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予防できない犯罪

今の時代、宅配便は生活に必須の要素であり、配達員が来たら、ドアを開けるしかない。
その配達員の中にこういう人間がいたらどうなるのか、ということは私も少し考えたことはあるが、世間はそういう心配も無さげに平気で動いているようなので、すぐにその懸念は忘れてしまった。
まあ、原発と同じである。滅多に事故は起こらないし、便利なようだし、世間は誰も文句も言わないで原発が動いているのだから、いいんじゃないか、と思っていると、ある日(一個人や一部の人にとって)破滅的な事件が起こる。起こってから被害者は泣き叫ぶことになる。
では、それをあらかじめ防ぐことができたか、というと、恐らく不可能だったのではないか。なぜなら、宅配便無しに今の社会はおそらく動かないからである。


(以下引用)パソコンのコピー機能がおかしくなっており、時々変なコピーになるようだが、どうしようもないので、引用記事部分はこれからもこんな風だとあきらめてくださいwww 編集画面だとまともなので、パソコンの問題ではなく、ブラウザー(と言うのか、ブログの元締め、管理会社)の問題かもしれない。










 配達先の母子家庭の高校生の少女に性的暴行をしたとして、佐川急便の配達員だった男(39)が強制性交等罪で福岡地検に起訴されていることが28日、判明した。福岡地裁(平塚浩司裁判長)で同日あった初公判で、男は起訴内容を大筋で認めた。日ごろの配達で被害者方が母子家庭であることを把握しており、当日は母親が留守だった。


 男は重山聡被告。起訴状によると、今年4月、福岡県内の被害者方を訪れ、少女に性的暴行をしたとされる。検察側の冒頭陳述によると、重山被告は2009年に配達員になり、配達時の母親との会話などから母子家庭であることや高校生の娘がいることを知った。事件当日は電報便の営業を口実に被害者宅を訪れたという。


 少女の母親は「(重山被告が)配達に来た時は1、2分世間話をしていき、私がパートで不在の時間も詳しく知っていた。なぜ娘がこんな目に遭わなければいけないのか」と話し、少女は事件後「男性が怖くなり、学校に行けなくなった」と訴えているという。重山被告は事件を受けて解雇された。【平川昌範】
























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