「大摩邇」所載の井口博士の記事の一部だが、わたしはこのheaveneseという動画サイトを見たことがない。右翼臭がするからである。いや、私自身保守主義者で、人から見れば右翼臭い記事も書いているかもしれないが、何度も言うように社会主義者であり同時に民主主義者であり、尊皇主義者でもあるww 宗教は好まないが仏教にもキリスト教にも神道にも、それぞれの良さがあると思っている。だが、それが党派性を持つことで、教義の倫理性より党派利益を優先するから宗教の悪い面が拡大されるわけだ。これは、右翼でも左翼でも同じだ。他党派に対して、その良さを認めず、「あいつは敵だ。敵は殺せ」となるのが、党派性である。その党派性とは要はエゴイズムの拡大でしかない。
まあ、それはともかく、下の記事を転載するのは、ここに書かれた「言語ギャップ」の問題、あるいは「翻訳不可能性」の問題は、多くの人が気づかない重要なポイントだろうと思うからだ。私自身、何度かそれについて書いている。
なお、欧米人が「Love=sex」民族であることが、新コロでのあの惨状につながったと私は思っている。要するに「愛情を示すこと=キスやハグという肉体接触」という民族性のことだ。
しかし、オミクロンが日本でも急速拡大したのだから、オミクロンは「空気感染力」が強いと見るべきだろう。まあ、どうせ風邪に毛が生えた程度の症状にすぎない。
(以下引用)
まあ、それはともかく、下の記事を転載するのは、ここに書かれた「言語ギャップ」の問題、あるいは「翻訳不可能性」の問題は、多くの人が気づかない重要なポイントだろうと思うからだ。私自身、何度かそれについて書いている。
なお、欧米人が「Love=sex」民族であることが、新コロでのあの惨状につながったと私は思っている。要するに「愛情を示すこと=キスやハグという肉体接触」という民族性のことだ。
しかし、オミクロンが日本でも急速拡大したのだから、オミクロンは「空気感染力」が強いと見るべきだろう。まあ、どうせ風邪に毛が生えた程度の症状にすぎない。
(以下引用)
ところで、最後のHeaveneseアレンジの「君が代」も好きだが、その最初と最後の英語歌詞の中にMajestyということばが出てくる。
しかしこれは、日英の文化ギャップの起こる原因の1つの典型をみているようで、あまり俺は好きではない言葉である。
どういうことかというと、日本語には英語に翻訳できない概念がたくさんあるが、それを一度英語に訳すとその途端に英語脳の意味に変化してしまうからだ。相手の英語脳はそれで納得するのだが、それは英語の意味を自覚しただけで、我々日本人がそれに含めたかった意味は失われているのである。
こういうふうな場合、言っている日本脳と聞いている英語脳の双方で納得してそれぞれに合点がいって頷くことができるが、同時にお互いに別の意味を頭に浮かべ、実際にはまったく理解し合えていないのである。
日本人は、天皇の呼び方→陛下→Majestyと考えるが、外人は、Majesty→King, Emperorに対する呼び方と考えるのである。
天皇→Eemprorと考えるが、外人はEmperor→King of KIngs→dictator(独裁者)と考えてしまうのである。
他にも卑近な例は、日本人は、相手を大事に思うこと→愛→Loveと考えるから、I love youというと、「あなたを大事な人だと感じています」という意味で伝えるが、それを聞く外人は、Love→make a sexと受け取るため、「こいつは俺とセックスしたいんだな」と受け取るというような、誤解が常に生まれるわけだ。
だから、本当に伝えたい文脈が理解できるように、同じ内容をいくつかの表現で言わないと、外人には伝えたいことの真意は伝わらないのである。
こういう誤解が日常茶飯事起きている。だから、英米人と日本人は異星人とみたほうが良いと俺が言う理由である。
本当に理解し合えるということはない。あくまでコミュニケーションあるいは性的交渉できるだけのことにすぎない。
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