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前科者の雇用問題

こういう、刑期を勤め上げた人間を雇用する組織が必要だろう。そうでないと、また罪を犯して刑務所に逆戻りするしか生きる道が無い。
ただ、そのような更生施設(会社)を作っても、再犯者が出ると、その企業が猛烈に非難されることは目に見えている。暴力団しかそういう人間を拾い上げる組織は無さそうだ。農業とか林業、あるいは遠洋漁業などで雇用する道は無いのだろうか。あるいは、その種の斡旋組織を作ってはどうか。新興宗教なども、そうした社会の落ちこぼれ(これは悪意での言葉ではない。まさに、社会に見捨てられた存在のことだ。)を救う善行をしたらどうか。説教をするのではなく生きていく援助をするのである。
下の記事の場合は、仕事をする能力はあるのに、働かせてもらえないのだから、社会の損失だ。ただし、この人の場合、前科11犯ということは、モラルの観念が完全に欠如している可能性が高いので、雇用する際にも「作業は単独作業」で「施設の外部には出ない」などの条件が必要になるかと思う。科学者、研究者、芸術家、職人などが向いていると思う。あれ、私好みの職業ばかりであるww

(以下引用)



20年間も刑務所にいた男性が語る「出所後の生き地獄」



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1: おっさん友の会 ★ 2023/06/25(日) 13:18:29.29 ID:AByRVEIX9
とある罪を重ねてしまい、20年間刑務所に入っていました。出所したのは2022年の12月。30代で逮捕されて今はもう50代です」
 
こう語るのは赤川太郎さん(仮名)だ。かつて、傷害、強盗など前科11犯がついて懲役20年が求刑された。
そんな彼が出所してから感じたのは「再出発の難しさ」だと言う。
満期で出所した彼が、元受刑者には見えない壁について話してくれた。

●罪は償ったが、社会は許してくれない
(中略)

 心機一転、これからは真面目に生きようと考え、出所して生まれ故郷の東京に戻ってきました。
まずは住む場所を探したのですが、部屋を借りられません。どうやら収入がなければ部屋を借りることはできないのです。

出所してすぐなので、定職にはついていません。両親は既に他界しているので、実家もないです。
銀行口座もないので、携帯電話やその他、なにもかもが契約できないのです。
口座を作るにも収入の証明が必要と言われ、手も足も出なかったです」

 部屋を借りようにも賃貸契約は無職ではできない。働き口を探そうにも、部屋を借りられなければ雇ってくれない。

出所後いきなり困難に直面したが、幸いにも赤川さんは兄がいて、兄名義で部屋を借りることができた。
そのほかにも携帯回線等も兄の名義で契約をすることができたそうだ。
長期の懲役で、出所した後に身内がいなければ、どうにもならない状況だったという。

●雇ってくれる会社はない
家の近所のコンビニ、富士そば、ラブホテルの清掃員、駐車場の管理人。
自分勝手で申し訳ないですが、比較的受かりやすそうな場所を狙って申し込みました。
しかし、箸にも棒にも掛かりません」

 出所してから数ヵ月、15件以上のバイトを申し込んだが、全て面接で落とされている。
もちろん本人にも自覚はあるようで、このような前科がある人間、刑務所から出所してきたばかりの人間を
易々と雇う場所はないだろうと覚悟はしていた。

ある店の面接では「おたく、なんで落ちたかわかるよね? 少しは考えてよ。
厄介者を雇う余裕はないよ」とまで言われてしまう。こちらも前科はある前提で申し込んでいるのだが
「そんな言い方をする必要はないだろう」と赤川さんは嘆息する。

 「薄々わかっていましたが、ここまでだとは思いませんでした。
罪を犯したのは私なので仕方ありませんが、刑期は務めたので罪は償ったと思いたいです」

(以下略)

※全文、詳細はソース元で
https://gendai.media/articles/-/112202
2: ウィズコロナの名無しさん 2023/06/25(日) 13:18:37.74 ID:4bsTIUhE0
日本に死刑は必要不可欠!
良く分かったわ
9: ウィズコロナの名無しさん 2023/06/25(日) 13:20:28.38 ID:Cdrivyto0
罪は償ったんだから赦してやれよ
39: ウィズコロナの名無しさん 2023/06/25(日) 13:23:30.35 ID:Kc9yQdmm0
>>9
例えばおまえの両手両足を切り飛ばしてダルマのした奴が刑期終えて出所したら笑顔で許せるのか?
887: ウィズコロナの名無しさん 2023/06/25(日) 14:40:37.27 ID:jLjE+nvu0
>>9
国に対する償いは済んだとして、被害者に対する償い、社会に対する償い、神様と良心に対する償いが済んだとは言えない
赦されるのは全て終わってから

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自由主義(資本主義)社会とは実は身分制社会

政治家の子供が政治家になり、医者の子供が医者になる。世襲制社会www

2023-06-21

大学無償化の年齢差別ヤバい マジでやばい

今年、20台半ば過ぎにしてついに俺は大学に受かった。


具体的に言うと北海道大学医学部医学である


俺は昔から医者になりたかった。中学生ときにはもう医者になろうと思っていた。


しか現実非情であった。俺が高校1年生に上がった頃、俺を女手ひとつで育て上げてくれた母がぽっくりと逝ってしまった。


そこで北海道祖母の元に預けられることになったのだが、祖母はすでに70歳を超えており、さらに軽度の認知症であった。


必然的高校は転校か退学を迫られたわけだが、祖母の強い要望により俺は高校を退学して働くことになった。


これが10年ぐらい前の話だ。


とはいえ、俺は医者になる夢を諦めるつもりはなかった。


祖母の友人のパン屋にて最低時給で働きつつ、少しづ大学進学資金を貯め、高校卒業認定試験に受かった。


しかし19歳のころ、今度は祖母が死亡。俺は天涯孤独の身になった。


20代も半ばに過ぎたころ、ついに生活に余裕が出てきたので俺は念願の医学部受験に挑戦することにした。


俺はことさら不幸自慢をするつもりはない。と言うか、自分が不幸だと感じたことはない。俺と同じ待遇でのたれ死んでいるやつは確実にいるはずだし、これが俺の標準だからだ。自分の状況に文句を言っているだけでは、明日の飯も食えない。


さて、医学部受験の話に移る。俺は北海道に住んでいたので、道外の大学に行くことは資金的に不可能であった。


北海道では大昔から医師不足が叫ばれ、コロナから自然医療崩壊していると指摘されて久しいが、その割には医学部が3つしかない。北海道大学札幌医科大学旭川医科大学の3つだ。


これが首都圏だったならば私立医科大学という選択肢視野に入るのだろうが、資金的に無理だった。私立医科大では受験料に10万円近くかかるし、そもそも受かったとしても授業料借金だけでは賄えない。この仕組みを知った時、「そりゃ、医者の息子は医者になるわ」と思った。俺のような貧乏人は受験料すら払えないが、彼らはガンガン払える。スタート地点からして違うのだ。


とはいえ文句を言っていても仕方がない。


俺は北海道大学医学部医学科を焦点を当て、ついには受かった。1年間集中して勉強に捧げたため、生活費はとっくに底をつき、受からなければ首を吊るしかないという状況であった。


当然、入学費や授業料が自前で払えるわけがないので、日本学生支援機構借金をして入ることとなった。


さて、ここでぶち当たったのが「給付奨学金制度」というやつだ。


これは比較最近まれもので、生活の苦しい学生学費給付するという制度だ。


さらに、「給付学生」になると国公立ならば大学授業料無料(!)になるというおまけ付きだ。


なんという良い制度であろうか。


俺は早速申し込んだが、却下された。


理由は「年齢」である


というのも、この給付奨学金制度では「高校卒業2年以内(20歳以下)」でないと対象外になり、問答無用で失格となるのである


俺は高校卒業認定をとっていたが、これも「1 8歳から5年以内(23歳以下)」でないと対象外。どれだけ貧しかろうと、どれだけ生活に困窮してようと、23歳以上に給付奨学金絶対的に出ないのである


「それならば仕方がない。なら給付奨学金は要らないので、授業料免除だけしてほしい」と言ったところ、これも却下であった。


なぜならば「給付学生」でないと「授業料免除」には該当しないのである


それならば給付奨学金が無い時代授業料免除はどうなっていたのか?それは大学独自学生収入を元に授業料免除できていたのだ。


その頃には20代、30代だろうが、収入が少なければ授業料免除になる可能性が高かった。


しかしながら「給付奨学金制度」が出来たことにより、「授業料免除制度」は「給付奨学金制度」の一部分扱いになり、20代は問答無用借金をしなければいけなくなったのだ。


俺は愕然とした。


というのも、ほとんど俺と同じ待遇医学部に入った5年生の先輩と話す機会があったからだ。


その先輩は給付奨学金制度がない時代20代後半で大学に入り、大学独自授業料免除制度でなんとか大学に入ることができたのである。彼が卒業するまでは免除対象であるという。


これはひどい。いや、ヤバい不公平感が半端ない


国は「学び直し」を声高に叫んでいるが、これが今の実態である


謎の線引き、謎の境界線


まるでヨーロッパ人勝手国境を引かれたアフリカ人のような気分だ。


追記:


給付奨学金」は経済的困窮者が大学に行けるようにするための制度だが、果たして高校卒業してから2年以内に大学に進学しようと決められる困窮者が大多数なのであろうか?


経済的困窮者は高校卒業後、「大学に行く」というメリットがありつつも、働かなければ生活がままならない者が多いはずだ(俺は高校すら行けなかったが)。


そういった人々が成人を迎え、「大学に行こう」と決めても、国が一律かつ絶対的に決めた「高校卒業から2年以内まで」という謎の縛りで困っている人はたくさんいるはずだ。そんな気持ちでこの記事を書いた。


国に問い合わせて見ると、「卒業から2年以内」を変える予定は無いようだ。「どうして卒業後3年や4年や5年以内ではなく、2年以内なのか」と質問しても「そう決まっているから」としか言われなかった。俺たちは制度の中で生きているので、制度の内容によって人生は大きく変わるし、それは納得できる。しかしながら、「なんとなく」で決められた制度人生を大きく左右されるのはキツイ


追記2:


【これまでの授業料減免制度


大学収入を報告する



大学学生の年齢など関係なく困窮具合を判断



授業料減免


【今の授業料減免制度


日本学生支援機構給付学生として採用される


20歳以上は申し込みが絶対的に不可。理由不明



給付奨学金を受けた人のみが授業料減免を受けられる


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「幽」と「霊」

外国人に好きな日本語を聞くスレッドのコメントで、好きな日本語というより、好きな字(熟語)を答えていて、その好きだと言っている「幽霊」の字が、言われて初めて美しい字だと気付いた。まさに、幽霊がそこに立っているイメージの字体であり、その文字の姿を「美しい」と思う感性が素晴らしい。我々は、幽霊の不気味なイメージに毒されていて、その漢字の字体そのものをきちんと見ていないのだろう。小林秀雄が言うように、何かを脳で「把握した」と思った瞬間に、我々は対象そのものを見なくなるのである。

(以下引用)

■ 僕が気に入ってるのは"幽霊"って字。
  ゴーストって意味の言葉に当てられたこの2つの文字は、
  凄く美しいと思うんだよね。 アメリカ 

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ワグナーの「ワルキューレの騎行」は墜落

割と的を射た解釈かもしれない。ただし、ワグナーは「義勇兵」ではない。「傭兵」である。この両者はウナギイヌとウナギくらい違う。前者はたぶん、食えないか食ってもマズイ。

〈以下引用〉
本当に自身が育てたと勘違いした下請け傭兵派遣組織長が、ロシア国防省なんかに吸収されたくねぇ!!オレの強さを見せつけてやる!!なイキリアピールで終わった乱な話ですな 全ての義勇兵集団は国防省と契約せよが最後通牒だった。
引用ツイート
JSF
@rockfish31
ショイグとゲラシモフの首は繋がって、プリゴジンの罪は問われないけどベラルーシに島流し? ワグネルは国防省が吸収、これが事実だとプリゴジンの負けでは。

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日本は「戦争を選んだ」のか、日米戦争に追い込まれたのか

「あかいひぐま」氏の2022年10月20日の「NOTE」記事の一節だが、この情報の根拠が知りたいものだ。文中の「ユダヤ人陛下」とはルーズベルト大統領のことと思われる。
下の記述が事実なら、「それでも日本は戦争を選んだ」と言えるのだろうか。戦争しか選べないように追い込まれたのではないか。念のために言えば、下の〈以下引用〉の中の文章を書いたのはアメリカ人である。
加藤陽子の「それでも、日本人は『戦争』を選んだ」は、名著だとは思うが、しかし、次のような言葉は、自分の固定観念的認識に無自覚な言葉ではないかと思う。

「アメリカという民主主義国売られたケンカを買ったときに、いかに強くなるかがわかりますね。」



〈以下引用〉

1936年、FDR(フランクリン・デラノ・ヴァン・ローゼンフェルド)は、日本の天皇の降伏を拒否した。天皇はドイツとの同盟を破棄し、中国から撤退し、ソ連の拡張に対抗するアメリカの同盟国になることを申し出ていたのである。1939年3月、ユダヤ人陛下の政府は、ドイツ軍からの和平と引き換えにヒトラーを逮捕するという申し出を拒否した。要するに連合国は、相手が降伏しようとした後で、5800万人を殺したのである。それ以来、彼らは人々を殺し、奪っている。

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戦争の美化と軍事国家化をやめよ

戦争がいかに冷酷で非道なものか、ということを、ベトナム戦争で従軍し、戦場で何人もの人を殺し、帰国した後でPTSD(戦後心的外傷症)になり、何年もかかってそこから回復し、その後戦争の悲惨さを人々に訴える「平和の伝道師」になった或る黒人の書いた本から転載する。この本は名著である。お固い本の苦手な私でも数時間で読め、しかも戦争や軍隊の真実の姿がよく分かる。日本のすべての小中学校の図書館に、特に沖縄の学校に置くべき本だ。
先に、その最後のあたりにある、「憲法9条」についての、他の人からは聞いたことのない、或る指摘を引用しておく。地図上の、大きすぎて誰も気づかない文字のようなものだ。

強い軍隊、大量破壊兵器を持っていても、安全は得られません。けれど、九条のような憲法、法律を持っていることは、安全をもたらしうるのです。なぜなら、それはだれにもその国を攻撃する理由を与えないからです

(以下アレン・ネルソン著「戦場で心が壊れて(元海兵隊員の証言)」〈新日本出版社〉から引用)


私たちは、武器を持った敵はもちろんのこと、女性も子どもも老人も、数多く殺害しました。正規軍が相手ではない戦いでしたから、だれが敵でだれがそうでないかを戦場で区別することはできなかったからです。戦闘が始まったら、ジャングルの中で動いている者は、味方の兵士以外、すべて撃ちました。
包囲した村に女性と子どもしかいない場合、男は敵の戦士です。彼らは周囲のジャングルに潜んでいるはずでした。そういう場合、私たちは、村に残っている女性や子ども、老人を殺し、その死体を村の入口にわざと見えるように並べ、敵をおびき出すという残虐非道なこともはたらきました。


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あれれー、おかしいなあ

増田俊男の「時事直言」記事だが、カネの亡者の増田が米国を道徳的に非難するのが不思議であり、裏に何かが、たとえばウクライナ戦争で欧米の敗北が確定的だという情報でもあったのかもしれない。ただ、ネットの一部ではワグネルがロシア政府に造反したという噂もあり、真実がつかみにくい。

(以下引用)



<時事直言>神を冒涜し続けるアメリカ


この世の中の無機物と有機物(生命)の自由裁量権(殺傷権)は創造主(神)にあり創造された人間にはない。
大家さんが所有する家の借家人には家を解体する権利はないのと同じである。
神に創造されたトルーマン米国大統領は1945年8月6日広島、8日長崎に原爆を投下して数十万人に及ぶ大量殺戮(ジェノサイト)を行った。
アメリカは神が創造した日本人を大量殺戮したのである。
アメリカが人の法によって裁かれるのは当然だが、何よりも神によって罰せられなくてはならない。


神が創造した無機物と有機物(生命)は原子を核とした分子で成り立っている。
人間は与えられた物質を使用、利用することは許されるが創造物存在の破壊・消滅は許されない。(質量不変の法則)
通常爆弾の爆発は一種の分子化合反応であるが、原子爆弾は全く異なり「原子(核)の破壊」による爆発である。
原子の破壊は「物質の破壊・消滅」であり、神の創造物存在の破壊・消滅である。
これほどの神への冒涜があるだろうか。


アメリカは人の法を犯し、創造主を冒涜し続け、一切罪を認めない。
政治上の理由でアメリカを人の法で裁くのは難しいが、アメリカは必ず神の懲罰を受ける、、、ニューヨーク消滅など?


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考えること
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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