正月三が日の間くらい、全国民は会社も学校も休んで家でゆっくりしろ、という天のお告げだろう。雪など、そのうち溶けるし。私自身は正月だろうと休めない仕事で、風邪をひいているのに出勤して雪の中での仕事である。それで風邪は悪化したが、家ではひたすら寝ていて、何とかやりすごしている。下は風邪で朦朧とした頭で夢うつつに作った句。
風強し 幾葉落ちけむ ハナミズキ (夢人)
解説:風邪をひいて鼻水がすごい。ティッシュを何枚使ったことか。(私自身はハナミズキがどういう植物かはまったく知らない。変な名前の植物だ、と思っているだけだ。)
(追記)気が付かない人がいるかもしれないので、注釈も。
tissue:動植物の細胞組織。薄くて軽い織物。
tissue paper:薄葉紙。
ついでに、
a tissue of absurdities:うそ八百
(下記記事のように引用が明瞭な場合は今後「以下引用」は省略させてもらう)
京都市中京区で61年ぶり20センチ超える積雪 観測史上3位タイの22センチ

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強い冬型の気圧配置の影響で、3日は日本海側を中心に大雪となった。
降雪のピークは既に過ぎ、冬型の気圧配置は西日本からゆるみ始めた。気象庁は、雪崩や落雪に注意するよう呼び掛けた。気象庁によると、3日夕までの24時間の降雪量は、青森市・酸ケ湯46センチ、新潟県妙高市37センチ、長野県飯山市36センチ。酸ケ湯の積雪は3メートルを超えた。
京都市内も3日未明にかけて大雪に見舞われた。京都地方気象台によると、京都市中京区で3日午前1時、昭和29年に41センチを観測して以来、61年ぶりに20センチを超える22センチを記録。京都市内で観測史上3位タイとなる積雪となった。
4日午前6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で北海道と北陸40センチ、東北30センチ、近畿と東海、関東甲信20センチ。


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