(以下引用)

人権、雇用・職業、健康、メディア、震災復興等々、社会には様々な課題がある。また、 女子の将来は、就職、結婚、出産・子育てと多様だけど、女子ゆえの課題もあるのでは・・・。 そんな社会の課題にも、女子ゆえの課題にも、女子高生として具体的に意見・提言したい! その思いを実現すべく行われたのが「女子高校生未来会議」(2013/12/26)。参加者は、約130人。 参加者も女子高校生なら、企画、宣伝、運営もすべて女子高校生という会議です。
■「女子のくせに!?」 女子だけの会議を企画!
企画したのは、女子高校生未来会議代表の町田彩夏さん(高校3年)たち。高校の生徒会の 会長選に立候補したら、女子のくせに、と言われたことで、発奮。そして、塾で知り合った 友達などと、5月から準備開始したそうです。Facebookで呼び掛け、そこでイベントのことを 知った人が、友達同士声を掛け合い参加、130人が集まりました。(中略)
■「一夫多妻制」という大胆な提言も
「女性と発信・メディア」をテーマにしたグループはテレビ番組の女性の描き方に差別が あるとして、委員会を作ることを提案しました。テレビを見ながら女性の描き方などに問題が あると思ったらつぶやけるtwitterを作って、拡散、同時に意見の集計もして、という案を作り、 その場でアカウントを取ってしまうというスピーディな行動をしていました。
「女子高校生が考える新しい家族法」チームは、家族の在り方として「一夫多妻制」という、 大胆な案を提唱。働く女性にとっては家事のシェアもできるし、また子育てなどの悩みも 相談し合えるという理由によるものでした。(以下略)
