さすが小田嶋師である。勝利を求めない戦争が無い(侵略軍の撃退も、勝利である。当然、勝利のために膨大な敵味方の人命が失われる。)ように、勝利を求めないスポーツも無い。スポーツにおいて勝利を求めない、というのは実に革命的発想で、日本国憲法的である。
ただ、平和の希求という、憲法なら素晴らしいことも、スポーツ(競争、つまり競い争うのが本質である事象)だと矛盾そのものになる。
では、なぜスポーツだのに勝利を求めないのか、と言えば、1-0の点差のまま負けることで本戦に進め、そのことでビジネスチャンスが拡大するからだ。そのためなら、この試合の観客など糞くらえ、というわけ。
ただ、平和の希求という、憲法なら素晴らしいことも、スポーツ(競争、つまり競い争うのが本質である事象)だと矛盾そのものになる。
では、なぜスポーツだのに勝利を求めないのか、と言えば、1-0の点差のまま負けることで本戦に進め、そのことでビジネスチャンスが拡大するからだ。そのためなら、この試合の観客など糞くらえ、というわけ。
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