「ギャラリー酔いどれ」から転載。
私もほぼ同意見である。
「なぜなら、今回の国民投票は、経済への短期的な影響を心配するか、
長期的な自由を獲得するかの選択だからです。
EUは、まさに、ヨーロッパを徐々に窒息させている
反民主主義の巨大官僚機構なのです。
もし私がイギリス人なら、絶対にEU離脱に票を投じるでしょう。」
まあ、そういうことだ。
(以下引用)
☆http://beforeitsnews.com/eu/2016/06/plunge-europe-into-financial-chaos-
june-23-2016-the-brexit-vote-could-change-everything-2606184.html
(概要)
6月15日付け
6月23日のBRXITの結果で、ヨーロッパの金融市場がカオス状態になる?
イギリスがEUを離脱するなら、全てが変わることになります。
6月23日にイギリスのEU離脱を問う国民投票(BREXIT)が行われますが、
投票の結果、イギリスがEUに留まることになったら、
これまでの状況と殆ど変わらないでしょう。
しかしイギリスがEUから離脱することになったら、
ヨーロッパの経済や金融市場はカオス状態になり、
ヨーロッパの経済はさらに悪化し恐慌に陥るでしょう。
このようにイギリスがEUを離脱することになると短期的に深刻な影響が出ますので、
人々はEUに留まった方が適切であると考えるかもしれません。
しかし、残念ながらこの問題はそれほど単純ではないのです。
なぜなら、今回の国民投票は、経済への短期的な影響を心配するか、
長期的な自由を獲得するかの選択だからです。
EUは、まさに、ヨーロッパを徐々に窒息させている
反民主主義の巨大官僚機構なのです。
もし私がイギリス人なら、絶対にEU離脱に票を投じるでしょう。
最近の調査では、EU離脱に賛成する人の割合が離脱反対よりも多くなっています。
テレグラフ紙が行ったORB世論調査では、48%がEU離脱反対、
49%がEU離脱賛成という結果になりました。
YouGovの世論調査では、39%がEU離脱反対で 46%が離脱賛成という結果です。
さらに別の2件の世論調査でも、離脱賛成が反対よりも10%、
19%上回ったことがわかりました。
最近、離脱賛成派が増えた理由は、
ザ・サン(タブロイド紙)がEU離脱に賛成すると発表したからです。
ザ・サンは、「我々の人生で最も重要な政治的決断をすることになる。
我々は独裁的なEU機構から解放されるべきである。
EUに加盟して43年間、EUは貪欲さを増し、益々脅迫的で、
無駄な政策ばかりを実施し、危機の対応能力がない無能な機構であることが証明された。
来週木曜日に、投票所にて、我々はEU加盟という大きな過ちを正すことができる。
これは我々にとってラストチャンスになる。
なぜなら、EUに留まることになれば、イギリスの未来は離脱した場合よりも
はるかに暗いものとなるからだ・・・
として、読者に対しEU離脱に賛成するよう訴えました。
私もザ・サンの見解に全く同感です。
しかしEU離脱を選択した場合、短期的には、イギリスだけでなく
ヨーロッパ全体が非常に痛い目にあうことは確かです。
そのことについて、モルガン・スタンレー(銀行)は、
「EU離脱となれば、英ポンドもユーロ(ユーロの方が深刻)も暴落するだろう。」
と警告しています。
「ただし、EUに留まることになっても英ポンドやユーロはそれほど上昇しないだろう。」
とも伝えています。
また、「イギリスのEU離脱により、ヨーロッパの金融市場が崩壊するだろう。」
と警告しています。
既に欧州中央銀行とイングランド銀行は
金融市場が崩壊した際は緊急支援を行うことを約束しています。
EU離脱を選択した結果、どのようなことが起きようとも、
イギリスの有権者は自国の未来や子供たちの未来のために正しい判断をすべきです。
ヨーロッパのエリートはイギリスがEU離脱するのではないかと、かなりの焦っています。
ビルダーバーグの会長は、ドレスデンで開催されたビルダーバーグ会議終了後に、
イギリスのEU離脱が最も懸念すべきことであると述べました。
彼らはイギリスがEUから離脱する可能性が高いとみています。
また、そうなると投資家は先行きが不安になり
大きな打撃を受けることになるとも述べました。
ただし、イギリスがEUを離脱しようがしまいが、
既にヨーロッパの金融市場は悪化の一途であり、
火曜日の株価は2月以来最安値となりました。
特にドイツ銀行とクレディスイスの株価は史上最低となりました。
ヨーロッパの銀行は(イギリスの投票結果が何であろうとも)既に
破綻に向かって進んでいます。
しかしイギリスがEU離脱を選択すると、これらの銀行の破綻が加速します。
イギリスがEUに残留することになっても、
ヨーロッパの金融危機は避けることができない状態です。そして。。。
イギリスがEUを離脱することになったら、全てが変わることになります。
私もほぼ同意見である。
「なぜなら、今回の国民投票は、経済への短期的な影響を心配するか、
長期的な自由を獲得するかの選択だからです。
EUは、まさに、ヨーロッパを徐々に窒息させている
反民主主義の巨大官僚機構なのです。
もし私がイギリス人なら、絶対にEU離脱に票を投じるでしょう。」
まあ、そういうことだ。
(以下引用)
☆http://beforeitsnews.com/eu/2016/06/plunge-europe-into-financial-chaos-
june-23-2016-the-brexit-vote-could-change-everything-2606184.html
(概要)
6月15日付け
6月23日のBRXITの結果で、ヨーロッパの金融市場がカオス状態になる?
イギリスがEUを離脱するなら、全てが変わることになります。
6月23日にイギリスのEU離脱を問う国民投票(BREXIT)が行われますが、
投票の結果、イギリスがEUに留まることになったら、
これまでの状況と殆ど変わらないでしょう。
しかしイギリスがEUから離脱することになったら、
ヨーロッパの経済や金融市場はカオス状態になり、
ヨーロッパの経済はさらに悪化し恐慌に陥るでしょう。
このようにイギリスがEUを離脱することになると短期的に深刻な影響が出ますので、
人々はEUに留まった方が適切であると考えるかもしれません。
しかし、残念ながらこの問題はそれほど単純ではないのです。
なぜなら、今回の国民投票は、経済への短期的な影響を心配するか、
長期的な自由を獲得するかの選択だからです。
EUは、まさに、ヨーロッパを徐々に窒息させている
反民主主義の巨大官僚機構なのです。
もし私がイギリス人なら、絶対にEU離脱に票を投じるでしょう。
最近の調査では、EU離脱に賛成する人の割合が離脱反対よりも多くなっています。
テレグラフ紙が行ったORB世論調査では、48%がEU離脱反対、
49%がEU離脱賛成という結果になりました。
YouGovの世論調査では、39%がEU離脱反対で 46%が離脱賛成という結果です。
さらに別の2件の世論調査でも、離脱賛成が反対よりも10%、
19%上回ったことがわかりました。
最近、離脱賛成派が増えた理由は、
ザ・サン(タブロイド紙)がEU離脱に賛成すると発表したからです。
ザ・サンは、「我々の人生で最も重要な政治的決断をすることになる。
我々は独裁的なEU機構から解放されるべきである。
EUに加盟して43年間、EUは貪欲さを増し、益々脅迫的で、
無駄な政策ばかりを実施し、危機の対応能力がない無能な機構であることが証明された。
来週木曜日に、投票所にて、我々はEU加盟という大きな過ちを正すことができる。
これは我々にとってラストチャンスになる。
なぜなら、EUに留まることになれば、イギリスの未来は離脱した場合よりも
はるかに暗いものとなるからだ・・・
として、読者に対しEU離脱に賛成するよう訴えました。
私もザ・サンの見解に全く同感です。
しかしEU離脱を選択した場合、短期的には、イギリスだけでなく
ヨーロッパ全体が非常に痛い目にあうことは確かです。
そのことについて、モルガン・スタンレー(銀行)は、
「EU離脱となれば、英ポンドもユーロ(ユーロの方が深刻)も暴落するだろう。」
と警告しています。
「ただし、EUに留まることになっても英ポンドやユーロはそれほど上昇しないだろう。」
とも伝えています。
また、「イギリスのEU離脱により、ヨーロッパの金融市場が崩壊するだろう。」
と警告しています。
既に欧州中央銀行とイングランド銀行は
金融市場が崩壊した際は緊急支援を行うことを約束しています。
EU離脱を選択した結果、どのようなことが起きようとも、
イギリスの有権者は自国の未来や子供たちの未来のために正しい判断をすべきです。
ヨーロッパのエリートはイギリスがEU離脱するのではないかと、かなりの焦っています。
ビルダーバーグの会長は、ドレスデンで開催されたビルダーバーグ会議終了後に、
イギリスのEU離脱が最も懸念すべきことであると述べました。
彼らはイギリスがEUから離脱する可能性が高いとみています。
また、そうなると投資家は先行きが不安になり
大きな打撃を受けることになるとも述べました。
ただし、イギリスがEUを離脱しようがしまいが、
既にヨーロッパの金融市場は悪化の一途であり、
火曜日の株価は2月以来最安値となりました。
特にドイツ銀行とクレディスイスの株価は史上最低となりました。
ヨーロッパの銀行は(イギリスの投票結果が何であろうとも)既に
破綻に向かって進んでいます。
しかしイギリスがEU離脱を選択すると、これらの銀行の破綻が加速します。
イギリスがEUに残留することになっても、
ヨーロッパの金融危機は避けることができない状態です。そして。。。
イギリスがEUを離脱することになったら、全てが変わることになります。
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