「東海アマ」ツィッターから転載。
これは政治家諸氏にレトリックの重要性を教える好例として引用した。
石川さんのツィートは、「1か月分とは1年の12分の1、つまり8%に相当する。8%とはそれだけ凄い数字なのに、誰もそれを認識していない」ということだ。
さいきさんのツィートは、「政治家や官僚はなぜ庶民生活を悪化させる方向の政策しかしないのか」という根本を突いており、さらに言えば、「平等にするには高い方を下げる方向しかないのではなく、低い方を上げるという選択肢もある」という本来は自明の事実が見えなくなっている「世間の空気」「マスコミに誘導された世論」に冷水をぶっかけ、目覚めさせる効果がある。
前に、別ブログで社民党の吉田党首の「党首討論会」における表情や弁論の拙劣さについて書いたが、党の顔というものは大事である。維新の会のかつてのあれほどの膨張は(私は嫌悪感しか持っていないが)客観的に見て橋下徹の演技力と弁舌力によるものだった。つまり、石原慎太郎がいみじくも言ったように「ヒトラー」並みの(これは褒め過ぎ。ヒトラーは狂人に近い人間だが、真の政治的天才である。橋下など、口がうまいだけのチンピラだ。)弁舌力によるものだったわけだ。その論理の滅茶苦茶さ、首尾一貫性の無さは後で詳しく検証して初めて分かるのであり、たいていの論敵はその場の勢いに押されて弁舌に「負け」てしまった印象を与えてしまうのである。
要するに、他の政治家たちも弁舌能力、演技力をもっと真剣に身につけないといけない。さもなくば、政治闘争には勝てないだろう、という当たり前の結論になるわけだ。
(以下引用)
アマちゃんださんがリツイート
これは政治家諸氏にレトリックの重要性を教える好例として引用した。
石川さんのツィートは、「1か月分とは1年の12分の1、つまり8%に相当する。8%とはそれだけ凄い数字なのに、誰もそれを認識していない」ということだ。
さいきさんのツィートは、「政治家や官僚はなぜ庶民生活を悪化させる方向の政策しかしないのか」という根本を突いており、さらに言えば、「平等にするには高い方を下げる方向しかないのではなく、低い方を上げるという選択肢もある」という本来は自明の事実が見えなくなっている「世間の空気」「マスコミに誘導された世論」に冷水をぶっかけ、目覚めさせる効果がある。
前に、別ブログで社民党の吉田党首の「党首討論会」における表情や弁論の拙劣さについて書いたが、党の顔というものは大事である。維新の会のかつてのあれほどの膨張は(私は嫌悪感しか持っていないが)客観的に見て橋下徹の演技力と弁舌力によるものだった。つまり、石原慎太郎がいみじくも言ったように「ヒトラー」並みの(これは褒め過ぎ。ヒトラーは狂人に近い人間だが、真の政治的天才である。橋下など、口がうまいだけのチンピラだ。)弁舌力によるものだったわけだ。その論理の滅茶苦茶さ、首尾一貫性の無さは後で詳しく検証して初めて分かるのであり、たいていの論敵はその場の勢いに押されて弁舌に「負け」てしまった印象を与えてしまうのである。
要するに、他の政治家たちも弁舌能力、演技力をもっと真剣に身につけないといけない。さもなくば、政治闘争には勝てないだろう、という当たり前の結論になるわけだ。
(以下引用)
アマちゃんださんがリツイート
「働いた賃金より生活保護費の方が高いのはおかしい」じゃなく「賃金が生活保護費より低いのがおかしい」。 「不公平だから保護費を下げろ」って言ったら国は嬉々として「了解、下げます。だから賃金も年金も低いままでいいね」となる。「賃金、年金を生活保護基準まで上げろ!」が正しい声の上げ方。
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