人気無い…せや!」
ミクさん「グループ売りしたいけど後輩共が人気無い…せや!」


【画像】水着と巨乳って最高の組み合わせやんな
【画像】水着と巨乳って最高の組み合わせやんな


【画像】いら○とや、反日企業だった…
【画像】いら○とや、反日企業だった…


【悲報】喫煙者パチンカーさん、とんでもないタバコの吸い方をする
【悲報】喫煙者パチンカーさん、とんでもないタバコの吸い方をする


ジャニーズの男「裸になって何が悪い!!!!!」(全裸で四つん這いになって公園を走る)
ジャニーズの男「裸になって何が悪い!!!!!」(全裸で四つん這いになって公園を走る)


【悲報】水卜アナ、熱愛発覚wwwwwwwwww
【悲報】水卜アナ、熱愛発覚wwwwwwwwww


【画像】農家女子かわいいwwwwwwww
【画像】農家女子かわいいwwwwwwww


香川県庁の食堂カレー やる気のない盛り付け、冷めたカツ、食堂のカレーにふさわしいクオリティと話題
香川県庁の食堂カレー やる気のない盛り付け、冷めたカツ、食堂のカレーにふさわしいクオリティと話題


「台風を言い訳にして遅刻する人を部下にしたいとは思わない」←この社長
「台風を言い訳にして遅刻する人を部下にしたいとは思わない」←この社長


【悲報】犬、変わり果てた姿で見つかる
【悲報】犬、変わり果てた姿で見つかる


ベジータは何でフリーザ軍の戦闘服を使い続けてるの?
ベジータは何でフリーザ軍の戦闘服を使い続けてるの?


2: 風吹けば名無し 2019/04/08(月) 06:28:26.28 ID:3sOtjgJ30
好かれてる方やろ

3: 風吹けば名無し 2019/04/08(月) 06:28:42.81 ID:aXKSUmOG0
好かれる要素ないしな

4: 風吹けば名無し 2019/04/08(月) 06:28:45.26 ID:ZJ58wkxRr
映画でやらかしたし
コント番組でも滑ってしな

5: 風吹けば名無し 2019/04/08(月) 06:29:27.14 ID:Ih5+QPTx0
大嫌い

6: 風吹けば名無し 2019/04/08(月) 06:29:28.76 ID:UmfHcE4aa
興味ないがあれば過半数やったろうな

7: 風吹けば名無し 2019/04/08(月) 06:29:39.51 ID:hKOaR7w40
思ったより嫌われてんな

10: 風吹けば名無し 2019/04/08(月) 06:30:38.27 ID:L/wbZU9Y0
もう何年も笑ってない つまらなくなった 潔く引退するべきだったな

11: 風吹けば名無し 2019/04/08(月) 06:30:56.96 ID:ZJ58wkxRr
20~30代の頃なら50越えてたやろ
おじいちゃんになってしまった今は若者票が取れない

12: 風吹けば名無し 2019/04/08(月) 06:31:06.70 ID:SPWKI6X80
浜田は好きと嫌いが極端に分かれそう

13: 風吹けば名無し 2019/04/08(月) 06:31:21.07 ID:cTrKJdgid
大好きはあるのに大嫌いはない矛盾

14: 風吹けば名無し 2019/04/08(月) 06:31:25.73 ID:dbH3xMfe0
もともと好かれないタイプやん

15: 風吹けば名無し 2019/04/08(月) 06:31:30.70 ID:UmfHcE4aa
漫才もやらんし体も張らん
ただのコメントおじさん

16: 風吹けば名無し 2019/04/08(月) 06:31:37.87 ID:X/07v2Nd0
好きだったの選択肢もつけるべきだった

17: 風吹けば名無し 2019/04/08(月) 06:32:05.86 ID:MzLdUH8hp
まあまあ好きだわ
大ファン10%もおるんやな

拍手

愚劣な税制は社会を滅ぼす

江戸時代に、江戸の町人は田舎の人間を田舎者と呼んで軽蔑したが、では、税金を負担していたのは誰か、というと、その田舎者である百姓たちで、一般の町人はまったく税金を払っていなかった、という事実を知らない人が多いのではないか。一部の商人には運上金や冥加金が課せられたが、これ(特に前者)は幕府の財政逼迫を救うための恣意的な「臨時税」や特別税に近いもので、彼ら商人の収入の把握はほとんどできなかっただろうし、運上金や冥加金の「見返り」は当然あっただろうから、逆に商人の権力を拡大する一因でもあった。江戸幕府の崩壊の真の原因は、この馬鹿げた税構造にあった、というのが私の考えだ。
江戸は幕府のお膝元ということで、江戸への特別扱いがなされたのは、現代に通底している。原発を地方に作り、電気は東京に送るという構造などもそれである。

(以下引用)赤字部分は夢人による強調。




現在の税金に相当するもの(以下税金)は、江戸時代にもあった。まず思い浮かぶのは年貢、つまり米だ。それでは、江戸に住み百姓でもない八っつあん、熊さんは税金をどうやって払っていたのだろう。二人のプロフィールはだいたい次のようだ。名前は八五郎と熊五郎、仕事は職人か小商人(こあきんど)で長屋住まいの江戸っ子。落語に度々登場する二人は特定の人物ではなく一般庶民である。



この絵は式亭三馬の滑稽本、『浮世床』のなかでもっとも知られている挿絵の一つ、長屋の暮らしが生き生きと描かれている。文化文政の頃のことだから、ちょうど今から二百年前の庶民の姿だ。八っつあん、熊さんの住む長屋は、このような木戸(入り口)を入った所にある。
八っつあんも熊さんも税金はなかったというのが正しいと思う。取得税も住民税も、当然消費税もない。税金と思われるものは一銭も、いや一文(もん)も払っていないのだ。長屋住まいの一般庶民から税金を徴収する制度自体がなかったのである。



では誰が税金を納めていたのだろう。それは八っつあん、熊さんが住む長屋とその土地の所有者である地主だった。ということは、家賃に税金が含まれていたとの見方もできるが、家賃はそれほど高くはない。1カ月の家賃は職人の日給で2日分程度だったという。長屋には様々なクラスがあり、収入に応じて相応の暮らしができた。収入における家賃の割合は、今より低い感覚である。



大江戸八百八町”は、江戸中期(18世紀前半)になるとこの数字を上回り、江戸後期には1,600~1,700ほどの町(ちょう)が存在した。これは町奉行の支配地が広がり、江戸が拡大したことによる。この町が江戸の行政単位で、町の地主たちが町の運営をまかされていた。つまり、八っつあん、熊さんは税金がないかわりに口を出すことはできず、町の運営権はもっぱら地主が有していたのである。
江戸の行政システムは町奉行を頂点に、町年寄(まちどしより)…町名主(まちなぬし)…地主というピラミッド型だ。町年寄は江戸開府以来、三家(奈良屋、樽屋、喜多村)の世襲。その下の町名主はランクがいろいろあったが、地主のうちの代表者(有力者)と位置づけられ、今で言うと区長あたりに相当する。その下の地主が実質的な町の運営者であり、合議で物事が取り決められた。町役人(町役人)とは、通常この町年寄、町名主、地主を指している。町奉行所からの町触(まちぶれ)もこの順で伝達された。
町の運営の仕事は多岐に及ぶため、地主は「家主(いえぬし)」と呼ばれる代理人を立て、家主で構成される「五人組」が実際の町政を担っていた。



地主が負担する、いわゆる税金の使われ方を見てみよう。町の経費を「町入用(ちょうにゅうよう)」と言い、その内訳は町によって特色があり様々だった。
いくつかの史料を総合してみると、およそ二分の一から三分の一が自身番屋(じしんばんや)と木戸番屋(きどばんや)の維持・管理費に充てられ多くを占めている。前者は、町の事務所であると同時に交番のような役目もあった。また建物の脇や屋根には火の見櫓があり、消防署のような役割も兼ねている。後者は、町境に警備のために設けられたまさに木戸で、木戸番が詰めた。
その他に、橋や道路・上下水などの維持管理費、町火消しの費用もある。祭礼にもお金がかかるし、ゴミ処理の費用も町の負担だ。町で発生するほぼ全ての費用を地主がその規模に応じて負担し、町入用を捻出しなければならなかった。



町入用のなかには幕府への上納金もある。規模の大きい商工業者(問屋、酒造業者、各種商業団体など)には運上金(うんじょうきん)が課せられていたし、免許を得て商売する業者には営業免許税のような冥加金(みょうがきん)もあった。他に公役(くやく)という人夫を出す制度があり、これが後に金納になっている。



「士農工商」のうち、八っつあん、熊さんは工や商に属する町人の身分である。しかし、この層の多くは町への納税義務はない。厳密な意味では、彼らは江戸の町に住んでいながらも町人ではない。町人とは町入用を負担する地主層までである。長屋の家主(=大家)も同じことで、納税義務はなかった。大家の意味が現在と違っているので注意したい。大家は長屋や土地のオーナーではなく、あくまでも地主から長屋の運営を任されていた管理人の立場だった。
八っつあん、熊さんたちには、税金をはじめ水道代のような公共料金もなかった。水道料金は、水銀(みずぎん)と呼ばれ、これも町で負担してくれた。長屋暮らしは貧しいものと相場は決まっている。彼らこそが江戸の一般庶民と言っていいだろう。お上(かみ)は、彼らには課税しなかったのである。



文 江戸散策家/高橋達郎
参考文献 『浮世床』式亭三馬 『一目でわかる江戸時代』竹内誠監修(小学館)





拍手

昭和天皇個人と「天皇制」問題の混同について

「混沌堂主人雑記」記事の一部を転載。
私が尊皇主義者であることは耳が腐るほど書いてきたが、混沌堂主人さんは逆にあらゆる記事の最後に、その記事が天皇に関係があろうが無かろうが、「すべて天皇が悪い。天皇を殺せ」みたいなことを書いているわけで、まあ、強烈な反天皇主義者だと言えるだろう。だが、私は混沌堂主人雑記の愛読者というか、非常に得るところの多いブログだと思っており、そこから引用することもしばしばある。逆に私のブログが引用されることもあり、まあ、お互いさまだ。いわば「囲碁仇」のようなもの、と思っている。トムとジェリーではないが、今後も「仲良く喧嘩」していきたいものだ。
で、私が理解できないのは、混沌堂主人さんの強烈な反天皇主義の理由がどこにあるかが分からない、ということだったのだが、その説明をしているのが下の部分と思われるので、今後の参考までに転載しておく。
要するに、太平洋戦争敗戦(あるいは開戦)の責任を昭和天皇が取らなかったのが、現代日本のモラル喪失の最大原因だ、ということのようだが、その理解でいいのだろうか。その点に関しては、「そうも言えるが、敗戦後にもたらされたアメリカ的『自由主義』自体が戦後日本の倫理性低下の最大の原因ではないか」と言っておく。
仮に天皇の「人間宣言」によって社会の道徳性の裏付けとしての権威が失われたとすれば、戦前社会はモラルが高かったという認識になるわけで、むしろ「天皇制そのもの」は社会のモラル維持に役立つ、と言えるのではないか。昭和天皇個人の出処進退が、はたして天皇制の当否の理由になるだろうか。そして、繰り返しになるが、昭和天皇が「戦犯として処刑されなかったから」「天皇が退位しなかったから」戦後社会がアモラル化したと本当に言えるだろうか。


(以下引用)



追記

天皇をなぜ執拗に糾弾するかって・・・

そりゃ、多分現在なら謝って多少賠償したら済むような戦争責任の問題を、未だに謝罪せずに延々と無責任体制と自己の権益とメンツの保護しか考えてない外道になってしまったからです天皇ってのが。


モラルを破壊するモノは、社会・国家を破壊するモノ。

それを一応国家の象徴なり準元首の存在が自ら糺そうとしない・・・

私が糾弾しなくても、世界中のまともな人が「日本人を飼うのは天皇をいじればいい」「日本人の諸悪の根源は天皇だ」って気が付くでしょう。このまま謝罪も賠償もしないと。

となると、天皇は消滅するか、このまま日本人が死滅するかです。

天皇が頭を下げたら、少なくとも天皇も日本人も生存し繁栄する道があるのに、それをせず日本人を殺し続けるのなら、崇徳院や菅公さんも、激怒でしょう。

このまま「悪の権化」でしかなくなった天皇を存続させるのは、少なくとも江戸までの天皇家や天皇家以外の日本の衆生に対する、反逆で冒涜であると思います。


もう、天皇と日本人はとも存在できなくったのです。その選択をしたのは天皇家でした。

それだけです。

拍手

カレンダー

02 2025/03 04
S M T W T F S
11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析