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気の赴くままにつれづれと。
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以前フランスと組んだヘタレ徳川のことを書いたら、イギリスが薩摩押しだからとか言ってたバカがいましたな。
中学生でも習う生麦事件を知らん奴がいるとは思わなかったが、薩摩とイギリスは仲が良いどころか先鋭に対立していて、結果東洋艦隊旗艦以下薩摩城下に直接攻撃に出向く。いわゆる薩英戦争です。
そもそもイギリス人といっても海賊起源のイギリス商人に碌な奴がいるわけがなくそれは陰謀論以前の問題です。散々有色人種を暴力で支配してきた連中が、幕府が弱腰なのを見て調子に乗り大名行列にずかずか入り込んで来たのを警告の上に切り殺す。当たり前のことですな。
しかし幕府は勝手にイギリスに賠償金払ったうえに薩摩に謝らせようとして陰湿な嫌がらせを繰り返す。この手口は徳川三百年のやり口で、これで薩摩は一気に公武合体から尊王(=討幕)攘夷に傾いていく。
薩英戦争ではまあ国内の教科書では薩摩城下を焼かれた薩摩が敗北したことになっているが、実はそうでもなく薩摩の砲台が放った砲弾がイギリス東洋艦隊旗艦のブリッジと司令官を丸ごとフッ飛ばして、大破させイギリス本国議会まで森閑とさせることとなったわけです。
世界中日の沈まぬ大英帝国の面目丸つぶれ。
斉彬が着々と育てていた国内軍事技術が日の目を見た瞬間です。
戦後処理も実にタフで一歩も譲らなかった。
ここでイギリスが考えたこと、やったことがなかなか賢く薩摩は使えると考えたんですな。メンツのために報復したり(フランスやアメリカはこれをやるのです。だから世界中から嫌われる)せず、一番得なのは何かを考えるのがイギリス人の真骨頂でここで逆に事実上の薩英同盟、のちの日英同盟につながっていく。
日英同盟は日米同盟のような隷従関係ではなく対等。
日本の維新後の躍進はここに始まっておるのです。
まあ欧米人に対しては捨て身で戦えば道は切り開かれるのですな。
そのことを日本人が忘れた後、もっともよく学んで研究したのがベトナム人でもあります。
今回も強硬にゴーンの身柄をとったのが勝因です。
このことが逆にフランス本国内にも飛び火してアライアンスの維持さえ難しくなった。これが譲歩してきた理由です。
まあそろそろ世界はそういう情勢になってきている。
日本も官邸やら国政枢要に出入りしている不良アメリカ人を残らず、皇居前広場で生首を晒すのが一番良いのです。
自民党やアベシンゾーの首をとっても次の替りが出てくるが、アメリカ人自身を叩き殺していくというのが一番近道なわけです。
そのコツは要人の身柄をとる。これにつきますな。
今回の事件はファーウェイその他の要人逮捕と連携している。この手口が今後の国際紛争の主流になっていく狼煙です。
そして後は国際世論を味方につけること。
いまアメリカがどれだけ世界中で嫌われているか分かれば、だれも日本がアメリカに対して行う報復に対して異議はない。
いやその日を待っておると思いますな。
まあアメリカは敵だと知れば問題は簡単なのですなあ。
USAみたいなバカソングをうたってる場合じゃないのです。
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