そのような男が、今のハリウッドの狂騒ぶりを苦々しく思っているだろうことは想像できるわけで、下記記事の出来事で、私としてはむしろメル・ギブソン健在なり、と称賛したい。
ヴィンス・ヴォーンという俳優は知らないが、この記事だとメルの盟友のようで、なかなか骨のある男のようだ。名前を記憶しておこう。
なお、この記事のタイトルが、なぜか公開画面からは消えている(最近、こういう「事故」が多い)ので、念のためにここに載せておくが、記事内容と反対の見出しであり、記事ではネットでのコメントはむしろメル・ギブソンに賛同するものが多いように思える。つまり「炎上」などではまったく無い。こうした、記事内容とはかけ離れた「意図的誘導」見出しがネット上に最近頻繁に見られる。特にトランプ関係記事に多い。
M・ストリープの演説に不満げな顔をした俳優がネットで炎上!
(参考)
炎上 (ネット用語)
M・ストリープの演説に不満げな顔をした俳優がネットで炎上!
Movie Walker 1/13(金) 18:57配信
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ゴールデングローブ賞授賞式のスピーチで、ドナルド・トランプを批判し、一躍ハリウッドのヒロインになったメリル・ストリープ。だが、満場一致で賛同を示したように見える授賞式会場のなかに、2人だけ不満そうな顔をした俳優がいたとしてネットで炎上。
【写真を見る】メリルのスピーチに不満げな態度を示したメル・ギブソン(右)
その2人とは、メル・ギブソンとヴィンス・ヴォーン。彼らは不快感をあらわにした暗い目つきで壇上のメリルを見ている時の画像や動画がツイッターで出回り、次々とコラージュ画像もツイートされている。
メルとヴィンスは同じテーブルで隣同士に腰かけており、前方に座ったヴィンスは怒りの表情でメリルを睨みつけ、メルは左手を頬に当てて「はあ?なに言ってるんだ?」と言わんばかりの表情で眉間にシワを寄せていた。
「ゴールデングローブ賞の最優秀リアクション賞はメル・ギブソンとヴィンス・ヴォーンで決まり」「ヴィンスの睨みがすごい。この目つきで1000字に値する言葉を語っている」「ヴィンスの激怒した表情は、彼がいままでやったどんなコメディより笑える」
「メルとヴィンスの顔つきが、米国民の半分の気持ちを代弁している」「授賞式の中継を見ようと思ってチャンネルを合わせたら、政治講座が始まっちまったぜ、みたいな顔」などのツイートが殺到したと英紙デイリー・メールのサイトは伝えた。【UK在住/MIKAKO】