7月7日、大阪市東成区の小学校で体育の授業中に17人の児童が体調不良を訴えていて、そのうち12人が搬送されたということです。熱中症とみられています。 【写真を見る】グラウンドには複数の救急車や消防車…児童らを手当てする様子 7日午後1時3分ごろ、大阪市東成区大今里にある「神路小学校」で、学校の職員から「体育の授業中にリレーをしていて熱中症の疑いの生徒が複数人いる」と消防に通報がありました。 消防によりますと、体育の授業で小学校6年生の児童ら男女17人が頭痛など体調不良を訴えていて、うち女子児童12人が搬送されたということです。17人はいずれも意識はあり、重症ではないということです。熱中症とみられています。 消防が出動し児童らの手当てを行っています。 大阪市の午後1時ごろの気温は33.2℃だったということです。