酔生夢人のブログ

「みだりにうろつく行為」というのが面白いので転載した。
散歩なども「みだりにうろつく行為」になるのだろうかwww
まあ、この場合は、特定女性に「迷惑接近」した、ということなのだろうが、「みだりにうろつく行為」では意味不明だろう。その言い方だと、何か目的がなければ、外を歩き回ることもできなくなるww
そのうち、不細工な顔の男は、家から外に出たら犯罪、となる時代が来るだろうwww　今でも、言いがかりをつけられるのが怖くて、女性や女児の１０メートル以内には近づかない、という若者は多いのではないかwww　
満員電車などで痴漢扱いされたら一生の終わりだから電車にも乗れないし、当然職にもつけない。男が全員引きこもりになって、日本は滅びるしかない。男の草食男子化も少子化も必然である。
一部の人間の権利（利益）を拡張することで、全体が損をする、という一種の「合成の誤謬」がここにもあるようだ。
もっとも、私はストーカーを取り締まらなくてもいい、と言っているわけでは全然ない。ここに書いていることの半分以上はもちろん冗談なのであるが、女性に対する男性の委縮、という社会風潮はれっきとした事実だと思っている。男にとっては恋愛へのハードルが高すぎる社会なのである。そして、そうなった原因はだいたい女性側にある。法律を破る気概もないような弱虫は恋愛する資格なし、と女性が思うのは勝手だが、何しろ、これは一生をフイにする可能性もある高いハードルなのである。
まあ、私は恋愛とは無縁になった人間だから、若い男の代弁をしてみただけだ。

なお、犯罪の範囲（定義）を広げることは警察の権能の強化になるので、警察や行政組織は、犯罪範囲を拡大して認定することには常に賛成するし、推進する。今問題の共謀罪もそれである。知らないうちに「犯罪の定義」はどんどん広がっているのである。

「みだりにうろつく行為」は、1月3日に施行された改正ストーカー規制法で新たに規制の対象となった行為

（以下引用）



「みだりにうろつく行為」初適用　会社員の男を逮捕・送検　宮城

フジテレビ系（FNN） 1/27(金) 4:47配信

知人女性の勤務先の周りをみだりにうろつく行為を繰り返したとして、ストーカー規制法違反の疑いで、宮城・仙台市の会社員の男が、逮捕・送検された。この行為が適用された検挙は、全国で初めてとなる。
26日に送検された仙台市青葉区の会社員・桃井隆二容疑者(43)は、1月6日から13日までの間、3回にわたって知人女性の勤務先の周りを、車でみだりにうろつくなどした疑いが持たれている。
警察の調べに対し、桃井容疑者は、「女性の勤務先に行ったのは間違いないが、景色を見て落ち着きたかった」として、容疑を一部否認している。
桃井容疑者は、2014年ごろから、この知人女性につきまとうなどしていて、2016年11月末に、警察から口頭で警告を受けていた。
「みだりにうろつく行為」は、1月3日に施行された改正ストーカー規制法で新たに規制の対象となった行為で、適用されたのは、全国で初めて。

最終更新:1/27(金) 4:47