忍者ブログ

香港は今や中国の癌

香港のテロ活動を「民主化デモ」と呼ぶ人もいるが、デモではなく暴動であり、テロ行為も頻発している。そして、今度は政治家の暗殺(まだ死んではいないが)まで起こった。
香港暴動の背後で糸を引いているのが欧米国家、たぶんイギリスだろうと推測できる。
もちろん、香港市民はイギリス人になりたいわけで、中国政府としては香港をイギリスに売却したいくらいだろうが、自国の傍に敵対国家領土が居座るのも困るわけで、中国政府の立場で考えれば、今回の暴動の参加者全員を逮捕して中央の監獄にぶちこみ、香港市民を選別した上で、完全に中国政府の支配下に置くしかないだろう。
香港返還の時に中国人(香港人以外)は喜んだだろうが、それがこのような悩みの種になるとは誰も予測しなかっただろう。あるいは、こうなることは最初からイギリス政府(あるいはユダ金)の計画だったのか。つまり、時限爆弾だったわけだ。
中国政府の崩壊を望む一派も多いだろうが、それは世界経済と世界政治を大混乱させ、日本にも大きな被害があると予測する。中国嫌いという感情論だけで香港暴動を応援するのは無思慮すぎると思う。
勝海舟ではないが、アジアの国々は兄弟や親子のようなものであり、アジア諸国が喧嘩して喜ぶのは白人国家である。白人の悪辣さは近代史を見れば一目瞭然であり、今現在も日本はアメリカに収奪されているのに、アジアの混乱を喜ぶ連中の気が知れない。




(以下引用)








親中派として知られる香港の政治家、何君尭(ユニウス・ホウ)氏(2019年7月23日撮影)。 © Philip FONG / AFP 親中派として知られる香港の政治家、何君尭(ユニウス・ホウ)氏(2019年7月23日撮影)。

【AFP=時事】民主派による抗議デモで混乱が続いている香港で6日、強硬な親中派として知られる政治家の何君堯(ユニウス・ホウ、Junius Ho)氏(57)が男に刃物で胸を刺され負傷した。香港では3日に民主化を支持する政治家が耳をかみ切られる事件が起きており、親中派と民主派の政治的な対立が暴力による報復の応酬に発展している。


 インターネットに投稿された動画によると、何氏が中国本土との境界に近い屯門(Tuen Mun)区で選挙活動を行っていたところ、男が花束を持って何氏に近づき、写真撮影を要求。


 男は何氏に花束を手渡した後、バッグから刃物を取り出し、何氏の胸を刺した。


 何氏とスタッフらが男を取り押さえたが、警察によると犯人の男を含め3人が負傷した。男は取り押さえられた際、「何君堯、お前はくずだ!」と広東語で叫んでいた。


 また警察筋によると、何氏は左胸を刺されており、男は逮捕された。何氏は救急車に乗せられた時には意識があったという。


 何氏は林鄭月娥(キャリー・ラム、Carrie Lam)行政長官らと共に、香港の民主活動家から最も嫌われている人物。親中派の政治家の中で最も目立つ存在の一人として長く知られており、今年7月には棒などでデモの参加者らを襲った集団と元朗(Yuen Long)区で握手していたところを撮影され、非難の的となった。


【翻訳編集】AFPBB News















拍手

PR

この記事にコメントする

Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
4
27 28 29 30

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析