色々突っ込みどころが満載ですから、もう根本的な部分だけ突っ込ませてください。
そりゃそうだろって。
だって一度経験した人生を、もう一度最初からスタートしたいなんて物好きはそんなに多くはいないと思いますよ、空想という前提なわけだし。
一度クリアしたゲームを2度3度する人よりも、新しいゲームをしたくなる人の方が多数派だし、1度観た映画をずっと観続ける人よりも、新しい映画を観る人の方が多数派。
私だって、時間が戻るなら今の仕事になんて絶対つきません。
嫌いだからではなく、別の経験がしたいから。
今の人生で子供を産み育てたのなら、もしまた一からやり直せるのなら、今度は違う人生を歩もうとする願望は、当たり前じゃないですか。
もうね、「子供を作らないことが幸せ」という風潮を作ろうとしているのが見え見えで、正直うんざりします。
また今の出生率低下についても、自然な流れに見せかけたいのかもしれません。
なぜ見え見えなのかと言えば、本当に中立の立場から報道しているのなら、もう反対側の意見も合わせて報道しなきゃいけないからです。
つまりこの場合だと「子供を産み育てることに幸せを感じている」多くのお母さんたちの声。
それをせず、片方だけを報道し、さぞ世の中が一致団結して動いてるように見せかけるのは、コロナの時と同じだし、ワクチンの時と同じ。
もっと遡れば、郵政民営化の時だって、イラク戦争の時だって、女性の社会進出の時だって。
全部同じです。
まぁ、こうしてテレビに突っ込みを入れてる時点で、私もだいぶ焼きが回っているなと思うのですがw
でもこういうくだらないテレビ(本来なら「はいはいw」で受け流さなければいけない情報)を、素直に信じきっている人があまりに多すぎるこの日本においては危うすぎて危うすぎて、私のように危機感を覚える人間が一定数居て当然だと思わなくもないのです。
大体他人軸の人がまたテレビに流されて一人で居る選択をしたところで、どうせ時代が変わり風潮が変われば、再び1人でいることが寂しくなり涙を流すのが関の山ですから。
そろそろ読者の皆様のように、日本国民の皆様には、根本的なところに気付いて頂きたいものです。
ふんべつが苦手な人こそテレビは消した方がいいですよ。
テレビを観ないと社会に取り残されるような感覚に陥るのは、依存の症状であり他人軸の証です。