
ネトウヨ・反知性(安倍サポーター)『書いて 消せる!』とは・・・ピッタリ過ぎる「自虐ネタ」に唖然、茫然
大石格(日本経済新聞) @OishiItaru 2018年3月24日
自民党大会で配った党員向けおみやげ。今年は安倍キャラのマグネットシートでした。
安藤 ☮直樹(ando naoki) @torapocodan 3月25日
「都合の悪いことは、書いてもすぐ消せます」「いつでも改ざんオーケー」ってか?
安倍晋三渾身の「自虐ネタ」かよ(笑

書いて消せるwwwwe

わざとやっとんのかw
気の赴くままにつれづれと。
「かっこいい 飲んでみたい 天職が見つかって良かったですね。」
のほかに
「実家が太い 親類縁者の経済力」等のコメントもあって
さすがに「金持ちの道楽」は言い過ぎだと思いますが、揶揄するな、嫉妬するなというのも、難しいと思いました。
「嫉妬している人」には、貧乏人だけではなく、同種の障害を持っていて才能も経済力も持ち合わせない人も含まれているのではなかろうかと。同じアスペルガーで何も才能を見つけられなかった人、実家に経済的余裕のなかった人、あるいはその両方を兼ねそろえた人に、嫉妬するなというのはちょっと酷かなという気がしました。
同じく、発達障害、精神障害、身体障害などで才能を見つけられなかった人、経済的なバックアップが足りなくて自分が生きづらいと感じている人が、似たような障害を持っているのに、何でこの人だけこんなに恵まれているの?と健常者より強く感じてしまうのも致し方のないことではなかろうかと。
私だって、自家焙煎珈琲店を経営してみたいと思ったことがあるので、15歳で開業できる彼の親の経済力には嫉妬するもん。私自身が精神病気質でADHDであることを置いておいて、もし健常者だったとしても、その環境や才能に多少なりとも嫉妬しますね。ねたむというほど強い感情ではありませんが、素直にうらやましーなーとは思いますよ。もちろん、素直に「良かったねー」と思える自分もいます。まあ、要するに複雑な気分なわけですよ。
いい年のおばあちゃんなのに俗世の垢にまみれきってますよ、ええ。それが正直な気持ちです。
「発達障害系の場合、地位や各種資本(特に文化/社会関係資本)によってQOLや受入れ態度が大きく変わる現実有。それらが乏しい人は「好きな事/没頭/上達」ではなく「人さまの邪魔にならないこと」を目標として押し付けられる」
というコメントも心に響きました。持って生まれた才能がある、親に経済力がある、親に文化資本、さらにそれを継承させることのできる指導力があるなどのさまざまの要素が相まって、子供の将来に影響します。
必ずしも良い環境に生まれてこなかった人、恵まれた才能を持ち合わせて生まれてこなかった人、それぞれにそれぞれの思いがあり、彼らだってその思いを発したい気持ちがあるでしょう。それが「死への願望」であれ、「嫉妬」であれ、一旦は受け入れて噛み砕いて理解しようと努力することも必要だと思うんです。私自身が嫉妬深い人間だからこそ、なおさらそう思うんです。
また、言いたいことを言い放つだけの文章になってしまいましたが、自分には才能がないと思っている発達障害の方々の記事を以下に貼っておきますので、よかったら読んでみてください。
あと、増田に私と似たような感想があったので、それも貼っておきますねー。
万引再犯に再び執行猶予 神戸地裁「あなたを信じる」
万引事件で有罪判決を受け、執行猶予中に再び万引したとして窃盗罪に問われた西宮市の女性被告(54)に対し、神戸地裁は22日保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。
倉成章裁判官は、示談成立や再犯防止のカウンセリングを受けていることから「改善の努力がある」とし「もう一度だけ社会内で更生する機会を与えることも許される。あなたを信用する」とした。
公判で弁護側は「夫に寄り添ってもらえない空虚感、孤立感などを埋めるために窃盗事件を起こした」と主張。
検察側は「再犯を抑止するためには刑事施設に収容する必要がある」とした。
判決によると、女性は2016年9月に万引による窃盗罪で罰金刑、17年4月には懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けたが同5月に神戸市北区の商業施設でセーター1着を盗んだ。
3千校「変革を」
【ワシントン共同】米南部フロリダ州の高校銃乱射事件から1カ月を迎えた14日、米メディアによると、全米3千校以上の高校生ら推計約18万5千人が銃規制を求め、授業を抜け出して集会に参加した。首都ワシントンの連邦議会議事堂前には約2千人が集結。有力議員らも参加し「変革を望む」と声を上げて規制法案の早期成立を訴えた。
各地の高校では犠牲になった17人を追悼するため、17分間授業をボイコット。ホワイトハウス前では「銃ではなく子供を守れ」などと書いた紙を掲げた学生らが座り込みを続けた後、議事堂まで行進した。
「まあ、自慢の息子じゃった。でも、これで息子ひとりが何か悪いことでもしたんじゃないかと、そう思われるのが心配です」
そうつぶやくと、ありし日の息子の姿が浮かんだのだろうか。父親(83)は、こみあげてくるものを抑えるように、遠くを見つめた――。
3月7日、神戸市灘区の自宅マンションで自殺しているのが見つかった、近畿財務局の50代職員Aさん。財務省が森友学園への国有地売却に関する決裁文書を改ざんした問題に、Aさんは上席国有財産管理官として関与。残されたメモには上からの指示で「書き換えをさせられた」と書かれていたことが、報道で明らかになっている。
Aさんの実家は岡山県内にある。実家を訪ねると、ちょうど父親が家の前でマイカーを拭いているところだった。取材を申しこむと最初はためらいを見せたが、記者の質問にぽつぽつと語り始めた。父親の物腰は実直そのもの。亡くなったAさんの「生真面目だった」と知人が口を揃える人柄をしのばせた。
「まあ、“くそ真面目”がつくほうじゃろう。でも親に似ず、向こう気が強いところもあった。自分で死を選ぶようなことはないじゃろうと、そんなことは考えもせんかったですけどね……」
父親はあふれる涙を抑えるように、まばたきを繰り返す。
「親のことをいつもいつも思ってくれてました。やさしかったです。盆と正月はいつも帰ってきて。でも去年のお盆も、今年の正月も帰らんかった。最後に会ったのは去年の正月です。電車で帰ってきた息子が『今から神戸連れてったる』と言うと、この車で送ってくれたんです。私も年で、(神戸まで)1人で電車に乗るのは心細いんじゃろうと思ったんでしょう(笑)。あのころは息子は元気でふだんと全然変わらないころ。生田神社や名所を回って、映画もいっしょに見に行きましたよ。……いい思い出になりました」
だがその1カ月後の昨年2月、森友学園問題が初めて報じられる。それ以後、Aさんの里帰りはなくなった――。最初は取材に口ごもりがちだった父親は、思い出を語るにつれ、息子への思いを抑えきれなくなったようだった。
――そんな息子さんならば、上から書類の改ざんを命令されたとしたら、すごくつらかったでしょうね。
「それがいちばんいやだったんでしょう。とにかく、真っ正直一本の男でしたから。ああいう(役所の)仕事は息子ひとりでやっていたわけじゃないんで。何人かのグループで書類を作ったりしてたんじゃろうから。他の人たちは心臓が強いのか、うまいこと他に移ったのか知りませんが……。まあ、息子は世渡りがへたじゃったんじゃろう。べつに1人で責任を感じることはないのに、まあ気が弱かったんか、こんなことに……」
息子の死から8日め。ようやくテレビのニュースを見られるようになったという。
「ニュースで森友の文書のことをやってますね。それを見てると、昭恵さんは何も関わってないように言うてたのに、(書類には)『前に進めてください』と言ったように書かれてたみたいですね。総理大臣まで、これまで昭恵さんは何も言うてないと言ってたのに、ああいう人はどんな神経しとるんかなと。麻生(太郎)さんも全然知らんようなこと言って白切りよるでしょう。あんな上に立つような人が……。もう麻生さんも(大臣を)辞めりゃええような気がするけど、それこそ(国税庁長官だった)佐川(宣寿)さんも結局辞職せなあかんようにさせられてしまった」
野党が解明を求める昭恵夫人の関与の有無や文書改ざんの詳細についてはいまだ事実が明らかではないが、父親は無念の気持ちを抑えきれないように見えた。父親は、最後に乾いた笑いを見せた。
「まあ、おそらく政治家の上のほうの人らは、これ(自殺)ぐらいのことは、何とも思うとらんのでしょう。ハハハ」
Aさんを死にまで追い詰めた森友学園問題も、いよいよ佐川前国税庁長官の証人喚問が決まった。その佐川前長官を「適材適所」と強弁して国税庁長官に任命し、公文書改ざんが明らかになるや切り捨てた麻生財務大臣は、いまも大臣の座に居座ったままだ。
Aさんの遺骨は、いま実家に安置されているという。いまだ「つらいだけで、息子にかける言葉は思いつかんです」という父親の慟哭に、この国はどう答えるのか――。
|
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 3 | |||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |