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生まれてきてすみません


「ネットゲリラ」のコメントのひとつが非常に文学的で、保存する価値があると思うので転載する。いや、同病相哀れむではない。私は前にも書いたように、吾妻ひでおの漫画の「モテないってのは何て心が休まるんだろう」というセリフを名言だと思っているし、年齢的にも、人間関係のゴタゴタなど、恋愛も含めて御免蒙りたい。カネと女(異性)をあきらめれば、この世は結構楽しいものだと思うのだが、どうだろうか。


(以下引用)赤字部分が感心したコメントだが、社会(人間関係)からの疎外感が攻撃性に転じたのがネトウヨだろう、ということでその下のコメントも転載する。


この前初めて合コンってものに行ってみたよ。
結果は案の定。一緒に行った男の二人に散々ネタとしてつかわれ
女からは馬鹿にされてさ、「あんたと寝るくらいなら死ぬかもw」とか
笑いながら言われた。
帰った後、少し泣いたよ。つくずく自分の気持ち悪さが嫌になった。
まぁまぁイケメンの同僚に「来週の合コン、お前も来てみるか?」とか言われて
合コンに誘われたのなんて初めてだったからさ。
金もないのに、雑誌見て高い服買い揃えてみて、話題が続くように"トーク用の
ネタノート"なんか書いてみたり・・

前の晩は正直よく眠れなかった。
あんなの小学校の遠足以来だったかなw

馬鹿だよな、気持ち悪いよな、俺。

どうしてこうなんだろう。一人でキモ男がはしゃいじゃったりして
なるべく誰とも(特に女とは)関わらないで生きていこうって
前に誓ったはずなのに、またこんなんだよ。

死にたいなんて言葉じゃ足りない。悔しいよ、俺こんな人間で
こんな人生で、すごく悔しいよ・・・・
-----------------------
仕事もない 収入学歴もない 結婚もできず家族もいない 
人生において何も得た物が無い人たちには
唯一自分の持っている誇れるものは
「国籍」「民族」になるからな
それを異常に内面で拡大させ 他民族を排斥したりする

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るりぃVSみを

同じ穴の狢と思われていた三浦瑠麗(「るりい」と読ませるのは無理ではないか?)と杉田水脈(金脈の匂いを嗅いで商売右翼をしているのだろうから杉田金脈と改名したらどうか。「みお」だとそのうち自業自得で「身を尽くし」になるぞ)だが、るりぃの方がまだ常識はあるようだ。
まあ、BBCの番組を見て、世界の風向きを読んだだけかもしれないが。


  1. さんがリツイート
    返信先: さん

    ▼三浦瑠麗が杉田水脈のセカンドレイプ発言を批判しはじめた(@∀@) 杉田と支持者のみなさんは、あの三浦瑠麗ですら「ヤバイ」と感じる地雷原の上で自分達が盆踊りしていることに早く気づくといいよwww


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「シェフのお勧め」には気をつけよう

ホリエモンのロケット打ち上げ失敗についてのネットゲリラ記事を読んで、まだこういう詐欺に引っかかる人はたくさんいるんだなあ、と思ったので別ブログに載せた記事を転載しておく。
まあ、そもそも、このクラウドファウンディングに投資した人たちは、何の見返りを期待して投資したのか。それとも、単にホリエモンの「壮挙」を応援したくてカネを出したのか。
もうひとつ疑問なのは、ロケットの打ち上げに許可は要らないのか、それを許可した役所はロケットが見物客の頭上に落ちて死者数百人という事故になったらどう責任を取ったのか、ということだ。まあ、今の政府は政府のすることには何一つ責任は取らなくていい、となっているのかもしれないが。
ついでに言っておくと、省略したコメントの一つにあったが、落ちたロケットの本体がほとんど原形のままであるということは、「機体容積の9割(だったか?)近くが燃料」とかいうロケットの常態から見て、明らかにおかしい。本当なら、完全に爆発炎上し雲散霧消していただろう。つまり、打ち上げにどれだけの燃料が要るのかの計算もいい加減で、あるいはそれを承知の上でロクに燃料も積まずに打ち上げたのではないか。


(別ブログから転載)


町山智浩の(かどうか知らないが)ラジオ番組での発言だと思うが、

「レストランで『シェフのお勧め』は頼むな。たいていは冷蔵庫の在庫一掃だ

という言葉がツィッターに書かれていて、目から鱗、であった。言われてみれば当然の話に思える。

我々普通の人間は、「シェフのお勧め」と聞くと、シェフが心を籠めて作った自信作だから客に勧めているのだろう、と勝手に(善意で)思い込むが、その「お勧め」が客にとってのお勧めだとは一言も言っていないわけで、シェフにとってのお勧めであっておかしくないわけだ。
そう考えると、世の中に詐欺師があれほど多く、簡単に人を騙しているのも当然だな、と思う。
我々が、「シェフのお勧め」を「善意に」解釈するのも、裏を返せば、それが自分にとって都合がいい話だからである。そうであってほしいという願望が、それを「善意に」解釈させるのである。
人間は自己愛の動物だから、その自己愛を上手く利用されると脆い、ということである。


(以下「ネットゲリラ」から引用)



なぜホリエモンは乗っていなかったの?

| コメント(1)



ホリエモンロケットがまたしても失敗、というんだが、60年前にアメリカが散々失敗していた時の映像を思い起こさせる、懐かしい景色だw 「新しい世界にチャレンジ」とかホザイても、中身は60年前と変わりゃしないw ところで宇宙開発ではドイツ帝国崩壊後、ソ連が先行して、アメリカがそれを追い掛けたわけだが、それというのも、ソ連はV2ロケットの現物と、製造技術者をゴッソリ持ち帰ったんだが、アメリカは設計者だけしか手に入れられなかったからだ、という説があるw 結局、アメリカはフォン・ブラウン博士の元で、一から開発しなきゃならなかった。けれどソ連は、ロケットの現物と製造技術者を抱えていたので、人工衛星を打ち上げるまでの動きは早かった。まぁ、いずれにせよ、半世紀以上も前のテクノロジーだ。


コメント(1)


かなり前(宇宙ブームなどまったくない頃)相模原の某国立組織で直接開発してる方と話したことがあるが、まあ海外行ったり来たりのすごい経歴だけでなく、頭の切れ味と話の面白さは最高でしたね。
優秀を絵にかいたような人でしたが、別に宇宙を目指すというのではなく彼の能力を本当に必要とする場所があまたあり、知らないうちにそのポジションにつかざるをえなかったということのようです。


さて、エロ動画のDMMがスポンサーのチンポコロケットを墜落させた会社の開発陣はどうなのかとみてみたら、社長が東工大の就職失敗組(ここの学生はみんな苦労しているらしい。がその時点で任に非ずです)でブタエモンに直接勧誘されて出鱈目ロケット会社に入ったんですな。
で、満足にプロジェクトを進めたこともないまま社長就任。その間、割とまとも協力企業が逃げちゃってます。まあ典型的な、アホIT屋の立ち上げた詐欺商売です。
こいつらの虚言癖と無教養、自信過剰は大体まともな技術開発にたどり着けない。自動運転やテスラ炎上自動車の類の、投資詐欺の目くらましなんですなあ。


隼を飛ばした糸川博士も、最初はペンシルロケットからスタートして技術的な集積をし、国産ロケットまでは数十年かかっています。
航空工学の実務、苛烈な軍事開発で手腕を振るった人でさえそうで、ホームセンターで買ってきたものでロケット飛ばすというこの会社のようなでたらめぶりでは永遠にロケットは飛ばないでしょう。
ここはスレッドにもありますが、技術レベルは低下しているわけで、ロケットのような形をした燃料満載の危険物が自分のところに飛んでくるかもしれませんから発射は見に行かないほうがいいと思いますね。


まあ投資詐欺の商材は数知れずということです。






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坊主の事大主義

「混沌堂主人雑記」の中に引用されていたツィートの中の「日本の坊主はエリート意識が強い」という指摘が面白い。
そもそも、日本の寺は聖武天皇の頃に全国に強引に作らせた(国分寺と国分尼寺)から膨大な数に増えたのであり、「民衆の中から生まれた寺」はほとんど無いと思う。当時のお坊さんは一種の公務員であったから、民間の坊さんは「私度僧」と呼ばれ、見下げられたらしい。一遍上人ももともとは私度僧である。ただ、庶民の間での名声が高かったので東大寺の大仏建立の資金調達のためのPRに利用されたらしい。まあ、仏教には詳しくないので、いい加減なことを書いているのだが、とりあえず、日本のお坊さんは一種の国家公務員だったから、エリート意識が強いのはそのためかと思う。
宗教組織が無税というのもあって、だいたいの坊さんは常にその時の政府の味方である(先の大戦で反戦と不殺生を訴えた坊主はひとりもいなかったのではないか?)から、今なら、安倍政権お友達的なネトウヨ坊主が出てきて不思議はない。



(以下引用)





freire @freiresel

時宗の一遍上人といえばハンセン病患者とともに遊行した宗教者でしたのに、よりによって「ippen_jishu」のアカウント名で差別発言とは!

一遍上人については、香田芳樹氏(慶大教授)のこちらが参考になりますhttp://kodayoshiki.sakura.ne.jp/ich_bin_steindumm/201306.html 

澤野 @Lily_victoria

寺院ツイッターで「ヘイト投稿」 総本山「到底許されることではない」とお詫び https://www.j-cast.com/2018/06/28332520.html 
ぶっちゃけ差別発言する坊さんはリアルでは多い。今回はツイッターで可視化されただけ。日本の坊主はニッポンすごい言説にハマりやすいし性差別もひどい。エリート意識が強いんだよ。





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スポーツと戦争

さすが小田嶋師である。勝利を求めない戦争が無い(侵略軍の撃退も、勝利である。当然、勝利のために膨大な敵味方の人命が失われる。)ように、勝利を求めないスポーツも無い。スポーツにおいて勝利を求めない、というのは実に革命的発想で、日本国憲法的である。
ただ、平和の希求という、憲法なら素晴らしいことも、スポーツ(競争、つまり競い争うのが本質である事象)だと矛盾そのものになる。
では、なぜスポーツだのに勝利を求めないのか、と言えば、1-0の点差のまま負けることで本戦に進め、そのことでビジネスチャンスが拡大するからだ。そのためなら、この試合の観客など糞くらえ、というわけ。





  1. 日本代表は、フェアプレーポイントによる決勝トーナメント進出を誠実に希求し、攻撃の発動たる縦パスと、サイドからのクロス又はスルーパスは、得点のプロセスとしては、永久にこれを放棄する。前項の目的を達するため、敵陣ペナルティーエリアには侵入しない。チームの交戦権は、これを認めない。



  2. 後半35分過ぎから堂々と展開された専守防衛憲法第9条サッカーにわが軍の本気を見た




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予防できない犯罪

今の時代、宅配便は生活に必須の要素であり、配達員が来たら、ドアを開けるしかない。
その配達員の中にこういう人間がいたらどうなるのか、ということは私も少し考えたことはあるが、世間はそういう心配も無さげに平気で動いているようなので、すぐにその懸念は忘れてしまった。
まあ、原発と同じである。滅多に事故は起こらないし、便利なようだし、世間は誰も文句も言わないで原発が動いているのだから、いいんじゃないか、と思っていると、ある日(一個人や一部の人にとって)破滅的な事件が起こる。起こってから被害者は泣き叫ぶことになる。
では、それをあらかじめ防ぐことができたか、というと、恐らく不可能だったのではないか。なぜなら、宅配便無しに今の社会はおそらく動かないからである。


(以下引用)パソコンのコピー機能がおかしくなっており、時々変なコピーになるようだが、どうしようもないので、引用記事部分はこれからもこんな風だとあきらめてくださいwww 編集画面だとまともなので、パソコンの問題ではなく、ブラウザー(と言うのか、ブログの元締め、管理会社)の問題かもしれない。










 配達先の母子家庭の高校生の少女に性的暴行をしたとして、佐川急便の配達員だった男(39)が強制性交等罪で福岡地検に起訴されていることが28日、判明した。福岡地裁(平塚浩司裁判長)で同日あった初公判で、男は起訴内容を大筋で認めた。日ごろの配達で被害者方が母子家庭であることを把握しており、当日は母親が留守だった。


 男は重山聡被告。起訴状によると、今年4月、福岡県内の被害者方を訪れ、少女に性的暴行をしたとされる。検察側の冒頭陳述によると、重山被告は2009年に配達員になり、配達時の母親との会話などから母子家庭であることや高校生の娘がいることを知った。事件当日は電報便の営業を口実に被害者宅を訪れたという。


 少女の母親は「(重山被告が)配達に来た時は1、2分世間話をしていき、私がパートで不在の時間も詳しく知っていた。なぜ娘がこんな目に遭わなければいけないのか」と話し、少女は事件後「男性が怖くなり、学校に行けなくなった」と訴えているという。重山被告は事件を受けて解雇された。【平川昌範】
























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近藤誠医師への強力な擁護発言

「逝きし世の面影」から転載。
医療界の「カネの成る木」である癌治療の根幹を否定する発言が近藤誠医師以外から出てきたのは驚きである。もっとも、近藤医師はご自分の専門である放射線治療は有意義だ、というポジショントークもしていたのだがwww 
まあ、癌治療が根本的に無意味だとは近藤氏も岩田氏も言ってはいないが、近藤氏の思想を頭から否定してきたこれまでの医学界を批判する動きが医学界内部で出てきたのは朗報だと思う。
宗純氏は、この岩田教授の発言(ブログ記事)を揶揄するような口調で書いており、いったい誰の味方なのか、それとも医学界にも近藤氏にも敵する立場なのか分かりづらい。ということで、宗純氏の論評部分は引用しない。
私の文章も同じかもしれないが、下手に冗談を混ぜると真意が見えなくなるものである。まあ、私の場合は賛同者を増やす意図はまったく無く、単なる面白がらせ(のつもり)の冗談と、社会の不条理に対する義憤で頭に血が昇っての悪口だけだ。つまり自分自身のストレス解消のブログにすぎないのだが。


(以下引用)


『近藤誠氏との対峙の仕方』2017/11/09神戸大学岩田健太郎教授のブログ『楽園はこちら側』

1990年代後半、近藤誠氏と当時のがん治療のオピニオンリーダーたち(外科医)の論争で、近藤氏はがんもどきの存在を主張し、なんでも切ったり化学療法をするのは間違っていると論じた。根拠となる臨床試験も参照していた。
一方、当時の外科医たちは実験医学と経験主義ばかり。「切ってる俺達がちゃんと仕事してんだから文句言うな。くじ引き試験?患者で実験する気か。エビデンス?なんだそれ?」って感じで、全然議論が噛み合ってなかった。
近藤氏の意見は理路整然としていたが、当時の外科医たちはひどかった。アメリカはエビデンスエイスドメディシンをバリバリ学んでいたが、日本の医療界は数周時代遅れ。日本のがん領域のトップってどうしてあんなに、、、、と大いに失望させるような稚拙な議論ばかりだった。
患者で実験するなっていうけどさ、動物実験の知見をそのまま臨床応用するほうがよっぽど実験じゃん。日本の医学で進んでるのは基礎医学だけ、臨床医学は全然ダメだ。
90年代の日本の臨床医学はどの領域も概ね「学問」の体をなしていなかった。数年前、某所で高名らしい某科の名誉教授が「研究は誰々に教えていただいた。臨床はやっているうちにできるようになった」とおっしゃっていて、ひっくり返りそうになったが、このどうしようもない妄言暴言も当時のエートスを正しく表現したという意味では名言だった。
現在、リンパ腫や前立腺がんや腎癌で自然消退したり、進行しないがんがあることは分かっている。
近藤氏の指摘通り「がんもどき」は存在するのだ
近藤氏の当時の見解には拝聴すべき点が多々あった。あれを黙殺、全面否定、人格攻撃してしまった日本のがん学術界の罪は大きい。慶応大学の罪も大きい。
(抜粋)

『医療界は反省し、総括し、そして近藤誠氏に謝罪してから、各論的に批判すべきだ。』2017/11/17神戸大学岩田健太郎教授のブログ『楽園はこちら側』

98年当時の近藤誠氏の主張は極めて現代的で、概ね正しい。そもそも瑕疵ゼロで何十年もの時間の批判に耐える論考なんてほぼほぼ実在しない。全体的には非常によくできた主張というべきであろう。
近藤氏の主張が当時の医学界で異端、エキセントリックだったわけでは決してない。むしろ世界的には主流と言ってよいものだろう。しかし、日本の臨床医学界はあまりに遅れており、傲慢で、井の中の蛙だった。
よって日本でのみ近藤誠氏は「異端」となる。実に気の毒な話である。
インターネットが普及した現在であれば学術界や権威が否定しても、近藤氏の主張の正当性はすぐに明らかになったはずだ。しかし1997年のネット環境は悪く、情報量もずっと少なかった。だからサポートする味方はできなかった。
近藤氏の主張は、
1.がんは手術すれば良いとは限らない。
2.抗癌剤を使うとデフォルトで決めるのは間違っている。
3.がん検診をすれば患者に利益があると決めつけるのは間違っている。
4.ロジックとデータが大事。統計も大事。
と、まったく「当たり前」の主張である。
対して国立がんセンター名誉院長(当時)の市川平三郎氏の主張はデタラメ。例えば、
1.個人と集団は違うから、くじ引き試験(RCTのこと)はあてにならない(これは完全には間違いではないが、RCT全否定の根拠にはならない)。
2.日本の外科医は優秀で手術がうまいのだから、優秀じゃないアメリカ人のデータなんてあてにならない。
3.がんは早期に見つければ良い。最新の画像(当時のヘリカルCTなど)を活用すればよい。早く見つかって「助かる人もいる」。
いずれも、現在臨床医学的に見れば「非常識」だ。
近藤氏が繰り返し主張するのは「事実」「データ」「ロジック」の大切さだ。21世紀ですら日本の医療界はしばしばこうしたところを欠くのだから、97年当時はもっとひどかった。
おまけに現在でもそうだが、多くの日本人医師は論文を読まない。ランセットやNEJMといったメジャーなジャーナルを読まない。英語ができないという極めてシンプルで恥ずかしい理由のためだ。「この国では医学が科学になっていない」。

文科省や厚労省は「反省し、総括し、改善しない」。前人の批判をタブーとし、前職のやったことはアンタッチャブルになり、うまくいったこととうまくいかなかったことの区別をせず、ただただ「いろいろあったけどみんな一所懸命頑張ったよね」で終わらせてしまう。だから同じ構造の失敗を繰り返す。
この悪癖は日本社会全体にも普遍的で、特に医者界隈でも多い。例えば、多くの医局の同門会では先人、前職の批判はタブーであり、反省、総括、改善、、、今風の言葉で言えばPCDAがまったくない。
日本のがん診療界はかつての非科学的な態度や診療を大反省すべきだ。総括もすべきだ。そして近藤氏に当時の非礼と不見識を謝罪すべきだ。少なくとも当時の近藤氏の名誉を回復することなしに、ただただ人物批判、人格否定してもただのいじめではないか。
当時の無茶苦茶ぶりを看過して、一方的に近藤氏を叩くのはフェアとはいえない。医学界の悪習をそろそろ見直し、過去を直視するプラクティスを習慣化すべきだ。
(抜粋)

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プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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