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安部政府のカネの使い方

「ギャラリー酔いどれ」から「ベルベットモーニング」と「カレイドスコープ」記事を転載。
ものを考える気力があまり無いので、論評はしないが、すべてその通り、と言っておく。

特にベルベットモーニング氏の言葉に賛同する。政府にはカネはあるのだ。ただ、使い方がまったくおかしいのである。


(以下引用)


◆http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/09/06/8172081
velvetmorning blog 2016/09/06
アベマリオに12億円、F35が1機350億円、エジプトの博物館へ500億円、
 アフリカに3兆円、でも社会保障費が無いって。。



クリントン夫妻が2001年2月から2015年5月までの間に
利益団体から受け取った講演料の総額は 153億円と法外。

時給にして2000万円。 だそうです。

スゴイね。


で、日本といえば。。

不正選挙偽政府は、エジプトの博物館へ500億円。

2018年までにアフリカに300億ドル(約3兆円)規模の投資を行う意向を表明

アベマリオに12億円

新型戦闘機F35(空飛ぶダンプカー)が1機350億円だそうですが


こんなニュースが

以下引用

厚労省概算要求社会保障上限超す 1400億円削減必要
 毎日新聞 9月4日(日)

  厚生労働省の2017年度予算の概算要求は、過去最大規模の31兆1217億円と、
  30兆円台の要求は5年連続となった。
  高齢化が進むことによる社会保障費の自然増は6400億円と見込むが、
  財務省からは最終的な増加額を5000億円程度に抑えることが求められている。
  今後の予算編成での調整に注目が集まる。

  主要分野別にみると、待機児童の解消に向けた取り組みに1169億円、
  介護サービスの確保に2兆9907億円、年金制度の運営に11兆4067億円、
  医療・介護連携の推進に3兆482億円、
  医療保険制度の運営に11兆5795億円などを要求した。

  年末の予算編成に向けて焦点となるのが、
  少子高齢化の進展に伴って増加を続ける社会保障費の抑制だ。
  昨年6月に閣議決定した「骨太の方針」は、社会保障費の伸びを
  16~18年度で計1・5兆円に抑える「目安」が盛り込まれた。

  以上引用 以下全文は
  ☆headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160904-00000027-mai-pol


エジプトの博物館に500億円使えるのに、

社会保障費は使えないって、どういう事??

まあ、厚生労働省の予算は、削減出来るところは沢山あるのは確かだが
必要無い薬出し過ぎとか、いろいろ)社会保障費は、必要です。

これが本当の防衛費だからです。

国民の生活や命を防衛しないで、何を防衛するのだ








◆http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4559.html
カレイドスコープ万華鏡 Sat.2016.09.03
柏崎刈羽原発とリニアと泉田知事、そして計画的貧困・・・


「衣食足りて礼節を知る」とは、よく言ったものだ。

私が本当に心配していることは、どんな美辞麗句を並べ立て、
人類愛や人道主義を謳っている人々でも、
衣食が欠乏すれば他人を踏み越えて
我れ先にと物質的な欲望のままに突っ走るだろう、ということだ。


☆安倍晋三の核への異常な愛情
 国民の貧困化をせっせと進める自民党の議員たち



日本人の生活が、ますます貧しくなっているのは統計的に明らかである。
アベノミクスを続けていけば、
国民に路傍の草を食べさせる結果となることは必至だ。

少子高齢化は、人々が想像している以上に凄まじい時限爆弾だ。

地方都市を西から東へ東進し、南から北へ北上して見ればわかる。

シャッター街など、どの地方都市にもある。

温泉のない観光地はもっと厳しい。それは本当に凄まじい。

かつて、多くの観光客を集めたレジャー施設は廃墟と化し、
サバイバルゲーマーの天国になっている。
犯罪の現場にさえなっているのである。

これからは、労働人口が減少の一途をたどることによって
地方の税収がさらに落ち込むことは必至だ。

すでに、莫大な政治献金と口利き料の札束が飛び交う中で
世の春を謳歌してきた従来の自民党のビジネスモデル

ゼネコン土建屋・箱物ビジネスは完全に破綻した


つまり、言われてきたケインズ経済学の警告ー流動性の罠に嵌ってしまって、
日銀も政府も、そこから抜け出せなくなったのである。

中央銀行の金融政策は行きづまり、政府の財政政策(公共事業)も
「ゼネコン土建屋・箱物ビジネス」が破綻した今、万事休す。

箱物は老朽化とともに、管理・維持費が膨らむばかりで、
地方の財政の首を絞めることになる


夕張市のように財政破綻した自治体を救済することはできなくなるから、
日本中に産業遺構という廃墟が乱立するようになるだろう。

だから、無能な政治家と政府、そして中央銀行が思いつくことと言えば、
高齢者の人口削減とマイナス金利の導入と拡大、
ヘリコプター・マネーぐらいしかないのだ。

その手順は、片山さつぎが心得ているのかどうかは知らないが、
在日の手厚い生活保護を責め立てることが第一段階。

そして、ヘイトを盛り上げ、その怒りを、
やがては高齢者に向けるように誘導していくのである。

その端的な例が、相模原市で起こった障碍者施設・無差別殺傷事件なのである。
これは、一過性ではなく、やがて社会現象になる。

理由は、高齢者に対する福祉政策を先細りにして予算を削る
ことを納税者に受容させるためである。

間違いなく、ボケッとした高齢者たちは、姥捨て山に向かっている。

それは、貯蓄率を見れば明白なこと。

「アメリカ人は、クレジットカード地獄に陥っている」と
日本のマスメディアが報じている借金地獄だが、実は、
アメリカ人のほうが日本人より貯蓄率が高いのである。

「日本人の富は1400兆円もある。だから、
1100兆円の政府の負債など心配することはない」と言う。

しかし、その1400兆円の中には負の負債も含まれている。

そして、少子高齢化で、高齢者は貯金を取り崩して生活しているのである。
貯蓄率は先進国で最低になろうとしているのである。

ただし、日本には莫大な隠し資産がある。

とはいっても、それが表に出てくるかどうかは、
単なる操り人形に過ぎない日本の総理大臣が決めることができないのである。

あくまでも、日本人を貧困にしている海の向こうの
長老会議の奥の院の人々が決めることなのだ。

それを当てにして経済評論をやっている破廉恥な人々がいるが、
私から見れば極めて無責任で、まさしく乞食根性であると言うほかない。

しかして、自民党は貧乏人をどんどん生み出して、
これを切り捨てることを決めた
のである。

「ナチスに学んで、高齢者自身に悟られないように巧妙に・・・」。

言ってみれば、2020年の東京オリンピックとJR東海のリニアモーターカーは、
土建屋発想から抜け出ることができない自民党の最後の悪あがきである。

だから、東京オリンピックの予算が当初の6倍にも跳ね上がったのである

ゼネコン・土建屋はぬか喜びだ。

森喜朗という老害の残渣を使って
莫大なキックバックを手に入れようとしている自民党は、
もはや国賊であり、犯罪集団
である。

世界は、原発ばなれを起こしている。

日本の原発技術の輸出は思うようにいかない。

何かの「起爆剤」が必要なのである。

それがリニアモーターカーなのだ。

リニアモーターカーを動かすには膨大な電力を必要とするが、
そのエネルギー調達先を東電の柏崎刈羽原発他の原発を計画している


静岡県御前崎の浜岡原発で、再稼動に向けての動きかもしれないと思わせる
不気味な蠢動が起こっている。

新潟県の泉田知事が、次の県知事選に立候補しないことを表明した。

原発を止めたいと願っている人々にとっては、
かなりの精神的なダメージになっている。

だから日本人はダメなのだ。

ここでも、「三宅洋平症候群」が見られる。いわゆる“候補者依存症”だ。

では訊くが、泉田知事が東電幹部と接触したとき、
原発に反対している人々の、いったい何割が彼をバッシングしただろう。

泉田知事は「柏崎刈羽原発の再稼働のハードルをさらに引き上げるため」
に東電と接触したのである。

それを、狂信的な反原発の口さがない連中は、
「泉田知事が柏崎刈羽原発の再稼働申請を容認した!」だの、

「彼は隠れ原発推進派だ」だの、あらぬ妄想をたくましくして
徹底的に攻撃したのを忘れたのか!

論理的に東電と政府の矛盾を論駁して、
それをメディアの支援を得ながら世論形成をやっていく、
というのが泉田知事の手順だ。

それは、西欧社会では、まったく正しい。

しかし、日本に限っては、事実や正義よりも「雰囲気」「空気」のほうが大切
にされるのだ。

同調圧力は愚民に非常に効果的であることを知っている原子力ムラは、
B層を総動員している
、というわけである。

今回は、「新潟日報よ、お前もか!」

泉田知事が呆れ果てているのが、この新潟日報の権力への身売りである。

新潟県人は新潟日報の定期購読をすべて止めるべきである

それができなければ、やがて福島と同じ運命をたどるだろう。

それは、新潟という閉鎖的な土着性の風土が生んだものだ。

あまりに酷いので、私は反原発の白痴たちに、
事実を知らせるための記事を書かなければならなくなった。

これは、原発を止めようとする動きから見れば、逆行だった。

それが、今頃になって、「泉田さ~ん、助けて-」だ。
なんとムシのいい連中だ。

泉田知事にも「口が裂けても言えないこと」がある。

彼と彼の家族の命にかかわるからだ。

というより、彼の性格であれば自身の身に及ぶ危険だけなら
県知事を続けるはずである。

そうではない猛烈な脅迫」が、彼以外の人々にも及んでいる、ということだ。

三宅洋平のようなノンポリ候補には、こうした危険性は及ばない。

なぜなら、彼は「バランサー」だからだ。彼は安全なのだ。

政府は、首尾よくリニアモーターカーが実際に定期的に運行し、
多くの人々を乗せて走るようになれば、
莫大な宣伝費やロビー活動費をかけて、世界各国に売り込み行脚に出るだろう。

そして、リニアモーターカーに原発をセットにして、
いわゆるバーターで売り込もうとするだろう。

安倍晋三と自民党の「核への異常な愛情」は、
おそらくフォッサマグナが動いてリニアモーターカーがあちこちで寸断され、
浜岡原発が完全に破壊されても変わることはないだろう。

まさしく「永遠の愛」だ。ははっ。

その「永遠の愛」にすっぽり包まれて至福の、
しかし刹那を送っているB層自民党支援者こそ、もっとも気の毒でならない。

私は、何度も繰り返すが反原発ではない。

「反原発、脱原発を議論するレベルにさえ人々は至っていない」
と言い続けているのである。

そもそもが、人類に制御できないことが
チェルノブイリ原発事故、福島第一原発事故の二度の核災害によって分かった

というのに、これをマクロ経済の俎上に載せて、
どーたらこーたら屁理屈をつけて議論しようとしている学者の頭は、
そもそもが狂っているということだ。

さらには、そうした学者たちは、原子力や放射線については、
ほとんど素人同然の門外漢なのである。

国民は、さらにだ。

テキトーに何の知識もない大学教授のツイートを、
さもありがたがるようにして広げながら、
「愛国者なら原発推進だー」とやっているのである。

それさえできない国民(つまり、猿以下の国民)に、
(それが反原発の人々であろうが)原発をいじくらせておくことほど危険なことはないので、
予防原則を最優先する観点から、まずは脱原発を進めて、

これ以上の規模の大きな原発事故が起こらないようにしてから
徹底的な調査なり議論するべきだ、と私は、言っているのである。

「原発はなくしてほしいが、オラの村にだけは必要さね」・・・

それさえやろうとしない人々には、原発行政について議論することは無理である。

「原発は要らないが、核防衛は必要だ」と。

ダメだこりゃ。よほど核兵器が欲しいのだろうね。


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酔生夢人
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男性
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仙人
趣味:
考えること
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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