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怪奇SF?

私の別ブログ(娯楽記事中心)に書いた記事だが、馬鹿話としてわりと気に入ったので、ここにも載せておく。

(以下自己引用)


どうでもいい話だが、とある本を読んでいて驚いた話である。
いや、驚くような話ではないが、驚かされたので、書いておく。
ロバート・F・ヤング(「たんぽぽ娘」という名SF短編の作者)の「飛ぶフライパン」という変な題名の短編の中に、こういう一文があって、読んでいて驚いた。(「驚いた」がしつこいww)

マリアンの心臓は、エレベーターで六階へあがり、廊下を通って自分の部屋にたどりつくまで高鳴っていた。

何に驚いたかは言うまでもないだろう。私は「心臓がエレベーターで六階へあがった」ことに驚いたのである。まあ、SF小説のことだから、どんな奇想天外なことが起こってもおかしくはない。何しろ、フライパンが空を飛ぶ話のようだから、心臓だってエレベーターで六階まで上がっても不思議ではないだろうが、ここで思い直した。
いや、これは「心臓が六階まで上がった」のではなく、

マリアンの心臓は、彼女がエレベーターで六階へあがり廊下を通って自分の部屋にたどりつくまで高鳴っていた。

ということなのではないか。と気がついたのだが、自分が「心臓が六階までエレベーターで上がった」と勘違いしていたのが面白いので、今こうして書いているわけである。
誤読も、なかなか面白い。
訳者は伊藤典夫で。SFの翻訳者としては大御所である。
ちなみに、「トーマの心臓」は萩尾望都の名作漫画。

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これが医者と医療界の真実

医者のほとんどがいかに不勉強でいい加減かは、新コロ騒動と新コロワクチン被害で明白になったが、下の記事は、あまりに正直なために医療界を追放された医師による医療界の真実である。

今日の研究は、主に製薬業界によって制御されている。医師は疑問を抱かない。ほとんどの人は元の論文を読んでいない(そして、たとえ彼らが読んだとしても、行間を読めず、あるいh正確に論文を評価できない。) その大多数は、医薬品会社と政府という2つの偏見を持ち全く信頼できない情報源から情報の99%を得ている。

というのが厳然たる事実だろう。もちろん、身体各部の小さな不調や怪我に関しては医療は有益である。その反面、「医療に殺される」「無意味な(有害な)治療をされる」こともかなり多いはずだ。

(以下引用)

医学は科学ではない Dr Vernon Coleman

さてはてメモ帳さんのサイトより
http://glassbead.blog.shinobi.jp/human%20beings/medicine%20is%20not%20a%20science
<転載開始>

Medicine Is Not A Science  Dr Vernon Coleman


https://www.vernoncoleman.com/medicineisnot.htm 

正統派の医療従事者は、科学で病気を征服したという印象を与えるのが好きだが、保守的な推定では、18,000の既知の病気の領域では、まだ効果的な治療がない。治療が存在する場合でも、それらの有効性は多くの場合問題がある。最近の報告は、医療および外科的治療の85%が適切にテストされたことがないと結論付けた。

現代の臨床医は科学的技術を使用するかもしれないが、患者を治療する方法では、彼らはまだほら吹きやペテン師であり、利益になり、そして、証明され効果的である可能性のある新しい技巧と技術に抵抗性のある、既存の証明されていないアイデアに忠実である。



医師が自分の仕事で科学的な手段を使用する可能性があるという事実は、彼を科学者にするものではない--ワードプロセッサを使用するタイピストがコンピューター科学者であるという以上のものではない。医師が利用できる科学技術は壮大かもしれないが、問題は科学的技術の適用が粗く、テストされておらず、非科学的であることだ。



現代の医師と外科医は、人間の心と人体を単一の存在とは見ていない(そのため、医療専門家はホリスティック医学の原則を受け入れるのが遅く、そして、ストレス関連の障害に対処しようとする試みにおいて二重に無能である。) 彼らは、証拠や客観的な臨床経験よりも、希望と仮定により多く依存している。現代の臨床医は、2000年前の彼の先任者と同じように、了見が狭く、彼の個人的な経験と解釈の影響を受けている。



ほとんどの患者は、おそらく医師が疾患を征服するために確立された治療を使用することを提案する場合、彼は試験、検査、証明された治療を使用すると仮定している。しかし、そうではない。 199110月のThe British Medical Journalは、「おそらく世界には30,000の生物医学的雑誌があり、17世紀以来年間7%で着実に成長している」という編集上の報告を行っている。その論説はまた、「医学的介入の約15%のみが強固な科学的証拠によってサポートされている」、そして「医学雑誌の記事の1%だけが科学的に健全である」と報告している。それ以来、何も改善されていない。

それはどんな科学なのか? 7つの治療体制のうち6つが科学的証拠によってサポートされていない場合、そして臨床決定が基づいている記事の99%が科学的に不健全である場合、医師はどのように自分自身を科学を実践していると見なすことができるのか?親切で思いやりのある医師が、患者が彼の治療法によりよく反応するという理由だけで、彼のより無情な同僚よりも50%優れた癒しの速度を持つことができることが知られているとき、医師はどのように自分自身を科学者と見なすことができるのか?医師は、プラセボを与えられれば少なくとも3分の1の患者が良くなることが何度も証明されている場合、どのようにして医学を科学と見なすことができるのか?医師は、心臓手術を期待している患者の大部分が、単に胸に傷跡を与えられ、手術を受けたと言われた場合、より良くなることが知られている場合、どのようにして科学と見なすことができるのか?

医学は科学ではない。それは芸術である。神秘主義。


 


しかし、最近ではビジネスによって汚染されている。そしてお金。

野蛮な真実は、ほとんどの医学研究は、製薬業界から組織化され、支払われ、委託、または助成されているということである。このタイプの研究は、新製品が商業的価値のあることを示す証拠を見つけるために、非常に単純に、設計されている。そのような研究を委託する企業は、証拠についてひどく悩まされてはいない。彼らが探しているのは、彼らが自分たちの製品を販売できるようにする結論である。医薬品会社が後援する研究は、真実を見つけるよりも良いレビューを得るために行われている。



Journal of the American Medical Association
に掲載された調査では、ライフサイエンスの5人に1人が、企業との関係のために、結果の出版を遅らせたか、公開していないことが判明した。科学者が企業の給与支払担当者への忠誠心のために、偏見を抱き、「買われた」と私が非難したときはいつでも、答えは常に同じであった:「皆そうしています。世界には、企業のお金をもらっていない科学者はいません。」 これはおそらく真実である--そして、多くの申し立てによると独立した政府機関が、ほとんどの場合、政府機関が取り締まっていると仮定されている大企業のために働いている(または手数料をもらった)男女でいっぱいであるという事実の1つの説明である。

それはまた、医科学雑誌の記事、論文、レビューを書いている医師や科学者のほとんどが、製薬、化学、あるいは食品会社からお金、助成金、景品を受け取っているという事実である。 (また、多くのそう言われている、そして見かけ上独立したジャーナルが企業の広告を受け入れ、一部は記事を掲載する見返りに支払いを受け入れるということを覚えておく価値がある。)

医療行為を支持する科学的証拠の欠如は、医学のすべての分野で明らかである。

非常に少ない例外を除いて、医学には確実性はない。患者が受ける治療は、科学よりも偶然と医師の個人的な偏見に依存している。予期せぬことは非常に頻繁に起こっているように思われるので、それは本当に予期されるべきであり、医師が病気の結果を正確に予測する可能性は50:50以上ではない。

明らかにハイテクノロジーの医学の最近でも、異なる医師が好む治療にはほとんど無限の変動がある。医師は、まったく同じ症状に対して異なる処方箋を提供している。彼らは患者を非常に異なる時間の間病院に留め、明らかに同一の問題を抱える患者に対して異なる手術を行う。

確かに、医師を訪問するときに患者が得る治療の種類が、彼が説明する症状ではなく、彼が相談する医師とその医師が実践する場所に依存することを示すための十分な証拠がある。しかし、実際のほとんどの医師は、彼らの治療方法が疑いの余地がないと確信しているようだ。多くのGPたちや病院の医師は、まるで石に刻まれているかのように決定を発表する。

今日の研究は、主に製薬業界によって制御されている。医師は疑問を抱かない。ほとんどの人は元の論文を読んでいない(そして、たとえ彼らが読んだとしても、行間を読めず、あるいh正確に論文を評価できない。) その大多数は、医薬品会社と政府という2つの偏見を持ち全く信頼できない情報源から情報の99%を得ている。化学療法、放射線療法、ワクチン接種が実際に機能するという証拠をわざわざ探す人はいない。誰もいないので、これは幸運で好都合である。

若い医師は、彼らが教えられていることは事実だと言われている。そして、彼らは医学が科学であると教えられ(そして信じ)ている。解剖学室の外、そしておそらく生理学研究所の外では、医学には事実はない。体(健康と病気のとき)に関する私たちの知識のギャップは、私たちの知る程度よりもはるかに大きい。医学は科学ではない。それは技巧と技能である。ほんの少しの科学が横で立ち往生している。経済学、精神医学、心理学はすべて、実際の科学とは占星術や虹彩学より以上の関係はない擬似科学である。医学は、実際の科学と経済学の間のどこかにある。しかし、それは科学ではない。



医師は、科学者と考えられるのが好きである。なぜなら、それは彼らの絶対確実性のオーラに貢献しているからである。製薬会社は、医師が科学者であると考えるのが好きである。なぜなら、それは、患者が彼らが生産する治療法に信仰を持つことを奨励するからである。そして、研究医は、彼らが科学者であるふりをするのが好きである。なぜなら、彼らが助成金を手に入れ、説得力のある物語をメディアに伝えることを容易にするからである。現代の医学者は、商業的に受け入れられる解決策を決定し、選択した解決策をサポートする事実を選択している。それは科学ではない:それはプロパガンダである。

 

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クエン酸(ビタミンC)の効能の話

「大摩邇」所載の「donのブログ」記事の一部だが、まあ、書かれたすべてが事実かどうかはともかく、「クエン酸(ビタミンC)健康法」は、試してみても悪くないのではないか。ただし、記事に書かれているより、クエン酸ははるかに「不味い」ので、その味が我慢できるようにするのが難しい。糖分を加えて摂取すると、糖分の害(糖毒という言葉もあるらしい)もあるだろう。(ただし、激しい頭脳労働には糖分摂取が必須だという話もある。)

(以下引用)武見太郎が存命の「大昔」の会話を、医学素人がこれほど克明に覚えているのが、怪しいと言えば怪しい話だが、まあ、世間には記憶力抜群の人もいるから、私のような三歩歩けば忘れる鶏頭の者の嫉妬かwww


 元国際線乗務員黒木安馬 



21世紀だ!人生·農業リセット再出発231


 クエン酸



 日本医師会会長25年間、世界医師会会長でもあった"ケンカ太郎"。1904年の日露戦争時生まれで、医師会·薬剤師会·歯科医師会の三師会も牛耳る「天皇」と呼ばれた武見太郎。



その天皇と日本医師会がJAL機でブラジルを往復し、担当の乗務員として地球の反対側まで彼と長時間の会話の機会に恵まれた。 



黒木「戦線で兵隊が疫病でバタバタと倒れた中で、私の父など梅干を一日にひと粒ずつしゃぶっていた者たちは不思議と生き残ったそうです。私が米国留学する時に、その話をしながら父が持たせたのが梅干でした。そのお陰で風邪も引かずに帰国しましたが、今も乗務で持参しています。梅干って何が凄いんでしょうか?」



 武見「あの酸っぱさは「クエン酸」といって


柑橘系のレモンやユズがそうだが、身体に良いことは間違いないね。


クエン酸は人体に一日に必要な摂取量が2~5g、


レモンだと最低1個、梅干で4個分かな、


ほとんどの病気はミトコンドリアにとって毒素になる乳酸が溜まって血液や細胞、体液が酸性になっていくのが原因だから、これを弱アルカリ性に変えることができれば予防と治療にはかなり効果的なんだよ。それができるのはクエン酸だけで、自然界の万能薬だね」



 黒木「それはいいことを聞きました! では、予防医学と健康維持にはJAL乗務員もクエン酸を多めに摂取するようにすれば良いのですね。さっそく社内報で流しましょう」 



ドン武見は即座に手を横に振って話を遮った。 



「いやいや、それはダメ! クエン酸が世に広まったら我々医者や病院、製薬会社も廃業だよ。クエン酸が一番良いのはわかっているが、どこでも手に入る上に安すぎて······商売にならない。医者が要らなくなって、とんでもないことになるからね!」 



あらあら手軽に病気が治る方法を世間に流布されたら困るってか!ドンは付け加えた。 



「クエン酸を小さじ半分ボトルに入れて溶かし、トイレや風呂、鏡を掃除すると凄い効果で殺菌消毒にもなり、炭酸カルシウムを溶かすから、尿石·浴室·電気ポット水垢の洗浄に役立つ。漬物をビニール袋に入れて岩塩とクエン酸を一つまみまぶしてもみ込むと実に美味いよ!ジュース、炭酸水、酒や焼酎、ハイボールに一つまみで味がガラッと変わる。クエン酸効果で一番なのは疲労回復。運動やストレスで溜まった疲労物質の乳酸を炭酸ガスに分解して尿として体外に出す効果があるし、乳酸は筋肉痛の原因になるので予防にもなる。クエン酸が足りなくなってくると糖質や脂質がエネルギーに変換されなくて乳酸として溜まる。クエン酸には血液をサラサラにして血流を良くする効果があるので新陳代謝が促されて疲労回復効果になる。血液がドロドロ状態は酸性に傾いている時で、健全でサラサラな血液は弱アルカリ性状態。クエン酸は身体の中でアルカリ性として働き、血液のpH値を高めて弱アルカリ性のサラサラな血液へと変える。血液がドロドロになると、高血圧、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化、腎臓病になる。サラサラだと新陳代謝を促して冷え性を改善し、生理痛予防、美肌効果、集中カアップになる。クエン酸には、ミネラルの吸収を促す「キレート作用」があるが、ミネラルは身体が健康·美容をキーブするのに重要な栄養素、老化防止·アンチエイジング効果と癌の予防。老化の原因は細胞の酸化。クエン酸のキレート作用で摂取した金属ミネラルが酸化される前にミネラルを取り除いてくれるため、酸化防止、老化防止になって細胞を酸化させる活性酸素を取り除く効果もある。クエン酸を洗顔や入浴剤に使うことで、身体の外側から肌を綺麗にする効果もある。クエン酸洗顔は『ピーリング」といわれる皮膚治療、古い角質を剥がして新しい肌に再生する方法だが、肌荒れ、肌のくすみ、小皺、毛穴の角栓、ニキビ、乾燥肌、シミに効果があり、クエン酸の入浴剤は美肌、体臭予防効果がある。尿酸は尿の老廃物、尿酸値が高くなると痛風、クエン酸は尿酸値を下げて痛風を予防するから治療薬に使う······。



 今、思い出すだけでもかなりの情報を無料で直伝してもらった機内だった。今回の“武漢CORONA-VIRUS風邪”騒動で、とっさに思い出したのが、そのクエン酸だ。ネット通販で取り寄せたら、鹿児島サツマイモ澱粉原料、純度99.5%の純白粉末1kg 袋が、なんと送料込で¥1,080!さっそく紅茶に入れて飲んでみて、サラダに味噌汁、漬物に一つまみ振りかけて······なんだこりゃあ、どえりゃあウミャアでえ。しかも、健康増進どころか、花粉症やアトビー、老化防止など万病対策にもってこいの凄い救世主だと実感しきりである。死んでもいいから、健康でいたいものだ。


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松岡正剛と「日本文化の核心」

松岡正剛が去年亡くなっていたとは初めて知ったが、惜しい人ではある。硬軟入り混じった膨大な本を読破し咀嚼しただけでも偉いものだが、「知の巨人」というよりは「読解の巨人」「知識人としての巨人」なのではないか。まあ、南方熊楠のように、社会的にはまったく影響力の無かった博学な人間も「知の巨人」だろうから、特に、その言い方に文句をつけるまでもないことだが。
なお、私は「しつらい」という言葉を、何の気なしに「しつらえる」の名詞形かと思っていたが、引用文に書かれているように「室礼」なのだろうか。礼法なのか? まあ、客の気に入るように「相手を迎える場」をしつらえることも礼法だと言えば、そうではあるだろうが、「室」内のことに限定される話なのかどうか、気になる。なお、「礼」を「らい」と読むのは中国古典の「礼記」以外では私は聞いたことがない。もちろん、私が無知なためだろう。
引用文の中の「和漢朗詠集」の話は非常に面白い。

(以下引用)



「わび・さび」「数寄」「歌舞伎」「まねび」そして「漫画・アニメ」。日本が誇る文化について、日本人はどれほど深く理解しているでしょうか?


昨年逝去した「知の巨人」松岡正剛が、最期に日本人にどうしても伝えたかった「日本文化の核心」とは。


2025年を迎えたいま、日本人必読の「日本文化論」をお届けします。


※本記事は松岡正剛『日本文化の核心』(講談社現代新書、2020年)から抜粋・編集したものです。

『和漢朗詠集』の「なぞらえ」

貫之につづいて、藤原公任による『和漢朗詠集』が出現します。『古今集』のような勅撰和歌集ではなくて、私撰の詞花集です。プライベート・エディションです。


平安時代の王朝文化で流行した漢詩と和歌のヒットソングを集めたベストアンソロジー・アルバムだと見ればわかりやすいと思いますが、公任は漢詩1詩に和歌3首、あるいは和歌2首に漢詩3詩などといろいろ対比させて、漢詩と和歌を両方、非対称に収録しました。


これは「なぞらえ」(準え)という方法です。私は「なぞらえ」をみごとにはたしてみせた『和漢朗詠集』を、日本の歴代の詞花集の中でもとくに重要なポジションに位置づけています。


公任はこれを娘の婚姻記念の引き出物としてつくり、紅・藍・黄・茶の薄目の唐紙に唐花文をあしらった雲母刷りにして、名筆家で鳴る藤原行成の草仮名の書で仕上げました。目も綾な粘葉本です。

中国人も衝撃…平安時代に生み出された「日本文化の本質」と言える「3つのコンセプト」© 現代ビジネス

部立もすばらしい。上巻は春夏秋冬で、春21、夏12、秋24、冬9を配当し、下巻は「風・雲・松・猿・古京・眺望・祝……」というふうに組み立てた。これをしかも漢詩と和歌の両方のコンテキストでつなぐ。


結局、漢詩が588詩、和歌が216首になったのですが、まさに「和」と「漢」が意識的に混ぜられているのです。部立はチャプター・エディティングのことです。王朝文化は「部立の文化」でもありました。


こうしたスタイルはのちにまとめて「和魂漢才の妙」というふうに呼ばれます。「和魂」と「漢才」というふうに、あえて「魂」と「才」を振り分けたのも独特です。

「しつらい」「もてなし」「ふるまい」

このように日本人は、舶来の文字としての漢字に自分たち固有の読み方を適用し、そこからオリジナルの日本文字をつくりだしました。


そうすると、その日本文字をまじえた和歌を書にするときの書き方が柔らかく変化していきます。「和様の書」が誕生したのです。そして、漢字をちゃんと書く楷書に対して、漢字をくずす和様の行書が工夫され、さらに草仮名をメインとした草書が書かれるようになったのです。


「真・行・草」の誕生です。これは王朝のカリグラフィックな表現革命でした。


しかしそれだけではなく、その草書を美しい和紙(料紙)にさらさらと「分かち書き」や「散らし書き」にするというデザイン革命も、もたらした。小野道風、藤原佐理、藤原行成らがすばらしい和様書を書いた。これらは中国にも運ばれて展観されたのですが、中国の書人たちはその柔らかさに驚きました。


住居や生活のための素材を木と紙に替え、室内のインテリアに和風のセンスをとりこむということも工夫されます。屏風や壁代や御簾や几帳などが「調度」として登場し、そこに王朝風の「しつらい」(室礼)の文化がつくりだされたのです。そして、この「しつらい」に応じて「もてなし」と「ふるまい」が整えられていきました。

photo by iStock© 現代ビジネス

私は日本の生活文化の基本に、この「しつらい」「もてなし」「ふるまい」の三位一体があると確信しています。私はかつて平安建都1200年のフォーラムのディレクターを担当したことがあるのですが、このときはまさに「しつらい・もてなし・ふるまい」をコンセプトにしてみました。


信仰上の「和漢の境」をまたぐということもおこった。中国からやってきた儒学と仏教を学びながらも、同時にかつてから日本にあった神奈備や神祇の感覚をそこに加えていったのです。このへんのことについては第4講の「神と仏の習合」で説明します。


さらに連載記事<日本史上「最初で最大の文明的事件」…日本文化の起源とも言える「ある出来事」の「衝撃度」>では、日本文化の知られざる魅力に迫っていきます。ぜひご覧ください。





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自分の体は自分で守るのが当たり前。ネットで勉強しろ。

私が医療と健康に関して前々から言ってきたことのほとんどが、最近は医者の口からも聞かれるようになってきて、結構である。
ひとつだけ言うなら、前にも書いたように、「自分の体は自分で守る」のが当然だ、ということであり、医者は「他人の体を、患者の言葉などから判断する」のだから、それが正解であることのほうが稀だろう。医療検査の数値だけが判断基準になるのがほとんどの診断だろうが、その数値基準のいい加減さは、下の記事に書いてある。
ネットには実は優れた記事がたくさんある。その判断をするのも、あなた自身である。まさに健康とは自己責任なのである。新コロや新コロワクチン問題のように、時には素人の見識のほうが医者より優っている。それで判断するなら、医者の多くは不勉強なのだろうという結論になる。

医者自身、患者に処方する薬をすべて自分の身で体験しているはずがない。つまり、製薬会社の担当社員(セールスマン)の口上を信じているだけだ。そのセールスマンも、自分で試したことはないはずだ。つまり、どんな副作用が起こるか、被害のあった患者以外、誰も知らないのである。


(以下引用)大部分がコピー防止処理で、転載するとまともに読めない仕様だが、まあ、記事タイトルだけでも記事内容は分かる。

健康診断の数値の“落とし穴” 血圧は「加齢とともに上がるのは当然」、コレステロールは「一概に低いことが正解ではない」

女性セブンプラス によるストーリー
 • 3 日 • 


自身の健康状態を把握する第一歩となる健康診断だが、結果として表れる数値には落とし穴がある。代表的なものが血圧とコレステロールだ。



【一覧表】高血圧の基準値は約40年の間にどう変化したのか?その推移


血圧の基準値はここ40年で大きく変化


東海大学名誉教授で健康診断の数値に詳しい大櫛陽一さんが言う。



「血圧の基準値はここ40年で大きく変わりました。現在は140/90mmHg以上だと降圧剤が処方されますが、加齢とともに血圧が上がるのは当然のことで、薬での20mmHgを超える降圧は失神・転倒・浴槽での溺死の危険がある。



また、『悪玉コレステロール』といわれていたLDLコレステロール値も、日本では120mg/dlを超えると要注意とされますが、欧米では190mg/dlまで、受診や精密検査は不要とされています。コレステロールは細胞膜や神経細胞、ホルモンなどの原料として体に必須で、その8割が肝臓で生成されます。LDLコレステロールには肝臓から各細胞にコレステロールを運ぶという重要な役割もあり、“悪玉”ではありません」


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老年医学に詳しい精神科医の和田秀樹さんも言い添える。



「コレステロール値は低ければ低いほどがんになりやすいという研究もあり、一概に低いことが正解なわけではありません」



さらに中性脂肪についても、日本の基準は世界とかけ離れていると大櫛さんは続ける。



「日本では空腹時が150mg/dl未満、非空腹時が175mg/dl未満と設定されていますが、アメリカでは999mdg/dlまで正常値とされています」


数値“異常”となった場合の、薬による副作用の懸念も


数値“異常”となった場合の、薬による副作用も懸念される。新潟大学名誉教授の岡田正彦さんが言う。



「降圧剤をのんだことで、脳に血液が行き渡らず認知症リスクが高まるという指摘もあります。また、中性脂肪を下げる場合、フィブラート系の薬が処方されるケースが多いのですが、血液の流れがよくなりすぎて脳出血のリスクが危惧されています」(岡田さん)



体重と身長から「肥満度」を算出するBMIについても、大櫛さんは「小太りがいい」と一蹴する。



「日本ではBMI25以上は肥満とされますが、国際的な肥満の定義はBMI30以上です。欧米でも日本でもBMI25~27.5の人が男女ともに、どの年代でも病気になりにくく、死亡率が低いというデータがあります」



岡田さんも続ける。



「高齢になると、やせている人ほど免疫力が低く、病気になりやすいことがわかっています。適正値は22とされますが、シニアのかたにとっては“やせすぎ”ともいえます」



※女性セブン2025年1月16・23日号


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新しい「星座」の提案

下の疑問は誰もが持つ疑問だろう。私などは、夜明け前の散歩で星空を見上げるたびに、「もっと適切な星座名を作ればいいのに」と思う。下のコメントにもあるが、見分けられるのはオリオン座くらいか。しかし、単なる「碾き臼」に見える。北斗七星は「星座名」ではないと思うが、これほど見つけやすいものはない。「柄杓(ひしゃく)座」とでも名付ければぴったりだが、「北斗」の「斗」という言葉がそういう意味なのか?

今の季節、夜明け前の北西の空に明確に一直線に並んだ3つの星があるが、星座表(百均で買った)で調べても載っていない。星空には明確に一直線に並んだ3つの星というのは稀なのだから、これこそ星座にすべきだが、おそらく他の星もくっつけて意味不明の名前になっているかと思う。
そこで新しい星座を作ることを提案する。

1:星座は最低でも1等星をひとつ含み、他は2等星までとする。例外的に、図形が見事な場合は3等星も含んでよい。(北斗七星など、おそらくひとつ3等星がある。)

2:星座名はギリシャ神話と無関係とする。たとえば「L字星座」とか「T字星座」、「台形星座」「弓型星座」などとする。この場合、おおいぬ座は「台形星座」になる。(尻尾の星は無視する。)基本的に、星と星を直線で結ぶ幾何学模様の図形の名前か、アルファベット名にする。

3:2の関係上、星座を作る星の数は最大7つとする。(オリオン座は、あまりに有名で、かつ見つけやすいので、特例としてその名前を残す。「オリオンビール」のためではないww)


(以下引用)







天文、宇宙・6,570閲覧


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2013/8/18 8:38



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無私の人は早死にする

コメントは、取捨なく載せておく。明治維新の人物像についての認識がおおむね正しいコメントが多いようだ。大久保と西郷は「無私の人」だったというのが私の認識だ。ただ、「大政奉還」の時点で武力闘争を終わらせるべきだったというのが私の考えだが、それだと江戸幕府や諸藩の武闘派勢力が新たな災害の種になった可能性も高いから、判断は難しい。

政治家で無私の人は「我が身の安全」を考えない(正しさを優先し、自己保身を後回しにする)から早死にする。

(以下引用)





1: 名無しさん 2025/01/16(木) 16:42:43.09 ID:xUiOxCeR0
大久保利通

政治家が金に執着すれば国を過つと私財を蓄える事をしなかった

それどころか必要だが予算のつかなかった公共事業には給与や家財、私財を投じてまで行い国の借金を個人で埋めていた。

その為に死後の財産が現金140円に対して8,000円もの借金があり、残っていた資産も全て借金の担保に入っていた

多くの債権者達もこの事を知っていた為に
遺族に請求なぞ出来ないと次々と借用書を破り捨てた。

引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1737013363/

2: 名無しさん 2025/01/16(木) 16:43:08.00 ID:xUiOxCeR0
西郷隆盛

物欲が強い男は好きになれんと公言しており
長州出で金に目がなかった山県有朋や井上馨、伊藤博文を嫌っていた

【児孫のために美田を買わず】と直筆の漢詩に子孫に財産を残せばそれに頼り、努力をしなくなるとの家訓を残した

更に商家と結び私財を蓄える政府高官の多さに【財産を残すのではなく全てを犠牲にする覚悟を持て】との手紙を送りつけ

維新最大の功労者として政府から二千石の恩賞を授けられるがこれを辞退

これが我が家の家訓と大久保利通を怒鳴りつけたの逸話が残る
3: 名無しさん 2025/01/16(木) 16:43:44.49 ID:xUiOxCeR0
これに比べて長州出よ

長州は幕末以前より公金と私金の区別が付いてない者が多くよく問題になっていた

奇兵隊の高杉や伊藤などはその典型で
藩の金を湯水の様に使い遊び回っており、明治後もその風習が残っていた

佐賀の江藤新兵が「長州の者は公金を懐に入れる事になんの忌避感もない」と嫌悪しており、法を用いて追い落とそうする程だった
4: 名無しさん 2025/01/16(木) 16:44:24.92 ID:xUiOxCeR0
ただ桂小五郎【木戸孝允】や前原一誠は長州出の政治家にしては珍しく金に執着がなく、同郷の者達を諌めていたが一切聞き入れられず、遂には諦めたと言われる
5: 名無しさん 2025/01/16(木) 16:45:23.41 ID:xUiOxCeR0
金も要らず地位や名誉も要らず命さえ要らないという人間でなければ大事は成せない

西郷隆盛
7: 名無しさん 2025/01/16(木) 16:46:09.43 ID:i65LlFke0
昔の奴カッコ良すぎやろ
9: 名無しさん 2025/01/16(木) 16:47:39.16 ID:xUiOxCeR0
西南戦争で綺麗な政治家や官吏の多くが戦死してもうたのが悔やまれるな
12: 名無しさん 2025/01/16(木) 16:50:00.28 ID:36IbjRr80
長州閥→立憲政友会→自民党という流れで今も日本は長州閥が支配しとるようなもの
14: 名無しさん 2025/01/16(木) 16:50:55.72 ID:xUiOxCeR0
近衛の桐野利秋(中村半次郎)らか山県有朋の金の汚さにブチ切れて天誅しようとしてたって逸話もさもありなんって感じ
16: 名無しさん 2025/01/16(木) 16:52:43.43 ID:rldxlmbPM
>>14
そして伊藤は女に汚い
15: 名無しさん 2025/01/16(木) 16:52:03.96 ID:sOFA3yOBd
クズの山縣有朋がなぜトップに立てたのか
53: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:33:04.10 ID:LDj3zQyv0
>>15
なお葬式は
17: 名無しさん 2025/01/16(木) 16:52:46.48 ID:xUiOxCeR0
木戸孝允が早死にして
西郷隆盛も死んで
すぐに大久保利通も死亡

政治家の風紀を正す奴らが真っ先死んでいくからなぁ
18: 名無しさん 2025/01/16(木) 16:54:15.75 ID:/trdCICM0
実際なんか長州は小狡いイメージが定着してるのって当時の人の肌感から来るもんなんやろな
19: 名無しさん 2025/01/16(木) 16:54:33.78 ID:xUiOxCeR0
西南戦争で薩摩出の奴らの勢力が弱くなって
大久保も死んで長州閥が一気に強くなった

政府の舵取り出来る奴らを探したら木戸孝允の下でやってた伊藤や山県くらいしかおらんかった
20: 名無しさん 2025/01/16(木) 16:55:00.36 ID:FrpliGF70
私財残さずは石田三成に通じるところあるな
22: 名無しさん 2025/01/16(木) 16:57:18.71 ID:xUiOxCeR0
この国にも立派な政治家っておったんやな
25: 名無しさん 2025/01/16(木) 16:59:43.96 ID:rldxlmbPM
現代日本でもそういう政治家てどこかにはいると思うんよ、露出がないだけで
清廉さを完全に求めてしまうと行き着く先は火の鳥未来編みたいなAI政治になってしまうけどな
26: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:01:24.32 ID:nOC8V8DT0
維新の中心メンバーじゃなくてその腰巾着の三下達が最終的に実権を握って、その子孫が未だに日本を牛耳ってるからな
28: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:02:38.91 ID:xUiOxCeR0
>>26
せやな、大物は皆早死にして腰巾着が棚ぼたした
27: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:01:54.38 ID:xUiOxCeR0
政府与党の半数以上が裏金作ってた現状見ると、もうaiでエエやろ感すらあるわ
29: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:02:41.81 ID:IGGjyGDO0
もう一度維新すべ
34: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:09:09.87 ID:xUiOxCeR0
誰ががやらないといけない事業で
大久保が全部1人で被った

司馬遼太郎やないけど
大久保が壊して、西郷が花道を作って

武士という物を終わらせた
36: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:11:06.19 ID:b9WEpgaa0
政治家に完璧を求めてはいかん。
日本は他国に比べればまだまだクリーンや
40: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:16:38.93 ID:JykAupYGd
ワイはやっぱ木戸が好きや
42: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:19:36.70 ID:n0R1uciY0
鹿児島の大久保利通の銅像、通の字が外れてるのはなんなん?
44: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:21:45.91 ID:xUiOxCeR0
>>42
これ?
43: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:21:40.32 ID:2M8VzhA60
新政府のトップが料亭に作らせた豪華な弁当食ってた時に住み込みの爺が握った握り飯持参して食ってた西郷こそ真の指導者
46: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:23:29.35 ID:xUiOxCeR0
入ってない?
48: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:25:39.74 ID:gktbwzWj0
長州の「金好き」に対して
薩摩は「女好き」 言われてた一面もアリ

にしても大久保暗殺は日本史的には実に残念な話
49: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:27:12.39 ID:xUiOxCeR0
薩摩の女好き、長州の金好き、土佐の酒好きやっけか
54: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:37:10.24 ID:huFi6auS0
長州は初期から財政難で商売や金銭の管理に力を入れてたみたいだから
江戸時代の武士が持ってた商売やそれによる蓄財に対する忌避感が薄かったんだろうな
59: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:42:42.63 ID:ZEJDWzooa
むしろこういう綺麗事通して金受け取るのは悪ってなった結果隠れて稼ぐようになったんだと思う
政治に金は必要だし
人だって使わないといけかいけど
そういう人含めタダ働きしろって思っとるんかな
60: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:43:02.32 ID:RVBo7S6Fd
江戸以前の薩摩のイメージとは真逆って感じやわ
62: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:44:59.28 ID:6OZynegF0
>>60
関ヶ原で長州は日和って負け
薩摩は情報なくて負けたからな
その反省というか反動が
幕末に出たよな
61: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:44:04.04 ID:xUiOxCeR0
政治に金は必要だから世界一政治家に金を渡してるんやけど、それには飽き足らず更にカネカネになってるから問題なんや

政策活動費や文通費まで支給しとるやん
64: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:48:06.29 ID:9RJgy8vL0
土佐藩の板垣退助も良い奴だったらしいじゃん
71: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:57:21.04 ID:k9Dhwky/0
今の時代こんだけ優秀な人間は政治家にならんもんな
72: 名無しさん 2025/01/16(木) 17:58:27.19 ID:8s5sIwN20
その大久保の子孫が麻生財閥の口曲がりやから何とも言えんわな
外国にインフラ売ろうとしたり日韓トンネル画策したりマジもんの国賊やで

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酔生夢人
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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