「ネットゲリラ」記事へのふたつのコメントが対比的で興味深い。
私はもちろんtanuki氏と同意見である。香港デモが、背後に英米がいる「偽旗作戦」であるのは最初から見え見えであり、デモ隊は「白人に踊らされる阿呆」にすぎない。
中国も、香港がいつまでも火種である状態を懸念して「一国二制度」は無理だと判断したのだろう。
いずれにしても、これは他の国の問題であり、よその国がヤイヤイ言う必要などない話だ。「民族自決権」の原則はまだ国際政治の基本だろう。
「資本主義」や「民主主義」(「偽民主主義」も含む。)は当事国がそれを選ぶか選ばないか決めればいいことであり、永遠普遍の政治原則ではない。もちろん、社会主義も同じであり、未来には資本主義と社会主義の融合体が一般化すると私は見ている。
(以下引用)
大昔の日本の貴族が食ってたような飯には多少中国文化の影響はあったはずで(遣唐使なんかの留学生等がいろいろ持ち帰ってきていた。豆腐も一例ですな)。日本食も古くは中華料理の現地化かもしれない。まあ元祖や本家を争うのはくだらないのでどうでもいいが。
ところで相変わらず香港の偽旗暴動で中国滅亡だとか騒いでいる低脳売国奴がいるが、あんなもんアメリカのただの破壊活動だとみんな気付いている。既視感ネタですな。
ちなみに香港返還で実質アメリカに移住したジャッキーチェン。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3
2019年には2019年逃亡犯条例改正案をめぐる香港の混乱に対して「みんなの『紅旗の守り人』としての思いを表現したい」と述べて香港政府・中国政府を支持するキャンペーン「五星紅旗を守る14億人」に参加した[33]。
まあこのあたりが香港のサイレントマジョリティーでしょうな。
しかし香港の富がーとかアホじゃないか。
一山裏手の深圳はすでに中国四大都市の一つになっている。昔は田圃の続く田舎だったが、今や中国の電子工業の中心地。いまさら金融商業中心の香港がなくなっても痛くもかゆくもないが、香港入り口にネズミがどんどん入り込んでくるのを防止しているだけなんですな。
スノーデンが逃げこんだ無法都市香港が終わるのはむしろ本心はアメリカも歓迎なんじゃないか。
今回の中国全人代で、香港への国家安全法導入が決定した。
習近平の最大の失政となるだろう。 これで一国二制度は形骸化し、
鄧小平がイギリスと交した、香港の自由を50年守るという約束は反故にされた。
全体主義に取り込まれた香港が、これまで通りアジア最大規模の金融ハブとして機能すると
習近平は考えたのだろうか? 全体主義政権が支配する金融市場で投資・投機する者が
どれほどいるのだろうか? 既に香港富裕層のエクソダスは始まっていると聞く
コロナショックで西側は、凄まじいリセッション突入だが、苦しいのは中国も同じ
いやグローバル化のデカップリングが予測されることから、西側以上に苦しいかもしれない
単純に習近平が香港の富の収奪を考へていると思うのは、幼稚かもしれないが
それを含めて、今回のことは失敗するだろう。 あまりに多くの憎しみをかう。
そんなことも、「毛沢東2.0」たる習近平には見えていないのだろうか?
香港はチベットでは無いんだよ。
下手打つと、中華自体の料理が始まるかもしれない。 西側世界が共闘したね