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肉食がある種の癌をもたらすメカニズム

shigという人のブログの記事だが、肉食がある種の癌の一因だ、というのは言えそうな気がする。

私は死ぬのはあまり怖いと思わない(まあ、実際に死を目の前にしたら、みっともなくうろたえるだろうが。)が、病気になるのは嫌だ。死ぬより嫌だ。死は、一瞬で死ぬのなら、特に怖がる必要も無いように思うわけである。死んだら、もはや意識は無いし、死の直前まで自分がこれから死ぬと気づいていなければ、死の恐怖もないわけだ。だが、病苦に悩みながら延々と生き、周囲にも迷惑をかけるのはたまらなく嫌だ。
だから私は死ぬまで健康でいたい、という意識が非常に強いし、健康関連の記事を自分のブログに書くことも多いわけである。そして、私は現在の医学というものをそれほど信じていない。特に、生活習慣病に関しては、西洋医学は「病気にかかってからでは」お手上げ状態ではないか、と思っている。癌も生活習慣病なのではないか。いや、病気の大半は生活習慣病ではないか。
西洋医学は「公衆衛生」に大きく寄与し、また、薬物や手術によって病症に対する即効性のある症状緩和をもたらすことができるが、病気そのものを根治させることはできない、というのは東洋医学のよく主張するところだ。私も、多分そうだろう、と思っている。
要するに、「病気は未病のうちに自分で意識して予防するものだ」というのが正解だろうし、そのためには東洋医学の方が優れた部分が多いのではないか、と思うわけである。

なお、下の記事に書かれたことすべてに私が賛同しているわけでないのはもちろんだ。「完全菜食」では食事の目的のひとつである「食う快楽」はゼロに近くなるだろうし、また魚介類には健康に資する成分が多い、とも聞く。まあ、動物の肉はなるべく避け、魚介類や野菜、穀類中心の食事、つまり和食が健康にいい、と考えるのが妥当だと思う。


病気とは「体の異状」であり、東洋医学の本質を一言で言えば、「過度はすべて異状のもと」と要約できるかと思う。過剰な運動も、過剰な安静(体を動かさない生活)も異状のもと、ということだ。過食も飢餓も異状のもと、ということだ。
1日に何時間も同じ姿勢でいる、というのも「過度」のひとつであり、たとえば、タクシー運転手やデスクワークの人間に前立腺肥大患者が多い、というのも、ほとんど一日中座っているその姿勢のためらしい、と昨日読んだ本に書いてあった。


(以下引用)




菜食のススメ から引用



胃腸に肉が入ると「腐る」・・・・漢字が教える真理


腐るという字は「府」の中に肉がおさまっている。
この「府」とは、消火器系の内臓を表します。
「五臓六腑にしみわたる」という言葉があります。
この「六腑」とは食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、直腸を意味しており、
消化器官のことです。


「腐」という字は、もともと
「腑(消化器官)」に肉が入るとを意味しています。

漢字こそは、東洋の叡知といわれ真理をといています。
ですから、
「腐」という字は「内臓」の中に「肉」が入ると「腐敗現象が起きる」
ということを表しています。


ガンは決して原因不明の病気ではないし、また、局所的な病気でもない。
原因は誤った食生活による血液の汚れである。
したがって、ガンは全身病である。
だから唯一の根本療法は、食生活を正して血液を浄化
することである。

医学博士 森下敬一

現代医学を称して、日進月歩の医学などという。
ガンについても年々治癒率が向上しており、もはや《死にいたる病》ではない、ともいう。

ところが現実には、ガンによる死亡者数は年々増加の一途をたどっている。
世界のあらゆる国が、
ガン制圧のために大勢の研究者と巨額の研究費を投入しているにもかかわらず、
ほとんど見るべき成果はあがっていない。
ガン対策の根本を誤っているからだ。

現代医学ではガンを、
「何らかの原因で細胞が突然変異をおこし、無限に分裂増殖する病気」
と定義している。
原因はわからない、ということである。


だから、治療法は外科手術、放射線、科学薬剤でガン腫を摘出し、
あるいは破壊するという局所的な対処療法しかない。
これらの、原因を無視した方法では決してガンを克服できないことは、
ガン患者の激増という厳然たる事実が証明している。

たとえガン腫を摘出しても、
血液の汚れを治さないかぎり再発、転移はまぬがれない。
発ガンの原因となる食品の代表は肉である。
卵・牛乳などの動物性食品も同じである。


これらの食品で発ガンするメカニズムについては、
腸内細菌の研究により理論的に解明されているが、
ここ4世紀半のわが国の死亡原因の統計資料によっても明白である。

わが国のガンによる死亡原因の中でもっとも多いのは胃ガンで、
ついで肺ガン、肝臓ガンであるが、欧米諸国においては大腸ガンや乳ガンなどが多い。
ところが、わが国においても、大腸ガンや乳ガン、子宮ガンが急増しており、
食生活の洋風化、すなわち
肉・卵・牛乳・乳製品の摂取量の増加

との相関関係がはっきり認められている。

肉や卵、牛乳、乳製品などの動物性食品を摂ると
なぜガンが増えるのか。

肉そのものは、もちろん発ガン物質ではない。
ただし、汚染されている肉の場合は別だ。
肉が原因になるのは、腸内で腐敗するからである。

肉に含まれているタンパク質、脂肪、コレステロールが、
腸内細菌によって発ガン物質または発ガンをうながす物質(助発ガン物質)をつくるのである。

私たちが食べた肉はアミノ酸に分解されるが、
その一部は腸内細菌によって有害物質のアミンになる。
このアミンが、胃や腸で亜硝酸と一緒になると、ニトロソアミンが作られる。
ニトロソアミンは、強い発ガン性のある物質である。

亜硝酸は、野菜や飲料水にたくさん含まれている硝酸塩から、
消火器内の細菌によって簡単につくられる物質なのだ。
肉や魚の加工食品の発色剤としても使われている。
そのうえ、唾液にも含まれているし、腸粘膜からも分泌される。

とにかく、どこにでもあるシロモノなのだ。

しかもニトロアミンができるのに、胃はもっとも具合のよい場所ときているから、
胃ガンの発生率が高くなる。

また、動物性たんぱく質に多く含まれているリジンやアルギニン、
動物性脂肪に含まれるレシチンやコリンは二級アミンのもとになる。
したがって、肉を食べると、細菌の多い大腸では二級アミンの量が増加し、
これに亜硝酸塩が加わって、ニトロソアミンができることがわかった。

つまり、「肉→腸内細菌→ニトロソアミン=ガン」
という図式が成り立つのである。

肉をたくさん食べると、アミノ酸のチロシンやフェニールアラニンは、
腸内細菌の働きでフェニール化合物になる。
このフェニールはからだ中をかけめぐって、ガンの発生を助ける。

肉に多く含まれる必須アミノ酸のトリプトファンは腸内細菌によって、
アミンやアンモニアのほか、インドールやスカトールなどになる。
これらの物質は、ハツカネズミの実験から、発ガンを促す事が明らかにされた。

大腸ガンの原因と考えられているんものの一つに、
腸と肝臓の間でキャッチボールされる発ガン性物質がある。
腸内に入った食物や薬に含まれる有害物質と腸内でつくられた毒物の一部は、
肝臓のグルクロンと腸内細菌のβ-グルクロニダーゼとによって、
体の外に排出されず、肝臓と腸の間をいったりきたりするという腸肝循環をおこす。

このとき肉を食べると、腸内のβ-グルクロニダーゼの働きが活発になる。
このキャッチボールのタマが、発ガン物質や助発ガン物質だと大腸がんになるのである。

高脂肪の肉食は、その消化吸収のためにたくさんの胆汁を必要とし、
腸内に胆汁酸が増える。
胆汁酸は腸内細菌の働きによって、デオキシコール酸やリトコール酸など、
大腸ガンやそれを促す物質にかわるのではないかという疑いがもたれている。

肉食と発ガンの因果関係を腸内細菌の作用から紹介したが、
高脂肪、高タンパク食品がいかに怖いものであるか、
「悪いのは脂肪で、タンパク質は関係ないのだ」という栄養学者の主張が、
いかに無責任きわまるものかわかっていただけたと思う。

参考文献:肉を食べると早死にする 医学博士 森下敬一著



すべての動物性食品は百害あって一利なし。

心臓病、ガン、肥満を防ぐにはVEGAN完全菜食)しかありません。
健康、動物愛護、環境保護の観点から、私たちが菜食を選択するべき理由を
エリックマーカス著「もう肉も卵も牛乳もいらない」 にくわしくかかれています。
ガンの原因、予防、診断、治療に対する研究が、あらゆる医療機関において行われています。

環境や生活習慣がガンと密接な関係を持っていることはよく知られています。
私の肉親も何人かがガンで亡くなりましたが、人はガンになると急に食事を見直します。
病気は今までの生活習慣の表れですから、
深刻な病気になって初めて菜食を考える人が多いように思います。
肉食によるガンの典型的な例は、肺ガン、乳ガン、大腸ガン、膵臓ガン、
甲状腺ガン、胆のうガン、腎臓ガン、膀胱ガン、骨ガン、リンパのガンなどがあります。
これらは肉食傾向のある欧米人に多い病気でした。
日本では、菜食傾向のある昔は少なかったですが、肉食中心の食事をするようになって、
現在は日本でも肉食ガンが増加しています。
肉食(肉・卵・牛乳を含む)は、ガンの増殖を抑える免疫力を破壊し、
ガン細胞を増殖させます。肉食はガンの「増殖要因」です。
これらの肉食ガンのほとんどは肉食を避けることで大幅に防ぐことができます。

肉食をすると人間の体内にある種の毒素が溜まります。
動物は屠殺の時に細胞が秒単位でガン化していきます。
人間でも恐怖や極度のストレスを体験すると数日で白髪になったりガンになります。
放牧で育てた牛でも屠殺のやり方は同じですので毒素が溜まるのは同じです。
ガンにかからないためにも、肉食はやめましょう。
ーーー引用おわりーーー

肉、乳製品は餌、飼育場所により、放射能汚染も報告されている
(報道は隠ぺいされているが、完全には隠せない)

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硬骨漢メル・ギブソン健在なり

メル・ギブソンはハリウッドで一番政治意識が高く、一番勇敢なスター俳優で、「陰謀のセオリー」という、「陰謀論」こそが真実である、ということを主張した映画に主演しただけでなく、アメリカの政治社会構造の真実を突く発言などをしてきたために、ユダ金マスコミからは敵扱いされている人物だ。彼のDV裁判も、その路線で、彼の敵たちによって作られたものだと私は思っている。元妻自体が「草」だったと推定されるわけだ。
そのような男が、今のハリウッドの狂騒ぶりを苦々しく思っているだろうことは想像できるわけで、下記記事の出来事で、私としてはむしろメル・ギブソン健在なり、と称賛したい。
ヴィンス・ヴォーンという俳優は知らないが、この記事だとメルの盟友のようで、なかなか骨のある男のようだ。名前を記憶しておこう。

なお、この記事のタイトルが、なぜか公開画面からは消えている(最近、こういう「事故」が多い)ので、念のためにここに載せておくが、記事内容と反対の見出しであり、記事ではネットでのコメントはむしろメル・ギブソンに賛同するものが多いように思える。つまり「炎上」などではまったく無い。こうした、記事内容とはかけ離れた「意図的誘導」見出しがネット上に最近頻繁に見られる。特にトランプ関係記事に多い。


M・ストリープの演説に不満げな顔をした俳優がネットで炎上!


(参考)


炎上 (ネット用語)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

炎上(えんじょう、: Flaming)とは、不祥事の発覚をきっかけに、非難が殺到する事態または状況を差す。また、このような状態を祭りとも呼ぶ。





(以下引用)


M・ストリープの演説に不満げな顔をした俳優がネットで炎上!

Movie Walker 1/13(金) 18:57配信

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ゴールデングローブ賞授賞式のスピーチで、ドナルド・トランプを批判し、一躍ハリウッドのヒロインになったメリル・ストリープ。だが、満場一致で賛同を示したように見える授賞式会場のなかに、2人だけ不満そうな顔をした俳優がいたとしてネットで炎上。

【写真を見る】メリルのスピーチに不満げな態度を示したメル・ギブソン(右)

その2人とは、メル・ギブソンとヴィンス・ヴォーン。彼らは不快感をあらわにした暗い目つきで壇上のメリルを見ている時の画像や動画がツイッターで出回り、次々とコラージュ画像もツイートされている。

メルとヴィンスは同じテーブルで隣同士に腰かけており、前方に座ったヴィンスは怒りの表情でメリルを睨みつけ、メルは左手を頬に当てて「はあ?なに言ってるんだ?」と言わんばかりの表情で眉間にシワを寄せていた。

「ゴールデングローブ賞の最優秀リアクション賞はメル・ギブソンとヴィンス・ヴォーンで決まり」「ヴィンスの睨みがすごい。この目つきで1000字に値する言葉を語っている」「ヴィンスの激怒した表情は、彼がいままでやったどんなコメディより笑える」

「メルとヴィンスの顔つきが、米国民の半分の気持ちを代弁している」「授賞式の中継を見ようと思ってチャンネルを合わせたら、政治講座が始まっちまったぜ、みたいな顔」などのツイートが殺到したと英紙デイリー・メールのサイトは伝えた。【UK在住/MIKAKO】




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生(自然)のシステムと学校(教育)のシステム

「現代ビジネス」記事の一部を転載。
武道だけの話にとどまらない、示唆的なものがあるインタビューだが、ここに書かれた、「教育すると弱くなる」という部分は、特に興味深い。
教育によって、精神や肉体の、或るシステムを受け入れると、それ以前のシステムが失われる」ということだろう。それは、ある特定の場(ボクシングならボクシングという競技)では有効なシステムだが、それ以前のシステムを弱くする(失わせる)ため、全体として(戦う、ということの全体において)弱くなるということだと思う。
これは格闘技だけの問題ではない。学校で「社会適合のルールやシステム」を学ぶことで、我々は自分の生にとってより大事な何かのシステムを失っているのかもしれない。DQNや不良のほうが学校優等生より概してバイタリティがあるのは、その「生のシステム」を本能的に優先させてきたためだ、と考えることもできそうだ。それだけ動物に近く、自然に近いわけだ。まあ、もちろん、どちらも一長一短だが。女性がDQN好き不良好きなのも、女性も自然に近い存在だからだろう。



(以下引用)




教育すると、人間は「弱く」なる! 各界から大注目の武術家・光岡英稔が明かす「強さ」のヒミツ
独占・最強インタビュー(1)
         光岡英稔,尹雄大

教育したら、人はすぐに弱くなる

−−思想家の内田樹さんとの対談『荒天の武学』(集英社新書)で、何も学ばずとも「ナチュラルに」強いハワイアンのエピソードが紹介されていました。そういう強さは、彼らの時間感覚とも関係しているのでしょうか。


そうだと思います。時間を知らないからこその彼らの強さについて、多少なりとも考えが及んだのは最近のことです。


初めはどうして彼らがナチュラルに強いのかわかりませんでした。けれども、「どうしたら弱くなるか」は早い段階でわかりました。

−−どういうことでしょう? 指導しているのに弱くなるんですか?


教育したら人はすぐ弱くなります。「物事はこうでなければいけない」と教えたら、弱くなるのです。


学校をはじめほとんどの教育の内実は「こうでなければいけない」と刷り込んでいきます。もともとの才能を潰さずに教育するのは本当に難しい。


たとえば、私のもとで習っていた友人にジェームズという喧嘩屋がいました。彼は一時期、よそでボクシングを習い始めました。コーチは彼のパンチ力やヘビー級らしからぬスピードをみて「マイク・タイソンにも匹敵するスピードとパワーを秘めた逸材だ」と半ばスカウトして、彼をボクシングの世界に誘いました。


すると、それまで喧嘩では負け知らずのストリートファイターだったジェームズは、あっという間に弱くなっていったのです。


生の強さを活かせたらいいのに、下手にやり方やルールを教えてしまうとてきめんに弱くなる現象は、けっこう見られました。野性味あふれる強いファイターだと、周囲は「技術を学べばもっと強くなるだろう」と期待し、教育します。それがもともとの才能を潰すことになるのです。


これは個人だけでなく国家の規模で見ても同様で、だから異なる文化を持ち込むときには気をつけないといけない。異なる文化圏のルールやテクノロジーを持ち込むだけで簡単に固有のよさを潰してしまえます。


−−なんでもありのストリートファイターが、四角いリングの中での立ち回り方やセオリー学ぶことで、必然的に弱くなっていく。学ぶことで臨機応変に対応できなくなるということですか。


はい。だから強い人は練習しなくていい。もともと持っているものを生かせるようにすればいいだけです。彼らは大まかなルールをわかればいいだけで、練習するとしても慣らすくらいで十分なんです。


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12球団センター試験www

明日からセンター試験のようだから、記念に下のスレッドに便乗して、私が12球団センター試験の採点をしよう。野球観戦歴はわりと長いが、テレビでは特定球団(しかもセリーグだけ)の試合しか放映しないので、それぞれの選手の評価は、断片的な情報から判断した。走攻守を高いほうから5段階の5~1で採点する。


広島:丸(走4攻4守4)総合12点
巨人:陽?(走4攻4守4)総合12点
横浜:桑原(走4攻3守4)総合11点
阪神:江越?(走2攻1守4)総合7点
ヤク:坂口(走3攻3守3)総合9点 
中日:大島(走4攻4守4)総合12点

日公:岡?(走3攻3守4)総合10点
福岡:柳田(走4攻4守4)総合12点
千葉:岡田(走3攻2守5)総合10点
西武:秋山(走3攻4守4)総合11点
楽天:岡島(走3攻3守3)総合9点
オリ:俊太?(走3攻1守4)総合8点


走攻守のうち「走」は、盗塁能力以前に、まず出塁しないと話にならないから、江越や俊太の数字はあと一つずつ落としてもいい。





03:18

12球団でセンター試験大丈夫なのはどこや?

1: 名無しさん@おーぷん 2017/01/12(木)23:05:57 ID:5sr

201411270004-spnavi_2014112700019_view
 
広島:丸
巨人:陽?
横浜:桑原
阪神:江越?
ヤク:坂口
中日:大島

日公:岡?
福岡:柳田
千葉:岡田
西武:秋山
楽天:岡島
オリ:俊太?

試験内容は走、攻、守の3科目




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こういう記事を疑問のカケラも無く受け入れる人々もいるのだろう


雑誌『ピープル』の質問に対して
過大評価とは、いつも僕がメリルについて言っていることだよ」と皮肉を交えて答えたジョージ。
彼女は史上最も過大評価された女優だろう。彼女とは映画『ファンタスティック Mr.FOX』で夫婦を演じたけれど、彼女はキツネのミセス・フォックスとしても過大評価されていると思うよ」とコメント、
ムキになってメリルを攻撃したトランプをからかってみせた


私の頭がボケているのか、国語読解力が低下したのか、ジョージ・クルーニーの言葉と、その言葉についての記者の解釈の言葉があまりに食い違いすぎていて、こちらの頭がおかしくなりそうだ。こういう記事を読んで、記者の解釈をそのまま受け取る人もいるのだろうか。
ジョージ・クルーニーの言葉は、私には「メリル・ストリープは過大評価されている」としか読めないし、この言葉だけを見たら、「トランプをからかっている」とはまったく見えず、むしろトランプの「メリル・ストリープは過大評価されている」という発言を支持するものにしか見えない。これを「トランプへの皮肉」「トランプへのからかい」と読める記者氏の国語読解力は凄いとしか言いようがない。
センター試験国語の読解問題で、この記者氏の解釈が正解とされるなら、私(元国語教師)は零点になるしかないだろう。


(以下引用)


ジョージ・クルーニー、メリル・ストリープをサポート!

ELLE ONLINE 1/12(木) 21:35配信

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大きな話題になったゴールデン・グローブ賞授賞式でのメリル・ストリープのスピーチ。翌日ドナルド・トランプが「ハリウッドで最も過大評価された女優の1人、メリル・ストリープが私を攻撃した」とツイートしたことが報じられたけれど、このツイートを受けてジョージ・クルーニーがメリルを支持する発言をしていたことが明らかに。

【画像】賞賛の嵐!メリル・ストリープのゴールデン・グローブ賞スピーチに反応したセレブたち

雑誌『ピープル』の質問に対して「過大評価とは、いつも僕がメリルについて言っていることだよ」と皮肉を交えて答えたジョージ。「彼女は史上最も過大評価された女優だろう。彼女とは映画『ファンタスティック Mr.FOX』で夫婦を演じたけれど、彼女はキツネのミセス・フォックスとしても過大評価されていると思うよ」とコメント、ムキになってメリルを攻撃したトランプをからかってみせた。さらにトランプに向けて「あなたは国を動かしていくつもりではないのですか?」とキツい質問も!

トランプがメリルを即座に反撃、理性的とは言えないツイートを投稿したことには、批判だけでなく「大人気ない」とあきれる声も浮上中。そんな中、新大統領の就任式がいよいよ1月20日(金)に行われる。当日のセレブたちの反応にも注目したい。
(text : Yoko Nagasaka)



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いつの時代のどの世界の片隅にも





ゆうき まさみ @masyuuki 2時間前

そんでね、重慶やドレスデンやバグダッドや、その他あらゆる世界各国版の『この世界の片隅に』を想像するんですよ。昔も今も、世界のどこにでも、すずさんや晴美ちゃんはいるのだからと。


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いつのまにか作られた「権威」を疑うこと

私は、「世界反ドーピング機関(WADA)」のような、得体の知れない団体が、いつのまにか権威を持って、世界的に影響力を有していること自体を不審に思うものである。
これまで、反ドーピング機関がやってきたのは、ロシアのスポーツ選手を国際大会から締め出すことだけではないか。それ以外の国の選手は「主目的」ではなく、「ついでに」検挙されただけだろう。
そして、下の記事では「のど飴」の成分が「禁止薬物」となっているが、いったい、のど飴を使用することが、運動能力を不正に向上させるとでもいうのか。馬鹿馬鹿しいとしか思えない。
いったい、なぜ、こんな愚劣な通達が、世界のスポーツ界ではそのままに承認されてしまうのか。そこには、「権威を作り上げて支配する」システムがあるだけだ、と私には見える。
もちろん、ある種の男性ホルモンを使用することで、異常な運動能力の向上があるのは確からしいから、禁止薬物を指定することには意味があるだろう。だが、そもそも、どこからどこまでが「正常な競争」なのか、分かったものではない。競争があるかぎり、ルールの裏をかいてでも勝利を得たいという欲望が無くなることはないだろう。
少なくとも、「のど飴」まで安心して使えないようなスポーツ界がまともだとは、私には思えない。(日本人が普通に食している食べ物の成分が「禁止薬物」にいつのまにかされていたら、日本は国際大会に出られないことになるわけである。薬物と言っても、漢方薬など、自然の植物が大半であり、それは食品の一種ともみなせるのである。)
いずれにしても、「逆らうことのできない権威」がいつの間にか作られ、それに従うことが当たり前のようになっている、ということ自体が私には不快でならない。
なぜ、スポーツ選手たちはこうしたことへの疑問の声を上げないのだろうか。



(以下引用)

のど飴の成分、禁止薬物に 不使用の龍角散名指しデマも




 世界反ドーピング機関(WADA)の禁止薬物リストに今月1日、市販の「のどあめ」に使われる生薬「南天」などに含まれる物質で、気管を拡張するなどの効果がある「ヒゲナミン」が加わり、ネット上で話題になっている。スポーツ選手にも愛用者が多いため、「のど飴(あめ)に注意」と通達を出す競技団体もあるなか、SNS上では同成分が含まれないメーカーの製品まで誤って「禁止薬物」扱いするデマ情報も拡散し、混乱している。


 「ヒゲナミンを含む生薬、南天を用いたのど飴は使用を避けて――」。先月28日付けで全国の指導者に向け、いち早く使用禁止を通達したのは、日本卓球協会だった。今月16日から、東京体育館で全日本選手権が開幕するため、同協会のドーピングコントロール委員会が周知徹底を急いだ。


 通達では「ヒゲナミン」のほか、以前から禁止されている物質「エフェドリン(麻黄)」についても触れ、その成分が含まれる「浅田飴」も使用不可、と改めて念を押している。


 「南天」を製品名に冠した発売50周年のロングセラー「南天のど飴」を販売する常盤薬品工業は、「ヒゲナミンが製品に含まれていることは事実。気管を拡張し、せきを鎮める効果がある。該当する方(選手)には、十分注意して取り扱いいただきたい」とコメントし、お客様相談室の態勢を拡充する考えを示した。


 浅田飴も公式ツイッターで、エフェドリンについて「以前より禁止物質として、指定されております」と、周知徹底した。


 一方、ヒゲナミンが含まれていないにもかかわらず、含まれているかのような誤った情報が広がった龍角散の担当者は困惑した。「当社の『龍角散ののどすっきり飴』には、ヒゲナミンは一切含まれておりません。ご安心ください」と、ホームページ上で発表した。(原田亜紀夫)






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酔生夢人
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仙人
趣味:
考えること
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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