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スポーツと戦争

さすが小田嶋師である。勝利を求めない戦争が無い(侵略軍の撃退も、勝利である。当然、勝利のために膨大な敵味方の人命が失われる。)ように、勝利を求めないスポーツも無い。スポーツにおいて勝利を求めない、というのは実に革命的発想で、日本国憲法的である。
ただ、平和の希求という、憲法なら素晴らしいことも、スポーツ(競争、つまり競い争うのが本質である事象)だと矛盾そのものになる。
では、なぜスポーツだのに勝利を求めないのか、と言えば、1-0の点差のまま負けることで本戦に進め、そのことでビジネスチャンスが拡大するからだ。そのためなら、この試合の観客など糞くらえ、というわけ。





  1. 日本代表は、フェアプレーポイントによる決勝トーナメント進出を誠実に希求し、攻撃の発動たる縦パスと、サイドからのクロス又はスルーパスは、得点のプロセスとしては、永久にこれを放棄する。前項の目的を達するため、敵陣ペナルティーエリアには侵入しない。チームの交戦権は、これを認めない。



  2. 後半35分過ぎから堂々と展開された専守防衛憲法第9条サッカーにわが軍の本気を見た




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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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