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今や、市民図書館は「貧すれば鈍する」状態

業者に頼んだのなら、その業者は逮捕、そして業務停止でいい。図書館の人間に捨てさせたなら、図書館長を首でいい。あるいは、そういう人間を館長にした自治体の首長を首にしてもいい。
そもそも、いつか捨てるような類の本を図書館に置く必要は無い。雑誌や新聞は自分で買って読め。ベストセラー本は古本屋に出るまで待て。どうせすぐに山積みで売られる。
図書館の本は古典的な名著だけでいい。(ただし、5年後も読まれる本なら、それは「現代の古典」で、名著という判断もできる。)
なお、私がいつも行く市民図書館には社会科学や世界文学の「古典的名著」はほとんど無い。ただ、日本文学や東洋文学の古典や、大衆文学の「やや古典」(たとえば「大菩薩峠」)はあるので、まだマシである。
私自身は読む気はまったく無いが、たとえばマルクスの「資本論」などが図書館に無いというのでは、市民図書館として恥ずかしいのではないか。市民の知的レベルを馬鹿にしているから、TSUTAYAなどに図書館経営を丸投げする地方自治体も出てくるのである。


さんがリツイート

山を不法投棄チェックしてたら大量の本が投棄されてたので見てみたら全て宇治市、京田辺市、城陽市の図書館の本でした。
捨てるなら図書館の前で捨ててくれ、、、200冊以上あるやん、、、





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酔生夢人
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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