孔徳秋水氏のツィッターから、メモ代わりに転載。
我々は樋口英明前福井地裁裁判長の名を忘れないようにしよう。名前どおり英明な人であり、それ以上に勇気のある人だった。官僚社会では滅多に見られないことだ。
と同時に、このような人が官僚社会でどんな仕打ちを受け、彼の後任者がいかに企業の飼い犬であったかも忘れまい。
(以下引用)赤字部分は夢人による強調。
>その際、〈人の生存そのものに関わる権利と、電気代の高い低いの問題を並べて論じるべきではない〉〈豊かな国土とそこに国民が生活していることが国富であり、これを取り戻せなくなることが国富の喪失だ〉と、人格権を尊重し、住民の思いに寄り添った判決文を読み上げた。
[12/25 23:10] >今回、裁判長を務めたのは福井地裁の樋口英明氏(62歳)。大飯原発3、4号機の運転差し止め訴訟も担当し、昨年5月には、福島第一原発事故後初めて、原発の運転を認めない判決を下し、注目を浴びた。
[12/25 23:08] 再稼働寸前の原発を差し止める決定が下った。しかし、歴史的な決断をした裁判官は、その席を追われることに。http://gendai.ismedia.jp/articles/premium01/43092⇒名裁判官は家裁に左遷。後釜は原発企業に天下り…財閥の犬しか出世できぬ日本…