例の元自衛官爆死事件の「犯人」(自殺事件の主体を「犯人」というのは不適切な気もするが、周囲への被害を与える死に方なので「犯罪」でもある。自殺が犯罪なのではないwww お前は自殺したから処罰する、などというのはキリスト教かユダヤ教くらいだろう。)
ここに書かれたことにどの程度の信憑性があるかは知らないのだが、こうした情報はマスコミからは隠蔽されることが予想されるので、保存しておく価値はありそうだ。おそらく、「犯人」のユーチューブ動画も既に削除されているのではないか。
家裁の裁判官の名前が出ているのも問題ありだが、名前が表面に出ないほうがそれ以上に問題だろう。「犯人」の言い分が正しいかどうかは水掛け論の範疇にしかならないと思うが、自分の死を賭して訴えた言葉を私は信じる。
ただ、「犯人」の自宅に、誰が何のために放火したのか、それが離婚調停やカルト宗教とどう関係しているかは、よく分からない。とりあえず、ここではただの「参考資料」として出しておくだけだ。この事件の背後にはマスコミ報道では知りえない何かがありそうである。
宇都宮市で10月23日午前に3件の火災・爆発事件が発生した。
容疑者は元・陸自3佐 (退職により1階級特進して2佐) の 栗原敏勝(72)
誰にでも多少の不安や不満があるものです。
厳しくて切ない民間の社会でもまれた人ならば、今日の あらがいようの無い社会構造にあきらめを感じ、ただ ため息を漏らすだけで消沈するところではありますが、
公務員として安楽に過ごしてこれた栗原容疑者にとって今日の荒んだ社会構造は、
自分の期待に対する ひどい裏切りであったに相違ありません。
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掌握できた事の次第は、
栗原容疑者、52歳で宇都宮市に新築。
55歳で 宇都宮駐屯地・定年退職、あいにく再雇用のほとんどない時期であり、彼はみじめにも ハケンで働かざるを得なかったようです。
曲がりなりにも国家公務員であったというプライドが邪魔をして、ハケン等という職に定まる事は無かったのでしょう。
やがて6年ほど前に3女が精神分裂気味になり、刃物を振りかざすなどしたため、
これを治そうと、妻・栗原直子はカルト宗教にはまったそうです。
カルト宗教側はその祈祷料などと称して数千万円を要求。
妻は素直に これを支払う…栗原容疑者の退職金がなくなってしまいました。
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妻がハマったカルトは 東京八王子の 真言宗 長江寺
真言宗と看板が上がってはいますが、この寺は独自に暴走しています。
金の亡者・住職はひょっとして、あれか?…朝鮮渡来の人なんじゃないのか?
長江寺 住職 荻原玄明
〒192-0004 東京都 八王子市 加住町2丁目248−3
電話 042-691-3801
http://www006.upp.so-net.ne.jp/rukajp/hagiwara1.html
…妻・栗原直子からの相談内容から 長江寺は、
栗原容疑者に退職金(幹部なら概ね3400~3700万円ほどか?)がある事を知り得、これを狙っていたのでしょうね。
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ややあって、妻が離婚調停を 宇都宮家庭裁判所 に申し出る。
宇都宮家庭裁判所
所在地: 〒320-8505 栃木県宇都宮市小幡1丁目1-38
電話: 028-621-2111
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宇都宮駐屯地近隣に家があった。
まず自宅に放火。
ストリートビュウで観てみる。
一番奥の家と車庫が容疑者の物件。
車庫を拡大。私有車両、かつてはマルセデス・ベンチだった模様。
高校新卒後、37年勤務で退職一時金2800万以上を得る。
アホみたいに恵まれた境遇の自衛官。。退職と同時に高級車を購入する人は多い。
彼もまた、そうであったのかも知れまへん。
自爆時に燃えたのは、トヨタ・ヴィッチ。 この撮影時以降 買い替えたと思われ。
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栗原容疑者は、社会正義にそくした公平な調停を司法に期待していたに違いない。
しかし それは裏切られ、結果
「定年後に稼いだ老後の資金は全て、裁判所に差押没収された」
とありました。
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上記 差し押さえに対して異議を申し立てたようです。
「 …平成24年9月18日火曜日 曇り 10時から親族問題第1回調停が調停室で実施された。
裁判官&調停官は近藤壽邦
(宇都宮家裁所長 定年退官 平成26年7月30日)、
調停員は男性が小松、女性が今井幸子であった。」
その場でのやり取りの中で、
「 今井幸子から 「(あなたは) 殺害されずに生きているのではないか。死んだら (あなたの主張を) 認めてやる。」と言われ憤りを感じた。
しかし(残念ながら)記録は残っていない。」
と、彼は書き残しています。
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栗原容疑者は10月21日にYouTubeをUPし その中で、
「債権差押え預貯金を奪取され・住居家屋まで抵当に入れ、間もなく競売に附し没収される。もう、預金も住む場所も無くなる。
個人としてはどうにも対応できない。
大きな事件にならなければ問題を見向きもしないという現代の風潮は、非常に不満を持っております。
精神障がい者の子を持つ夫婦は多くが悲劇を
持って終わる。私も例外ではない。全てに負けた。
私は社会に訴える。」
と、切々と訴えていました。
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栗原容疑者は 子供のように純粋に社会を信じていた部分があるもんだから 簡単に追い詰められてしまいました。
先程も書きましたが、
社会にもまれ、世の中を…役人社会を知っている方々ならば、
まず第一に、家裁の呼び出し等には出頭しません。
妻からの申し立てによる家庭裁判所の出頭要請書なんて、
そんなもの、放って置けば良かったのです。
また調停により発行された書類に不満があったなら、
基本的に サインなんかしちゃダメ ですよね。
素直な心は必ず裏切られる。相手が公職だからと信じて行儀良くしていちゃ、いかん。
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陸上の元自衛官なら 化学肥料から爆発物(通称アホン火薬)を作るなんて朝めし前や。
ワタスは海自機関科出身で 陸自には予備自衛官で数年行っただけやけど、
こんなワタスにも 材料と30分の時間があれば 10㎏は作れる。
そんな陸さんに向かって……調停員の「死んだら信じてやる」の一言はヤバかった。
今回の自爆事件、
火を着けたのは 宇都宮家裁 調停員 今井幸子である。
(夢人追記)表に出ているニュース記事だと、次のようなもので、背後にあるカルト宗教団体の存在や、なぜ離婚訴訟で妻側の全面勝訴(と理解できる)となったのかが書かれていない。フェミニスト裁判官が妻側の肩を一方的に持ったのではないか、と私は推測している。(私自身フェミニスト、つまり女性を尊重し、その権利を拡大すべきだと考える者だが、女性側の主張を一方的に支持する戦闘的フェミニストとは相容れない。)