極端に言えば、グローバリストによる「日本人」抹殺計画というか、頭の中身を完全にグローバリストの奴隷にする計画だろう。精神的奴隷化だ。
日本人は顔も体格も醜いという劣等感を植え付け、さらに「資格」の疑わしい外国人をミス日本に選ぶことで「人種や民族には意味がない」という思想を根付かせて、グローバリズムの侵略を容易にするわけだ。LGBT運動も同じく、性別には意味が無いとすることで、それぞれの地の伝統文化と切り離していく面がある。
これは、遥か昔に山上たつひこの漫画「光る風」で、全体主義に支配された国(日本)の国民が「全員同じ顔」(仏像のような無表情)に描かれたのを想起させる。
美人コンテストなど些細な問題だ、と軽視するのは大間違いだろう。これは「日本人とは何か」ということが問われており、「日本人の存在しない日本という国」は守るに値するか否かという問題(国家とは何かという問題)にもなるのである。まあ、既に国会は猿芝居で、日本人が主権を持たない以上、日本という国を日本人が守る意味は無いのだが。
櫻井よしこや高須院長などマスコミ右翼の方々は、この「美人コンテスト」の結果についてどういう意見だろうか。この連中の正体も、それで分かるわけだ。
日本人のいない日本という国を守れ、と櫻井よしこなどは言うだろうか。ならば、お前が銃を持って最前線に出ろ、としか言えない。
で、何度も言うが、今回のミス日本は、まるで美しくない。頭身が日本人とかけ離れているだけで顔は不細工というか、外国人(白人)としてもまったく美人には思えない。夜道で遇ったら妖怪かと驚いて逃げたくなる体型と顔である。うちの近所の80歳くらいのおばあさんたちのほうが可愛いくらいだ。
(以下引用)
ミス日本、グランプリにウクライナ出身モデル 「日本人のアイデンティティー」めぐる議論が再燃 (BBC)
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/369.html
「ミス日本、グランプリにウクライナ出身モデル 『日本人のアイデンティティー』めぐる議論が再燃」
(BBC 2024/1/25)
https://www.bbc.com/japanese/68090377
「第56回ミス日本コンテスト」の最終審査が22日、東京都内で開かれ、ウクライナ人の両親を持つ日本国籍の椎野カロリーナさん(26)がグランプリに選ばれた。
「人種の壁があり、なかなか日本人として受け入れてもらえないことも多くあった」と、椎野さんは涙ぐみながら、完璧な日本語で語った。
椎野さんはウクライナ生まれ。5歳の時に日本に移住し、名古屋で育った。現在はモデルとして活動している。2022年に日本国籍を取得したという。
日本に帰化した人がミス日本のグランプリに輝いたのは椎野さんが初めて。しかし、椎野さんのグランプリ受賞は、日本人とは何かという議論を再燃させている。
「いまの時代を象徴している」と評価する声がある一方で、「ミス日本」のあるべき姿ではないとの声も出ている。
2015年には、日本人の母親とアフリカ系アメリカ人の父親を持つ宮本エリアナさんが、「バイレイシャル(二つの人種)」の女性として初めてミス・ユニバース・ジャパンのグランプリに選ばれた。
当時、宮本さんのグランプリ受賞をめぐっては、異なる人種のバックグラウンドをもつ人が優勝する資格があるのかといった疑問の声が上がった。
そして今度は、椎野さんの親が日本人ではないという事実が、ソーシャルメディア・ユーザーの一部を動揺させている。
あるユーザーは、「日本とのハーフですらなく純度100%のウクライナ人」、「美人なのは理解するけど」とした上で、ミス日本なのに「日本らしさ」はどこにあるのかと問うた。
別のユーザーは、椎野さんが「(日本との)ハーフなら問題ないが、民族的に0%の日本人だし、日本生まれですらない」などとコメントした。
また、ヨーロッパ人のような容姿の人が、最も美しい日本人に選ばれれば、日本人は当然、誤ったメッセージを受け取ると思うとの指摘もあった。
■ 自信もってグランプリ選出と
ウクライナ生まれのモデルの選出に、政治的な意図があったのではないかと疑問を呈する人たちもいる。
あるユーザーは、ロシア生まれだったら絶対に優勝できなかった、明らかに政治的な決定だったと投稿。日本にとって悲しい日だとした。
ミス日本コンテストの和田あい大会委員長はBBCの取材に対し、審査員は十分な自信をもって椎野さんをグランプリに選出したと語った。
椎野さんが話す日本語や、書く日本語は美しく丁寧で、自分たちよりも日本人らしいとした。
椎野さんは昨年、日本国籍を取得したことをインスタグラムで公表。こう記した。
「この度、私カロリーナは日本人として帰化いたしました。ウクライナ人の両親の元に生まれて、5歳の頃に日本へ移り住みました。見た目は日本人に見えないかもしれませんが、日本で育っていくにつれ心も日本人となり、本当の意味で日本人として認められたい気持ちから帰化申請させていただきました。(中略)本当の意味で日本人になれたことをとても嬉(うれ)しく思っております」
椎野さんは今回のグランプリ受賞を「夢のよう」だと語った。
「今回、日本人として認められたと感謝の気持ちでいっぱいです」
追加取材:小林智恵
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このニュースは、予想以上に波紋を拡げているようだ。
ミス・ユニバースなどは、世界大会での優勝が目標であり、日本人とは
やや異なる美の基準で日本代表が選ばれることも多い。
しかしミス日本は日本国内のコンテストであり、毎年、純日本人が選ばれてきた。
ところが今年は突然、両親はウクライナ人、日本生まれですらない女性が選ばれた。
これは、何か圧力がかかったのではないかと思って調べたら、こんなページが見つかった。
「SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けたミス日本協会のコミットメント」 (ミス日本)
https://www.missnippon.jp/sdgs/
なるほど。要するに、ミス日本はグローバリストたちの手に落ちたということだ。
人類の家畜奴隷化を進める彼らにとって、われわれは養豚場の豚でしかない。
豚小屋の中で、宗教や文化の違いで豚同士の争うのは管理上困るのである。
そこで、各国に大量の移民を受け入れさせ、多様性やポリコレを掲げつつ、
その国固有の民族、文化、宗教、伝統などを徹底的に破壊し、
世界を均一化することが彼らの目標なのである。
すでにEUでは大量に移民を受け入れて大混乱を引き起こしており、また米国も
南部国境を事実上開放し、不法移民が押し寄せて大問題になっている。
日本も大量に移民を受け入れつつあり、深刻な問題が起き始めている。
これらはすべてグローバリストたちの計画である。
カロリーナさんはユーチューバーでもあり、以前から知っていたが、とても美しく感じの良い、
素敵な女性である。
日本人として認められたいという気持ちはわかるが、そこを巧妙に利用されてしまったわけだ。
ミス日本に優勝することで意図せず矢面に立たされ、戸惑っているのではないか。
民族というものは、何世代にも渡って有形無形のものを受け継いできている。
子供のころから育ってきたから、あるいは日本国籍を取ったから日本人になれると思うのは
間違いである。
われわれ日本人も一世代でウクライナ人にはなれないのだ。
差別をなくすことは大切だが、それと日本人云々の問題は別である。
このままでは、そう遠くない将来、日本という国は移民だらけになり、実質的に
消滅してしまうかもしれない。
たかがミスコンテストと言うなかれ。
この問題をきっかけに、より多くの人がグローバリストの策略に気がつき、
抗議の声を上げてほしいと思う。
日本を護るということは防衛費を増やすことでも、憲法を改正することでもなく、
日本独自の文化や伝統を守ることなのだ。
(関連情報)
「政府の『持続可能な開発目標(SDGs)』資料に、ゲイツ、ソロス、ロックフェラー財団の名前がずらり」
(拙稿 2022/11/7)
http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/175.html
「持続可能な開発目標(SDGs)のデタラメ 美辞麗句を並べているが
支配者層に都合がよいように世界を買えようとしているだけだ」 (拙稿 2023/4/26)
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/125.html
「エリザベスさん新作 『SDGs (笑)』」 (拙稿 2023/4/26)
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/126.html