わたしも「こういう馬鹿」のひとりなので、参考までに転載した。
「事実」がどうかは知らないが、こう主張する人もいる、ということだ。
ただし、その言葉を真に受けて実行して、どういうことになるか、保障のかぎりではない。後で、「えっ、そうじゃなかったの? ごめん」テヘペロで済むような話ではない。
そもそも、緊急ボタンによる電車停止は、緊急ボタンの存在を知らない人がほとんどだろうし、咄嗟の場合にそのボタンを押せるように、そのボタンがどこにあるか、常に意識している人はもっと少ないだろう。そして、そのボタンを押しても鉄道会社から損害賠償請求はされない(ということが事実だとして)ことを確信している人はほとんどいないのではないか。
あれほど阿漕なことをする日本の企業というものや、企業に優しく一般大衆に無慈悲な日本の裁判所をそれほど信じられるほうが異常である。
そして、緊急ボタンは「押しても大丈夫」で、「むしろ、いざという時にはぜひ押してほしい」と鉄道会社が考えるなら、その存在や「必要な場合には押しても絶対に訴訟はされない」ということを広く周知徹底させるべきではないだろうか。
毎日のように鉄道線路への飛び込みがあり、徘徊老人の線路侵入もあるのなら、なぜ鉄道会社は緊急ボタンのことを広報しないのか。実際、事故による後始末よりは、緊急ボタンの「勘違いによる使用」による電車停止の方が営業的にもはるかに望ましいはずなのだが。
なお、AEDも、素人への講習はほとんどしていないのではないか。まして、素人がそれを使った場合にどんな不都合に巻き込まれる可能性があるのか、あるいは無いのか、知っている人はほとんどいないだろう。
(以下引用)
弓月 光 @h_yuzuki
- AEDと同じ案件だけど、踏切とかで線路内に動けない人がいれば緊急ボタン押して電車止めても賠償金請求とかはされないはず。 命に関わる「緊急避難」なら法律は緩めに適用されるよね。>RT
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- 弓月 光さんがリツイート
- こういう馬鹿がいるので声を大にして言っとくが 女性へのAED装着で痴漢だのセクハラだの、警察官は判断しないし立件もされない。 胸骨圧迫が強すぎて胸骨を折る例なんてザラ、圧迫が弱い方が救命上アウト。むしろ頑張ったね!って褒められますよ。救急隊到着まで待機したら助かる者も助からん。pic.twitter.com/f9Dyx73zdm
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