「耕助のブログ」所載のサム・フセイニとか言う人物による記事の末尾が面白いので転載する。
物事は単純化すると見えてくるものがあるという実例である。たとえば人体を抽象化すると、口と肛門をつなぐ巨大な管である。ミミズとさほど変わらない。ミミズより賢いかどうかも知れたものではない。悪魔的行動という点ではミミズより悪い。
パレスチナ問題のついでに言うと、中東やアフリカ北部、つまり地中海沿岸部はローマ帝国の版図で、つまりヨーロッパ人にとっては自分たちの支配下にある地域なのである。そこを支配するのは当然の権利だというわけだ。それ(西洋人心理)が、アフリカや中東での永続的騒乱の真の原因だろう。
(以下引用)
物事は単純化すると見えてくるものがあるという実例である。たとえば人体を抽象化すると、口と肛門をつなぐ巨大な管である。ミミズとさほど変わらない。ミミズより賢いかどうかも知れたものではない。悪魔的行動という点ではミミズより悪い。
パレスチナ問題のついでに言うと、中東やアフリカ北部、つまり地中海沿岸部はローマ帝国の版図で、つまりヨーロッパ人にとっては自分たちの支配下にある地域なのである。そこを支配するのは当然の権利だというわけだ。それ(西洋人心理)が、アフリカや中東での永続的騒乱の真の原因だろう。
(以下引用)
The Centrality of Palestine
Sam Husseini · August 2 2024
パレスチナが世界の中心と見なされてきた理由は数多くある。上のドイツのビュンチングのクローバーリーフ地図は、エルサレムがアフリカ、アジア、ヨーロッパの中心にあることを示している。
PR