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沖縄の異常な寒さと「地球寒冷化論」

ここ沖縄では、3月終わりに近づいてもまったく気温が上がらない(15度以下の数字が連続している。例年なら20度以上が当たり前。)のだが、これはもはや「地球寒冷化」ではないか、とすら考えている。
もちろん、4月くらいからは気温も上がり始めるだろうが、それでも年間平均気温が2度以上下がるのではないか。年平均で2度の低下というのは恐るべき数字なのだが、今だに(毎度言うが「未だ(に)」は否定を伴うべき漢字表記である。)地球温暖化説を押し付けているDSやそれに唯々諾々と従っている科学者連中は寒冷化を認めないだろう。あるいは数字操作をして誤魔化すだろう。そもそも平均気温というのは「計算不可能」なはずだ。一日中変化している気温をどう平均すれば「一日の平均気温」になるのだ? その数字にどんな意味があるのだ? 日中は40度で夜は0度の土地の一日の平均気温は20度(?)だから「住むのに最適の気候的に天国的な土地」になるのか?

で、例によって妄想論だが、この寒冷化は、これまで私が言ってきた「地軸の傾きの変化」どころか、地球の公転軌道そのものが太陽から遠ざかりつつあるか、太陽自体の温度が低下しているのではないか、という考えも可能ではないか。

前者については、太陽という存在そのものが巨大なヘリウムの塊で、それ自身の燃焼で巨大な熱量を生み出している、というのが私の知識だが、それが事実なら、太陽は時間とともに消滅しつつあるわけだ。周囲の小天体(浮遊岩石含む)が太陽に落下して太陽の質量を維持しているとも読んだ記憶があるが、それも無限に存在しているわけではない。(なぜそれがヘリウムに「化ける」のかも疑問だが)いずれにしても太陽はいずれ消滅するということを否定する科学者はいないだろう。ただ、それがほとんど無限の先のことだと誰もが信じているにすぎない。
太陽の質量の縮小とともに起こるのは太陽の引力の減少であり、それは同時に地球が太陽から遠ざかること(地球寒冷化の必然性)を意味する。そもそも、ヘリウムの塊にすぎない太陽の引力が巨大な惑星たちを引き付け公転させるだけの引力があること自体が不思議だが、それは置いておく。

後者の、太陽の温度自体が低下している可能性については、単に太陽の燃焼によってそれ自身の温度の変化もあるのではないか、という話だ。燃料が減少すれば燃焼力も低下するのは理の当然だ。

まあ、春になっても家の中で重ね着をして暮らす不愉快さに上のような妄想論を書いてみただけである。

毎度言うが、「地球温暖化」が仮に正しいなら、それは地球にとってはむしろ恩恵なのである。暑さで死ぬ人はほとんどいないが、寒さで死ぬ人は毎年膨大に出る。「火を起こす」ことは人類の文明の出発点だったのである。そして地球が温暖化すれば人類の生存圏や生活圏が膨大に広がるだろう。二酸化炭素で地球が寒冷化するという愚論(「地球温暖化商売」のために意図的に広められた説)もいずれ撤回されるだろう。「あれ間違ってましたあ、テヘペロ」で終わりである。

(追記)「東海アマブログ」最新記事の一節で、岐阜(だと思うが)も気温が上がらないようだ。


 今朝は、起きてみると20センチ以上積もる大雪になっていた。おいおい、3月19日で、もう十日以上前にスタッドレスをノーマルに変えているのに……困った。
 3月の大雪といえば、桜田門外の変だが、あれもひな祭りだろ?
 そういえば、数日前に、激しい成層圏昇温が起きてたから、寒冷渦が南下したのかよ。
 やっぱり、マウンダー極小期が再来するんだな……。



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