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この世界の片隅に存在し、片隅で生きて行く

映画館で見たいのだが、私は喘息の気があるので、館内で咳の発作が出るのが怖い。そのため、ほとんど密閉空間には行かないのである。そのため「かぐや姫の物語」も「風立ちぬ」も見たいのに映画館には行かなかった。だが、「この世界の片隅に」(ゆうきまさみ氏は「片隅で」と書いている。私もよく迷うが、どちらでも日本語的にはほぼ同じだろうww)は見たい。どうしたものか。映画館に行くことで、興行収入に貢献し、この映画を非常な努力で作った人々に少しでも報いる必要もあるだろうし。

なお、小理屈を言えば、「片隅に」は「片隅に存在する」ことで、「片隅で」は「片隅で行動する」ことかと思う。生きることは、存在することであるし、行動することでもあるから、そのどちらに比重を置くかの違いだろう。




            

  1. 評判良いなあ。見たいなあ。でもまあそこは普通に劇場公開を静かに待とう。
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プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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