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昔、文化人類学者の西江雅之先生の授業で、半裸でヤリを持ったマサイ族の戦士の写真を見た。先生は「彼は私の友人で、オックスフォード大学を出てます。イギリスでは背広を着てますが、こうして国に戻ったら半裸で槍を持ってます。これがマサイの正装です」。
気の赴くままにつれづれと。
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多摩美の女の子の話もいいが、アフリカの自殺未遂の男の話もいい。これで「俺は世界で一番不幸な男だ」と言うなら、妻が一人しかいない私は宇宙一不幸な男かwww
まあ、価値観というものは、人それぞれが閉じ込められているタコツボなのだが、当人は自分自身の「価値観地獄」に気づかない。それに気づかせたりするのが哲学や文学の効用だろう。もっとも、気をつけていれば、どこにでも知恵の言葉はある。犬棒カルタや川柳など知恵の宝庫である。
多摩美の女の子の話だが、「哀訴」も「愛想」も商談や交渉の大きな武器である。だが、そういう手段は使うのが嫌だ、という男は多いと思う。男はつらいよ、というのはそういう部分なのではないか。良く言えば、「男」にこだわるという美意識がある。悪く言えば格好をつけすぎる。
Man must work, woman must weep.
これは「男は度胸、女は愛嬌」に相当する英語のことわざだ、と昔聞いたことがある。weepは女性に必須のものだ、ということだろうか。男の涙は武器にはならない。
(以下引用)
竹熊健太郎《一直線》さんがリツイート
昔、文化人類学者の西江雅之先生の授業で、半裸でヤリを持ったマサイ族の戦士の写真を見た。先生は「彼は私の友人で、オックスフォード大学を出てます。イギリスでは背広を着てますが、こうして国に戻ったら半裸で槍を持ってます。これがマサイの正装です」。
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